夜になると元気になる




遅刻してすんませんでした、、。早く行く予定が、二度寝してしまいました、、、、。


9時からオープンと言いつつも、タクシー飛び乗って、8時半にはオープン出来ました。明日からまたキチンと早く入って準備しようっと。


今日も忙しくさせて頂きました。どういうものか、人が人を呼んでいるとでも言うのか、メチャクチャ忙しくさせて頂いてます。有難や。


そして、夜になると元気になります。

その日使いにくかったところを洗い出しては工具箱を開ける。


最近また工事ブームがやって来ました。


まずはお月さま。今までは乾電池式でして、エネループなのでいいようなものの2日か3日に一度取り替えておりました。




もうね、その煩わしいこと。少なくとも年間100回は取り替えてました。


はっ、と上を見上げると、使っていない照明があったではないか。これをくり抜いて電源を取り、月に繋ぐ。





くり抜いたのはこちら。いずれピアノの上の天井辺りに付けて、楽譜ライトとしてリサイクルしよう。





こんなに明るくなりました!





今後は乾電池交換から解放されます。ああ、嬉しい。



ついでに、ヴァイオリンの所に照明を当てる。


ここなんですが、普段は真っ暗なんですよね。ずーっと、ずーっと気になってました。




こちらも、同じ天井のスポットを外して角度をつけて。そう、同じスイッチで、2つの照明が点灯するのです!!(写真使い回し)





こちらは見てのお楽しみ。多分誰も気付かないレベルで、ヴァイオリンとヴィオラがほんのり照らされてます。


月とヴァイオリンの電源スイッチはこにら。今まで使ってなかった、無駄な天井照明のスイッチ。





あー、嬉しい。スイッチを1つパチンって入れるだけで、ヴァイオリンが照らされ、月は輝く。

工事ったって僅かな作業だし、それに引き返え得られる楽チンさは言うまでもない。

これだからDIYはやめられん。



一昨日にはまた別の場所にスイッチを2つ増設しました。写真撮り忘れてるので割愛しますが、1番大きなスポットライトの出先スイッチです。

これでほぼ、センターから動かずに12箇所くらいのスイッチを操作できるようにしました。


例の音源スイッチとカーテンとを組み合わせるとちょっとした劇場のような演出が出来るようになりました。






全く動かずに色んな動きが出来る。ここで手を緩めず、もっとスイッチを最適化して、釜じいのようになりたい。





釜じい、格好いいよなぁ。なんせよく働いてるんだもん。


今日の工事は0円でした。よしよし。


明日は書籍の紹介です。なんと文章中に、キヌギヌの店名も出てきます。


朝日新聞出発より、新宿 性なる街の歴史地理、です。三橋純子先生の最新著作です。





二丁目の赤線と志村けんさんのコントに出てくる瞳婆さん。

これが一本の線で繋がります。本書の写真とキヌギヌでの聞き取りが変な形で結びつきました(笑)





詳しい内容はまた明日。






ポン出し音源リニューアルの巻




何とですね、一昨日で五丁目に移転してから丸3年が経ちました。

早いもので、、と言いたい所なんだけど、そうでもなかった。かなり長く、馴染めない日々が続いたせいか割と長く感じたかも。


例えばiPhone。ウッカリ落として、バックアップさえ取ってなくって、買い直した新品に一からお気に入りとかパスワードとかを入れていくような、孤独な作業。

「あんなに使いやすかったのにどうして!」「早く元の調子に戻りたい」などと、20万回くらい呟いてはため息ついておりました。


三年経ちますとなるほど、時間薬というのかあんまり昔を思い出さなくなります。

むしろ、ここに書くまでその事を忘れてたっていう始末。転校も大失恋も、何だって時間薬は有効ですねぇ。



三年経つとですね、いろんな箇所がどんどん壊れてきます。僕の感触だと三年が1つのスパンかもです。あらゆるものが三年にして悲鳴をあげてくる。


前にこんな機材を総額五万くらいで用意して使っておりました。





シリコンパッドを押すと音源が出るというもの。しかしこれが使いにくいのなんの。大きいし、毎回開始時に読み込ませないといけなきし、タッチの反応悪いし。


ついに壊れてしまいました。読み込まなくなりました。


代わりのもの、、と探してたんだけど、プロユースだと何とも高額。



これで七万とか、



こんなのに至っては数十万する。




必要かと言われれば全然必要じゃない。けど、ちょっとしたギャグをやるには僕はシャイ過ぎるので、道具に頼りたい所。それもたまになので、こんな立派なのでなくて良い。


探してると、メモリースティックに入れた音をテンキーで呼び出すというハードが売ってたので、買ってみる。




ここにテンキーを繋いで





曲を流したい時は「数字+Enter」というコマンドを入れると呼び出せる仕組み。つまり、メモリースティックに入りさえすれば、40524曲目、でもちゃんと呼び出せるらしい。


でも、、煩わしい上に数字覚えきれないじゃんσ(^_^;)


というわけでテンキーを探してると、コマンドを割り当てて自分の好きな配置にできるというテンキーを発見!


即買い。





何て素敵なんでしょう。これを横向きに使うことにする。


まずは担当キーを決めましょ。ああ、この辺りの作業、楽しいんです。




前のパッドが一度に8種類しか入らなかったので(切り替えると数チャンネル入るんだけど、その作業に4分程かかるので意味なし)今回は21種類。これは助かる。


メモリースティックにバンバン入れてく。iPhoneから入れたり、フリー音源落としたりしたのの拡張子を、WAVに変換していく。


YouTubeで落とした違法関係のも違法変換ソフトで拡張子を揃える。





なんだかんだやるけど、そんなに得意ではない。常に検索しながら、覚えては忘れる。

また今度やる時もまた覚えながらなんだろうな、、。いつも虚しい。


そんで、キーキャップを外してタグ入れていく。残念ながら僕はプリンター持ってないので、誘拐犯方式を採用。


美輪明宏さんの曲であれば、雑誌をざーっと読んで、





このようにして






こうなる訳ですが、




こんな事してたらいつ迄経っても終んない!!




キーの幅が12ミリって、かなり制約あります。色も入れたいのに、本当に脅迫状になっちゃう。






そこで、自分で色紙に手書きにする事に。




僕は人よりも文字や内容で覚えられないという自覚があるので、 お店や家の鍵とかに、そもそも色を付けて認識するようにしてます。


経理の書類ファイルとかキーホルダー、可能な限り色を付けます。名前や番号なんかじゃ全然頭に入らないのです。

僕のイメージなんですが、吉本新喜劇は黄色。子供の声は黄緑色。もののけ姫はブルーでドラムロールはオレンジ、みたいなイメージが浮かびます。


そのままヒモ付けると、あら不思議。吉本新喜劇は何処だ?と探す前に勝手に黄色に手が伸びてる。

今回もこの手で行こう!





そんなこんなで、21音色搭載されたポン出しキーボード、出来上がりました。遠目で見たらインチキiPhoneのような仕上がり。


常々思ってたんですがスマホのタッチパネル、便利なんだけど押した感覚がないんで楽しくないんですよ。僕的にはこういう押し込みの抵抗がないと、どうも不安なのですが、、。



そういや子供の頃にこんなおもちゃあったよな。少し似てると思った。






キーボード、もっと増設しようかなと、、。このテンキー二台にして42キー。

って、調べてたらこんなキーボードあるんですね。こちらは92キー。好きな位置にプログラム可能だそう。





段々キーボード熱が上がったので、込み入ったキーボード画像を調べてたらついに究極のキーボードを発見!!

右手専用ですって。欲しいかも!!





こんなのあったら格好いいよなー。音源どころか、色々制御出来そう(*´∇`*)


今日の工作はポン出し10,000円、テンキー4,000円、メモリースティック1,000円で、締めて15,000円でした。

前回より安くて省スペースとなりました。イェイ!




次は何を作ろうかなっと。





手元灯を配線する




またDIYネタ。


僕が立つカウンター、センターの辺り。







ここは灯りが何もないのです。普段、お酒作る時、割と真っ暗。(慣れたけど)




ちょっとした作業をする時。例えば領収書とかクレジット関係とか、細かな盛り付けとか、今あるスポットライトでは明るすぎて、お客さんがビックリしてしまう。


もう少し普段使いの、飛行機にある読書ライトみたいな狭角でほの明るいの、有ったら嬉しいなーと。







先日、たまたまネットで帝国ホテルのメインバーの写真を見たんだけど、そこに素敵なアイデアが!



カウンターの白い丸、これはスポットライトなんですよね。しかも奥まで、ずーっと並んでる。照明に幾らかかったのか、、というよりこんな長い木材、どこから運んで来たのか。






いつかこんな風に前カウンターを必要な時にだけ照らせたらいいなぁ、なんて思ってました。

店内暗いままで手元は明るい。そんなささやかな便利さには安くないお金がかかる。周りを暗いままにするには照射角を狭めないといけなく、ユニバーサルダウンライト、という種類の照明が必要で、絞りとかレンズなんかが付いてたりして、まあまあ高い。そこへ来て天井配線はまた高い。(汗)


ともかく、僕の作業用に一つだけ取り付けたい。


でも、今回はタダです!既にこのライトいっこ持ってるもんねー。



エレベーター降りたところの天井に、電球切れたままずーっと放ったらかしにしてたこのライト。これがそれらしいのです。


引きずり出してみました。




オーデリック社の凸レンズと絞りまで付いたこのライト、調べたら3万近くする。前のオーナーさん、これから大切に使いますね。



各パーツを確認する。築27年のこのビル、このライトも当時のもの。





球切れか、と思いきや電球を触ったら点いた。恐るべしハロゲンライト。でも安全のため取り替えましょうかね。


こんな電球使ってます。





近所の何でも売ってる謎の電気屋に行って、この電球二個と二芯ケーブル20メートルを買って帰る。


そして、天井の鉄骨確認。障害物がないか確認しないと後でつっかえちゃいます。





今度は天井石膏ボードの支柱の位置を確認。ズボズボやって、支柱の入ってない所をおおよそ確認する。





大体、こーいうのは賭けるしかないのです。もうね、解んないもの。


丸描いて〜




気合を入れてゴリゴリ行く。





よっしゃ!貫通。ワカサギ釣れそうです。





まあ、カウンターの上はこうなる訳で、、。







と、、そのタイミングで打ち合わせが入る。そして郵便局にイラストを発送しに行く。世間様は三連休明けでしたが、僕はやっとのお休み、1日だけどしっかり働いてます。ブラックでもいい。


でですね、作業に戻る。毎度のメジャー作戦。巻尺を突っ込んで、希望の位置に到達したらケーブルを結んで引っ張る、というもの。





天井裏ったって業務用ですからハイジの家のようにはいかない。エアコンとか換気扇とかダクトとか断熱材とか、ありとあらゆるものが詰め込まれてます。





避けながら通すんですけど、段々楽しくなる♪


ケーブルが通ったら今度は壁、という具合にブロック別に4回もやる。


また結んで、





繰り返すのみ!!







天井裏から壁の中、カウンターの裏を通って配線します。ケーブルは一切見せたくないんです。


段々とね、鼻からうどんを通す人とか、蛇を出し入れする人の気持ちになります。何でワタシこんなことやってんだろって。





たまにコードが見えるところにむき出しで雑然とした感じの飲食店を見かけますが、ちょっと束ねて隠せばいいのに、なんて思ってしまいます。そんなの見えてるのに何だかつまんねーウンチク語られても、ねぇ(´・_・`)






とはいえウチも遅刻するし、あまり人のことは言えないか。すんません。


よその店の事は置いておいて、スイッチを付けて完成。仮のスイッチを取り敢えず手元に。



無事に通電しました!アイコスで喜びの一服。




明るめだとこんなもんですがね、





暗いと効果的です。もうちょい光量欲しい所だけど、様子見てみてですね。





これを灯してマティーニ作ろう。格好いいな。

お会計も領収書も、クレジットの何やかんやも、もうペンライト咥えなくて済む。


「お菓子の差し入れ頂きました!」とか、イラストのライブペイントとか手品とかも(誰?)更に効果的に!





機嫌よく片付けて、帰り際に気づいた。


玄関の穴をどうやって塞ごうか、、、。

人を呪えば穴2つ。また後日。











サブカウンター設置の巻




長年の課題、ソファに座りながらドリンクを置けるスペースを、昨日やっと追加しました。


お店に来たことのない方にとって、全く意味のわからないブログですが、、。


ウチの店には、カウンターの後ろの席はすぐにソファとなります。よくあるボックス席のようなテーブルがないのです。





なので、ドリンクの類は手に持つか、よっこらしょっ、という具合に背もたれの裏にある低いテーブルに置くしかなかった。


普通の飲食店ではほとんど無いセッティングなのだけれど、なんせコミュニケーションを重視した結果、しわ寄せがここに来てしまった。


とは言え、オンザロックなんかを手に持って、氷が溶けちゃってる方を見ると毎回心の中で手を合わせて、「申し訳ない、すぐになんとかします」と祈って来ました。


ずっといろんなアイディアを絞って来た割には決め手がなかったのです。


今回、思い切ってお金を使う作戦に。こーいうものは市販のモノだとどうしてもセコく仕上がってしまう。清水の舞台から全裸で飛び降りる覚悟で、いつもの大工さんと相談する。



結果、こういう構造物をデザインしてみました。





栗の無垢材をソファに合わせたカーブにカットしてもらい、(これが直線ならどんなに安いか)真鍮の金物も台座も、鍛冶屋さんに全てオーダー。


いや、中々の仕上がりじゃん!昔の豪華客船にありそうな、無骨で優雅な仕上がり。

、、メカっぽくてオネエとでも言うのか、この相反する両方を兼ね備えた雰囲気が自分の好みなのです。


これを取り付ける、んだけどまた大変。ソファの裏側はハリボテ一枚であとは空洞になっていたので、急遽、ありモノでカバー。

上下で固定してから良きところにて金具を固定。




こんな風に、一段高いところにドリンクが置けます。振り替えらないと置けないのでまだ楽勝、とはいかないけど、手にグラスを持つより、かなりマシ。




分割して個別利用も可能です。









ちょっと最近、また自分のお店に自信がなくなって例の「移転前の旧店舗の密着感は、、」と考えてばかりいました。
これは僕の自信が無くなる時のサインです。倦怠期の主婦が、結婚前の元彼の思い出を振り返るのと似ているかも知れませんが、、。


いや、違います。(笑)これはノスタルジーでも現実逃避でもなく、お店の構造的な問題なんです。

旧店舗には確実に「何か」があり、本当は移転時にきちんと分析して新店舗に持ってこないといけなかったのです。

もう三年くらいウダウダ言ってるけど、まだ諦めきれないのは僕のやる気でも年齢のせいでもなく、やはり店の構造にあると今でも思います。でないと僕はこんなにしつこく考えない(笑)


例えるの変だけどマラソンのシューズ。大きくても小さくてもいけない。走る気満々なのに、合わないんじゃやる気があってもどうにもならない。


今は詰め物したり、紐を替えたり、大忙しです。(笑)

僕が目指す形は使いやすくて、落ち着いて、密着感がある空間。

敷居は高いけれど、一度中に入ればお客さんの質が保証されていて、気兼ねなくコミュニケーションも取れるし、ポーっと一人で過ごすのもそれぞれ自然に過ごせる。


割と欲張りな店づくりなので、余計に 構造やサイズ感が大きく関係するんではないかと思うのです。

毎回少しづつ良くなっている(と信じてる)ので、まだもっと良くなる気がするのです。


来て頂いてる方には、あと少しの高みの見物をお楽しみください。お店のチューニングはまだ続きます。


山崎豊子の小説に、大阪の船場のドケチ商人の話があります。丁稚時代からの体質で、常軌を逸した凡ゆる手段で節約し、あまりのケチ臭さに周りからは煙たがられ。

莫大な額を溜め込んだ彼は、ある日全額を寄付してしまいます。

一文無しになる彼に驚いた周りの皆が問いただすと「そんなもん、また貯められると思うただけて楽しおますねん」などと言ってのけてしまう。


何となく、小説の彼の生き方が羨ましかったりします。お店って「はい、完成です!」って思った瞬間、一気に錆び付くような気がするのです。気付かれない位に物を入れ替えたり、使い勝手を工夫したり。

照れ臭いけどやはり、お客さんに心から満足して欲しい。そのお顔を拝見して、僕は二次的に嬉しい。

僕個人が嬉しいと激しく感じるのは、もはや旅行か飯を食うとき位で、最近は自分用の買いものをしても全く何も感じなくなってしまいました。

知らない間にお店に魂を吸い取られたのかも知れません。まあ、それでも良いんだけど。

僕の憧れてるバー経営の先輩は皆そうでしたから(笑)




楽しくて仕方がないのです。お店やってなかったら、僕は何をして生きていたんだろう、なんて考えたりもします。

まあ、それなりに他所で何か働いているんだろうけど、、。まあ学もないし、大した仕事してないのは想像つきます(笑)


毎回自信が無くなったり、あーやこーや文句を言いながらも、何となく満足している日々。中々贅沢です。


と言う訳で、皆様も素敵な週末をお過ごし下さいませ。逗子行きの電車の中より。







ナッツ容器のエイジング加工




ブログ、書いては消し書いては消し、、、。

老婆が賽の河原に小石を積み上げるのと似ている。積み上がったら崩れ、また積み上げ。まるで僕のブログです。



まあ、いいの。お店紹介兼、忘備録と独自研究と嘆きの井戸みたいな変なバランスでやらせて貰ってます。頭がおかしい時の方が圧倒的にカウントも増えますしw


また泣き言書いたらゴメンなさい。



そんな事よりナッツのディスペンサー。昨日の夕方にトルコから届いたのは良いんだけど、、。



なんでこんなにピンクなんだ?!






僕はブラス、真鍮でお願いしたんだけど、、、。つまりはゴールド。





絶対間違っとる。銅のが来ちゃったみたい。

とはいえ、また2ヶ月もかかったら堪らないのでこれでいく。後でなんとかしよっと。


とはいえ、営業中も気になる。色が浮いている気がするのは考え過ぎか。





ピンクはイメージが違うんだよね。せめて古色然と、味のある感じに錆びてくれたらいいのに、、、






あっ!ラッカー塗装されてるんじゃないか。上の錆止めクリアの皮膜のとこだけ剥がしてみよう。


と言う訳で翌日金物屋に走り、剥離剤を買う。





これを塗るとですね、ラッカー塗装が浮いてきまして、そこをこそげ取る。何回も繰り返すと下地が出るので硫黄と反応すればすぐにあの色に。


と言う訳で分解する。やっぱチャチい作りだった。





息を止めてヌリヌリする。体に良くない匂いがプンプンするので換気をして。

一応塗装部分は浮いてきたんだけど、なんか様子がおかしい。中の銅の部分が、銅板でも銅メッキでもなく、銅色の塗装のような感じ、、。戸棚のつまみなんかがプラスチックなのに金色してたりする、あれっぽい。


なら錆びないんじゃないか。せっかく剥離剤使ってもそれじゃ意味がない。


もう、よくわからないから塗料ごと焼き切ってやる!


って事で、先ずは取っ手のハンドル部分。ガスコンロで炙って欲しい感じの色味が来たら引き上げる。





次は正面の板の部分。



あれ、、。


ギャー!!変な色になっちゃった!!





気味の悪い星雲みたいな色合いに、、、。(汗)





取り付けてみたものの、銀色の中に青とかピンクのまだら模様が、、、。 泣きそうになりながら東急ハンズ。カットシールを買って、急遽貼り付ける。





今までのプロセスは一体何だったんだろうか、、と虚しさの中で一応完成。




取っ手のハンドルは焼き入れのお陰で、侘び寂びのあるいい感じなんどけどなぁ、、、。





まあ、良しとしましょう。


中には湿気ないよう、乾燥剤を5個吊るしました。水きりネットに入れてフックで吊るしてます。これで5キロほど収納出来ます。

前までは毎日補充してたのが、この先二週間位は補充しなくて済む。




ああ、また働きやすくなった。これこれ。この感じ。


今週日曜日から、毎週葉山の海の家に出張演奏となります。葉山の御用邸向かいのウミゴヤ、という海の家です。

そちらもどうぞよろしくお願いします!




レトロなエレベーターボタン




過去にも書いておりますが僕はレトロな押しボタンが大好きです。


特にエレベーター。無類のレトロエレベーター好きとしては三越や高島屋はもちろん、イタリアやロンドンのホテルの古いエレベーターは、旅のメインでもあります。



上野松坂屋さま。これを今も残している事が凄い。





日本橋高島屋かな?




江戸橋の三菱倉庫。





愛媛県庁








僕も、いつかはエレベーターのスイッチを手に入れて、お店に取り付けたいななんて考えていました。



理想は、店の真ん中にこういうエレベーターが鎮座してましてですね、人が上がってくるたびにガッチャンガッチャンチーン、と音がなって、、、。





それは無理だけど、せめてボタンくらいは欲しい。


とはいえ、なかなか売っていないのです。開店以来ずっと探してますけど、ヤフオクにも骨董屋さんにもない。やっぱり海外行かないとないのか、、、。



と、そんなこと忘れていたベトナム行き前日に!!!


銀座のアンティークモールにて、3万円で売ってたの!!





どうにかこうにか値切って1割引き。持って帰って配線してみる。





エレベーターのスイッチだから、二個のボタンが対になって操作できないと面白くない。上が電気シェード、下がブザーとかでは面白くない。


幸い、僕のお店にはカーテンレールがあるので昇りと下り、辻褄が合う。


先ずはカーテンに繋いでみる。






柔らかい押し心地、真鍮の渋い艶。ああ、堪りません、、、、。


さらに改良して、新たに導入した2本目のカーテンレール、気球のスイッチに繋いでみる。


もうね、難しいんですよ。ネットで配線図を手に入れ、見よう見まねでなんとかやってみる。昔失敗してショートさせ、回路を焼き切ったことがあり(部品は廃棄)、軽いトラウマになってます。





最近こーいうの読めるようになってきた^_^





爆弾処理班の気持ちで繋ぐと、難なく動いてくれた。あとはこれを壁に埋め込むだけ。


スイッチパネル、ここしかないでしょ。





入口にあるインターホンに繋がってる白い電話が元々嫌いだったのでどかしてここに付ける。サイズも全く同じ!!


が、回路の機械部分が邪魔で中に納められない。これは周りを底上げして、出っ張った構造にしないといけない。



8時間くらい作業しても上手く行かない。底上げ部分の部品が圧倒的に足りないのです。


諦めて帰ろっ、とタバコに火をつけたその瞬間





あんさん、これやがな!!



そこからは早い。回復できるようにネジ止めを裏側とか内側の最小限に留めて、壁に固定してみた。





きゃー!飛び出てるけど、可愛いじゃん。これはこれでアリかと。


インターホンを端に取り付けて、っと。






完成です!!




ゴミゴミしてますけど、夜は雰囲気でます。



夜はこんな感じです








基地外博士のアジトみたいな良い感じです(笑)


改装、また続きます。もう少ししましたらこんな自己満足ではなく、お客さん側から見てもっと役に立つ手直しが入ります。

こちらは僕では無理なのでプロの手に。


お楽しみに!






ナッツのストック容器を考える



ガラス瓶のナッツを導入して1ヶ月が経ちました。





気持ち悪い壺を介して、お客さん同士でよそい合ったり、受け渡しだったりと、自然でラフな感じがとても良いのです。


壺はベストチョイスでした。



問題はストック容器。壺には一キロも入らないので一晩に2度ほど補充しないといけない。今は耐え難きを耐え、保存容器に入れてますがこれが気に入らない。






なんか、普通じゃんね。夢がないです。

希望は 見た目がレトロで、一度に4キロくらい入って、湿気に強くて取り出しやすくて操作性が全時代的な、、。

更に可能なら、(主に僕が)触りたくて仕方がない雰囲気のモノに囲まれて働きたい。もっと欲を言えば、早く出勤したくなるくらいテンション上げて欲しいのです。

モノにはその位の力があると思う。


検索をかけるも、あんまり良いのがない。ホテルの朝食でシリアル入れるようなやつとか、有りなんだけどイマイチ重みやストーリーがない。





しかもまあまあ高い。3万くらいするよ。

検索ワードが絞り込めてないのか、こうなったら毎度のごとく思いつく限りの検索をかけて、世界の裏側まで探す。だって、ナッツ入れる入れ物なんてそうそう買い換えない、一生モンだから。


キャンディーディスペンサーとかシリアルディスペンサー、豆ディスペンサー、英語でもやってみた。



beansdispenser、の辺りで、かなり波長が合ってきた!!





ドイツのオークションより。巨大すぎてサイズが合わないのと、お値段が9万くらいと高くて断念。


こんなのも置くところないので無理。






そうそう、置けるとしたらこの隙間しかない。カウンターの右端の、、





この部分。






と、サイズも近そうなものがトルコより出ていました!!





パチンコのハンドルみたいなのを回転させるとサラサラっと出てきます。真鍮製、5キロ収納可能。





縦39、奥行き29、幅19とのこと。幅があと3センチ足りない。しかも、日本で買える輸入代行会社が一社だけで、フロリダ経由で(何故?)七万もする、、、。


こりゃ無理だ。










とはいえ、諦めたくなーい!!










この金庫みたいなのからナッツをサラサラっと出したい。そんで、涼しい顔して、あ、可愛いでしょ?とか言いたい。



まずは置くところ、作ってみよっと。



左の柱に犠牲になって頂きました。





500円貯金出来そう。幾ら入るのか考えただけでも恐ろしい。


ガラスの棚板を左に押し込んでみた。





わー、楽勝!諦めなくてよかった、、。結局、設置予定の場所の幅は20センチほど稼げました。


そして、満を辞してクリック。

高いけど、20年で割ったら何とか元が取れそう。

輸入代行会社からメールがすぐに来てですね、到着は8/15頃になる、、らしい。

うぬぬ、2ヶ月も掛かるのか、、。今時なんでそんなに時間かかるの?トルコ行って買って来た方が早そう。


暇なので調べてみたら、この会社はトルコのイズミールという街にショップがあるらしい。

イズミール、イスタンブールから飛行機で1時間。エーゲ海に面した美しい街なんだとか。








イズミールの中心地、公立病院の北側にショップがあるらしく、、、。





きゃー、可愛い!!気持ち悪いっ!!


ってか、こんな遠くに行きたくないよ。


とにかく、輸入代行会社に高いお金を払いたくないので、このトルコのお店に下手くそな英語でメールをしてみた。「日本に住んでルヨ、アナタのディスペンサー可愛いネ、届くなら買い方教えろ」と。




店舗から買うと3万オーバーで済むらしい。ここがオッケーなら輸入代行のはキャンセルしよう。





ってか、なんでこんなに必死になってるのか、よーく考えてみた。お得意の退行催眠で思い出してみた。(呼吸数を落として、一人でたまーにやるのですが長くて気味悪いのでまた今度)



あっ、あれだ!!!










実家のレトロな米びつ。コメを出したり入れたりして、いつも遊んでは母ちゃんが呆れていた。


あれがやりたかったのね、私、、、。


三つ子の魂百まで。恐ろしい。



僕も含めて、大人の欲求って多くは子供の頃の後追いしてるのかな、なんて思うのです。

子供の頃にイメージしたものがアレンジされ、美意識とかって大層な名前がついて、今も追い求めてるのではないか。


特にアートや音楽の方なんか、その傾向が強い気がします。





ならば、トルコの黄金の米びつ。是非とも手に入れたい。誰にも咎められず、盛大にザラザラやりたいところ。


手に入れて、欲求不満の子供時代の僕の供養をしてやらねば。チーン。








追記



トルコのお店から返信があり、送料込みの185ドルで通販可能、という事でした!やったね!






モヒート始めました!




いつもありがとうございます。


さて、屋形船予約ですが、今日の時点で50名(80席マックス)を超えました。ご参加予定の方はどうぞお急ぎ下さいませ。




毎年ゴールデンウィーク明けよりモヒートを始めるのですが、楽しい反面、少し憂鬱なのです。


4つとか5つ、オーダーが同時に通るとおまたせしてしまうのです、、。そして、僕も必要以上に焦る。


今年は動線から全て見直してみよう、ということで。


キッチン内の冷蔵庫の配置換えをしました。モヒートありきの動線を構築する。





上の段にはミントを仕込んだグラス14個。下の段には自家製モヒートミックス(ホワイトラム、トウキビ液糖のみのシロップ、その他内緒です)を混ぜ合わせたものが4リットル入っております。

これ一本で35杯ほど作れます。昔は毎回瓶から注いでましたので、死ぬかと思いました。


グラスをサッと取り出し、乾燥よけの小皿を外す。





秘密の液体を注ぐ。仕切り板のせいで前に出さないと出ない。ここは改良の余地あり。





ささっとライムをカットし、機械で絞る。





左手ではスプーンとストローを取り出す。





手は二本あるのよ!との名言は昔のバイト先の喫茶店の女社長(お金持ちの愛人さんでした)


ライムを注ぐ。ここからはスピード勝負。





ドイツ製のモヒート棒?を300円にて入手。これでガシガシやる。





空いている左手にて、冷凍庫に手を入れる。片手で氷を取り出します。鮮やか!!





冷凍庫も棚を発注しておいたので、組み替えました。100円ショップで買ってきたキーパーに移したクラッシュアイスが一番上なのだ。


ソーダで満たして、、、






スプーンとストローを刺して出来上がり!!






うーん、頑張ったら3分切れそう。一人でも出来るもん。



どっからでもかかって来いや!!







なーんて失礼なこと言いません。どうぞお待ちしております。(^_^)







後ほどモヒートの素を注ぎにくかった蛇口を改良しました。前後運動がひとつ減りました。





こりゃ楽だわな。





ガラスケースを戻す



4月のスケジュールでお伝えしました通り、明日火曜はお休みとさせて頂きます。久しぶりに伴侶のライブに行って参ります。




大昔、2006年頃に数年使っていたガラスケース。香川県のタバコ屋さんが廃業なさって出て来たものだとか。





狭い店のカウンターに置いて、ナッツやら入れて売っていたような気がします。

まあまあ大きいのですぐ飽きて、家に下げてからはCDを置く棚として10年以上使ってました。使うというより、忘れてた感じ。


今回、なんとなく思い出して、復活させることに。


ガラス戸が入っているのですが、何故か片方だけ模様のやつで、、。気に入らないので今回変えちゃおうかと。





ネットで見たサイトに電話して、その場で切り出してやってくれるとの事で、せっかちな僕にぴったり。早速マンションの駐車場でカット&セッティング。





素敵になったのはいいけど、、、、


スゲー高いよ!


奥さん、この手のサイトはよっぽどな場合、例えば冬場に窓ガラス割れたとか、そんなじゃないとオススメしません。


で、店に持って来てみたものの、まあ大きいのです。





つべこべ言わずに置いてみる。昭和レトロのテイストが強めだけど、まあ有りかな。





シャンパングラスやらを入れて、そうすると電気も欲しくなって、配線してみた。





ええやん!(´-`)


そんなことしてると横の壁面の空白が気になる。ショーケースの棚板のガラスが余ってるのでそれで棚を作る。


もー、仕方ないけど工事モード。またお休みが潰れるのか、、、。



出来た!





なんやかんやでバックバー1箇所にグラス類を100個ほど固めて置けるようになりました。前はキッチンに取りに行ってたので、これは助かる。




ゴチャゴチャの中に静寂が見えて参りました。







ついでにレジを底上げして、キャッシュトレー入れを作り、





こっちは写真撮影禁止看板。





ちょっと前に作ったドリンクを冷やす装置と合わせて、内側もほぼ完成です。


協力保冷剤を入れてセットすると、、





恐ろしく省スペース。最新の保冷剤は超強力で、水に漬けると氷が張ります。






基本のジントニックなどカクテルは、必ずキンキンに冷えたトニックウォーターを使わないといけないのです。ぬるいと氷が溶けて、どんどん不味くなりますが、意外と多くの店で冷えてなかったり、最悪は常温のを使ってたりする。飲めたもんじゃありません。




次の手直し。天井にへばりついてた謎の木を1/6くらいに減らして、鳥かごも付け直す。


今までのは全然気に入ってなかった。





枝一本にしてみた。





余ったやつは入り口ドアの上に、、、。





こちらもかなり修正が必要そう。森の小屋の入り口みたいにしたいんだけど、お金使いたくないし、何か吊るして雰囲気出たらいいな。




今回の工事はゼロ円!と言いたい所なんだけど、ガラス戸の交換がありましたので、そちらのみ有償でした。

あー、お金掛けずにワクワクするような造作をしたい。



温室は少し脇に置いておき、、、




後はこちら、天井なんだけど。










穴を開けてナッツの入ったバスケットが降りてくるようにしたいのです。


バスケットには紐と滑車をつけて、開店前にナッツを仕込んで置く。ホコリがかからないように趣味のいいナプキン被せて、効果音と共にスルスルっと降りてくるような。

それを外して客席にて、セルフサービスで取ってもらう。バスケットにはお皿とかレードルとか入ってて、可愛い!みたいな。


実はもうバスケット、用意してあるんです。ナプキンもナッツ入れるのも。(汗)







蓋を取ると





ホラッ!素敵!


と言いたい所なんだけど、メチャクチャ重い。頭の上でひっくり返ったらインスタ映えどころじゃなくなる。

もうちょっと検討しようかなぁ、、。


ナッツのセルフお代わりシステムは早速水曜からやってみます。


平日1人の時にナッツのお代わりをサーヴするまで中々手が回らないのですが、食べたいだけ食べられた方がいいですよね?


(週末は更に回らないので早い時間しか出してません)


胸が切なくなるくらい、使いやすい店を目指して。




温室BARという最終形



2日もお休み頂いたので頭も体もスッキリ!昨日は焼肉と、家で甘いものをだらだらと頂きました。



休まるとつい、妄想が膨らみます。元気になった証拠です。


室内にいて温室みたいなガラス窓越しに植物が見えるBAR、僕の最終理想です。

ベランダのグリーンも良いのだけれど、元々ガラスのショーケースに異常に執着がある僕にとって、温室は最高、最大のガラスケースであります。






いつかこんな家に住みたい。


あと、しつこいんですけど、、。まだお店が広く感じます。濃密な、ギュッと狭い店で働きたい。しかも収容人数はそのままで。






今回のは床面積、座席数、作って頂いたソファ収納をそのままで、店内の密度を上げる作戦です!



今のお店、距離感はとても良いです。



この背もたれ後ろのスペース。お客さんが入る訳でもなし、さっさと塞いでしまいたい。密着感は空気の容積量、会話の反響などで決まると読んだ。


そこで。






ドリンクホルダー付きの衝立を同じ形で二枚、作ります。下はくり抜かれたような形になっています。天井からと壁面、床から三点で固定。





上にはガラスがはまります。大きい一枚ガラスとかだと重そうなので格子のがベターですかね。アンティークのをそのままはめ込む。

フランスのアンティークの建材がそのままネットで売ってます。これ良いな。





今後、ゴールドのシールや落書き風のメニューを書き込んで、汚したりして、このくらい男らしい雰囲気もアリかと。






ガラス部分の下にはドリンクの置けるポケット、というか浅い箱型のスペースが来ます。手前面に充電のコンセント付けたり。


思い切ってソファの背もたれをカットしまして、衝立の真ん中にくっつけます。背もたれが曲線なので、パーテーションも曲線になるのか、、。大変だなこりゃ。




背もたれクッションはなくてもいいかも。ウッド仕上げならこちら。





衝立の下にて、自由にソファが前後移動出来るようにします。床に鬼目ナットかな。営業中にズレない強度で。



欲を言うと三段階に動かせると嬉しい。




左の通常モード(リラックスモード)では、ソファは現状の位置に来ます。


週末、比較的混み合った時のみ、半立ちモード。お尻を引っ掛ける程度の幅となります。

深く座る時よりもラフな雰囲気が作れそうです。


激混み週末やパーティーの時には立ち飲みモード。こちらは年に数回程度。


カウンターから見たガラス面のイメージです。中には観葉植物を入れて、既存のソケットにてダウンライトで照らします。シャンデリアもチェンバロもこの中。






周年パーティー、ここの窓を開けてパンとかスープ売れたら最高なんだけど。



上手くいけば、こんな感じになるかと、、、、。








(旧出雲大社前駅の切符売り場です)




衝立のメリットですが、いくつかあります。


*もちろん見た目

*ソファのお客さんがドリンクを置けるテーブルが出来る

*店の容積を減らして、密度の高い空間にする(前回の工事で位置はとても納得いってますが、まだ容積が多いです)

*僕の声が通るための反響版的な効果を狙ってます。今は混むと後ろに吸われて声が通りません。



イケメン大工さんにプランを送ってしまいました。こんなんじゃいつまでたってもお金が貯まらないけど、それでも幸せな気分(笑)





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