記憶に残るもの



羽生くん、ショートプログラムで一位通過。おめでとうございます!

11月の怪我からリハビリを経て、四回転を飛んだのがつい最近。なのにこんなに危なげのないパフォーマンスを見せる彼は、超人なのかも知れない。

彼の敵はもはや自分らしい。四年前の金メダルを取った時に少しミスをしたらしく、雪辱を果たしたいのだそう。中々こんなこと言えないよ。






精神的にも肉体的にも強くて、見た目もスリムで涼しげで素晴らしいんだけど、、。僕の記憶に残るのは泥沼でモガキまくった数々の選手達。


ちょっと危なっかしい方が感情移入するのは、誰しも同じじゃないかね。






最近の記憶に残るのは浅田真央さん。ボロボロのショートプログラムを経て、臨んだフリーの演技は、緊張とかプレッシャーが伝わって来て、心臓をバクバクさせて見た記憶があります。








そして、僕の永遠の女王。伊藤みどり。


ひと束500円の向日葵のブーケように輝く笑顔!!




彼女もいつかの決勝のフリープログラムの前半でトリプルアクセルに失敗し、後半で予定外にねじ込んで、見事成功させ銀メダルを獲得。



フィギュアスケートは、4000メートル全力疾走に等しい疲労を伴うらしく、プログラム最後に大技を入れるのは死ぬより辛い事です、と渡部絵美さんが語っていましたが、それをやってしまうみどり。

僕は当時、テレビの前でワンワン泣いてしまいました(笑)


そんなみどりの快進撃に金メダリストの西ドイツ、カタリナビットは「観客はね、ゴムまりが跳ねるのを見に来てるんじゃないのよ」とにべもない発言。

そりゃ、アンタみたいな美人ならね、、。





僕はビットのスケート、今では全く覚えていません。でもみどりのは、昨日のことのように覚えています。



同時期に活躍した佐藤有香さま。世界一美しいストレートラインステップと謳われた、素晴らしい技を持つ彼女もまた、努力の人であります。






NHKドラマ「おしん」に出てくる農村の娘役のような、庶民的で可憐な容姿。

地味な彼女から繰り出される空を飛ぶようなストレートラインステップは、今でもよく覚えています。会場からは「ウォーッ」という歓声が上がっていました。


海外勢では失格確定のバク転を披露したり、いつかの世界選手権で二位が納得できずに表彰台に登らなかったフランスのボナリー。負けん気満々過ぎて、抗議の泣き顔とかかなりやばいです。







何て人間らしいのでしょう!!



懐かしいついでに、アメリカ出場枠を巡ってライバルのケリガンを襲い、結局共に出場しながらも紐がどうのと、まるで開き直った当たり屋のように振る舞うハーディング。その後はお決まりの女子プロ転向。

何をしてでも、後ろ指刺されても、それでも勝ちたい。何て強い女だ。







ああ、フィギュア本来のストーリー以外に、盛りだくさんのニュースを提供してくれる、人間臭い綺羅星の如しスケーター達!!



羽生くん、本当に完璧で素晴らしいんだけど、人間性丸出しの選手に比べて、どうしても感情移入出来ないのです。

常に学年トップの成績の秀才が、苦悩ははあれどポーカーフェイスで東大をパスするように見えてしまいす。

荒川静香さんにも同じ印象が。優等生タイプの容姿に恵まれた、危なげない印象。2006年のイナバウアーブームは記憶にあるけど、それ以外に特に記憶もなく。(僕だけかなぁ)




僕の好みは、割と容姿に恵まれないのにそれを跳ね返すテクニックを身につけ、勝利へと向かう人間味溢れる様を見ると心が踊ってしまいます。





とはいえ、羽生くん。心から応援しています!、頑張って!!!

(どっちやねん)



羽生くんの試合の後の、プーさんの墓場みたいになるのが楽しみなんだけど。しかし持って帰って置くところあるのかな(汗)







春を先取り!




久しぶりの園芸関連。


リョウメンシダ、というシダの一種があります。山の、特に杉林の下によく生えている、あれ。




薄暗い中でもよく育つので、植木のグラウンドカバーに良いかな、と思い立ってネットで購入しました。

うちのベランダ、南に口の開いた西向きなのですが、流石に樹木が茂ると地表まで日が入らず、ハーブやら植えても枯れてしまいます。

地表を覆ってくれて、尚且つ冬にも色の変わらないシダが最適、かと思いきや、、。


背が高いのです。想像だと15センチくらいかな、なんて思ってたら、50センチはある、、。その上に大量に届きました(汗)


チャリだと恥ずかしいので、仕方なくタクシーで移動する。ジャングルタクシー。




前に枯れたイチヂクの後にバラを植えてありました。





ここに先ずはふた株。





一株は赤い鉢に植えて、ラックにオン。




奥にも一株ずつ、軽四株を植え付け。





鉢の中では真冬にも関わらず、次の芽が出てました。





真冬なのに、なんでこんなに元気なんだろうか、、。 爆発的に増えたら、という嫌な予感。


増えたら増えたでお通しかなんかお出しして、飾りに使おう!






大理石のテーブル、少し奥に引っ込めてみました。せっかく植えたシダに日が当たるよう。





店内からはカーテンで少し死角になってます。内緒話もよし、愛を語るもよし。





にしてもベランダ、なかなかいい感じに仕上がりました。かなりワシャワシャして来たものの、春にはまだ遠い。もう少し緑が欲しいので豆苗も持って来ました。








食べ終わった後の豆苗に水をあげて、生えたところ。銀のソーサーに活け直して、なんて可愛いんでしょうか。


バラなんかの切り花を買うお金で、何十パックも買えてしまう恐ろしい安さを維持する豆苗。頭が下がりますわ。

パーティーなんかで、お店中豆苗が活けてあっても可愛いかな。マヨネーズ沢山置いて(笑)


早く春が来ないかなー。










最近、若いお客さんの中に、4人マックスの人数制限を無視してお友達をどんどん呼んで集まるチームが居ます。

お一人、お二人位で来る方同士のライトな交流を大切に長く続けて来ました。一チーム辺りの人数が多くなると、どうしてもボリュームで負けてしまい、やる側としては非常に困るのです。


しかも、あまり長い関係ではないのにそういう事をされると困惑します。

たまに例外もありますが、そういうケースは店をよくご理解頂いた方のみで、長い信頼関係がある上で、随時僕が判断しています。


そういう面倒臭い僕がやりやすいよう、そもそも会員制にしております。(笑)

口でも直接伝えましたが、勝手にルールを拡大解釈されるのは困りますので、やめてください。広い店は沢山あるのでどうぞそちらに、、。



前にも書きましたが、ご理解頂ける方とのみ、のんびりやっていこうと思っております。どうぞ宜しくお願いいたします。




2月のシフト



遅くなりましたが2月のシフトです!


2(金)けんじ 3(土)あも 9(金)けんじ 10(土)タケ 11(日)タケ 16(金)あも 17(土)タケ 23(金)いの 24(土)けんじ



それぞれのファンの日を目掛けていらして下さい。たまに僕にも構って貰えたら嬉しいです。


2/12は祝日のため営業致しまして、翌火曜がお休みになります。

今月は連休は取らないことにしました。3月に少しまた頂きます。


当日にお休みする場合はこのブログに19:50までにはアップしますので、行く前に嫌な予感がした場合はポチッと開いてやって下さい。





僕は今日お休みなのですが、ウェスアンダーソンの映画を何本か見るつもりです。おとぎ話のような色彩の中にシュールで少し意地悪で下ネタも。


グランドプダペストホテルのメイキング


今朝はメロンを食べながら、ロイヤルテネンバウムズを寝っ転がりながら見ました。


構図や色彩にまでも異常なこだわりを持つ彼の世界。ああ、なんて素敵なんだろか。


それでは、どうそ宜しくお願い致します!




ついに天井配線へ!



工事熱、冷める気配がありません。この際どんどん弄って、飛行機のコックピットみたいにしてしまおう。



今日取り掛かったのは歌や踊りに当てるスポットライト。今はカウンターの中にあり、カウンターの中での歌には横から当たる構造になっています。

右から左に向かって、斜めにあたります。



これを、正面から当てたい。横からだと影ができて表情がよく見えないのです。

ということはソファーの上あたりからカウンターの中に狙って、スイッチはピアノの上からか。


とにかく、天井配線は避けられない。コードが見えるところに這ってる所で働く位なら、死んだ方がマシだ。

天井配線は今まで避けていました。暗い中にケーブルを通すのがとにかく面倒臭い。天井の中には沢山のケーブルや、エアコンの機械に照明の底上げをする為のタライが飛び出してたり、断熱材とか、とにかくアマゾンの密林みたいになってます。


とにかく開けてみよう。





ここから先ず巻尺(メジャー)を使って、あたりを付ける事にする。思いつく道具と言えば、金属で出来た巻き取り式のメジャーくらいしかない。





プロはこういうケーブルキャッチャーというのを使うらしいんだけど、僕は人生で数回しか使わないと思うので、元を取れる気がしないので買わない。





ゴールのピアノの上辺りには先に穴を開けて、目印として照明を灯しておく。これに目掛けて巻尺を送り込む。





まー、これが中々上手くいかない。モノは多いし巻尺は折れ曲がるし。




段々、変な気分になってくる。





生命の神秘を感じつつ、ゴソゴソやる事1時間。遂に受精の瞬間が!!!

ピアノの上の穴からすかさずキャッチ。



そこに、本命のケーブルを縛り付け、今度は巻尺を引っ張って戻す。(自己流)





そんでもって、スポットライト取り付け。天井裏の金属フレームに穴を開けて、ボルトでねじ込む。落ちたらシャレになりません。フレームに留めるたので、少なくとも10キロ位は耐えられるかな。





今度はスイッチの配線。扇風機とか星の電源(誰も分かんないと思います、すみません)から分岐して取る。


まあ、そんなこんなでピアノを弾きながらスポットライトがコントロール出来るようになりました。





この辺りに当たります。人がいないと分かりにくいかな。





後は真紅のビロードのカーテンをオーダーして、ピアノ周りに2つ目のブザーも付ける。



何かの出し物をするとして。

開演のブザーが鳴り、ポツポツとベースのソロ。甘ったるいピアノがなだれ込むと同時にスポットライトがオン、電動カーテンが開いたら中にはマイクにボーカルとピアノ、ベース。サックスも付けちゃおう。

切ないヴォーカルの後、間奏では月や星や気球が飛んで、曲が終わるとまた幕が閉まる。


1910年代のパリの洒落たボロ小劇場みたいな、何が始まるんだろうっていう、ワクワクする感じ。

決して奇抜でなく、必要なものが最低限揃ってて、しかま懐かしいような新しいような。

それを、演奏以外は僕が1人で操作出来るようにしないといけない。


そして、苦手なお客さんがいても、こんなアプローチで包んでしまえばいい(笑)

イメージしてから2年、道具類は後少しで完成します!!


ジャズでも良いし、シャンソン、タンゴにボサノバ。紙芝居も良いね。

ハードが出来れば、後はソフトに何が来ても楽しんで貰えると思います。本題と同じくらいアプローチも大切。歌舞伎座の緞帳とか、宝塚のトップさんのアナウンスなんかも勉強になります。

この際、出来ることは何でも取り入れてやろう。工事をするたびに、29歳の貪欲な自分に戻れます。工事ってのはある種のおまじないみたいなモノかも。








さてさて、そんな妄想劇場のお供に、アイリッシュコーヒーは如何でしょうか。






濃く出したエスプレッソに生クリームが載っています。別添えのアイリッシュウイスキー、ジェムソンをお好きなタイミングで入れて頂き、お砂糖もお好みで。

シナモンスティックで混ぜると、香ばしくも柔らかな香りが立ちます。

口休めのクッキーも付きます。


ホットワインは火加減の都合で忙しい時には付きっきりになれないので出来ませんが、このアイリッシュウイスキーは割とご対応出来ますので、是非ご利用下さいませ。


暖かくなっても通年でご用意しようかと予定しております。


っていうのも、ウィーンのカフェのスタイルが大好きで、ウィーンカフェごっこなんです、僕にとって。


銀のお盆に載って色々出てきます。









いつか銀のお盆をビシッと揃えて色んなメニューを出せたらいいなー。日本には銀のお盆、売ってないんです。散々探しましたが。


いっそのことウィーンの骨董市行ってこようかな。。売ってると聞いたことがあります。


話がどんどん変わりますが、少ししたら久しぶりにヨーロッパでも行こうかと思います。もう5年くらい行ってません。

お店だけの人生、悪くないんですけど、気がついたらこのまま爺さんになってそうで、少し怖いのです。とはいえ、休むのもかなり怖い。いつからこんな勤勉な人間になったんだろう、、。昔は遅刻してサボりまくってたのに。


楽しい労働環境だからこそ、少し勉強や刺激も欲しいなと思っています。特にヨーロッパのスタイルでやってる以上、たまに空気を吸わないと何だかよく分からなくなります。

もしも行くとしたらきちんと告知しますので、どうぞよろしくお願いします。


そろそろ工事以外のネタも書きますね。工事ネタばっかりだとお店に来てない人は退屈でしょうから(笑)



それでは、月曜日。また一週間頑張ってください!





ベース愛が止まらない



最近、4人くらいいらっしゃるお客さんのジャズピアノに合わせてウッドベースを弾かせて貰ってるのですが、、、




平日は問題ないんだけど、僕の技術が足りないので、週末の混雑した状態なんかだとイマイチ音が聞こえない。

僕は生派なので何でもかんでも電気を通すことはしたくないんだけど、3月にレストランであるパーティーのお仕事を頂いてしまい、その本番にどうしてもマイクが必要になるので、その為にも必要になってしまいました。


パーティーで弾かせて頂くなんていつぶりだろか。

思えば昔に取り組んでいた新宿ロマン座(アコーディオンの移動型デュオ)は、結成間も無い6か月で43本もお仕事を頂いた、異常ともいえるブレーク期がありました。酷い時には週に5本の営業をして、お店も閉めず、、みたいな。


青春そのものだったなー。


店のお客さんが次々にオーダー下さったんですが、本当にご縁に感謝です。その後も輪が広がり、じゃんじゃかオーダーを頂きました。電源もマイクも無しで動ける音楽ってのは需要が有るんですね。パーティーや開店イベント、百貨店に結婚式、、、、沢山やらせて頂きました。


休止してからもうすぐ2年、急に思い出したけど2年も経ってるなんて。時間がたつのは早いですな。(笑)


さて、過ぎたことはさておき、今はベース。


マイクで拾うとハウリングだとかが起こりやすいので、直接振動を拾う方式を採用しようかと。ピックアップという形のものなんだけど、種類が多すぎて拉致があかないのでお店に行くことに。





大久保にある某楽器店。



並んでる様は、まるで墓場みたいです。





大久保のホテル街の辺り、元々は超高級住宅地だったんですって。首相の私邸とか、資産家の大きなお屋敷が並んでいたそう。そこの良家の子女が楽器に触れる機会が増え、大久保駅近くには楽器店が増えたと聞きました。

空襲の後に、移住した資産家の跡地にホテル街が形成されて外国の方が集まり、今のコリアンタウンが形成されたとか。あまりに変わりすぎで、未だに信じられないんですけど(笑)


話を元に戻しますとピックアップ。


一番自然な音がするものを!との問いに、のび太君似のお兄さんが、これが良いですよ!と。




この、銅の板切れを駒に挟むんですって。それをケーブルで拾うらしい。



挟んでみた。こんなもので本当に音が出るのか、、。




ケーブルを装着して、と。





音が鳴らない!!(笑)


楽器店に2度ほど通って判明したのは、僕の使ってるミキサーアンプと相性が悪いかもね、という理由でした。(汗)

カラオケボックスみたく、ケーブルを挿したらすぐ音が出るんじゃないの?!相性とか、そんな情緒的な話をされても、、。



機械って、これだから苦手です。



仕方ないので家からボロいアンプを持ってくる。20歳位の青春時代に買ったのが押入れの奥に眠っていたのだ。





位置はハープの下。ピアニストの真後ろです。



これを繋ぐと、、、まー、爆音で鳴ってくれます!!

ボンボン、というかズンズン、という音かな。上手くなった気がする。

練習し過ぎて指先に水膨れが出来ては潰れて、Iphonが反応しないので親指でブログを書いてます。


沢山弾いてもっと上手くなりたい。早くいかりや長介になりたい。





長さん、追いかけます。




とはいえ、ベースゴリ押し感が強いかもと伴侶から指摘がありました。どの曲でもベース弾きたさに入って行くのは良くないよ、ピアノソロだけの魅力もあるから抑えて、と。


うーん、確かに。

僕はどうしても盛りグセがあるので、人数やアレンジが豪華な方が好きなのですが、引き算の良さもあります。ベースはスピーカーが付いたにもかかわらず、少し抑えめの登場としますね。







さて、大理石のテーブルに合わせて、イタリア製の大きな灰皿を手に入れました。フィレンツェにて手作りらしいっす。



生意気なんですが、手に触れる長く使うものは少しでも良いものを使いたい。酒屋がくれるガラスの灰皿とか嫌だな。

良いものって誰しも気持ちが上がるじゃないですか。

20年も持てばタダ同然だし、少しでもいい気分になって貰いたいのです。

とはいえ、テーブルの3倍もした超高級灰皿!持って帰らないでね(笑)






その後もお店の修繕ばかりしております。


この一週間はかつてない連日工事フェア。


ドアの油圧ストッパー
鹿角羊歯の金具取り替え
カウンター下の荷物フック増設
ピアノ上の配線やり直し
サンプラーケース収納取り付け
金魚の酸素ポンプの振動防止機能追加
エスプレッソマシン移設
動く気球のレール延伸(入り口側へ)
「拍手!」ライトの修正(暗くしたよ)




とまあ、細かな作業ばかりやっております。一々書くとキリがないのですが、昼間から店に入ってゴリゴリやる。閉店後もまた続きをやる。


今、かつてないくらいにお店と距離が近づいています。気持ち悪いんだけど、恋人みたいに未だに近くなったり遠くなったりするんですよね。

近くなった時には、集中してナデナデしてあげる。そうすると答えてくれるのです!!静かな営業では密度が高くなって、混み合った時には広く感じるんですよ。

本当に不思議なんだけど、空間が語らずも語りかけてくれる。前の店舗もそうでしたが、本当にそんな気がします。(わかる方には解るはず 笑)


感覚が研ぎ澄まされている時には、下を向いて作業していてもお店の中が手に取るように分かります。ソファに当たるエアコンの温風の流れから見えない位置のドリンクの残量まで(笑)

つまりは、ノッているという事なんでしょうけど、爽快な働き心地です。定点観測ならではの快感。

今日もこれからソファ収納に修正を加えます。荷物カゴが踵に少し当たるので、カゴの位置を下げる為に落下防止板をカットするって内容なんだけど、多分誰も気づかないと思います。





裏側のこの出っ張りのせいでカゴが足に当たる。僕は気になりました。





そんな小さな修正なんだけれど、そんな修繕が100箇所くらい集まったら、きっと居心地の良さに繋がるんじゃないかな、と。


キャプテン翼くんが(読んだ事ないけど)ボールは友達、怖くないよ!みたいな事を言ってて、当時はこいつアホちゃうか?となんて思っていましたが、今ならわかる。


お店は友達!コワクナイヨ!!








さて、またお店にてリフティングしてきます
♪(´ε` )






今夜より雪の予報です、皆様通勤にはくれぐれもお気をつけ下さいね!








何やかんや修繕



工事の内容ばかりですみません、、。最近それしかしてません。

まずは低い方のソファ。こちらも高さをあげて収納を増やします。


元々使っていたソファの土台を、、、




のこぎりで切り刻んで、L字の箱を2つ。もはや箱でもないですけど。




ここにソファを乗せたら完成です!固定とか塗装はまた後日。





またカゴが増えました。あんまり使う方少ないですけど、どんどん活用して下さいね。



大きい方のソファ、少しだけ通りにくいのですが、元からある肘掛のせいでこれ以上下がらない。ほんの少し、肘掛けが当たるのです。切ったら流石にヤバいけど、、、こちらも思い切って!!









これでスッポリソファが入りまして、通路が6センチ広くなりました。切ったり穴開けたりするの大好き!!









そしてトイレのお水を流すボタン。擦れて消えていたので、仮でプレートを付けました。





これも後日やり直します。アンティークの額に入れて、レトロに仕上げます。





そして本日の大本命、大理石のテーブル、到着しました。路上引き渡しだと送料が3,000円。5階までだと21,000円!!

迷わず路上引き渡しにて。


55キロもあります。ビクともしない代わりに運ぶのが大変。大相撲の寄り切りのポーズで15センチずつ進む。通行人なんて気にしてられない。


何とか設置。




大理石の天板がいい味出してます。エスプレッソ飲んだりして。

秘密基地、どんどん理想の形に仕上がっていきます。





エスプレッソ美味いんだけど、マイナス1度。こりゃ寒いわな。さっさと室内に戻りましょう。

雑巾干してたら凍りました。まだまだ冬は長そうです。冬は嫌い、春が待ち遠しい。




寒いですがどうぞ、頑張って飲みにいらして下さいね。カマクラの中みたいにホカホカ、緩い営業しております。



尚、平日はお客さんが引いたら早仕舞いする場合があります。ご遠慮なくお電話くださいませ。


03-3358-0899




ネクタイも新調しました。相方さんは紺色です。







カウンター乾燥のためお休みします




本日はお休みとさせて頂きます。ごめんなさい。

月曜日に塗装をかけたカウンター。ウレタン塗装という、塗装の中では一番硬い皮膜を形成するという塗装剤です。






クリア塗装で、本来のローズウッドの色が出ました。オリエント急行みたいな重厚な雰囲気になりました。





木の呼吸も止めてしまうので、もう反ったり割れたりしないらしいのですが、なんせまだ乾いてないのです。匂いか凄まじい。


昨日からかかりっきりで換気扇回したりしてましたが、今日も物凄い悪臭がします。シンナー系の溶剤?のせいで居るだけで咳が止まりません、、。あーあ、働く気満々だったのになー。


とてもお酒を出せる環境ではないのと、まだまだ雪で滑るので本日はお休みとさせて頂きます、、、。通勤の皆様、どうかお怪我だけは気をつけてくださいね!



直前告知でご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。




新メニューなど。




ベランダに昔出してましたテーブル。木製なので雨の時には毎回片付けていました。

それでも湿気にやられて傷んでしまい、元々安定が悪かったので、ついには下げてしまいまして、今はテーブルがありません。



在りし日のテーブル。




次のテーブルは、水に強くてどっしりしてる大理石とアイアンなんかのコンビで。

アンティークなんだけど安くて味があって。

って、んなモノないんですよ。半年ほど粘って探していましたが、今朝見つけてしまいました!!












激安の9720円でした。大理石天板で高さは1050。ベストサイズでございます!

毎日チェックしていた、テンポスバスターズの中古取り寄せ品になります。

脚も緑でトボけた感じで、大理石の色味とかちょっとイメージとは違うけど、植物を前にすると意外と合うかもしれない。安定感と防水性は満点。許すとしよう。

今月中には届くと思います。



ソファー下のカゴもいいのが見つかりました。コンランショップにてセレクトされているものの、高いので少しづつ中古を集めています。





引き出してご利用ください。


カウンターの方はクローゼット、ピアノ席の方は赤いバケツ2個、ソファーの方はそれぞれ収納という形で、かなりゆったりお荷物が置けるようになりました。

春以降なんか楽勝でしょう。ああ、嬉しい。




そして。


日本酒やフードメニュー、ホットワインもやりたいんだけど、先にこんなもの買ってしまいました。





エスプレッソです。流行りのカプセルですけど、平日1人なもんで、これで許して下さい。

ソフトドリンクの料金設定が難しい中での迷いながらの導入です。今後料金が変動するかもです。


正直言いまして値段付けるの苦手です(笑)


ご注文がエスプレッソ一杯のみでお帰りの場合は、800円とチャージ500円となります。

エスプレッソとその他ドリンクをオーダーの場合は「抱き合わせ割引」として一杯500円でご提供。いずれも小菓子が付きます。




少しややこしいのですが、宜しくお願い致します。

カップも買いました。フランスの昔風のカフェで使われていた古臭いカップ、デッドストックのを見つけました。





6個しかありません。同時に6個までのご用意と言うことで、、(笑)




春が来たらベランダにて大理石のテーブルの上にはエスプレッソ。薔薇が咲いてて、最高ですな。





4月、5月の昼間、バラの咲く辺りに2、3回くらい、カフェやります。漫画置いて、会話控えめのゆるい感じで考えております。



昼間は本当に沢山の鳥が飛んで来ます。スズメはもちろん、メジロやウグイス、後名前のわからない鳥たち。

声を聞きながらゆっくり過ごしましょ。


カフェも相変わらず会員向けですが、会員の方、どうぞご期待くださいませ。




水周りスッキリ!




お店で水割りなどを頼まれるとボルビックを使うのですが、お冷用には浄水器の水を使ってます。

パナソニックの家庭用のアルカリイオン整水器です。





ただこれ、ものすごーく水量が少ないのです。爺さんのアレみたいに、チョロチョロっとしか出ない。

開店準備の時には、いつもお冷ポット2つを一杯にして、火にかけるやかんも満タンにします。少ししか出ないので、これだけでも面倒です。




すぐなくなるのでその補充用として、蛇口付きの8リットルサーバーにも貯めてキッチンにて待機させておきます。これだと若い子みたいにドドドっと出るので、効率がいい。


こんなやつ。





これを、満タンにしてはよっこらしょっと定位置に置く。週末だと、一晩持ちません。


何でもないような小さなストレスなんですけど、積み重なると意外と大きいもんです。

毎回、サーバーを抱えながら「浄水器腹立つわ〜」とか「もっと早よ出さんかい」とか、機械に文句言いながらチョロチョロやっとりました。




もー嫌。痺れを切らしてやっと重い腰を上げました。


ガラスのサーバーに直接浄水器の出口を繋ぐ作戦です。



キッチンのドアのすぐ裏側、今まで使ってない蛇口がありました。そこに無理やり浄水器を繋ぐ。蛇口も操作が楽しくなるように、女子力が上がりそうなセラミックのに取り替えました。(ガラクタ入れの中にあった)





整水器ってどうしても不純な水が出るので、排水も取らないといけません。ホースを手術して、床にある下水口に導いてビニールテープでぐるぐる巻きにする。

ついでに生ビールサーバーの冷却水の排水タンクもやめて、この穴にバイパス手術。今までは週に一回くらい手で捨ててたんですけど、これからも解放されました。溢れる心配も無し。





まー、相変わらずのチョロチョロした水量ですが、貯めることができるのでかなり楽です。貯めてる間に他の事が出来ます。




ホコリが入らないように蓋に穴を開けて、っと、、。




なんとなく完成しました。(左は麦焼酎)





ダムのある生活。これで水不足の心配もなし。帰りがけに捨てて帰るのみ!


変わらず、節水を心がけて参ります。




グラスが大量に割れちゃってから廃止したけど、お冷コーナーのサーバーに直接繋いだら楽だっただろーなー。毎回タンク下ろさずに済んだし。






まあ、最初からビルトインの浄水器を買えば良いんだけどさ、、。今使ってるの捨てるの勿体無いし。




で、勢い付いたDIY熱が冷める前に、壁面に棚をつけました。移転前に楽譜を入れていた古いカラーボックスを再利用。

収納はあればあるほどいい。ゴチャゴチャしたものを種類別に分けて収納する喜び。取り出しやすくて、二回買ったりってバカな事しなくて済む。




小さな幸せだけど、こーいうのが翌日働く時に一番ワクワクさせてくれるんですよね。


今日の予算は部品購入無しの、何と0円でした!!


小市民的喜びを噛みしめる、大いに有意義な休日でありました。


バイトさんくらいにしかわからない内容ですみません、、、。





工事、ほぼ終了しました!




東京に戻りまして久しぶりの営業。三日間空けただけでものすごく懐かしいです。細かな動きなんか忘れちゃってます(笑)

そうそう、カウンターの補修が入りました。ツルツルのスベスベです。クラックにもパテを入れました。





今は白木の状態なので、シミが付かないようにご協力お願いします。後日、塗装に入ります。


そして大本命の、ソファが16センチほど上がりました。立ち飲みとほぼ同じ高さの目線になり、スツールよりも座高が高くなりました。


写真では分かりにくいのですが、僕に向かってすり鉢型に、段々になっています。





設置直後に見た感じはものすごくデカくて、正直失敗したなと泣きそうになりました。(笑)

かなり邪魔なんです。でもお客さんが入り、営業を終えてみると、想像以上の自然な一体感がありました。

カウンターを前に出した時と同じくらい、和気藹々とするのです。



と言うわけで、一昨年の秋から始めた位置調整。やっと終わりまして、一応理想の形に収まりました。


工事を始める直前の店内はこんなの。あまり覚えてないんだけど、真ん中でチークダンスを踊ったり、床で氷とお玉を使ってアイスホッケーも出来ました。





今では、人が1人通るのがやっとなんだけど、お陰様で暖かな雰囲気のお店に戻りました。

僕もソファの方と格段に会話しやすくなりました。目線がちゃんと合いますし、注文のお声もクリアに聞こえます。


そう、これこれ。この感じ!!


テレビを見ていてふと思ったんだけど、明石家さんまさんの番組と同じ配置な事に気付きました。

踊るさんま御殿、という番組なのですが、さんまさんがいろんな方にお話を振っては絡んでいく、というトークショーです。コロシアムのようなすり鉢型になってます。





僕はまさか、さんまさんのようなトークは出来ないけど、入店時の軽いイジリとか、(笑)話したくても話せない人が離れている(予感がする)時に取りなす場合には、この配置は抜群に有効なのであります。



1人で働く日のやり易さなどは、言うまでもないです。

長い間悩んでいましたが、取り敢えずは今出来ることを全部盛り込めました。

ここからは僕がもっとバカにならないといけない。狭くて助けられていたのと、バカになれる事はまた別の問題。広くなった中をスイスイ泳げるようになるには、さらに修行が必要です。


とはいえ、あの感じをもう少しで掴めそう。取り戻して、早く楽になりたい。


そうそう、新しいソファなんですが、座るときには、まずお尻を引っ掛けてもらい、ステップに足を乗せて踏ん張ってひょいっと乗ってもらいます。





慣れるまで違和感があるかもですが、そこは皆さんにコツを掴んでもらいます。すみません。

ステップの内側にお荷物も入るのですが、足を乗せる所と荷物置きが近いので(ホコリ止めの堰は作ってるんだけど)上着などが汚れないようにカゴを用意しようかと考えています。

赤いバケツはもう使えません。

雰囲気のある、出来たらアンティークで、しかも4つも同じの、、なんてあるわきゃない。


頭によぎったのが空港のあれ。




これでいいなら、半日で用意できるんだけど。嫌ですよね、、。


早い所それらしいのを探します。




calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728   
<< February 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 並木、ドアその後。
    yukie
  • 風立ちぬ、を観てきました
    店主
  • 風立ちぬ、を観てきました
    takepon
  • 秋からの制服を考える
    店主
  • 秋からの制服を考える
    yukie
  • 昭和レトロ探訪〜新宿三丁目「千鳥街」
    三橋 順子
  • うーん、調子がよくないのです。
    シンスケ
  • うーん、調子がよくないのです。
    ゆう
  • うーん、調子がよくないのです。
    YASUO
  • マンハッタン旅行記(その1 街並み編)
    Sige

recent trackback

recommend

南の島に雪が降る (知恵の森文庫)
南の島に雪が降る (知恵の森文庫) (JUGEMレビュー »)
加東 大介
太平洋戦争末期、赤道直下の戦地ニューギニアで慰問団を結成し、7000人の兵士を楽しませた元歌舞伎役者の実話。ジャングルの中に歌舞伎座を建て、馬の尻尾や棕櫚の繊維で結いあげた鬘、パラシュートの打ち掛けや緞帳、ガーゼの糸を間引いた紗幕、そして紙吹雪を用いての雪景色に、遠い故郷を思い出し、兵隊たちは声を上げて泣く。究極の状況下での知恵と優しさの詰まった人々の心の触れ合いを描いた温かい作品。

recommend

伽羅の香 (中公文庫)
伽羅の香 (中公文庫) (JUGEMレビュー »)
宮尾 登美子
何不自由なく育った主人公は、何気なく始めた香道の奥深さに知らぬ間に溺れてしまう。免許皆伝の暁には、と始めた会合。気がつけば彼女の自宅は時のサロンに変貌し、有力者が訪ねて来るまでになる。しかし少数の仲間はそれをよく思わず、時を同じくして太平洋戦争の足音が忍び寄る、・・・・。
蘭奢待を始めとする平安から連なる奥深くも豪華な数多くのエピソードが、読み人を香りの世界へと誘う。
安いもので構いません、お好みの香木を焚き締めながらの拝読をお勧め致します。グッと気分が出ます。

recommend

グロテスク〈上〉 (文春文庫)
グロテスク〈上〉 (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
桐野 夏生
悪気もなく、ただ人の不幸を喜びに生きる「私」と、類い稀な美貌を持ち、出会う人々を皆驚嘆させてしまう実の「妹」、人に勝利する事でしか自分の存在意義を見いだせない、容姿に恵まれない和恵。その三人を中心に描かれるQ女子高(私立慶應女子高校がモデルになっている)の超閉鎖的階級社会を舞台に、途中入学組に対しての、富裕層からなる内部進学者からの壮絶ないじめを軸とした数々のエピソードは圧巻。物語全体は東電OL事件を主軸にして描かれており、後半は生生しい売春婦の日常が詳細に描かれている。店主がここ最近の著書で、久々に気骨を感じた作品。

recommend

一の糸 (新潮文庫)
一の糸 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
何不自由ない造り酒屋の娘茜は幼き日に目を患い、その時連れられて聞いた文楽、露澤清太郎が奏でる三味線の音に恋をしてしまう。大正から太平洋戦争後にかけた女の一大抒情詩。乗馬を好む娘、宝石や宿屋を惜しげもなく買い与えるおおらかな母、その後の茜の命を賭けた壮絶な苛めとの戦い、本物の芸に賭ける壮絶なエンディングと、読みどころが随所に散りばめられた文句なしの女流文芸娯楽作品。

recommend

悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
公子という一人の貧しい女が中華屋の仲居からスタートして何百、何千という嘘を重ねて戦後の混乱期にのし上がる様を描いた作品。嘘を重ねると言っても、無論、それだけでは決して成功はしない。夜学に通って簿記の試験をパスし、自らの美貌を磨いて出会う男を翻弄し、汗まみれになり生き抜くさまは寧ろ潔い。とある事件後の週刊誌記者による聞き取り調査と云う一風変わった文体で綴られる全編は、時を忘れ、あっという間に読めてしまう。中でも、登場スr数々の大粒の宝石の描写は秀逸。「取材魔」の異名を取る有吉文学の中でも比較的軽めな現代もの。特に初心者にお勧めの一品。

recommend

女系家族〈上〉 (新潮文庫)
女系家族〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
山崎 豊子
船場に続く大商家の物語。入り婿の父が突然亡くなり、残された三姉妹が遺産相続を期に豹変を始める。狡猾な大番頭、突然現れる妾の存在に、三姉妹は関係を結んだ男の入れ知恵や様々な駆け引きを繰り返し、遺産を減らさぬよう奔走する。団結した三姉妹と叔母が妊娠したと思しき妾を抑えつけ、懇意の医師が器具を用いて検査を始める妾宅での描写は、昭和女流文芸史に残る陰惨な情景と云えるだろう。

recommend

 (JUGEMレビュー »)

昭和初期の船場に三代続く女系の老舗足袋屋に生まれた男の半生を描く。女親に反発するかのように愛人を4人も囲いながらも商売に精を出す主人公。迎え入れた新妻の妊娠を探るために肥溜めを棒で掻き回す姑と大姑の陰惨な嫌がらせ、襲名披露の配り物がたった足袋一足だと聞いてケチだと馬鹿にする参加者を尻目に、実は踵の留め金具が純金製で帰宅した一同を仰天させるエピソードなど、船場の粋と意地が詰まった珠玉の作品。

recommend

針女 (新潮文庫)
針女 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
出征した帝大出の弘一が残した青春の遺書を胸に、パンパンや闇成金の持ち込む針仕事に打ち込む孤児の清子。彼女は過去に踏んだ針が体を周り運悪く跛(びっこ)になるというハンディキャップを持つ。復員した夫は戦争のせいで性格が豹変しており・・。パンパンや気違いといった現代では禁止用語の登場人物が行き交い、戦後の混乱期をそのまま原稿用紙の上に広げたような生々しい作品となっている。

recommend

連舞 (集英社文庫)
連舞 (集英社文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
昭和初期の日本舞踏の一大流派、梶川流の栄枯盛衰を描く。先代家元の妾の子に生まれながらも伸び悩む自分の踊りの才能、踊りの天才と謳われる性格の悪い妹、妹しか愛さない母に悩まされる青春時代。しかし、GHQ接収後のアーニーパイル劇場での歌舞伎ショーにてストリップを強要され、大逆転の末成功となり、家元夫人にまで上り詰めてしまう。忌わしい過去と出自に翻弄されつつも、過去をねじ伏せるかのように踊りに邁進し、遂に芸の道に境地を見出す主人公、月の直向な横顔が涙を誘う。

recommend

明治のお嬢さま (角川選書)
明治のお嬢さま (角川選書) (JUGEMレビュー »)
黒岩 比佐子
明治期の令嬢の実態を探る。たしなみ、学力、美醜の葛藤、結婚生活まで多岐にわたる。面白いのは多くの令嬢は今と変わらず贅沢品に執着したらしく、友人の持ち物を嫉む生々しい手紙なども解説入りで紹介されている。その他、当時の流行の髪型や美人術、痩せる薬などの広告資料も収録。

recommend

宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして
宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして (JUGEMレビュー »)
高谷 朝子,明石 伸子,太田 さとし
千代田の森の奥深く、宮中賢所に57年お住まいの神職の女性の半生を描いた作品。下界と分断された森の中で祈りを捧げる日々。厳格な穢れの区別(下界のものに触れると潔斎しなければいけない)、四足のものは食べてはならない、毎朝数時間かけて髪おすべらかしに結うなど驚愕の生活と共に、日本古来の自然に寄り添った質素な習慣を紹介する。

recommend

朝香宮家に生まれて
朝香宮家に生まれて (JUGEMレビュー »)
北風 倚子
渋谷・松濤の鍋島公園一帯は戦前、広大な鍋島侯爵邸であり、著者の住まいであった。大空襲で火の海になった屋敷を逃れ、昭和という時代を生き抜いた、旧華族のお姫様の生涯。

recommend

社長 島耕作(8) (モーニングKC)
社長 島耕作(8) (モーニングKC) (JUGEMレビュー »)
弘兼 憲史
言わずと知れた島耕作シリーズ単行本。長い経緯はさておき、弊店が表紙になっております。店主もタキシードでモデルを致しました。
是非お買い求めくださいw

recommend

梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫)
梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫) (JUGEMレビュー »)
小田部 雄次
佐賀藩主鍋島家令嬢伊都子。彼女はのちに梨本宮に嫁ぐが、明治から昭和に渡って77年間日記を残していて、その様相は「書き魔」と言わんばかり。初の洋行先のパリで買い物の様子や婚礼、即位式などの華やかな思い出を経て、戦中戦後の倹約の様子や時代に対する落胆ぶりなど。往時の匂いが漂ってくるかのような生々しさ。著者、小田部雄次の解説が当時の世情をわかりやすく補ってくれる。

recommend

写真集 酒井美意子 華族の肖像
写真集 酒井美意子 華族の肖像 (JUGEMレビュー »)
酒井 美意子
加賀藩前田家令嬢の酒井美意子。マナー講師として厚化粧キャラでメディアに登場した姿をご存じの方もいらっしゃるであろうが、彼女は戦前まで駒場の前田侯爵邸に居住していたことを知る人は少ない。莫大な財産と華麗な人脈を、膨大な写真とコメントで紐解く、いわば現代版歴史絵巻的な写真集。必読。

recommend

極楽商売―聞き書き戦後性相史
極楽商売―聞き書き戦後性相史 (JUGEMレビュー »)
下川 耿史
戦後の性関連産業を裏側の視点から取材した戦後風俗史。進駐軍専門のパンパン宿や性具の販売店、愚連隊、ゲイバー、カストリ情報誌、個室喫茶・・・。戦後の性に携わった人々の汗や息遣いが聞こえそうな一冊。

recommend

 (JUGEMレビュー »)

京セラ、auの創始者ににして仏門に入った稲森氏が、街の小さな碍子工場を一代にしていかに大企業へと成長させたかを描く。単なるサクセスストーリーに収まらない哲学や思想を散りばめた珠玉の一冊。

recommend

芝桜〈上〉 (新潮文庫)
芝桜〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
我らが有吉佐和子先生の長編。戦前の花柳界を舞台に、二人の女が艶やかに力強く生き抜く。温厚で情緒的な梅弥、狡猾で気ままな蔦代。共に授かった類い稀な美貌を武器に、ただひたすら戦前、戦後の花柳界を生きる。花柳界独特のお茶屋の仕組みや旦那制度、一本や水揚げなど、判りにくい独自の世界がこの一冊でよくわかる。ストーリを彩る、旦那からの贈り物の三越謹製三百円の帯や、大粒の翡翠の簪、英国土産の巨大ダイヤモンドなど、随所に登場する豪華絢爛な衣裳拵えと、それを取り巻く年増女将との丁々発止のやりとりの描写は必見。店主のバイブルと同時に、不動の一位たる女流文芸作品。

links

profile

書いた記事数:882 最後に更新した日:2018/02/16

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM