本日の開始時刻



本日22:00〜となります!宜しくお願いします!




本日、日比谷にて寄り合いがございます。開店時刻がですね、まだ読めないんです。

21:00少しすぎると思いますが、ご迷惑をおかけします。そしていつもの如く、このブログが消えましたらオープンとなります。

連休初日からご迷惑をお掛けしますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。



台風接近によりお休みします。



本日日曜日。お楽しみののんびり日曜日ではありましたが、稀に見る首都直撃台風のため、お休みとさせて頂きます。


955パスカルですって。かなりの低気圧です。




前回の台風ではベランダの植木鉢やら色んなものが飛ばされました。教訓を受けて、今回は全てのアイテムを避難。

火曜より営業再開となります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。



モヤモヤしたら手を動かそう(カウンター編)





カウンター。ああカウンター。


間違いなくお店の中心であり、僕の舞台ともいえる、単なる横たわった木材。

とても大切な存在であります。





ピアノ側は良いとして、問題は右側のバー部分。最後の塗装から一年半。凹みや小傷、塗装のハゲなんかに加えて、まだまだ乾燥しきってないのか、少し歪んだ部分もあり、いつも気になります。


グラスをスッと滑らせて出せないストレス。あれが出来ないバーはバーじゃないのだ。


しかし、現状のニスはウレタン塗装という、最も塗膜の硬い方式でお願いしたので、自分で修正出来ないのです。


お客との行き違いをヒステリックにブログに書く暇があれば、自分とカウンターをさらに磨いた方がいいw




自分でいじりたいのでメンテ出来る方式に変えます!



と言うわけで、硬い塗膜を剥がせる強力リムーバー。アルカリ性のエゲツない匂いがする。これは体に悪いだろう。



これをカウンターに拡げてペタペタやる。すると全体の塗装が溶けて浮いてくるのです。あんなに硬かったのに!




臭っ!!


息ができないくらいの悪臭。虫刺されのキンカンを強烈にして煮詰めたようなエグい匂いに喉をやられる。

浮いたカスを集めて取り去る。とろろ昆布のようだ。




ここからは紙やすりとお友達に。下の番手からどんどん上げていく。










ここでブレイク。白木のカウンター営業という恐怖の一夜が始まります。

赤ワインが溢れたらどーしよ、、。

と、最初のお客さま、マサルさんから桃の差し入れ。こーいうのは本当に心に沁みます。ありがとうございました!





木の香りの立ち込めるカウンターで甘い桃を頂く。なんと素敵な時間なのか。

これはこれで気持ち良いんだけど、何となく寿司屋みたいなんだな。


と言うわけで、しっかり乾燥させた後、また削る。







1,000番まで、2日に分けて9時間(笑)普段からのお礼奉公だと思って向き合う。





今回初体験の「シェラックニス 」という、カイガラムシの殻をアルコールで溶かしただけの天然素材のニス。大昔からあり、アンティークの家具やヴァイオリンの製作にもこのニスを使うらしい。
長所は塗膜が硬くて、メンテの時に剥がすのがラク。そして何より、アンティークそのものの仕上がりになるという点。
短所は数十回の重ね塗りが必要で、熱に弱い。塗るのが難しいとかあるんだけど、二つを見比べたら迷わずシェラックニス かなと。

僕の店は熱いものを直接置く事ないし。



取り敢えず二回塗る。



ネットで調べながら塗るんだけど、こんないい加減でいいのか(笑)

塗っては細かなペーパーで削り、また塗る、を繰り返す。ネットの記事には動物性の漆と思ってください、とある。

5回目。





7回目。





施工前、ウレタン塗装はこんな色合いでした。くすんで見えます。



うーん、やはり新しいシェラックニスが好きですねぇ。少し大袈裟なツヤだけど、段々と擦れて更に味が出て、ドッシリと全てを受け止めてくれたら、どんなに嬉しいか。




今日もこれから店に行って少し削ります。気に入ったカウンターでお酒を作れたら僕もご機嫌だし、ポジティブな気持ちは回り回ってお客さんに伝わるかもしれない。


定休日前の日曜日の夜は、年末くらいまで塗装がルーティンとなりそうです。楽しい。どんどん格好良くなるなんて思うだけでワクワクします。


大好きな洋服を着て街に出掛けると、違う自分みたいに感じる時があるじゃないですか。僕にとってのDIYはまさにそれです。

何事も楽しく、機嫌よく参りましょう!(自分に言い聞かせてみる)






***




メンテナンスと言えば、自分の肉体はまさにメンテナンスが必要。ヨガレッスンも5月より順調に続いておりますが、問題は食事。


今年の年始より始めたダイエットその後。


1/1に86キロだったのが、ゴールデンウィーク明け、5/11には76キロ。順調に10キロ落としましたが、ゴールデンウィーク辺りから用事が重なってかなり忙しくなり、取り敢えず食いたいものをガンガン食うことにしました。糖質制限、明らかにストレスが溜まりますの。

ドカ食い3ヶ月経過後の8月末には79キロ。つまり、10キロ減って3キロ戻った、そういう結果になります。



まあ、あれだけ食って3キロしか増えなかったのには我ながら驚きました。(まだ食えるやん的なw)




と、ここで更に気持ちを引き締めていきたい所。夜のラーメンをやめてきちんとした食事に戻そう。



あんなに心を入れ替えたのに、気を抜くといつのまにかまた毎晩食ってる。だって、夜中に掻き込むのって何より気持ち良いんだもん。

ならば、ジグザグ作戦で行きたい。食う時期と絞る時期を見込んでジグザグ下降させる。

緩急つけて、しっかり落ちれば勝負はこちらのもの。


正に、外貨投資で言うところの下降トレンド。







色々な反省も込めて、カウンターも自分の体重も磨き上げるとします。





9月のシフト(数カ所変更あり)



9月のシフトでございます。早い早いと言え、まだ暑い日が続きます。僕も燃えております。


では、早速観て参りましょう。




記載のない日はシンスケ一人営業です

台風で1日休業が増えましたので23日(祝)月曜日は返上オープンします。


1(日)〜24:00
2(月)定休日
3(火)
4(水)
5(木)
6(金)ケンジ 床屋営業
7(土)トモ
8(日)〜24:00
9(月)定休日
10(火)
11(水)
12(木)
13(金)イノ 床屋営業
14(土)レツ(22:00よりオープン)
15(日)ケンジ
16(月)〜24時まで
17 (火)お休み頂きます
18(水)お休み頂きます
19(木)
20(金)タケ 床屋営業
21(土)ケンジ
22(日)レツ
23(月)20:00〜24:00
24(火) 振替定休日頂きます
25(水)
26(木)
27(金)タケ 床屋営業
28(土)ケンジ
29(日)〜24:00
30(月)定休日





9月、すべての金曜日は床屋営業です!(9月中のみ)






この、飲んでる横で髪を切るという謎の営業。今年で四年目となります。カットは中野坂上、イエヘアーオーナーのタカヤ氏。

キヌギヌちゃんのベランダデッキ老朽化の為、今年は短縮営業で4回のみの開催となります。22:00より25:00辺りまで。

料金はカット、シャンプー、スタイリング込みで4500円。 一日4名マックスとなりますので、ご予約をお勧めしておりまーす。


9/14は会食があります。お店は22:00オープンとさせて下さいませ。もし早く開店する場合は、このブログにて「今オープンしました!」と書きます。


そして、、この前の日9/13にはまた一つ歳を重ねてしまいます。何にも怖くないし、嬉しさもないし、何もしません。いらっしゃる場合はお願いですから手ぶらでお越しください。(笑)

9/23ですが、ハッピーマンデー月曜、今回は富ヶ谷にてお神輿を担がせて頂けるとの事で、面白そうな事には首突っ込ませていただきます。その後はお店開けます!


スタッフあもちゃんは転職に伴い、本業集中の為しばらくお休みを頂きます。頑張って!


で、急遽、ドサクサでレツさん、という新しいスタッフさんが入ってくださる事になりました。こちらも宜しくお願い申し上げます。

9/17.18はマイレージ消化で再び沖縄へ。一夏に二回も行くとは思いませんでしたが、台湾も香港も一杯だったのでこうなりました。

やっぱり飛行機乗りたいんです。たまに乗るとワクワクします。すみません。


その間にもゴソゴソと副業とか、お店用エプロンの国内生産(また詳しく書きます)始めたりして、詰め込みすぎの綱渡りのような9月ですが、何とか楽しくやっていきたいと思います。


流しそうめん、今年は出来ませんでした、、、。来年は海の家が始まる前の7月辺りに、シッポリやります。どうぞご期待下さい。







どーでも良いのですが、このブログの制作サイト。


見た目はこうなっていますが、、、







書く側はこんななってます。





もうね、いい加減にしろと言いたくなる。色を入れたり改行するのに、コマンド入れる訳ですが、暗号かよと。


月に一度だから良いですが、煩わしいものです。あー、苦手。このブログ、画像の解像度もかなり低いし、、。


今更乗り換えも難しいんだけど、何とかならないかしら。



まあ、そんなこんなで9月も楽しく参りましょう!





オーディオ持ち込みタクシーの勧め




毎年7.8月にお邪魔しております葉山一色海岸。今年は全ての日曜、遅刻もサボる事なく8回の日程が終わりました!


海を見ながらピアノを弾く。ただそれだけなんですけどものすごく気分転換になる。

新宿のお店は居心地はいいけど、流石にビルの谷間なので、やはり抜け感が全然違います。





ニヤリ。





で、ピアノというのはずっと弾きっぱなしという訳にはいかないので、休憩をとります。

トータル5時間あるとして、ペース的には1時間に20分弾けたらいい方かな。


例えは変だけど、まるで平均台の上を歩きながらお皿を回すような感覚なので、見た目よりかなりすり減ります。

たまに奥さまなんかが「ねぇ、ずっと弾いててよ!」なんて仰る時があるんだけど、、。勘弁して下さいとしか言えない(笑)パソコンのキーボードと違って、ミスタッチすると音でバレるので、そんなに長くノーミスでは走れない。特に酷暑下での長期戦はすり減ります。



まあ、そんなこんなで演奏以外はしばし休憩、となります。


そんな時に僕を助けてくれたアイテムがありまして、、この子が居なけりゃ続かなかったかも。




弁当箱みたいなポータブルスピーカー!!






Bang & Olufsen (バング&オルフセン)というデンマークのオーディオの会社の製品なんですが、私はこの会社のスピーカーに恋をしています。


音がですね、限りなく生音に近い。人が話してるのかと思うような暖かい、包み込むような音なんですね。それが、360度全方向から出る。

昔、あるお客さまがお花見の帰りに僕の店に持って来ていて、「なにその弁当箱?!」と、音を聴かせてもらったのが事の始まりでした。

速攻で手に入れ、いつもカバンに入れて持ち歩いておりました。


本命の子以外に、密かに二人も愛人がいます(笑)





ちなみにこの子が初代の本命。いや、全員愛しています。





iphonからBluetoothで繋げられるのはもちろん、ケーブルにてアナログ接続も可能。そして、スピーカー本体自体がUSB出力の充電器にもなります。再生時間は小型で8時間、デカいのは24時間連続再生可能。まあ、電源の減りを気にすることはほぼ有りません。


そして、小型の子は二台をワイヤレスで繋いでステレオ使用が出来るのです。キャンプに行くときとか、公園で昼寝する時なんか、二つを並べた間に頭を入れて寝ると、、、、もう最高です。目の前には空が広がるのみ。極楽かよと。





音楽聴くといっても、今では様々な方法がありますよね。機材も媒体も無数に増えましたが、僕にとっては生演奏でもハイレゾでもyoutubeだろうが、あまり気にしません。むしろ曲目と、シチュエーション最優先です(笑)



*コンサートに行って生を聴く

*家などでお気に入りのオーディオ機材で、セットしたスピーカーの前でじっくり聴く

*ヘッドホンやイヤホンにて、街中や電車の中で音楽を聴く。


一番多いのは3番目辺りではないでしょうか。


だが、僕みたいに軽度のADHDな特性のある人の場合は、1箇所に留まると物凄く気が散るのです。コンサート会場でも、音質が想像と違うとすぐに帰りたくなる(笑)

東京ドームとか、熱気はともかく音楽的には全然楽しくないんです。

かといって自宅のスピーカーではレベルを上げられないし、店で音楽聞いてても、つい周りの掃除なんか始めちゃう。

となると残るはヘッドホン関係。電車の中でイヤホンしてますが、音漏れや車内アナウンスが気になる。



文句ばかり言ってますが、ベストな4番目の方法として僕が愛するのが、ちょっと良いポータブルスピーカーを野外に持ち出して聴く、という手です。

公園に留まらず、ど田舎の山道で、ママチャリのカゴにスピーカーを乗せて、ワーグナーをフルボリュームで聴きながら坂道を駆け降りたこともあります。

信州白馬のホテルにも持って行き、森に面したお風呂に入って好きな音楽を聴いていました。






更に頭の狂った使い方として。


働きすぎて疲労がマックスな時。旅行なんて行けねーよバカ!という気分の時。

タクシーの運転手さんにきちんとお断りをしてから小型ステレオ二台を接続し、後部座席の左右において、大音量でクラシックを聴きながら皇居の周りを回ってもらいます。
夜景を見ながら缶チューハイを3本くらい。




曲目としては、弦楽器の重厚な音形が夜のビル群にとても合う。




バーバー 弦楽器の為のアダージョ
ワーグナー ジークフリート牧歌
ワーグナー タンホイザー序曲
ブラームス交響曲一番 4楽章
マスカーニ カヴァレリアルスティカーナ 間奏曲
ラフマニノフ 交響曲2番 三楽章
シェーンベルク 浄夜
マーラー 交響曲5番 アダージェット
リヒャルトシュトラウス メタモルフォーゼン

辺りですかねぇ。ラストの2曲は比較的難解ですが、純音楽というよりも映画音楽か何かと思ってお気楽に聞かれると良いでしょう。妙に夜景とマッチします。



これを勝手に「オーディオ持ち込みタクシー」と命名しております。これがですね、もう圧倒的に気持ちがいいのです。まるで大型リムジンかと。プライベートジェットかと。



これが誰か友人の助手席では、とてもリラックス出来ない。運転者に気が引けるし、選曲も運転者との好みのセットリストを気にしないといけない。まして自分だけがお酒飲むなんて、、、。


下品ですが、その辺りの面倒を多少のお金で解決します!



肝心なのはタクシーの運転手さんには事前に説明して、承諾を取って下さいね。「ストレス溜まってるんですが、車内で音楽かけて考え事してもいいですか?」とそれだけ。考え事したい、と伝えるのがポイントです。

申し訳ないけど個人タクシーは避けた方が良いです。割って会話に入ってくる(汗)

オススメは国際交通の黒いの。皆さま総じて勘の良い、気の利いた寿司屋の板前さんみたいな感じ。聞こえないフリをして下さいます。
僕はそれにプラスして、先に1,000円くらいチップを渡します。




どうしても休みが取れない、旅行に行けない、旅行に行く気分ではないが気分転換したいけど何も思いつかない、、。

そんな方、騙されたと思って是非やってみてください。自家用車ではなく、敢えてタクシー車内でやる、という悪いことしてる感じ、倒錯感。





その際には僕のおススメの、驚異的に暖かい音を奏でるバング&オルフセンのスピーカーをお共に是非ともお試しください(笑)



(宣伝じゃないのよ)






火曜までお休みとなります



8月のシフト、にもありますが今日から火曜日まで、お休みを頂きます。

水曜日からお店を再開いたします。しばしの休暇、ご容赦下さいませ。


本日は葉山、一色海岸にて日没までお待ちしております!


^_^







生きてこそ、なんですよ。




たまにここに登場しておりました、自宅近くのこじんまりしたイタリアンレストラン。



中野坂上に引っ越しした10年前、それも引っ越したのその夜に、とにかく腹が減ったから近所で何か食おうってんでお邪魔したのが最初でした。

ボトルを空けて、好きなものを頼みまくって、ささやかながら引っ越しのお祝いをしました^_^





窓から緑が見えて、静かで勿論美味しい、瀟洒な雰囲気のレストラン。

引っ越し先の住宅地に、こういう洒落たレストランがあるのは飛び上がるほど嬉しいもんです。友人が来たらここで食事しようとか(酔っても這って帰れる)独りで少し考え事したり、リセットするのにも丁度良い。


当時はシェフに加えて男性キッチンスタッフと、女性のホールスタッフとの3人でお忙しそうに営業なさってました。

フルフェイスの髭のマスターと、2人のスタッフとのコンビネーションは、まるで幸福なドラマの脚本にでも出てきそうな、微笑ましい雰囲気でした。


ピザが特に人気でしたね。






活気のある店内はいつも満席でしたが、どういう理由かは分からないけど、いつしかホールスタッフが抜け、キッチンの方も抜け、ついに髭のシェフお一人になってしまいました。


全てをお一人で、ご注文を聞いてお酒とお料理を提供し、洗い物。お会計に予約の電話、翌日のランチの仕込みに掃除に仕入れ発注。


夜中に前を通ると、朝6時なのにまだ仕込みをされてる時も多々ありました。

そして、こちらのお店のトイレもまたピカピカに磨き上げられていました。



レストラン経験者のはしくれとして、これはとんでもない重労働です。というか、こんな事してて長く持つはずながない。

それが影響したのか、ランチでなかなかお料理が出てこないことが何度も続き、足が遠のいた。

しばらく経ってまたお邪魔するとお髭のシェフは明らかに疲労が蓄積されているようで、その繰り返しでした。


お客さんが「すみませーん」と声を上げる度にイライラなさっているように見えました。


そんな事が続いた一年前くらい。悲しい出来事により全く行かなくなってしまったのですが、その後も気にはなっていて、前を通る度に電気を確認したりしてました。定休日の水曜以外はきちっと開けてられました。




つい最近、前を通った時。店内はモヌケの殻になっていた。入口のドアにはかなり時間の経った花束がかけられていました、、、。



「えっ?!」


あの、事故後のガードレールにあるような手向けられた感じの花束。レストランのブログやメニューも削除されず、そのまま。


レストランが閉店したとしても、そのドアに花束なんて置くかな、、。凄く嫌な予感がしたのです。



自宅に戻ってFacebookを検索すると、予感は的中していて、ほんの少し前にお亡なりになられていたようです。お客さんであろう方がお悔やみをアップされていました。

死因などは分かりませんが、道で会った時も、近所の蕎麦屋にいらした時も、尋常じゃないくらいにお疲れになっていたご様子だった。


こうなる前に、もう少し休養を取ったり、スタッフを増やしたり出来なかったものか。なんだか悔やまれます。

色んな事情があるにせよ、狭くないレストランを昼夜、ずっと一人でやるなんて体に悪いに決まってる。無理は良くないけど、色々おありだったのか、、。



僕の店でもお休みが上手く取れなくて辛いというお客さんも多いんです。だがしかし、これは大きな問題。


生きてこその仕事だし、命を削ってまでやる仕事なんてあるはずがない。手段と目的が逆になると、歯車が噛み合わなくなってどんどん宜しくない事が起こるんじゃないか。


責任感も大切だけど、休みは取れるだけしっかり取りましょうよ。過労死ラインなんて関係ない。充分に取れなかったらさっさと逃げちゃいましょう^_^



そして、いつも僕が思うこと。僕が死んだらキヌギヌどうなんの?自宅は?なんて、誰しもそういう疑問がよぎる時あると思います。


このレストランのように、スルスルっとお店は空っぽになり、更新されないブログがポツンと残る。


当たり前なんだけども、人って凄く非力だなって思うのです。どうせ非力ならば、のんびりズルしながら、長くいきましょうよ、なんて思ってます。




某イタリアンのマスター。素敵なお料理と時間をありがとうございました。

特に、平打ち麺のラグーソースの贅沢な風味。忘れられません。

そして小柱のオイルベースのパスタ。茹で汁と白ワイン、オイルを乳化させたソースは未だにこちらより美味しい店と出逢えてません。

どれもこれも、素晴らしく美味しかったです。



心よりご冥福をお祈りします。








昭和レトロ探訪 上野フケ専バー




僕のライフワークに、「レトロ探訪」というものがあります。昔はレトロ喫茶店やボロ道具屋で満足だったのが、さらなるカオスを求めて、最近では成人映画館やフケ専バーにまで手を広げています。

生きたバー、スナックにこそ真のレトロが詰まっています!!

少しの勇気とお金があれば、タイムマシンに乗れる。わざわざディズニーランドやパリ、アルゼンチンに行かなくても充分に旅行気分が味わえる、と自分に言い聞かせております、、。


と言うわけで今夜は上野にて、フケ専ゲイバー探訪に行ってきました。




上野駅裏、上野七丁目界隈が昔からのゲイバースポットだそうです。界隈には100軒のバーが集まると言うんだから、驚きです。(二丁目で250から300軒と聞いた)





上野のバー、実はまだ行ったことがなかったんです。どこにバーがあるのかも知らなかったんだけど、なんとも便利な場所にあるので逆にビックリ。


その中でも、「しょんべん横丁」という通りには、フケ専バーが軒を連ねております。





看板を見ると大体の年代がわかります。名前は伏せますが、ひらがなで男性の名前だったり(例としてあき、かず)人情っぽい漢字だったり(祭、王将)


見る人が見るとすぐにわかります(笑)


この通りで一番キツそうなお店のドアを思い切って開ける。と、中には階段が。

トントンと上がって中のドアを開ける。



「こんばんは〜」





超満員の店内。天井から下がる藤の花がお迎え。ひゃー。


カウンターに座ったお父さん(お爺さん)が、ここどうぞ、とばかりに顎をしゃくって僕を促す。


中々パンチのある水野晴郎似のマスター。法被にねじり鉢巻、下半身は日本古来の下着姿で走り回っています。





「兄貴、久しぶりだね、何にする?」って僕初めてなんですけど。いやいや、受け入れてくれてる感じがして嬉しいっす。

少なくとも15人はいる店内、皆さん70代前後。お一人での来店と思しき皆さんは、会話とカラオケ中心の過ごし方です。


さっき席を促してくれたお父さん。「男はつらいよ」のタコ社長にそっくり。





僕が汗をかいてるのを見かねてハンカチで拭いてくれた。そうしたらそれをペロッと舐めた(汗)


わー、ちと苦手かも、、。



渋谷からいらしているタコ社長の身の上話を聞く。「あんたね、みーんな年取るんだもの。アタシだって永遠に若いままだと思ってたよ。ガハハハ!」とよく笑う。





皆さん、かなり遠くからいらしてるんだそう。それも全国からなんですって。


たくさんのお店を回りたいので一杯で失礼して、次の店へ行くことにしよう。僕は地方に来た時や知らないエリアの場合、最初に一軒飛び込んで、後は数珠つなぎに紹介してもらうようにしています。

次のお店を聞いて地図を頭に叩き込む。そうしてドアを開けた瞬間、階段にしがみついて行き倒れみたいになった爺様がいた(笑)



「やだ、大丈夫?!」マスターが叫ぶ
「酔っ払っちゃって、、、よいしょっと」と中々起き上がれない客人。


頑張ってるんだけど、起き上がれない。なるほど、こりゃ大変だ。腕を引っ張って店内に引きずり込む。せーの!



僕の店ではまだ一度もないけど、酔った高年齢だとこういう事もあるんだな。あー、びっくりした。


ドア際で「あんた店のママでしょ、やけに落ち着いてるもん」と言われた。

あわわ、、、。否定しておいたけど、そうか、そうなのか。僕も知らない間にこの世界に長く浸かりすぎてしまったんだな。







次の店は少し若めの50〜60代のお店。昭和通りを渡った中にあります。





こちらは、かなり垢抜けたお客様が多い。メガネ、短髪、髭、ムッチリの四拍子揃ったお父さん方。タイプで言えば勤め人ではない風貌の、例えば会社経営とか、設計士さんとか。お洒落な丸メガネに日焼けした肌、非オネエな会話。





マスターは、往年の勝慎太郎さんみたいな眉毛の濃い、かなりいい男。





ウチのお店と似ていて、カウンターのすぐ後ろにベンチソファがある。お客さんに手渡しでドリンクを渡してもらっていて、なんだかパラレルワールドの自分の店に来たみたいで面白い。


とにかくポジティブな話題が多くて驚いた。あまりお客さんやマスター自身を落としたりしない(二丁目では仲良くなるツールとして、お互いを落とし合う傾向が強いのだが)

マスターお一人で14人くらいを相手に、しかもお通し12種くらいをバンバン出している。両側にいるお客さんにさりげなく会話を振り、僕が寂しくないように配慮して下さる。


こりゃ居心地良いわな。本当に勉強になります。また行かせてください。






次のお店はですね、、、うーん。書きようがない。


似た内装で、大きなテレビとカラオケがあり、負けず劣らずのいい男のマスターなんだけど、電気が消えたように元気がないお店でした。

何が違う?って、一つ一つを取り上げるとそんなに違わないんだけど、、。なんだろなぁ。


これまた勉強になりました。





昭和通りを再び渡り、駅側に戻る。時間的にシメの一軒となるので、「僕に目からウロコなカオスを与えて下さい!」と祈りつつ、看板を見て飛び込む事に。





ほい、ここにしよう。 (以下、掲載許可頂いております)


本日一番の、大当たりのお店!!






交際50年カップルの営む、江戸ッ子風情が前面に出たゲイバーでした。


このマスター、75歳にして驚くべき若さ。



見た目とかの話ではなく、大変失礼なんだけども恐ろしく頭脳明晰で、僕なんかよりも的確な会話をなさるんです。


お年を召した方にありがちなこと。例えば話が長いとか他方に散らかるとか、お気に入りの思い出話に終始するとか、面倒になると聞こえないフリとか、そんなのが一切ない。

魂が若く輝く、文字通り矍鑠(かくしゃく)という言葉がぴったりなマスター。



失礼ながら沢山の質問をしました。


Q どうしてそんなにお若いんですか?

A 若いつもりは無いんだけどさ、過去より明日に興味があるのかな(笑)まだまだやりたい事沢山あってね


Q 失礼ながら、70代の方とお話をすると、多くの方が自慢とか同じ話をなさるんですけど、マスターは違うじゃないすか

A 僕そういうの嫌いなんですよ。相手があっての会話だからね、きちんと話を聞かなきゃならない。酔ったらそんな時もあるかもだけど、この歳でもちゃんと会話できる人は沢山いるよ

Q 僕はゲイの老後についていつも案じています。周りにマスターの歳の人が多くはいないのですが、マスターの同年代の皆さんはどんな感じで遊んでるんですか?

A お兄さん43歳って仰ったよね。周りにいないのはね、爺さんが若い店行くと煙たがられるでしょ。だから気を遣って行かなくなるんだよ。新宿行ってたのがだんだん上野や浅草にスライドするんだよ。兄さんも20代の店にはそうそう行かないでしょ。

Q 仰る通りです(笑)。皆さんの恋愛なんか如何ですか?あとセックスについても。

A 性欲?それとも精力?そこは分けて考えないといけないね。性欲は若い頃と何も変わらないよね。惚れるだとか手に入れたいだとか。けど精力はね、どんどん衰えるんだよ。そこは人によるかもだけど。

Q じゃ、皆さん恋愛楽しんだりして(笑)?

A それも人によるんだよね。恋愛してる人もいるし、付き合ってる人もいたり、そうでない人もいる。若い子が好きな人が惨めかって、そんな事もない。物凄い数の若いフケ専がいてね、そりゃ賑やかだよ。

Q 僕の思うフケ専の若い子って、ちょっとナヨっとした柔らかな人が多そうなイメージなんですけど、どうですか?

A ウチはオネエで売ってないからそんな子居ないよ。本人も周りに相手にされなきゃ次に来ないでしょ。自然淘汰されて男らしい子が残るんだよね。よそは知らないけど。

Q ほー。歳を重ねても楽しそうですね

A 余計な気兼ねが要らなくなるからね。色んな人と会話して酒飲んだりカラオケ歌って。コミュニケーション取るのが一番楽しいね。

Q お店やられてて、辛いご経験は無いですか?

A 一度もないな。来て下さってるだけで有難いもん。みんな素直で良い人ばかりだよ。だけど女性は入れちゃいけないね。わざわざゲイバーに来て裸の心になりたいってのに横に女が座ってんじゃ敵わないよ。最近上野はそういう店が増えたけどね。

Q なるほど。。。お二人が50年付き合ってる秘訣って何ですか?

A 尊敬し合って、許すことだよ。


Q 参りました。一緒にお写真撮ってもらえませんか?

A 勿論いいよ。時代はグローバルだからさ、お客さん映らなきゃお店の事アップしていいよ。女性入れないから、そこだけね。

A 参りました、降参です。









てな具合でした。感動して暫し呆然としてしまいました。

僕もこんな風にいつまでも明晰で、優しく強く、冗談好きでいられるだろうか。そして、普段目にしないから「いない」事になっていた老後のコミュニティ、恋愛、セックス、フケ専の若者の存在。



与えて与えて、与えまくるタイプの愛を振りまくマスター。

名もなき賢者にお会いしたような興奮を胸に、一路新宿へと戻りました。何か辛いことがあったら、良いことがあったら、折を見てまた来させて貰おう。素直にそう思える止まり木のようなバーでした。




そして、こちらのお店のトイレ。めちゃくちゃ清潔でした。僕は割とお店に行ったらトイレを見るんですがね、イケメンだろうが流行ってようが、トイレが最低なお店は所詮そのレベルですよ。

一にトイレ二にトイレ。トイレは心の鏡なんですよ。いやー、頭が下がります。




上野、こんなに近くて異国情緒があったなんて。ショートトリップ、またお邪魔させて頂きます。


そして、早く自分の店で働きたくなった(笑)真似したり試したり、やる事沢山あるなこりゃ。


先ずはトイレ掃除からだな。



長文失礼しました^_^







「掌返し」はなぜ起こる?




お盆期間は不定期にお休み頂いております。昨日月曜と、火曜までお休みです。来週は日曜から3日ほど頂きます。





***





人気絶頂のタレントさんが、あるキッカケを境に出演が減る事例が沢山あります。バッシングに合ってからの顛末を、僕は勝手に「視聴者総掌返し」と命名しています。


古くは山田邦子さん。

NHK好感度8年連続一位、レギュラー14本。キー局全てに専用仮眠室を持つ、盤石な人気の中でのバッシング。

芸能記者の執拗な質問に「お前モテねーだろ」と発言したところ、そのシーンが毎日のように繰り返され、一気に出演が少なくなりました。

田原のトシちゃんも同様。記者会見での「ビッグ」発言の繰り返し報道によるバッシング。


最近ではみのもんた、木村拓哉なんかも手のひら返し感がありました。ガレッジセールのゴリも、「ゴリエ」ブームの後、急に凋落しております。



みのもんたがお昼の番組で「奥さん、ココアですよ」と言うと、全国のスーパーからココアが消えた。キムタクがドラマでロレックスのエクスプローラー何とかを着けると翌週から値段が倍になったり。



視聴者の皆さん、あれだけ支持していたじゃないですか、、、。





そして、、、昨今では無敵のマツコさん。無敵の彼にも明らかに逆風が吹いています。




繰り返す「長期的ヒット後、ドミノ倒しの如く凋落する構図」を見るたび、いつもモヤモヤしてしまいます。



なんでそんなに急なんだろか。そして毎回繰り返すんだろうか。と。





今回、マツコさんに戦いを挑んだのは話題の立花孝志さん。NHKを国民から〜党代表。政党助成金も出ている国政政党の党首であります。





んー、なんと言うのか、、。命を恐れず取り組んでらっしゃるのは僕にもわかる。ただ、やり方として過激で挑発的、全体的に下品な印象。注目を集める為にワザとやってるとしても相当に癖がある。

余計なお世話ですがなにかこう、キレやすそうな面が少し心配です。大きなトラブルにならなければいいけど。


でも、こういう既得権益、タブーに恐れず一人で斬り込んでいく姿勢が好きな人は多いんじゃないかしら。

日本人って大塩平八郎とか、足尾銅山の田中正造とか、忠臣蔵みたいなの好きじゃないですか。


この立花さんは、それに比べてかなりヒステリックで下品ですけど。


そういう心理に訴えてるのか「令和の一揆」なんてキャッチでやってらっしゃいます。


僕を含めた所謂非エリートである「怒れる農民」は少なくないし、まして電通、NHK利権を顔を晒して叫ぶ人は今まで居なかった。


問題提起、反論も全てyoutube。早くて分かりやすく、繰り返しリツイートされて益々追い風に乗る訳ですわな。

立花さん、youtubeの収入が昨日現在で50万円/1日あるそうです。年間二億近いキレイな資金に支えられた、神をも恐れぬ発言者。

うーん、今まで居ないタイプ、、。好きではないけどつい見てしまうのが僕の本音。(笑)



でも僕は、この方、そこまで長くないと見ています。こういうズバズバ系の方って、ブーメランが刺さった時に圧倒的に弱いんですよ。

文春始め、各週刊誌が今頃躍起になって過去を洗いざらい調べてると思います。

そのうち大きなスキャンダルが出たとして、前みたく歯に絹着せぬキャラは維持できないんじゃないか、と。「お前が言うな」と言われれば説得力が無くなってしまう。


山から降りたての仙人ならいざ知らず、誰だって叩けば埃が出るもの。彼だって何もない、という人では無いと思う。内部関係者の告発だってあるかもしれない。


巨大権力に立ち向かう人、それを抹殺しようとする力。昔からこうやって情報戦の泥仕合をしてきた。

即位後33日で暗殺された教皇ヨハネパウロ1世や、ロッキード事件の田中角栄なんかもそう言われてます。






そして、今回のマツコさん、かなり苦戦してると思われます。SMAP発言からの流れの今回。

何度かご来店下さってるのであまり書くのは憚れるんだけど、メディアに出始めは世の中を斬る爽快なキャラで支持が増えたけど、売れるにつれて彼は保守的になってしまった。それは止められない仕方がないことだと思う。


トヨタや花王、資生堂みたいな巨大なスポンサーが付くって事は、そうなるに決まってる。そうなると広告代理店や大手芸能事務所とパイプが太くならざるを得ない。

政界や芸能界は斬れても、その辺りについての歯切れはかなり悪くなる。



僕が思うに、大きなスポンサーがついた時点で政治的なコメンテーターの仕事はフェイドアウトして、ノンポリシーのバラエティに専念すべきだったと思う。

MXテレビに恩義があるから出続けていたという事らしいんだけど、 番組の性格上、今回みたいに名指しで非難された場合、すぐ取り上げて反論しないと「5時に夢中」みたいな番組は矛盾しちゃう。


もう、巨大スポンサーがついた時点から、大きな矛盾は始まっていたんだろうけど、、、。





「言論」と「スポンサー契約」両方を取ると、どうしても矛盾する。立川談志みたいな人は、スポンサーを拒絶して言論に生きた人だけど、かなり稀有な例だと思う。


そして最初の話に戻りますが、多くの日本人は露出過多のタレントが叩かれた時に、マスコミ誘導に簡単に乗ってしまう、ということ。


最初に書いたようなタレントさんが(非犯罪)バッシングを受けた時、「あー、やっぱり裏があったのね」「売れて天狗になったんだよ」と、暇なオバハンなんかは特にすんなり受け入れてしまう(笑)


タモリ、さんま、タケシさんや黒柳徹子さんはその辺りを超えてしまってる殿堂入りとしても(これも不思議だよね)過剰な露出が続くと、多少の反感を買うんじゃないか、と僕は思うのです。


マツコさん、今回の件以降「5時に夢中」に関してはかなり歯切れが悪くなると思う。


僕の予想では、責任を取って早々にこの番組のみ降板するんじゃないかな。そして、熱が冷めた頃合いを見計らって他の番組では元どおりのキャラで出演する戦法。


でも、一度ついたイメージは回復するの中々難しいと思います。



大きな広告代理店に勤める友人に聞いたんだけど、こういう時のリスク回避って、明確に発言しない事、会見に応じないのが一番の対応なんですって。

吉本興業の件でも社長が会見に出ちゃった事によってああなったけど、(あそこまで行くと逃げられない感はあるが)如何に逃げ切れるかが初期段階でのマニュアルらしい。


その話を聞いた時に、へー、と深く頷いてしまった。なるほどね。


確かに、熱が冷めたらまあ元通りになるじゃないですか。寧ろ、古いニュースに嫌悪する人のが多いと思う。

変な例えだけど、今夜にでもテレビ特番で「森友学園問題の徹底解明!!」なんてやってるとする。

申し訳ないんだけど、あれ、まだ追ってんの〜?なんて思ってしまうんですよね。


「吉本興業の裏側を暴く!」でも、少し古いニュースという気がする。


僕を含めた多くの視聴者が、常に新しいニュースを求めてるという精神構造。メディアの皆さんは凄く人の心理を理解していると思って怖くなった(笑)




頭のいい人が心理を巧みに利用して、また新たなニュースが洪水のように僕らを誘導してくる。

バカなりに、なんとか流れに流されないよう、抗ってニュースの裏側を見ようとしています。





というか、その時間に本でも読むか、早く寝ればいいのにね(笑)







ホワイトパーティー終わりましたっ!




葉山一色海岸、ウミゴヤさんにて恒例のホワイトパーティー。ここ数年、ブッキングと演奏をさせていただいております。




去年は残念ながら台風で中止となりましたが、今年は素晴らしい夕焼けに恵まれました。






こんな、カレンダーのような富士山を見ながら演奏できる幸せ。







ライブは夕日を背負って、特注テントの下で行われます。







全体の引きの写真は持ってないのですが、見渡す限り真っ白け。満員御礼のうちに無事終了致しました。

キヌギヌからは35名ほどご参加頂きまして、遠い中お越し頂きました皆様、誠にありがとうございました。


演奏後は、汗で全身びしょ濡れ。こちらも恒例となっております。








さてさて、環境省のランキングに「全国海水浴場キレイな水質ランキング」というのがあるそうです。




全国586カ所の海水浴場がエントリー。


ここ葉山、一色海岸はなんと132位だそうです!!





歩いて数分のお隣、森戸海岸は、、


247位。


車で20分程の鎌倉、材木座はというと、317位。なんでこうも違うのか、、という問題。都心部から離れるほど顕著に水質が良くなっていくのは分かるんだけど、100位ずつも変化があるのか。




では一位は?と言いますと、、





先月僕が扁桃腺と戦った石垣島の真栄里ビーチが一位タイであります!!





(ビーチには行ったものの、熱のため綺麗かどうか覚えておりません)


そして、上位ランキングを注意深く見てみると、沖縄や離島を抑えて静岡県沼津市の付近が沢山入っている。


何でかな?!と調べてみたらですね、沼津沖には富士山の雪解け水が流れ込むのと、目の前には深さ2500メートルくらいの海溝があり、その為だという。


へー。ほー。


ランキング上位10個のうち、石垣市が2カ所、沼津が3カ所。なら沼津でいいじゃん、とか思ってしまう(笑)



同立一位の、らららサンビーチ、というところをググってみた。






まあ、、綺麗だけどこれで一位なのか?!



石垣島の真栄里ビーチもこちらも、水質でいうと同じなんだそうです。不思議だけど。


まあ、132位だろうがビリだろうが、ぼくはこの葉山、一色海岸が好きです。

なんたって、御用邸脇の小道。これが良いんですよ。






至ってレトロで端正な松林と海の家。全国どこにもあったような大正から昭和ののんびりした海水浴場の風情が、ここ葉山一色海岸にはまだ残っています。












そう、映画「火垂るの墓」で兄弟が海水浴をする、あの戦前の海水浴場のような。










「ほら節子!一色海岸ウミゴヤに着いたで!」





「キャー!冷たい!」






「兄ちゃん、ウチ葉山好きやねん!もうキヌギヌいやや」





「こら節子、そんな事言うてたらお客さん来うへんようなるで!(唯でさえ8月の平日は暇やのに、、。)





「ワガママ言う子はお仕置きや!それー!!」

「キャー!!」





「そやけど兄ちゃん、新宿と葉山で2倍儲かるね!ドロップ200缶買うて」





「節子、、世の中そんなに甘うないねん。兄ちゃんな、土曜から徹夜で通うてるし、省線の切符代も安うないんや。ギリギリやねんで。」





「兄ちゃん、ドロップ、、、」





「ちょっと清太さん、なんやオバさんがズルしてる言うの?あんた隣組にもちっとも参加せんと、、。それやったらオバさんとこと経営別にしましょ。ブラブラしてる者は夜も雑炊や!」





「ウチ、雑炊いやや、、」









なーんて、話がぐちゃぐちゃになりましたが、夜も雑炊で良いくらいに葉山は良いところです、という話であります。

まだあと3回程弾きに行きますが、台風や雨の場合はお休みさせていただくことがあります。

またこちらにアップ致しますね。







calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 並木、ドアその後。
    yukie
  • 風立ちぬ、を観てきました
    店主
  • 風立ちぬ、を観てきました
    takepon
  • 秋からの制服を考える
    店主
  • 秋からの制服を考える
    yukie
  • 昭和レトロ探訪〜新宿三丁目「千鳥街」
    三橋 順子
  • うーん、調子がよくないのです。
    シンスケ
  • うーん、調子がよくないのです。
    ゆう
  • うーん、調子がよくないのです。
    YASUO
  • マンハッタン旅行記(その1 街並み編)
    Sige

recent trackback

recommend

南の島に雪が降る (知恵の森文庫)
南の島に雪が降る (知恵の森文庫) (JUGEMレビュー »)
加東 大介
太平洋戦争末期、赤道直下の戦地ニューギニアで慰問団を結成し、7000人の兵士を楽しませた元歌舞伎役者の実話。ジャングルの中に歌舞伎座を建て、馬の尻尾や棕櫚の繊維で結いあげた鬘、パラシュートの打ち掛けや緞帳、ガーゼの糸を間引いた紗幕、そして紙吹雪を用いての雪景色に、遠い故郷を思い出し、兵隊たちは声を上げて泣く。究極の状況下での知恵と優しさの詰まった人々の心の触れ合いを描いた温かい作品。

recommend

伽羅の香 (中公文庫)
伽羅の香 (中公文庫) (JUGEMレビュー »)
宮尾 登美子
何不自由なく育った主人公は、何気なく始めた香道の奥深さに知らぬ間に溺れてしまう。免許皆伝の暁には、と始めた会合。気がつけば彼女の自宅は時のサロンに変貌し、有力者が訪ねて来るまでになる。しかし少数の仲間はそれをよく思わず、時を同じくして太平洋戦争の足音が忍び寄る、・・・・。
蘭奢待を始めとする平安から連なる奥深くも豪華な数多くのエピソードが、読み人を香りの世界へと誘う。
安いもので構いません、お好みの香木を焚き締めながらの拝読をお勧め致します。グッと気分が出ます。

recommend

グロテスク〈上〉 (文春文庫)
グロテスク〈上〉 (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
桐野 夏生
悪気もなく、ただ人の不幸を喜びに生きる「私」と、類い稀な美貌を持ち、出会う人々を皆驚嘆させてしまう実の「妹」、人に勝利する事でしか自分の存在意義を見いだせない、容姿に恵まれない和恵。その三人を中心に描かれるQ女子高(私立慶應女子高校がモデルになっている)の超閉鎖的階級社会を舞台に、途中入学組に対しての、富裕層からなる内部進学者からの壮絶ないじめを軸とした数々のエピソードは圧巻。物語全体は東電OL事件を主軸にして描かれており、後半は生生しい売春婦の日常が詳細に描かれている。店主がここ最近の著書で、久々に気骨を感じた作品。

recommend

一の糸 (新潮文庫)
一の糸 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
何不自由ない造り酒屋の娘茜は幼き日に目を患い、その時連れられて聞いた文楽、露澤清太郎が奏でる三味線の音に恋をしてしまう。大正から太平洋戦争後にかけた女の一大抒情詩。乗馬を好む娘、宝石や宿屋を惜しげもなく買い与えるおおらかな母、その後の茜の命を賭けた壮絶な苛めとの戦い、本物の芸に賭ける壮絶なエンディングと、読みどころが随所に散りばめられた文句なしの女流文芸娯楽作品。

recommend

悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
公子という一人の貧しい女が中華屋の仲居からスタートして何百、何千という嘘を重ねて戦後の混乱期にのし上がる様を描いた作品。嘘を重ねると言っても、無論、それだけでは決して成功はしない。夜学に通って簿記の試験をパスし、自らの美貌を磨いて出会う男を翻弄し、汗まみれになり生き抜くさまは寧ろ潔い。とある事件後の週刊誌記者による聞き取り調査と云う一風変わった文体で綴られる全編は、時を忘れ、あっという間に読めてしまう。中でも、登場スr数々の大粒の宝石の描写は秀逸。「取材魔」の異名を取る有吉文学の中でも比較的軽めな現代もの。特に初心者にお勧めの一品。

recommend

女系家族〈上〉 (新潮文庫)
女系家族〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
山崎 豊子
船場に続く大商家の物語。入り婿の父が突然亡くなり、残された三姉妹が遺産相続を期に豹変を始める。狡猾な大番頭、突然現れる妾の存在に、三姉妹は関係を結んだ男の入れ知恵や様々な駆け引きを繰り返し、遺産を減らさぬよう奔走する。団結した三姉妹と叔母が妊娠したと思しき妾を抑えつけ、懇意の医師が器具を用いて検査を始める妾宅での描写は、昭和女流文芸史に残る陰惨な情景と云えるだろう。

recommend

 (JUGEMレビュー »)

昭和初期の船場に三代続く女系の老舗足袋屋に生まれた男の半生を描く。女親に反発するかのように愛人を4人も囲いながらも商売に精を出す主人公。迎え入れた新妻の妊娠を探るために肥溜めを棒で掻き回す姑と大姑の陰惨な嫌がらせ、襲名披露の配り物がたった足袋一足だと聞いてケチだと馬鹿にする参加者を尻目に、実は踵の留め金具が純金製で帰宅した一同を仰天させるエピソードなど、船場の粋と意地が詰まった珠玉の作品。

recommend

針女 (新潮文庫)
針女 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
出征した帝大出の弘一が残した青春の遺書を胸に、パンパンや闇成金の持ち込む針仕事に打ち込む孤児の清子。彼女は過去に踏んだ針が体を周り運悪く跛(びっこ)になるというハンディキャップを持つ。復員した夫は戦争のせいで性格が豹変しており・・。パンパンや気違いといった現代では禁止用語の登場人物が行き交い、戦後の混乱期をそのまま原稿用紙の上に広げたような生々しい作品となっている。

recommend

連舞 (集英社文庫)
連舞 (集英社文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
昭和初期の日本舞踏の一大流派、梶川流の栄枯盛衰を描く。先代家元の妾の子に生まれながらも伸び悩む自分の踊りの才能、踊りの天才と謳われる性格の悪い妹、妹しか愛さない母に悩まされる青春時代。しかし、GHQ接収後のアーニーパイル劇場での歌舞伎ショーにてストリップを強要され、大逆転の末成功となり、家元夫人にまで上り詰めてしまう。忌わしい過去と出自に翻弄されつつも、過去をねじ伏せるかのように踊りに邁進し、遂に芸の道に境地を見出す主人公、月の直向な横顔が涙を誘う。

recommend

明治のお嬢さま (角川選書)
明治のお嬢さま (角川選書) (JUGEMレビュー »)
黒岩 比佐子
明治期の令嬢の実態を探る。たしなみ、学力、美醜の葛藤、結婚生活まで多岐にわたる。面白いのは多くの令嬢は今と変わらず贅沢品に執着したらしく、友人の持ち物を嫉む生々しい手紙なども解説入りで紹介されている。その他、当時の流行の髪型や美人術、痩せる薬などの広告資料も収録。

recommend

宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして
宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして (JUGEMレビュー »)
高谷 朝子,明石 伸子,太田 さとし
千代田の森の奥深く、宮中賢所に57年お住まいの神職の女性の半生を描いた作品。下界と分断された森の中で祈りを捧げる日々。厳格な穢れの区別(下界のものに触れると潔斎しなければいけない)、四足のものは食べてはならない、毎朝数時間かけて髪おすべらかしに結うなど驚愕の生活と共に、日本古来の自然に寄り添った質素な習慣を紹介する。

recommend

朝香宮家に生まれて
朝香宮家に生まれて (JUGEMレビュー »)
北風 倚子
渋谷・松濤の鍋島公園一帯は戦前、広大な鍋島侯爵邸であり、著者の住まいであった。大空襲で火の海になった屋敷を逃れ、昭和という時代を生き抜いた、旧華族のお姫様の生涯。

recommend

社長 島耕作(8) (モーニングKC)
社長 島耕作(8) (モーニングKC) (JUGEMレビュー »)
弘兼 憲史
言わずと知れた島耕作シリーズ単行本。長い経緯はさておき、弊店が表紙になっております。店主もタキシードでモデルを致しました。
是非お買い求めくださいw

recommend

梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫)
梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫) (JUGEMレビュー »)
小田部 雄次
佐賀藩主鍋島家令嬢伊都子。彼女はのちに梨本宮に嫁ぐが、明治から昭和に渡って77年間日記を残していて、その様相は「書き魔」と言わんばかり。初の洋行先のパリで買い物の様子や婚礼、即位式などの華やかな思い出を経て、戦中戦後の倹約の様子や時代に対する落胆ぶりなど。往時の匂いが漂ってくるかのような生々しさ。著者、小田部雄次の解説が当時の世情をわかりやすく補ってくれる。

recommend

写真集 酒井美意子 華族の肖像
写真集 酒井美意子 華族の肖像 (JUGEMレビュー »)
酒井 美意子
加賀藩前田家令嬢の酒井美意子。マナー講師として厚化粧キャラでメディアに登場した姿をご存じの方もいらっしゃるであろうが、彼女は戦前まで駒場の前田侯爵邸に居住していたことを知る人は少ない。莫大な財産と華麗な人脈を、膨大な写真とコメントで紐解く、いわば現代版歴史絵巻的な写真集。必読。

recommend

極楽商売―聞き書き戦後性相史
極楽商売―聞き書き戦後性相史 (JUGEMレビュー »)
下川 耿史
戦後の性関連産業を裏側の視点から取材した戦後風俗史。進駐軍専門のパンパン宿や性具の販売店、愚連隊、ゲイバー、カストリ情報誌、個室喫茶・・・。戦後の性に携わった人々の汗や息遣いが聞こえそうな一冊。

recommend

 (JUGEMレビュー »)

京セラ、auの創始者ににして仏門に入った稲森氏が、街の小さな碍子工場を一代にしていかに大企業へと成長させたかを描く。単なるサクセスストーリーに収まらない哲学や思想を散りばめた珠玉の一冊。

recommend

芝桜〈上〉 (新潮文庫)
芝桜〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
我らが有吉佐和子先生の長編。戦前の花柳界を舞台に、二人の女が艶やかに力強く生き抜く。温厚で情緒的な梅弥、狡猾で気ままな蔦代。共に授かった類い稀な美貌を武器に、ただひたすら戦前、戦後の花柳界を生きる。花柳界独特のお茶屋の仕組みや旦那制度、一本や水揚げなど、判りにくい独自の世界がこの一冊でよくわかる。ストーリを彩る、旦那からの贈り物の三越謹製三百円の帯や、大粒の翡翠の簪、英国土産の巨大ダイヤモンドなど、随所に登場する豪華絢爛な衣裳拵えと、それを取り巻く年増女将との丁々発止のやりとりの描写は必見。店主のバイブルと同時に、不動の一位たる女流文芸作品。

links

profile

書いた記事数:1026 最後に更新した日:2019/09/14

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM