2年目のベランダ観察記





段々と新芽が吹いて参りました。この季節、堪りません。(*´-`)





僕の店のベランダは3層構造になっております。



フェンスには緑のカーテンを敷くべく、

モッコウバラ 黄
蔦バラ 赤
蔦バラ ピンク
大型の蔦バラ ピエールドロンサール


などのバラを中心に


ハゴロモジャスミン
時計草
クレマチス
あけび
アイビー
フユヅタ


の10種類を植えました。冬もそのほかの季節も、ずっとグリーンの壁が維持できるよう計算しました。

伸びすぎたらその都度カットするつもりです。



この子達はみんな蔦性で絡まって伸びてくれるのですが、アイビーやジャスミンなどの生命力の強いのはフェンス外側を這わせていまして、お向かいを隠してくれる予定です。



あけびには早くも蕾が。数十個付いております。






バラ類はフェンス手前にて、目を楽しませて貰います。

なんせ、3.6メートル幅なのでこのくらいの種類を植えないと金網が塞がらない。


植えてまだ一年半、スカスカです。







去年の5月末でこのくらい。少し赤いバラが咲いてますね。





8月だとこのくらい。




今年はもっといけると思います。目指せ、ジャグル。



蔦モノのカーテンを背景に、その手前に背の高い木立として、ミモザやヒイラギ、ローズマリーにいちぢく、梅にレモンにオレンジ。ビバーナムとシマトネリコ、ニンジンボクと、、えー、後はなんだっけ、、。







そして地面には沢山のハーブやイチゴなど。




去年は入院やら、謎のハイテンションな時期が重なり、ベランダの写真をほぼ撮ってなかったのですが、今年は年明けからずっと手入れと観察を続けております。


蔦の関係は勝手に伸びては絡まるので、それを見つけ次第解してフェンスに巻きつける。ひたすらそれの繰り返し。

これをしてあげないと、蔦同士が絡んで団子になり、日当たりや見た目、そして花付きが悪くなります。





ベランダのメインであるモッコウバラや大輪のピエールドロンサールは蔦を水平に曲げてやらないと花数が減るので(花が頂点に咲く修正があるため)常に水平に曲げまくってます。可哀想だけど仕方がない。



ピエールさん、今年はかなり勢いがあります。去年とは伸びるペースが違う気がする。




咲くとこんな感じ。こりゃ文句なしにバラっぽいバラです。

去年は小さいのが20輪ほど咲きました。今年は更に期待大。




いつか、このパーゴラと壁全面にピエールの蔦が絡めば嬉しいんだけど。あと2年はかかるかな、、。





蔦が伸びるその都度、コンクリートにアンカーを打ちまくってツルを固定し、強制的に仕上げます。

こんなイメージ。ワサワサのモリモリに持って行きます。





ネットにて、あるロザリアンの奥様(バラ愛好家をロザリアンと言うらしいw)は、ピエールをたった2年で4メートル伸ばして、見事な壁面仕上げにしたとか。

日当たりや地植えなど、条件は違うけどウチも2年目、奥様には負けてられん。もっと研究しよっと。




今年はそのバラの開花に合わせて、どこかのピークの日曜昼間の営業をしたいと思います。

ベランダを開け放ってバラを見ながら、自宅から「まことちゃん」全巻とガラスの仮面(いずれも漫画)、古い「別冊太陽」を沢山持ってきます。

森の図書館的な感じで参ります。(汗)




僕は男のワイルドガーデンを目指しますので基本的に強剪定は行いません。伸び放題にしてから、適度にフェンスに誘引してまとめます。完全に自己流です。




目標はこんな感じ。文明が植物に飲み込まれたような退廃的な感じが理想です。(伝わるかしら)









植物を始めてから、季節の移ろいをゆっくり感じるようになりました。

新芽が出て、春先から蕾が膨らんで一斉に開花。

梅雨明けには茎や葉が爆発的に成長して、真夏には素敵な日陰を作ってくれます。お待ちかねのベランダプール。

果物はこの頃に実ります。

秋を過ぎると落葉。

落葉したら、もうクリスマスはすぐそこ。冬場の誘引を経て追肥、手入れをしながら春を待ちます。

季節を味わいながら、手を掛けながら来年の予想を練ります。



壁面のバラの事や、パーゴラをグリーンの屋根でワサワサにしたい、果物の収穫を増やしたい、ミモザをぐっと曲げてもっと店内から見やすくしたい、、。などなど。



たった3つのコンテナと少しの鉢植えですが、夢は限りなく拡がります。





園芸関連は今後、週一回位のペースでしつこく更新いたします。どうぞお付き合い下さいませ。







オムライス悲喜交々




1990年頃、京都の実家で両親と姉と暮らしていた高校生の頃。






まだ携帯もパソコンもない時代。今思えば毎晩、帰路で友達と立ち話をしていました。家に帰れば長電話かテレビ、ラジオ、そして読書。

その頃は高校の吹奏楽に熱中しており、練習が終わるとまたそこから部の友達と話しこんで家に帰るのが11時くらい。

その後は飯を掻き込んで風呂に飛び込み、すぐに部屋に篭り、夜中に腹が減ると台所へ出て夜食を作るという、親のスネをかじりながら一人暮らし気分を味わうという世にも生意気な生活を送っていました。



親と接する時間を減らしたかったのか。そりゃもう、思春期真っ盛りですもの。15歳とかですから。


僕の実家は割と都会なんだけど、夜中にコンビニで弁当を買うという習慣なんて全くなく、、、というかコンビニ自体がそう沢山ある訳でもなく、仕方なく夜食を自分で作って食べるのが癖になり、そのうちライフワークと化していました。

若い方には分からないかもだけれど、昔は夜中や正月三が日はお店が閉まるので、みんな家にあるものを食べていたんですよ。



最初は夜食らしいお茶漬けや焼きそばなんかだったのだけど、段々凝り出してキッシュを焼いたり、手捏ねピザとか、終いには土鍋で炊き込みパエリアを作ったりしてました。

その頃よく作っていたのがオムライス。伊丹十三の映画「タンポポ」に出てくるオムレツが乗っている、卵で包まないタイプのオムライスでした。



オムレツ部分にナイフを入れるとパラっと開き、中から半熟卵が流れ落ちます。





その頃僕は思春期真っ盛りで、特に父親と上手くコミュニケーションが取れなくなっておりました。

自分がゲイである事への引け目や、何かと頑固で怒りっぽく口煩い親父に対して距離を置いていました。



とはいえ、家にはテレビが一台しかないので、自ずと皆集まるのはリビング。

静かな部屋に父と二人きりです。



僕は、今思えば本当に恥ずかしいんだけど、親父に対して意地悪をしていました。夜中に豪華に盛り付けた料理を、親父の前でこれ見よがしに食べるっていう(汗)



親父は気にしないような態度で、黙って新聞なんか読んでいました。





そんな事が長く続いたある夜。


オムライスを作って食べようとしたら、親父が「旨そうやな」と声を掛けてきた。


僕はなんだか、とても複雑な気分になった。


料理を褒められて嬉しかったのと、我ながらバカな意地悪をしたもんだっていう恥ずかしさと、親父は親父で随分と長い間話しかけなかったなってのと。


僕は「うん」とだけ答えて、オムライスを掻き込んだ。



次の日の夜、オムライスを2つ作ってラップしておいた。親父の為に。

恥ずかしいので部屋に篭って、夜中に様子を見てみると食べ終えたお皿がキチンと洗って水切りかごにあった。


翌朝、お互いに特にオムライスの事は話題に出ないんだけど、何となく気持ちが楽になった。


それから、3回に1回くらいは二食作るようになった。毎回だと押し付けがましいし、全く作らないのも変だ、という事で。



ラップを掛けて置いておくだけ。



その後の親父との関係は、特に仲良くなるわけでもないし、話が弾む訳でもなきんだけど、メシを作る側、食う側という役割が与えられただけで、途端に気持ちが楽になった。


僕は、人間関係なんてそんなものだと思う。口を利かなくても通じていると思えればそれは立派な信頼関係だし、何も演じてまで会話が弾む必要なんて無いんじゃないかな。


カミングアウトに対しても、そういうスタンスです。言わなくても、通じ合っている何かが本人同士にあれば、言葉にする必要なんてない家庭もあるんじゃないか、と。


僕は20歳の時に全て話しましたけどね(*´-`)







親子や恋人、友人に同僚。一度冷めてしまった関係は中々戻らないと思う。

僕は、そんな風にコミュニケーションを取るのが難しくなったら、食べ物を作って食べてもらう事がたまにあります。

この時のオムライスのように。



「ゴメンね」とか「許すよ」とか、言葉は要らない。ただ食べてくれたらそれでいいのだ。


そんな親父は今日が誕生日。






親父に誕生日おめでとうのメールをして、その後に思い出して自分のためにオムライスを作ってみた。





そして、まだ関係の冷めていない、仲良しの伴侶にそれを食わせる。美味しいと何度も言いながら、バクバク食べてくれました。



当時の親父もまだ大人になりきれなくてモガいていたのかも知れない。僕には高校生の息子なんて居ないから、想像もつかないけど。



夜中に親の買った食材で飯を作り、淡々と食らう。

家の固定電話で毎夜長電話を繰り返す。

親父が大切にしていた8ミリ映写機のレンズが欲しくて、バラバラに分解して取り出したりもした。

駄々をこねてはクラリネットを買ってもらったのに、卒業後にあっさり売り払ったりもした。





今思い返すと、親父はそんな事には何も小言を言わなかった。



そして、僕が高校一年生の時の親父は42歳。


奇しくも今の僕と同じ歳になります。(汗)




色々な思いを巡らせる、春の雨の夜でした。





三連休の営業日程



三連休と言いましても、もう半ばを過ぎてしまいました(汗)

お陰様で忙しくさせて頂いております。

今夜は27時まで営業致します。明日月曜は定休日を返上して24時まで、翌火曜はお休みとさせて頂きます。


連休中は良く晴れて、うららかな春の陽気そのものですね。

お休みの方も、そうでない方もどうぞ素敵な休日となりますよう!



シンスケ




美智子さまに見るファッションの変遷




おはようございます。キヌギヌちゃんの会員制云々のお話はまた次回に。とても良い感じですよ!




さて、お得意の皇室ネタです。


僕のパソコンには皇后陛下(以下、美智子さまと表記)フォルダーがあります。ご丁寧に撮影年月日まで入っている始末。

美智子さま、美智子さま、、、。なんでこんなに好きなんだろか。


今まで、歌手や芸能人に至るまでそこまで心を揺さぶられた事がないんだけど、美智子さまだけは別腹でして。考えるだけで癒されます。それって根っからのファンなんだよね。多分。

AKBファンの子が関連の何かに触れていると楽しいように、僕は宮内庁のサイトや皇室関連の映像を見ていると癒されます。肩こりが治りますし、心が解れて嫌なことを忘れます。


うーん、不思議だ。


今夜、フォルダを整理して改めて思ったのですが、美智子さまとは何なんだろうかと。


ふと見ておりますと、僕は美智子さまのお顔立ちもとても好きなんだと気付きました。


慎ましく嫋やかな生き様も、もちろん好きなのですが、造形としてのお顔の美しさ。

相当な美人ではないですか。



お若い頃は正に深窓の令嬢に相応しい、まるで秘密の園の野菊のような可憐さ。






皇室に入られてからは、そこに強さと華やかさ、少しのクールさが加わり、まるで孤高の百合の花のよう。






若い女優で例えると、吉永小百合さんのように甘い少女っぽさもなければ、若尾文子さんのように少し蓮っ葉な夜の匂いもしない。(お二人も飛び切り美しいとは思いますが)

では、美智子さまとな何なのか。ご活動やお考えは僕の察するに余りありますので他に譲るとしまして、今回は美智子さまをビジュアルから見て参ろうと思います。

ついでに時代のトレンドの変化にもご注目。

通勤電車のお供に、しばしお付き合い下さいませ。


1959年4月




結婚に際しての装い。ミンクのストールをお召しになっております。今では毛皮のお召し物はまず見かけません。時代ですねぇ。



1960年11月





インドご訪問

ちょっと珍しいお写真。こんなお帽子の時代があったのですね、、。モダニズム。可愛い。



1961年10月



東宮御所内のキッチンにて手料理をなさる美智子さま。エプロンが可愛いです。

バナナとリンゴで何を作られるのかなぁ。ミックスジュースなんて事は無いよね、、。透かし彫りの衝立は何だろう、、。疑問が尽きません。


関係ないですけど、雅子さまの料理の図。





ソーセージ3本だし、ごついミトンしてるし、何やら笑ってるし、、。疑問が尽きません、、。



1963年10月




満29歳のお誕生日をお迎えになります。
凛々しいお姿に、コスモスがよくお似合いです。頭の盛り髪が時代ですね、、。この後さらに大きくなります。




1964年





水泳大会をご台覧。


ご成婚5年でかなりお痩せになりました、、。肩幅なんて少ししかありません。ご心配申し上げます。



同1964年12月



学習院幼稚園の運動会

お痩せになった、、とご心配申し上げておったのも束の間、巨大な球をバックに笑顔で走っておられます。記事には「綱引きには髪を振り乱してご活躍」とあります。一安心(^-^)

そりゃ29歳だもの!!



1965年 秋




珍しく眼帯をお付けになってのご公務。美智子さまは滅多な事ではご公務をお休みにならないそうです。女官がお止めしても「だって、きっと皆さんお待ちになっているのでしょう」と仰ったとか。


誰とは言わないけど、若嫁も負けずに頑張りなよ〜♪(´ε` )



1965年 秋





日本赤十字大会ご臨席
いやいや、お美しすぎでしょ。透けてしまうかのような涼やかさ。讃える微笑みは若い薔薇の花のようです。


右より美智子さま、秩父宮妃勢津子さま、高松宮妃喜久子さま、三笠宮妃百合子さま。

きっと美智子さまが中央寄りの上座で、続いて大正天皇の次男の嫁セッちゃん、三男の嫁キクさん、四男の嫁ユリちゃんが外側に向かって並んでいます。

このお姉さま方はそれぞれ松平家、徳川家、高木家から嫁いだバリバリの華族。美智子さまはご存知、日清製粉の民間出身。



服装の色ですが美智子さまは純白、オバはん達、いえ、、、お姉さま方は皆揃って紺色。何かルールがあるのでしょうね、あるにせよ、ですよ。
この一枚の写真から、奥深いドラマを感じずにはいられません。




1967年 7月





32歳の美智子さま、乗鞍岳を登山なさった折のお写真。


汗をかかれたのでしょうか。髪を抑えつける仕草がなんとも可憐です。
これは貴重です。





1967年 10月






秋の園遊会にて。


ミンクのストール、ご成婚の時の同じものかとよく観察してみたら、此方の方が白いのと、剥ぎ合わせが4枚でした。(ご成婚のは5枚)

僕は朝っぱらから何を数えてんだろか。アハハ。

百合の図案のお着物がピッタリ。

1970年3月





新潟県苗場スキー場にてスキーを楽しまれる。

僕の最も好きなショットでございます。アクティブで、優雅で品があり、サングラスがよくお似合いで、、。

しかしテニスはもちろん、乗馬にスキーに登山にピアノにハープに英語に。

文武両道、絵に描いたような闊達な才女であらせられます。



1970年2月


マレーシア王宮にてムアザム副王との晩餐会より





ティアラは皇太子妃第一ティアラですが、注目すべきはその髪型。

逆毛をお立てになり、パンパンに膨らんでおります!



目の前のパイナップルなんて霞んで見えます。




1971年11月


タイのプミポン国王の長男、ワチラロンコン皇太子と共に





この左の殿方、タイの現国王でありますワチラロンコン氏。


このブログでもご紹介しましたが、、、





ま、それは置いておいて



美智子さま、頭が益々巨大化して参りました。前年の縦よりも、奥行きの伸びが凄いことに。

流石、世は高度成長期真っ只中ですもの。膨らんで当然です!






1971年7月





資料には長野県、八ヶ岳農場にてとあります。

長靴穿かされて、こりゃ大変です。ティアラにロープデコルテから和服、十二単そして長靴まで。

このピンクの微妙な服は何なんだろうか、、。




1973年5月 オーストラリアにて





風呂上がり?!と思わんばかりのナチュラルメイクに、宝石の類は控えめな頭の上の髪飾りのみ。アクセサリーはお抑えになった割にはカナリヤイエローの鮮やかなドレス。バッグまでイエローとは、、。


70〜80年代はかなり独特なセンスですよね、皇室に限らず。




1983年3月





パナマ大統領公式晩餐前の家族スナップ
礼宮はお見送りですね。

しかしお父ちゃんとお母ちゃん、兄貴がビジネスディナー行ってくるよーっていうシチュエーション、この絵の破壊力は凄いよ。


もしも、うちのオカンがこの格好したら間違いなく拘束して病院連れて行くよな。

後ろにハープあるし、、。ぶっ飛び一家ですよ、全く。(非の打ち所がない)



1984年 3月





ベルギーご訪問の際のジャケット。


袖は少し大人しくなったのに、今度は肩幅が広くないですか?


どんどん見て参りましょう。



1985年





パフスリーブに肩パット、そしてウエストのベルトが完全なマッチョ逆三角形シルエットを構成しております。

強い女の時代。女が男を選ぶ時代。マッチョで肩の張ったシルエットは皇室にも例外なく。


1986年 晩餐会のご挨拶か?





見事なまでのパフスリーブに、襟元が謎のステンドグラス調になっております。僕にはよくわからない、好景気時代特有の不思議なファッションセンス。


1986年




同じ年、今度は長袖なのですが、袖が完全にバルクアップしてハルクホーガン並みのマッチョになっております。

時は高度成長期からバブル前夜。次はどこが膨らむのでしょうか、、。





1987年10月






美智子さまボストンにて。

もはや肩の幅が広過ぎて、ラベンダー色の冷蔵庫と化しています。美智子さまの本来の肩はこのくらいでした。念のため、、。





時代って凄いですねぇ。次はどこが膨らむのでしょうか。



1993年9月





ドイツ ベルリンにて

ついに植田いつ子先生のケープドレス登場です。肩パットはそのまま、ケープという新アイテムにより、さらにマッチョに。


同年、更に大きなマント型のお衣装も。





美智子さまがどうとかではなく、景気が良くなると女性のアイテムのどこかが膨らむ、というのが僕の仮説です。

盛り髪やパフスリーブにアームホール、肩パットに全体的なシルエットまで、。

僕は洋服の専門家ではないので、詳しい方、また意見をお教えください。


そして現在の両陛下。





あっ、実家のおじいちゃん、おばあちゃんだ。なんかホッとしますね。



皇室が好きとか嫌いとか、人それぞれ好みはあるでしょうが、1つ言えるのはこんなに働いていらっしゃる80代はそうそう居ないですよね。

ただひたすら、心から頭が下がります。僕の心の故郷でありアイドルの両陛下。




おまけ。


1953年、19歳の美智子さま。






ちょっと似てるかなと、、、。







(失礼しました、、、笑)



おしまい





会員制システムを廃止します!




タイトルの通りです。


実は、かなり前から会員制というシステムは形骸化しておりました。

いちげんさんのお客様はお断りの旨の看板があっても割と入っていらっしゃるのですが、まさかドア越しに「会員制でーす、ゴメンね」なんて追い返したりはしていませんでした。

割と快くお招きしてる僕を見かけたお客様も多いと思います。

じゃ、なんで「いちげんさんお断り」看板なんて出してたの?と聞かれると、、


今更引っ込みが付かなくなったのと、ちょっと格好いいかもってのと、ヤバそうな方がいらした時に断りやすい、とかそんなの。




そもそも。2008年頃に店で漫画みたいに大暴れした恐ろしいお客がいて、翌日に会員制の旨の看板を出したのが始まりでした。グラス投げられ、怒鳴られ、そりゃもう怖かったです。

あとは、前の雑居ビルの時にですけど、音楽やってると通りがかった外人さんやサラリーマンの方がドア越しにガンガン覗いていました。毎回断るのが面倒臭かったのです。




今は、、ワンフロア占有の最上階なので誰も通りかかりません。





形骸化した看板はそれでも、律儀で繊細な方ほど効果がありました。

今夜も来て下さったTさんは過去に三回、看板をご覧になって引き返したと聞きます。凄く素敵な方なのに勿体無い、、。


そういう方が少なからずいらっしゃる、とも聞きます。出張でお一人でお越しの方なんてお友達同伴が難しいので全滅だったとか。



思えば、いちげんさんお断りなんて重い足枷をつけて、よくこんなに長い間やらせて頂けたなぁ、なんて我ながら感心してしまいます。


どこのお店も集客には苦労なさっている中で、今も口コミだけでこんなに来て下さってます。


でも、そろそろ次のステップへ。




看板も一部カットしました。









ここからは蛇足です。いつもの赤裸々ブログ。


会員制をやめるなんて言い出すと、きっと売り上げ落ちたんだろ、そう思われる方も多いかもです。まあ、売り上げがうなぎ登りならわざわざ変更なんてしませんよね(笑)

その辺りはご想像にお任せします。



でもね、もし笑われても別に平気です。商売ってとても難しいのですよ。少しくらい恥をかいても最終的に長く続けられた方が勝ちだと思っています。

過去に、小さなプライドを守るばかりに突然閉じられたご同業を沢山見てきました。




とはいえ、実際はそこまで困窮しているわけではないのでご安心下さい。

ただ、このまま行くと将来的にどうかな、という予感はあります。

SNSの発達や、若者のお酒離れ、、。始めた頃と比べると色々な変化があります。


細かい話は置いておいて、今回はシンプルにこう思うのです。

初めての人が増えるという事は既存のお客さまにとってベターな事も増えるんじゃないか?と。(新たな出逢いが増えるのはいい事でしょ)


もうすぐ新年度ですし♪(´ε` )





今後は看板に頼らず、困った時は自分の力で解決するのだ。既に僕にはそのノウハウがあります。合わなければこれまでと同じくお断りする事もあると思います。

それはどのお店も同じこと。





なので、明日からはどなたでもどうぞ!




と言いたいところなのですが、、、


ストレートの方とストレートの女性は、ゲイ同伴にてお願いします。m(__)m



新宿に場所を選んだのは、数少ないオアシスとして、ゲイが余計な気を遣わない店をやりたかったからです。


ご意見などあるかもですが、僕の好みでそうしております。

その点は今まで通り最優先したいと思っております。ご理解下さいませ。



まあ、そんなにすぐには拡散しないと思いますが、周りに来てみたいお知り合いがいらっしゃったら「会員制じゃなくなったらしいよ」とお伝えいただければ幸いです。






いつも通り長ったらしいブログでした。拝読ありがとうございます。









困った時の瓶頼み




例の棚です。まだやっております。

2016年にイタリアに行った時に買って来た、サンタマリアノベッラのリキュールが9本あり、店の棚の奥に突っ込んであったのですが、それを並べて飾ってみることにしました。




どうですかね?中々気に入っております。瓶の上に隙間が空いてしまってるので、薬局というか研究室風にスプーンなど並べてみました。まあこの辺りかと。



見ていて落ち着くな、と思っておりましたら、、。


ああ、これでした。銭湯の冷蔵庫(笑)




間違ってもこちらでは落ち着けない。なんでだろ、同じ瓶なのに。




ネットで調べたところ、サンタマリアノベッラのリキュールは今日本で買うと3種類しか売っていなくて、しかも7000円近くに値上がりしてます。なんでこんなに高いんだろうか。


まあ、そんな事でお得なので9本まとめ買いして、厳かな店内で「いずれライトアップして飾る」とか心に決めたのを思い出しました。


ブログを確認してみると、確かに書いてありました(笑)奇しくも買った日が2014年の3/10、という事は四年前の今日なんですよね。ブログは翌日に空港で書いたのを覚えています。


四年も経ったのかぁ、、。震災から6年でしょ、何て早いんだろう。












子供の頃から瓶が並んでる風景が好きでした。それでバーを始めたといっても過言ではありません。


実家の近所に山下耳鼻科という洋館風建築の病院がありました。レトロなんだけれど清潔そのもので、使い込まれたモダンな佇まいは僕の原風景のひとつです。そこにも瓶が沢山並んでおりました。


耳鼻科の診察台にある、喉に塗る薬の一番最後の甘い液体、あれか楽しみでした(笑)レトロな館で塗られる謎の甘いシロップ。切ない思い出です。

今の病院は、どうも好きになれません。プラスティックで無機質で、愛せない。





それに引き換え、レトロな病院って、どうしてこんなに美しいのだろう。


ここまで行かなくても





せめてステンレスとか





調剤薬局もね、こんな棚は便利でしょうが





こっちの方が断然夢があるじゃないか。






これなら毎日通います。(笑)









話が逸れました。




ああ、何でか僕はレトロに包まれて生きて行く。それだけで元気で安らかになれるのです。なんで古いものがこんなに好きなのか。今となっては細かく紐解く気もありません。

好きなものが見つかって、ただ感謝するのみです。そこにお酒や音楽や、バカな会話も落とし込める、バーという名の便利な装置。


レトロな空間を追う事は間違いなく一生飽きない自信がある。オタクは強し、です。




追い続ける事にこそ意味があり、それが僕に合ったスタイルなんだと思います。楽しくてしょうがない。



これからも素敵なお店であれるよう、のんびりやっていきたいと思いますのでよろしくお願い致しますね。(^_^)







さて、取り付け



さて、昼過ぎにショーケースが届きましたので、慌てて出勤。取り付けは早い方がいい。


最初思ったのはこの位置。入ってすぐ左の壁です。みんなから見えるし、玄関開けてすぐ、少し明るくなればと。




当てがってみる。ここで行きましょう。






アンカーを打ってからドリルでバンバン打ち込む。10分で完了!





次は電源を取ります。ここが厄介で、スイッチパネルから壁の隙間の空間を這わせて持ってくるのですが、、。

まずはパネルの裏側。





揖保の糸の作業工程みたくなっています。生きてるって電源って、どれだ?!



テストをしながら、使われてないのを見つける。奥にありました。次回のために印をつけておきます。


で、LEDライト。箱を開けた底の部分に固定します。



こんな感じかね。




そこで、重要なことに気が付いてしまった。


混み合う時に通ると、ここに確実に肩がぶつかる、、。ガラスに「バン!」なんてなったら、大変なことになる。こりゃダメだな。

もっと上に、、と、ここしかない。黒板のあったところ。(お店に来ていない方には何のことかわからないと思います、すみません。)


時間がないので省略しました。また1からやり直しからの、完成〜





そして、取り外し型の宝石箱を作る。小箱をぶら下げて、必要があれば取り外します。


世界堂にて、グリーンの素材と発泡スチロールの棒、そして深めの額。



クルクル巻いて固定する。なんか抹茶味の金太郎飴を作ってるみたい。食いたくなってきた(汗)






裏で固定して、表を整える。出来た!





箱自体ににも同じクロスを貼ります。この辺りは慣れてるのでささっと。





うむむ、全然可愛くない、、。何でだろう。どうしてかな。

石が密集し過ぎなのか、色味の問題か、とにかく却下。



このくらい全然可愛く見えないのも珍しい。なんでかね。



開店まで1時間を切ったので、取り敢えずあこや貝とか蝶のおもちゃ、フェイクの野菜を突っ込んでみる。百合の花は美輪さんの舞台に落ちていた造花です。





有りがちなのは昆虫とか貝とか、花の種とかルアー、鍵とかボタン、、。まあ、無難ですよね。何かが違う。

こんな自由な箱に何を入れたら素敵か、なんてのは自分の美意識を丸裸にされて問われている気がする。正面から行くか、少し外すか、かなり逸らすか。

なんでこんな悩む事態になってしまったのだろう。大喜利は苦手です。


僕的にはもっとアホなのを真剣に並べたいんだけど。


アホなの、、例えば


大きなスルメを縦に三枚くらいとか、日本各地のアラレとオカキ、とか、、


あー、全然面白くないよ、、。(´・_・`)



今夜一晩考えまーす。いいのあったら教えてくださいね。





カウンターの手元灯を



キヌギヌちゃん、今までカウンターが真っ暗でした。


こんな感じてす。






お顔は照らしたくないんだけど、グラスとか手元に少し灯が欲しかったのです。




カウンターにライトを置くことにしましょう。

一つはこれ。今までカウンター内側の伝票付けるように使っていたもの。




問題はピアノ側。

少し変わっていて、凄く暗くて、温かみのあるライトが欲しいのです。

探しまくったけど、欲しいのは大抵高い(笑)


ふと見回すと、背面を照らすウォールランプがあります。予備で一つ眠ってるはずだ。






オープンの時に神戸の工房に頼んで作ってもらってました。これを倉庫から出してくる。





これじゃ、自立しないよね。自分の足で立ってこそ、スタンドランプなのであります。


「何かない何かない、お母さん!!」



「ペン立てがあるわよ〜」









ペンを立てられるなら、スタンドだって立ててもらいましょう。



ちょっと穴開けますよ〜。失敗してもまた使える程度の小穴を5つ。


はい、飽き性なので原状回復を念頭に置いていつも作業します。







取り付ける。


こんなもんかね。早速置いてみよう。




ええやん!!








カウンターか、仄明るくなりました。こんなもんかな。もう少し明るくても良いかな。何か追加で作ってみよっと。



ロココ趣味が好きだと思われていますが、本当のドンピシャは1920-30年代の、工業的な波が押し寄せる頃の混ざった感じが好きです。

アールデコも僕には可愛すぎますし、インダストリアルな感じは男っぽすぎます。

間の、優雅だけれど質実剛健な時代の、それもお爺さん博士の研究室みたいなオタクな空間が落ち着きます。


そんな空間にいつかなれば良いなぁ。








今まで伝票をつけていた内側は、と言いますと、、。







ナツメ球に百円ショップのオタマをくっつけてみました。




ついでにバックバーに電球を仕込んでみました。これも手持ちのLEDにセロハンを巻いて。引き出しの透し彫りがやっと存在感を出してくれました。













と言うわけで、今回の総工費は600円でございました。





明日には宝石箱が届きます。さて、どうなることやら、、。



しばらくまたDIYネタが続きます。今回のは客席の距離がどうとかって悩みのない、極めて陽気なやつですので終始楽しく参ります。(^_^)








男のくせに。



まずはお知らせです。キヌギヌ12周年パーティー、。4/23日曜に決まりました!!
お昼からゆるっとやりますよ。

ネタとしては

*どこよりも安いエントランスフィー(周年って感謝デーでしょ)
*缶チューハイを中心に、くだけたメニュー構成
*フランクフルトとミネストローネ、鎌倉キビヤベーカリーの特注ベーコンパン
*画伯のライブペインティング(非売品)、たまにチェンバロ付き
*お馴染み、新宿五丁目弦楽四重奏団
*豪華ヴォーカルの皆さんの夢の共演
*昼から酔っ払いの店主がニヤニヤお出迎え



そんな安定のラインナップでお送りします!




さて、今日のテーマ。
僕は男のくせに子供の頃から、どういうわけか指輪とか宝石の類い、つまり色どりがあってキラキラしたものが好きでした。女装願望はないのですが、何となく落ち着くというか、コレクション癖が強いのかもしれませんね。いろんな色やデザインのものがズラリと並ぶ様に、妙に興奮するタチでした。


今は見かけない新聞の折り込みチラシの大粒の昭和っぽい指輪。

こんなもの見て買う人おるんかいな?なんて思いながらも、いつも眺めていました。





昔の広告はもっと大きくて下品だったような。立て爪の取り巻きリングとか、碁石みたいな翡翠とか。美輪さんか細木数子かって位の、ド派手なやつが見応えがあって好きでした。

本当に言い訳ではないのですが、全然身につけたいとは思った事がないんですよ。


色とりどりのモノが整然と並んでる様子を目にすると、心の奥底がチクチク気持ちが良くなり、そして手に入れたくなります。


こーいうのとか





あはん、ダメですって、、、(´∀`*)







ああ、凄いよぉ、、(//∇//)





そのフェティシズムは、彩りと整然とした様子だけであって、決して指輪でなくても良いんです。














手毬寿司!もうダメ!!(*_*)








ああ、やめて、、。(O_O)


(もはや何でもいい)







で、私のコレクション。お店を始めた頃から少しづつ買い集めています。




たまにこれを出して遊んでもらうのですが、たまに心無い人が持って帰ってしまったりします。

こういうものは需要がある訳ではないので、まず同じものが2度と買えません。

そして、結構値段がします。おもちゃといえ、まあまあ高いのも混じってます。


なので普段は頭上の棚の上にしまってあります。フフン。








でも、本当は見えるところに飾りたいのです。「可愛いだろ!」ってこれ見よがしに見せびらかしたいのです!


最近お店の照度を落としているのですが、こういう色のあるものが暗い中にポーっと浮かんでるのはとても美しいと思う。


お客さまにとっても、何かの話のきっかけになればまたそれは楽しい。


昨日の夜、ふと考えたんですけど、クラリネットなんかを入れているショーケースのように照明を当ててディスプレイ出来ないかと。






僕のもう1つのフェティシズムは、ガラスケースに陳列されてるゴチャゴチャしたもの、です。中身はバラバラでも、ガラスケースに収まると何となく頭のいい感じに見えてくるのが堪らない。ケースもアンティークがいい。


松本人志さんのワイドナショーをたまに見るのですが、後ろのアンティークルアーのショーケースが気になって仕方ありません。これはきっと、そっくり古いものに違いない。










何か素敵なケースないかね、とヤフーオークションで探すと、ちょうど良いのがあった!!



9800円だったので即落札。オイルステインで少しペイントして、ビリヤード台のグリーンの生地を貼ろうか。赤でもいいかな。もちろん照明も入れて。
場所は、、、そうですね、キッチン入口ドアの右か左か。少し整理しよう。





どうせだったら指輪だけでなく、怪しげなアンティークな博物館みたいに展示したい。


前に伊勢に行った時に、真珠島でアコヤガイの殻を少し分けて戴いたのです。そういうのをピンで標本風にしたり、





そういえば蝶々のおもちゃもあったぞ。 何かの鉱物とか、そういうのも取り混ぜて上手く飾れないかな。試験管に砂が入ってるのが並んでいたり、そういうのもカッコいいかも。


宝石好きな奥様のアプローチではなく、昔の気質な鉱物学者の研究資料みたいな感じが男らしくていい。


とか考えてると、まだまだ宝物がありました。

勘三郎さんの歌舞伎で降ってきた紙吹雪とか、伴侶と初デートの時に海で拾った貝殻とか、美輪さんの舞台に落ちていた百合の花の造花とか、変なコレクションが続々。

集めてみてさっそく飾ってみよっと。



本業はバーなんだけど、本当は超個人的な秘宝館がやりたいのかも。無駄な収集癖を無理やり飲食に落とし込み、そのディスプレイを考えるのがとても楽しく、性に合ってます。



どーでもいい、おおよそ生活には不必要なモノに囲まれて、僕は更に気持ちよく働け、お客さんにとっても話のネタになれば、それは素晴らしい事だ。



今週末を目処に。






故郷は遠きにありて、、



博多にて、2日目の夜に、とてつもないホームシックに襲われました。41歳にもなって、まだまだホームシックが起こります(笑)



中洲の辺りをブラブラ歩きながら遠い新宿の我がお店の事を思い出しました。

あれでいいのか、あそこはどういう風にしたらいいのか、なんて考えながら、見知らぬ街を歩く。遠くにあるけど今すぐ行けない。だからこそ、よりクリアーに見える。



翌日帰ってお店に戻ると、見飽きた筈のお店が45度くらい違う景色に見えました。思ったより狭くて使いやすく馴染んだお店に見えたのです。


これぞ旅の醍醐味!遠くから帰ってくるとお家や職場が少し色が違って見える事ってないですか?

僕は敏感にあります。帰り道を少し変えただけで、いつも見慣れた場所が違って見えたりします。


その夜、営業をしていて何気なくピントが合いました。昔の店の慣れたあの感じです。



全ての空気が手の内にあるような、一言で言うと近い感覚。そこには一切ストレスがなく、落ち着いた優しい気分を味わいました。


改装を初めて4ヶ月、自分の違和感を取り去るためだけに進めた工事は、とても辛いものでもありました。


前のお店をご存じない方には申し訳ないんですけど、例えると生まれ育った木造の古い家を去り、ピカピカの新居に移り住んだは良いけど今までの染み付いた思い出や匂いや傷が全くなくて、なぜか落ち着かなく夜眠れなかったりするあの感じ、です(わかるかな?)


たかが建物、と思われるかも知れませんが、僕の仕事に取っては最大の障害となりました。

でも、その心配もそろそろ終わりに近づいています。


東京に戻った夜のこと。お客様は10名くらい、バラバラのご来店でした。

皆さんホームパーティの後半のノリでのーんびりダラダラと小声で盛り上がっていました。好きに席を移って、ピアノの鍵盤の所だったり、ソファだったり、好き勝手にくつろく姿。

そう、これこれ!このバラバラで一緒な感じ。





工事はまだ続きます。もっとお店を暗くして、カウンターの上に光源を取り付けて手元のみ明るくしようかと思っています。


夜中はもっと暗くても良いかと思います。最低限の明るさをもって、落ち着く空間にします。
こちらはかなり時間がかかるかもですが、ご期待ください!




ベランダの植物も、バンバン芽を出して来ました。今年は2年目、パワーが違います。きっと爆発的にワサワサになると思われます。

お店のネタばかりで申し訳ないのですが、自分のお店が好きすぎます。子供であり作品であり、仕事というより趣味です。


よそのお店のかたは、自分のブログでこんなに空間のことをしつこく書いたりしないと思います。きっと、新メニューとかイベントの事が多いでしょうね。

でも僕は僕で、自分のオタク根性丸出しでまだまだ参りたいと思います。


ドアを開けて、どこかに座った瞬間に「うわ〜っ」と思わず声が出るような懐かしくて居心地のいい、暖かな空間を作りたい。もちろんそれは自分目線なんですけど。
お年寄りが作る、5円玉を繋いだ五重の塔みたいな感じでしょうか、、。他人が見ても出来栄えとかよく分かりませんが、本人が元気そうならそれで、、みたいな(笑)







また続きはこちらで、、。


calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 並木、ドアその後。
    yukie
  • 風立ちぬ、を観てきました
    店主
  • 風立ちぬ、を観てきました
    takepon
  • 秋からの制服を考える
    店主
  • 秋からの制服を考える
    yukie
  • 昭和レトロ探訪〜新宿三丁目「千鳥街」
    三橋 順子
  • うーん、調子がよくないのです。
    シンスケ
  • うーん、調子がよくないのです。
    ゆう
  • うーん、調子がよくないのです。
    YASUO
  • マンハッタン旅行記(その1 街並み編)
    Sige

recent trackback

recommend

南の島に雪が降る (知恵の森文庫)
南の島に雪が降る (知恵の森文庫) (JUGEMレビュー »)
加東 大介
太平洋戦争末期、赤道直下の戦地ニューギニアで慰問団を結成し、7000人の兵士を楽しませた元歌舞伎役者の実話。ジャングルの中に歌舞伎座を建て、馬の尻尾や棕櫚の繊維で結いあげた鬘、パラシュートの打ち掛けや緞帳、ガーゼの糸を間引いた紗幕、そして紙吹雪を用いての雪景色に、遠い故郷を思い出し、兵隊たちは声を上げて泣く。究極の状況下での知恵と優しさの詰まった人々の心の触れ合いを描いた温かい作品。

recommend

伽羅の香 (中公文庫)
伽羅の香 (中公文庫) (JUGEMレビュー »)
宮尾 登美子
何不自由なく育った主人公は、何気なく始めた香道の奥深さに知らぬ間に溺れてしまう。免許皆伝の暁には、と始めた会合。気がつけば彼女の自宅は時のサロンに変貌し、有力者が訪ねて来るまでになる。しかし少数の仲間はそれをよく思わず、時を同じくして太平洋戦争の足音が忍び寄る、・・・・。
蘭奢待を始めとする平安から連なる奥深くも豪華な数多くのエピソードが、読み人を香りの世界へと誘う。
安いもので構いません、お好みの香木を焚き締めながらの拝読をお勧め致します。グッと気分が出ます。

recommend

グロテスク〈上〉 (文春文庫)
グロテスク〈上〉 (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
桐野 夏生
悪気もなく、ただ人の不幸を喜びに生きる「私」と、類い稀な美貌を持ち、出会う人々を皆驚嘆させてしまう実の「妹」、人に勝利する事でしか自分の存在意義を見いだせない、容姿に恵まれない和恵。その三人を中心に描かれるQ女子高(私立慶應女子高校がモデルになっている)の超閉鎖的階級社会を舞台に、途中入学組に対しての、富裕層からなる内部進学者からの壮絶ないじめを軸とした数々のエピソードは圧巻。物語全体は東電OL事件を主軸にして描かれており、後半は生生しい売春婦の日常が詳細に描かれている。店主がここ最近の著書で、久々に気骨を感じた作品。

recommend

一の糸 (新潮文庫)
一の糸 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
何不自由ない造り酒屋の娘茜は幼き日に目を患い、その時連れられて聞いた文楽、露澤清太郎が奏でる三味線の音に恋をしてしまう。大正から太平洋戦争後にかけた女の一大抒情詩。乗馬を好む娘、宝石や宿屋を惜しげもなく買い与えるおおらかな母、その後の茜の命を賭けた壮絶な苛めとの戦い、本物の芸に賭ける壮絶なエンディングと、読みどころが随所に散りばめられた文句なしの女流文芸娯楽作品。

recommend

悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
公子という一人の貧しい女が中華屋の仲居からスタートして何百、何千という嘘を重ねて戦後の混乱期にのし上がる様を描いた作品。嘘を重ねると言っても、無論、それだけでは決して成功はしない。夜学に通って簿記の試験をパスし、自らの美貌を磨いて出会う男を翻弄し、汗まみれになり生き抜くさまは寧ろ潔い。とある事件後の週刊誌記者による聞き取り調査と云う一風変わった文体で綴られる全編は、時を忘れ、あっという間に読めてしまう。中でも、登場スr数々の大粒の宝石の描写は秀逸。「取材魔」の異名を取る有吉文学の中でも比較的軽めな現代もの。特に初心者にお勧めの一品。

recommend

女系家族〈上〉 (新潮文庫)
女系家族〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
山崎 豊子
船場に続く大商家の物語。入り婿の父が突然亡くなり、残された三姉妹が遺産相続を期に豹変を始める。狡猾な大番頭、突然現れる妾の存在に、三姉妹は関係を結んだ男の入れ知恵や様々な駆け引きを繰り返し、遺産を減らさぬよう奔走する。団結した三姉妹と叔母が妊娠したと思しき妾を抑えつけ、懇意の医師が器具を用いて検査を始める妾宅での描写は、昭和女流文芸史に残る陰惨な情景と云えるだろう。

recommend

 (JUGEMレビュー »)

昭和初期の船場に三代続く女系の老舗足袋屋に生まれた男の半生を描く。女親に反発するかのように愛人を4人も囲いながらも商売に精を出す主人公。迎え入れた新妻の妊娠を探るために肥溜めを棒で掻き回す姑と大姑の陰惨な嫌がらせ、襲名披露の配り物がたった足袋一足だと聞いてケチだと馬鹿にする参加者を尻目に、実は踵の留め金具が純金製で帰宅した一同を仰天させるエピソードなど、船場の粋と意地が詰まった珠玉の作品。

recommend

針女 (新潮文庫)
針女 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
出征した帝大出の弘一が残した青春の遺書を胸に、パンパンや闇成金の持ち込む針仕事に打ち込む孤児の清子。彼女は過去に踏んだ針が体を周り運悪く跛(びっこ)になるというハンディキャップを持つ。復員した夫は戦争のせいで性格が豹変しており・・。パンパンや気違いといった現代では禁止用語の登場人物が行き交い、戦後の混乱期をそのまま原稿用紙の上に広げたような生々しい作品となっている。

recommend

連舞 (集英社文庫)
連舞 (集英社文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
昭和初期の日本舞踏の一大流派、梶川流の栄枯盛衰を描く。先代家元の妾の子に生まれながらも伸び悩む自分の踊りの才能、踊りの天才と謳われる性格の悪い妹、妹しか愛さない母に悩まされる青春時代。しかし、GHQ接収後のアーニーパイル劇場での歌舞伎ショーにてストリップを強要され、大逆転の末成功となり、家元夫人にまで上り詰めてしまう。忌わしい過去と出自に翻弄されつつも、過去をねじ伏せるかのように踊りに邁進し、遂に芸の道に境地を見出す主人公、月の直向な横顔が涙を誘う。

recommend

明治のお嬢さま (角川選書)
明治のお嬢さま (角川選書) (JUGEMレビュー »)
黒岩 比佐子
明治期の令嬢の実態を探る。たしなみ、学力、美醜の葛藤、結婚生活まで多岐にわたる。面白いのは多くの令嬢は今と変わらず贅沢品に執着したらしく、友人の持ち物を嫉む生々しい手紙なども解説入りで紹介されている。その他、当時の流行の髪型や美人術、痩せる薬などの広告資料も収録。

recommend

宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして
宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして (JUGEMレビュー »)
高谷 朝子,明石 伸子,太田 さとし
千代田の森の奥深く、宮中賢所に57年お住まいの神職の女性の半生を描いた作品。下界と分断された森の中で祈りを捧げる日々。厳格な穢れの区別(下界のものに触れると潔斎しなければいけない)、四足のものは食べてはならない、毎朝数時間かけて髪おすべらかしに結うなど驚愕の生活と共に、日本古来の自然に寄り添った質素な習慣を紹介する。

recommend

朝香宮家に生まれて
朝香宮家に生まれて (JUGEMレビュー »)
北風 倚子
渋谷・松濤の鍋島公園一帯は戦前、広大な鍋島侯爵邸であり、著者の住まいであった。大空襲で火の海になった屋敷を逃れ、昭和という時代を生き抜いた、旧華族のお姫様の生涯。

recommend

社長 島耕作(8) (モーニングKC)
社長 島耕作(8) (モーニングKC) (JUGEMレビュー »)
弘兼 憲史
言わずと知れた島耕作シリーズ単行本。長い経緯はさておき、弊店が表紙になっております。店主もタキシードでモデルを致しました。
是非お買い求めくださいw

recommend

梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫)
梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫) (JUGEMレビュー »)
小田部 雄次
佐賀藩主鍋島家令嬢伊都子。彼女はのちに梨本宮に嫁ぐが、明治から昭和に渡って77年間日記を残していて、その様相は「書き魔」と言わんばかり。初の洋行先のパリで買い物の様子や婚礼、即位式などの華やかな思い出を経て、戦中戦後の倹約の様子や時代に対する落胆ぶりなど。往時の匂いが漂ってくるかのような生々しさ。著者、小田部雄次の解説が当時の世情をわかりやすく補ってくれる。

recommend

写真集 酒井美意子 華族の肖像
写真集 酒井美意子 華族の肖像 (JUGEMレビュー »)
酒井 美意子
加賀藩前田家令嬢の酒井美意子。マナー講師として厚化粧キャラでメディアに登場した姿をご存じの方もいらっしゃるであろうが、彼女は戦前まで駒場の前田侯爵邸に居住していたことを知る人は少ない。莫大な財産と華麗な人脈を、膨大な写真とコメントで紐解く、いわば現代版歴史絵巻的な写真集。必読。

recommend

極楽商売―聞き書き戦後性相史
極楽商売―聞き書き戦後性相史 (JUGEMレビュー »)
下川 耿史
戦後の性関連産業を裏側の視点から取材した戦後風俗史。進駐軍専門のパンパン宿や性具の販売店、愚連隊、ゲイバー、カストリ情報誌、個室喫茶・・・。戦後の性に携わった人々の汗や息遣いが聞こえそうな一冊。

recommend

 (JUGEMレビュー »)

京セラ、auの創始者ににして仏門に入った稲森氏が、街の小さな碍子工場を一代にしていかに大企業へと成長させたかを描く。単なるサクセスストーリーに収まらない哲学や思想を散りばめた珠玉の一冊。

recommend

芝桜〈上〉 (新潮文庫)
芝桜〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
我らが有吉佐和子先生の長編。戦前の花柳界を舞台に、二人の女が艶やかに力強く生き抜く。温厚で情緒的な梅弥、狡猾で気ままな蔦代。共に授かった類い稀な美貌を武器に、ただひたすら戦前、戦後の花柳界を生きる。花柳界独特のお茶屋の仕組みや旦那制度、一本や水揚げなど、判りにくい独自の世界がこの一冊でよくわかる。ストーリを彩る、旦那からの贈り物の三越謹製三百円の帯や、大粒の翡翠の簪、英国土産の巨大ダイヤモンドなど、随所に登場する豪華絢爛な衣裳拵えと、それを取り巻く年増女将との丁々発止のやりとりの描写は必見。店主のバイブルと同時に、不動の一位たる女流文芸作品。

links

profile

書いた記事数:769 最後に更新した日:2017/03/24

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM