松居一代だけじゃない、奇怪に咲く花。



松居一代さん、話題になるのはよく解ります。まあ、パンチありますもの。


でも、僕には浅く感じるのです。お気持ちは分かるんだけどね、どのアプローチにも全く深みやロマンがない。


イイ女の反撃というものは、狂った中にも、奥ゆかしく秘められた静けさを伴う。昔の小説なんかに登場する女性たちのような強かさや揺るぎなさ。

氷の焔のように蒼く燃える怒りは、時として他を圧倒する程の美を秘めています。


松居さん、ただ怒ってるだけじゃ亭主に逃げられっちまうよ!





そして、世の中にはもっと素敵なニュース提供者が沢山おられます。僕としては日陰に咲く一輪の怪しげな花にこそ、心を惹かれます。







***



北順佑さんというピアニストがいらっしゃいます。


最近、この方を知りましたが、もう、首ったけです(笑)


簡単にご紹介を。






北 順佑


1993年1月28日に兵庫県宝塚市で生まれ育った北順佑。 一般家庭に育ち音楽教室にも音楽大学にも行けず独学でピアノを学ぶ。

2013年、国際最高栄誉賞「デヴィ・スカルノ特別大賞」大勲章を 20歳という若さで世界史上初めて叙勲親授された。






1991年の創設以来1度も叙勲親授の該当者が発表されることはなかった このデヴィ・スカルノ大勲章を北順佑が叙勲親授されてからヨーロッパの王室貴族イタリア王后ブルボーネ大公妃タリア・ヴィットーリア陛下などを中心に ヨーロッパ後援会連合会が設立された今、ほとんどの公演がヨーロッパ。

世界初、国際最高栄誉賞"DEWI SUKARNO Special Grand Prize"授章


2014年、イタリア国・ブルボーネ王室より外国人として 3200年以上繁栄する同王室史上初めて 王室栄典称号「マエストロ・プリンス・オブ・シチリア」大綬章



イタリア・ブルボーネ王室貴族イブラ公ブルボーネ侯爵 リチャード・グリーナウォルト殿下から叙勲親授。


アイルランド国より文化最高勲章「ジョン・フィールド賞」 外国人として同国史上で初めて叙勲親授。

2015年、アイルランド国・大英帝国・両王室より 大英帝国伝統芸術最高勲章「ロイヤル・アルバート王配殿下大勲章」 最年少かつアジア人として史上初めて異例の共同叙勲親授。

イタリア・ブルボーネ王室貴族=マエストロ・プリンスとして 同王室王家初めて大英帝国より大勲章を叙勲されたことで イタリア国・ブルボーネ王室より王室栄典称号 「グラン・マエストロ・プリンス・オブ・シチリア」大綬章を シチリア公ブルボーネ侯爵アンドレイ・セルゲイヴィッチ殿下から 前称号が在任期間わずか約8ヵ月での異例の昇格叙勲親授。

ロシア国・帝室より帝国国家最高勲章「大勲位聖十字チャイコフスキー勲章」 ロシア皇太子ラブリューヒン大公セルゲイ・ニコラエヴィッチ殿下から直接に 世界神聖インペリアル騎士団より「特別勲位」と共同で 同国史上最年少かつ外国人としてロシア革命以来初めての叙勲親授。


2016年、北順佑が前年2015年12月25日に イタリア・ロシア両国王室外交をロシア革命以来99年ぶり復活させたことで イタリア国・王室より王室栄典称号 「ロイヤル・マエストロ・プリンス・オブ・シチリア」大綬章





イタリア王后ブルボーネ公妃タリア・ヴィットーリア陛下から直接に 前称号の在任期間がわずか約6ヵ月での異例の昇格叙勲親授された。 イタリア・ロシア両国王室外交が復活1周年そして王室友好条約を締結させたことで イタリア国・王室より王室栄典称号 「プレミエ・マエストロ・プリンス・オブ・シチリア」大綬章 イタリア王后ブルボーネ公妃タリア・ヴィットーリア陛下から直接に 前称号の在任期間がわずか約6ヵ月での異例の昇格叙勲親授された。 イタリア・ロシア両国王室外交を中心とした友好関係にウクライナが参加し 世界史上初めてロシア・ウクライナ・イタリア3国王室外交を発足させたことで ロシア・ウクライナ・イタリア3国・帝室王室より ユーラシア大陸国家平和勲章「大勲位ユーラシア・イタリア両国民族平和大勲章」 ロシア皇太子ラブリューヒン大公セルゲイ・ニコラエヴィッチ殿下、 ウクライナ皇太子ヴォルコフ大公オレグ・アレクサンドロヴィッチ殿下、 イタリア王后ブルボーネ大公妃タリア・ヴィットーリア陛下の以上各位から直接に 外国人かつ存命の者に叙勲されたことはなく同国史上初めて異例の3国共同で叙勲親授されることが決定している。

ご本人プロフィールより抜粋


***



長文、お読み頂きお疲れ様でした。と見せかけて読んでない人が多数と見た(笑)


この北さん、史上最年少多数にて上記のような勲章、賞を獲得されております。

中でも2016年、3200年以上繁栄するイタリア国、ブルボーネ王室より叙勲された 王室栄典称号「ロイヤルマエストロ・プリンス・オブ・シチリア」大綬章、というのは何でしょうか。

どうやら、イタリア、ロシアの王室外交を彼が復活させた功績によるもののようです。


えー!!マジかよ!凄いじゃないですか!!






イタリアのブルボーネ王室。紀元前1183年だと、日本は弥生時代。


その末裔である王后陛下が自ら授与なさったといいます。何と凄い事だろうか。その上、北氏ととてもご懇意だそうで、度々、日本にも来日されているそうです。





写真左 第152代 ブルボン・ディ・イタリア大公妃 タリア・ヴィットーリア王后陛下

写真右 ロイヤル・マエストロ・プリンス・オブ・シチリア北順佑氏



北氏を応援するフェイスブックのページでは、プリンス・ジュンジと表記されています。ほほう。



先日、某大阪のリーガロイヤルホテルにて、詐欺師の婆さん、、いや、ヴィットーリア王后陛下ご臨席の元、公式晩餐会が賑々しく行われたとの事です。





先立って到着された王后陛下。国民の歓待に笑顔でお応えになられます。





公式晩餐会の会場。







晩餐会なのに松花堂弁当、、(汗)

王后陛下は日本食を好まれるのでしょうか。お優しいご配慮に感服致します。



会場では、陛下が勲章授与の場面を再現なさるという異例のお振る舞いに、列席者は喜びもひとしおだったそうです。しかも撮影自由との事で、王后陛下の懐の広さには感服せざるを得ません。







金屏風越しの授与風景。金屏風って何故、、とは下衆の勘繰り。和の文化をこよなく愛される陛下でありました。


日本でも選りすぐりのVIPがご臨席なさいました。右には歩く百億円と評される経営者の吉川社長。









プリンス、時にはアップライトピアノにてのコンサート。さすがはマエストロ、道具を選びません。





気さくな王后陛下とプリンスに人々は釘付けです。いつも人の輪が絶えません。




そして、本当に中の良い王后陛下とプリンス北氏。微笑ましく仲睦まじいご様子がアップされておりました。


京都へご視察でしょうか。勲章が後ろの金閣寺よりも眩く輝いております。





海江田万里さんとも御会釈。正に本物同士の対面といった風格ですね。








身を寄せ合う王后陛下とプリンス。御手の繋ぎ方がとても親密で微笑ましいご様子です。さすがイタリア3200年のお血筋。







まあ、プリンスったら!!事もあろうに王后陛下の肩に腕を回すなんて、、。きっと、イタリア王家に伝わる伝統のお作法なのでしょうか。平民の僕には知る由もありません。







そして、、ご一緒に御入浴なさるシーンも、、。大らかですこと。







脚が絡まっているように見えるのは気のせいでしょうか、、。








しかし、、、悲しいことにネット上には王后陛下及びプリンスに対する目を覆わんばかりの醜聞が書かれています。


イタリア王家は3200年も続いていないとか、王后陛下は本当はイタリア人ではなく、フィンランド人の元小学校教師だとか、公式晩餐会なのに松花堂弁当だけで会費が二万円もしたとか。


プリンスに対してもです、、。ヨーロッパで活躍中なのにコンサートは富山でしかやってないとか、ピアノが下手くそだとか、デヴィ賞は本当は佳作入賞だったとか、チュートリアルの福田に似てるとか、、。


一番酷いのは、コンサートの終了後に出口で、王后陛下とプリンスが並んでCDを手売りしてた、なんて、、。お二人に限ってそんな事あるわけないじゃなですか!



嘘!嘘!ウソよ!やめて!!


そんなのただの嫉妬じゃないですか!


音色を聞けば全て解ります。全身をを仰け反らせてひねり出される唯一無二の音色。



花のワルツ



しっかし、何でこんなに粘っこいのだろう、、。このワルツ。



皆様、花のワルツと共に、素敵な連休の午後をお過ごし下さいませ。(汗)



追記



プリンス、誰かに似てると思ったら、昔のネットアイドルのテルミに似てた(笑)

あー、ちょっとスッキリ!(・ω・)ノ










おしまい





マキさんその後



改めてマキさんのYouTubeを拝見していて、ふと近況が気になりました。



ご想像通り、今はマキさんジョンさんブームが到来しております。植物の観察記はまた後で。 マキさんご夫婦、現在はどうなさってるのか、仲良く暮らしてらっしゃるのか、資格のその後は、、。など。



夜中に急に肉親の事を思い出し、居ても立っても居られない時のような気分です。
検索すると、あっさりとお二人のホームページが見つかりました。

ここにリンクを貼ると何ですので、マキ ジョンで検索して見てください。



何やら懐かしい色合いのホームページが、、。




沢山のカテゴリーがあります。過去の写真館や、マキさんと文通しようコーナー、ご旅行のお写真や、思いの丈を綴った文章など。


残念ながら文章の更新は2009年ごろで途絶えていましたが、年賀状公開のコーナーにて、2016年に撮影された仲の良いお二人を発見しました。あー、安心したよ。




同じサイト内にジョンさんのページも。

ジョンのレシピ集、ジョンの作文集、ジョンとマキを襲った数年の大悲劇、なんてショッキングなタイトルのカテゴリーもありました。


盗難に遭った指輪の鑑定書と、犯人と思われる方の実家へお送りになった質問状などがそのまま載ってます。ヒー(汗)




そして、ジョンさん。





お得意のお料理写真館。現在は145種類が公開されていました。

どんな感じでしょうか。






おお、これはすごい!こんなに沢山も。

幾つか見てみましょう。




もち入りチーズピザ風




煮物 生ハムのせ





エリンギのスープ





夏向き 海鮮あっさり焼き




スパイシーチキン





紫いものスイーツ







ジョンさんのお料理でした。





しかも、通販もなさってるそうなんです、、。ほら、、。







なるほど、そうなのですね、、。(汗)



マキさんはマキさんで、トップページのテキストをこんな文章で結んでらっしゃいました。



本人にして見れば、コンプレックスだらけで(Aカップの・貧乳。女性ホルモン投与のみで、自然な胸で居たいから。異物を入れた・不自然な・こぶみたいな・グロテスクな、、、
(中略)

四十の声を聞いたら、出始めた、老けて見える、二本の法令線・笑いジワを、消して・若返りたい。二本ある二重まぶたを、大きい方に合わせて・切らずに・糸で止めて・もっとパッチリお目目になりたい。鼻筋・高さは問題無いが、、
(中略)

軍資金が無いから・実現出来ずに・この歳まで来ちゃっただけなのに。

マキは、まだまだ現役の「女」です。 新しい彼氏・恋人の確保を願い、この不景気続きなので、小口でも良いから、パトロン・スポンサー的な殿方が、、、



パトロン、、、

てめーら、黙って聞いてりゃ、、、



って、あー、何でもないですよ、嘘ウソ!

ゴメンね、マキさん。マキさんだって女なんだもん。





まあ、ともあれ。お元気で良かったです。




ジョンさん、マキさん、いつまでもお元気で!












不朽の名作「マキさんの老後」




群馬県前橋市に住む、ニューハーフとオナベの夫婦を描いたドキュメンタリー、マキさんの老後。


こちらにリンクを貼っておきます。リンク切れの際はご容赦下さいませ、、、。

僕は、数ある現代のドキュメンタリー番組の中でも最高峰の完成度といっても過言ではないと思います。




圧倒的なリアリズムと、カメラを意識しない自然さ。圧巻です。


僕は酒を飲みながらこれを何度も観て、セリフを覚えたりしています。

見るたびに新たな教えが詰まっているし、二人を通して今現在の僕も頑張って生きていることを改めて実感したりします。(オーバーですかね 笑)

水商売従事者へのバイブル、と言っても過言ではありません。




旦那様はジョンさん。かつては大繁盛したオナベバーを営まれていたという男装の麗人。

更年期障害と鬱に悩まされた過去がお有りです。




その昔はこんなご尊顔だったとか。






奥様はマキさん。早稲田教育学部卒のエリートだそう。バブルの時代に赤坂プチシャトーなど、有名店で稼いだ経歴の持ち主。




昔はこんな風に凛々しかったそうです。




このお二人がパートナーとなったのは、ジョンさんが営むバーにマキさんが飲みに来たのがキッカケだとか。華やかなオーラに圧倒されたジョンさん。



程なく、二人は夫婦となります。






いつも仲良しのお二人。仲睦まじい姿が印象的です。






しかし、年老いたマキさん。昔のように仕事はなく、たまにニューハーフクラブのヘルプで働くばかり。

マキさんはバブルの頃の優雅な時代が忘れられません。




そんな中、運悪く怪我をしてしまいます。ギプスで固定されている為、ショーはおろか、お給仕すら出来ないのです。

寝たり起きたりを繰り返すマキさん。



見かねたジョンさん、思わず「腕引きずってでも(仕事に)行けば?」の一言がマキさんの癇に障りました。

「こんなんじゃショーもお給仕もお運びも出来ないの!!」と怒鳴り散らします。


そして、水商売ならではの不安定さをジョンさんに強く訴えます。





ジョンさんに「アンタは良いわよね、保証があって!」と罵る。

「あるわけないじゃない!」と切り返すジョンさん。

お前ら夫婦でそんな事も知らなかったのかと突っ込みたくなりますが、彼もまた、介護職のパートなので保証はありません。唖然とするジョンさん。



ジョンさんは、介護福祉士の資格を取るために猛勉強中。現在の介護職から、さらなる飛躍を目指してらっしゃいます。(撮影当時)





不安定な二人生活。もうお金も余裕がありません。

マキさんは一発逆転を狙い、秘策に打って出ます。



それはなんと宝くじ!!

生活費を限界まで切り詰めたお金で宝くじを購入します。






風の中、帰宅するマキさん。外れだったみたい。





こんなに宝くじを外した人にピッタリの表情があるでしょうか。

素晴らし過ぎます。

マキさん、残念です。またもこのショット!!(この番組は終始、こんな美しいマキさんのお姿に溢れています)




ハズレくじを見て、睨みつけるジョンさん。


ジョンさんは奥目だから怒ってるように見えます。






程なくして、マキさんの腕の怪我も治ります。お金もピンチ、そろそろ働かなくてはなりません。


マキさんは先輩のステファニーさんを頼って金町駅前にて待ち合わせ。

ステファニーさん、激しく気になります。(情報求む)





ステファニーさんのお陰で仕事が決まり、いざ出勤。


レギュラーのニューハーフさんではでは無いので、仕方なくトイレの前で着替える可哀想なマキさん。





このドキュメンタリーでは、華麗なショーガールの一面も垣間見ることが出来ます。

トイレ前でも、美しく装うマキさん、バブル時代に負けず劣らずの華やかさが全身から溢れ出ています。






マキさん曰くの「おチップ」を貰う姿。思わず「うれちぃ〜」と声が漏れてしまいます。

何故かお仕事の映像には沢山のモザイクが入っています。かなり露出なさっているのでしょうか。










季節は冬になり、住み込みのマキさんは疲れた体を引きずり、群馬県前橋市に帰ってくることになりました。正月くらいは水入らずで過ごしたいもの。


徹夜を押して電車で帰るマキさん。疲労もピークです。




迎えるマキさんも不安げです、、。怒ってるみたいですが、決してそうではないようです。ジョンさんは常に表情にバリエーションが少なめ。渋くてダンディならでは。




自宅に戻り、年越しの料理を始めるジョンさん。料理が整い、マキさんを起こしに行くと、、


『気絶してた、、』




この番組一番の見どころ。気絶だなんて、マキさん。どこまで素敵な方なんだろうか。


後で起こせと頼んだ癖に、起こされるとキレるマキさん。予想どうり、また喧嘩が始まります。



ここでまたマキさんの名言。

「トイレから戻って来た時に笑顔じゃないと」




「ガーンとやられるよ!!」




トイレから戻ると、笑うように強要するマキさん。歯を出して笑え、と。

ジョンさん、仕方なく作り笑いをします。



マキさん、どうしてそこまで言うんでしょう。お正月から身勝手が過ぎます。余りにも度が過ぎています。これではジョンさんがあんまりにも可哀想です、、。




でも、すぐ仲直りするお二人。


「バカねぇ」と笑顔のマキさん。何と身勝手な人。






伸びたワカメ蕎麦が物凄く不味そうです。








そして、後日。



眠いのを叩き起こされるマキさん。




二人は仏壇に拝みます。





凛々しくネクタイを締めて、、





向かった先はハローワーク!!





マキさんの就職先はどうなるでしょうか。上手くいくと良いですねわマキさん!






そして、ジョンさん。


介護福祉士の合格発表の日です。

緊張して画面を見られないジョンさん。













続きはYouTubeにてお楽しみくださいませ。







ドキュメンタリー番組。YouTube内にも沢山の作品が数限りなくアップされていますが、これ程までに赤裸々に、がむしゃらに、ワガママに、そして力一杯生きている作品は稀です。


この番組の素晴らしさは、ニューハーフとオナベという特異性を遥かに超えていると、僕は考えます。


どこか憎めないマキさん、不器用で真面目なジョンさん。

他に出演者といえるのはわずかに映るステファニーさん、宝くじ売り場のお姉さんくらいで、ほぼこの夫婦だけの45分間。恐ろしい充実感です。


マキさんの珠玉のブス動画に彩られた性的マイノリティ、サービス業従事者の不安や老後の問題を見事に描いております。


って、迫る問題が、全く僕と同じじゃないか!!!


笑えません、が、笑えます。


どうそ、お暇な方は昼休みにイヤホンしてご覧ください。


マキさんとジョンさん、、、いつかお会いしたいような、したくないような、、。(笑)




お時間のない方は、このセリフだけでも。

開始から2:43後のこの一言

「所詮女ねぇ」




僕はこの言い回しに圧倒されました。

何と言うか、素晴らしいの一言。マキさんの、いや、飲食業従事者特有の情緒の全てが詰まっています。












天下一品(ラーメン)のネギまみれで食べたい



まだ風邪が治りません。もう3日くらいグズグズひいております。

こういう時は風邪薬もだけど、個人的にはかなりネギが効きます。しかも僕は元からかなりのネギ好き。ネギ免疫があるのか、山盛り食べないと体が「ネギ認識」しないんでしょうか、少しでは全く効きません。

ネギを沢山食べられる身近な料理というとネギラーメン。熱々のスープも頂けたら、体も温まって良いのではないか。


しかしネギラーメンと言っても、沢山入れたらネギの味しかしなくなる。サラリとしたしょうゆ味のスープなどでは大量のネギの味を受け止められないのです。

コッテリ系と言っても何でも良いわけではなく、ベースとなるスープにしっかり「芯」がないとダメなのです。背脂系やサラサラ豚骨のスープではネギの勢いに負けてしまう。ここはひとつ天下一品というラーメンを食して頂きたい。

ここのスープは食べた人なら分かっていただけるであろう、濃厚な粘土の高いスープなのです。

「箸が立つ」「クリームシチューを煮詰めたような感じ」「丼を裏返しても溢れない」等々の伝説がある、濃厚スープのラーメン屋さんであります。



京都の屋台にて発祥のこちら、オリジナルのスープを開発しなければ他店に勝てない!とばかりにこのスープに辿り着いたそうです。


僕はというと高校の頃から病みつきになりまして、お小遣いをやりくりしてはここのラーメンを食べる日々。

毎日早朝から始まる吹奏楽部の練習の後、仲の良い男子連中とクタクタの体を引きずって食べに通ったここの味は、まさに僕のソウルフードであります。

うどんやそば、況してやマクドナルドやケンタッキーでも絶対に得られない満足感とスタミナを与えてくれる天下一品のこってりラーメン。

しかも今回、(歌◯伎町店)ネギを大量に頼める裏技があるのです。今回、改めて検証してみました。



先ずはメニューにある並盛り。




ネギはスプーン一杯程度か。まあこんなものですかね。

そこで、ネギラーメン、というメニューを見て見ましょう。




まあ、レンゲに二杯くらいでしょうか。まあ、標準的なネギラーメンだとこのくらいですかね。これじゃ風邪なんて治らない。足りんのじゃ。




僕のオーダー方法は以下の通り。

先ずは普通に並を頼みます。これはこれで美味しいのだけれど、ネギまみれのあの充実感とは全く別物。





そして、並が運ばれてきた後、あたかも「忘れていた」かのようにネギのトッピングをダブルでたのみます。

最初にネギのトッピングダブルを頼むと、上のメニューの写真の倍量をやや下回るくらいの少ないネギが盛られて出てくるだけです。絶対にしてはなりません。(何度も確認しました)

そして、トッピングのネギダブルがこちら。





失礼だけど、ちょっとバカなのかな、と思うようなネギの量。(笑)丼にどう見てもダブルには見えない量が入ってる。大丈夫なのか。




おもむろに丼に敷いてみる。






素晴らしく鮮やかに広がるネギ畑。初夏の北海道の牧場のような爽やかな色合いと、鼻を抜ける爽快な薫り。堪りません。

僕は毎回、風邪なんてひいていなくてもこの方法でネギを喰らっています。

食べ方にはコツがありまして、、

ひとしきり芝生の緑を鑑賞した後は麺をひっくり返してスープに沈めつつ、ネギを蒸らします。


ほい!




そして、適度にネギを引っ張り出しては麺とスープと共に頂きます。ネギは丁度よく蒸されて、匂いもそこまで気になりません。


最後は蒸されたネギとスープの絡んだ、この世の幸福を集めたような液体が残ります。

ラーメン屋とはいえ、ネギを大量に食べるには最近ではそこそこの料金が必要です。スーパーのを持ち込むわけにもいかない。



閉店間際だと、トッピング量がさらに多いこともありました。



ネギ狂いの方がいらっしゃいましたら、どうぞお試しくださいませ。

※沢山の方が集中してなさると気付かれる恐れがあるので、なるべくトッピングを言い忘れたかの如く演技して頂けると有り難いです。





プミポン国王死去のニュース



タイのプミポン国王(ラーマ9世)が88歳でお亡くなりになられました。

心よりご冥福をお祈りいたします。



18歳の即位から、在位70年にわたりタイの貧困改善と農業改革に尽くされて来ました。

度重なるクーデターにも、超法規的に介入なさり、当事者を王宮に呼び、両者が膝まづく前で収束を呼びかけた動画も。

このお人柄により、国民には超絶な支持を得ていました。僕も2月にバンコクに旅行に行きましたが、訪れる先々で肌で感じました。

今でも王室に対して不敬罪があり、王室を悪くいうと検挙されてしまいます。

街では1日二度、国歌が流れると道行く人は足を止めます。

国民の尊敬は絶大なものがあります。


さて、後継者とニュースにある、ワチラーロンコーン皇太子。





実は、、、かなりファンキーであります。(汗)


三度の離婚歴に加えて現在の皇太子妃は元ストリッパー。ストリッパーが悪いとかそういう事ではなく、パーティーで全裸でいる写真が出回っていたりします。


ご本人も、王族の持つドイツの別荘に向かう空港にて撮られた一枚では、ペイントの刺青に女性もののタンクトップにサンダル、、。











還暦過ぎて大丈夫かいな??


息子がしっかりしていない分、プミポン国王が国民の精神的支柱であった国民の、「国王ロス」は半端ないのでは、、。上記の不敬罪の為におおっぴらには語られませんが、皆国民は不安がっているとのニュース。

またクーデターや政変が起きるのではないか、と不安の声が上がっています。


タイ全土ではこれから30日間、全テレビ局統一の追悼番組を放送なさるそうです。Lineの背景画面も全て真っ黒、国民的に喪に服されます。







何より、国王妃シリキットさま、さぞお嘆きでしょうね、、。


僕のお気に入りのフリンジティアラも、いずれ皇太子妃の手元に渡るのでしょうか。


僕のような平民には知る由もありませんが。








内輪ネタってどうよ?!



週末の営業が終わり、今日は定休日。

この週末はお陰様で死ぬほど人が来てくださいまして、文字通り冷蔵庫が空になるほど忙しくさせて頂きました。飛び入り歌合戦になり、聴く人も初めて同士なのに指差し合ってゲラゲラ笑ったり。

閉店後、紙吹雪を掃除しながら、ずっと思い出してニヤニヤしていました。

こんな事書くのは恥ずかしいんだけど、営業を終えて家に戻るも、嬉しくて中々眠れませんでした(笑)

こんな新人のような気分、お店を開けた頃以来です。この気持ちが大切なんだよなぁ。いつも、つい忘れてしまうんだけど。


あまり耳障りの良い話ばかり書きたくないんですが、感謝の一言に尽きます。

そして、時間はかかるかもしれないんだけれど、変わらず今の会員制でやって行こうと思いました。

明らかに、キヌギヌの客層は他店より良いのだ。皆さん大人だし話題も豊富で、それにコミュニケーション能力が高い方ばかり。(それを発揮するかは別としてね)



いや、先日の閉店後、あるお店にお邪魔したんだけれど、正直申して、クソ詰まらんかったのです。

悪い店ではないんだろうけれど、全ての会話が思い切り内輪なんですね。話題、、という以前に常連であろう個人名の連続で、お店にまつわる事ばっかりを取り留めなく。まるでオタクの子がファミレスで夜中に話しているような内容だった。


あたしゃ透明人間かよ!?
つまりは、共通項を繰り返し唱えて、1つの輪に所属している安心感を味わうタイプの会話。僕はこんなもの会話とは呼ばない。


常連さんが、自分たちの通うお店という小さなブランドにぶら下がって、お互いに常連の順位を競い合ってるのが気味が悪かった。帰属意識というか、心から楽なんだろうけど、外様としてはちょっとねぇ。(´・_・`)

僕は、元々内輪話が好きではないし、(ウチは毎回客層がバラバラ過ぎて内輪ネタが成立しない)万が一そういう話になっていても、見慣れないお客さんがいらしたら、即座にみんなで話せる話題にすぐに変えます。

白々しくても気にしません。最近の天気だとか今日は何食べましたか?とか、最近どこか面白い所ありますか、とか。それが発展してきて、枝葉が分かれて色んな話になる。その隙間を上手く繋ぐのが、共通にある昔からの芸術や文化の話だっり、音楽であったり。


少なくともですね、見た事もない常連であろう□△ちゃんの最近の動向とか、行ってもない去年の周年パーティーのチーママのカツラの色の話が延々続くよりはずっと面白いし、発見がある。

ってか、そんなクソみたいな話されても、わたくし、時間がもったいない。世の中にはこんなにも沢山の美しいモノや、好奇心に溢れているのに!!





知り合いとはいえ、バーって名乗ってやってるのなら、金を取るなら少なくとも楽しませようって思わないのかな。常連さん以外来てほしくないのなら会員制にすりゃいいのに。
逆にキヌギヌはですね、構造が全く逆なのです。会員制で閉じた営業をして、ある程度コミュニケーション能力のある(生意気は重々承知です)大人を集める。

その人たちはそれぞれの世界や昼間の仕事で充分満足してるから、バーで小さな村社会を作る必要がない。そういう独立した人達を沢山集めて、一人で来ても好きな時に入れて、好きに帰れる風通しの良い空間を作りたいのです。

それが毎回違う組み合わせで万華鏡のように花開き、閉じればいい。同じ話題を毎日なんて、安心どころか退屈過ぎて死んでしまう。

人によっては「そんなのって難しそう」と思われるかも知れないけど、結果的に一人で来ても気楽なんじゃないかな。そもそもバーってそういう所じゃないの?群れるのが苦手だからバーに来て都合よく自分の時間を過ごす。見知らぬ人と盛り上がれば尚良し。

そして、それは全て僕の技量で采配を賄えるよう、日々頑張っております。



もちろん、全員が合うとは思いませんよ。バーは所詮、最小公倍数でしかないのです。店主もお客さんも、合わない場合は多々あります。

でも、合うか合わないかをお互いに見極める為にも、ウチは内輪ネタはしません。一回目から参加できないなんて、ゲームにもならないじゃん。

つい、会員制だから閉鎖的な話題に終始してると思われがちですが、実際は全く逆ですのよ。
そう、やっぱこのスタイルで行こう。



お手数ですが初めての方は、ご紹介者さまとお越し下さいませ。
話に入れて貰えなかった文句はこの辺りにして。(笑)



さてさて、週末より新メニューの巨峰のカクテルもお出ししております。サントリーの巨峰のリキュールにグレープフルーツジュースと赤ワイン、ソーダで調整しております。またこれが旨い。しっかりブドウの味が効いており、清涼感もあってゴクゴク行けます。




秋は定期的にカクテルを入れ替えようかと思っております。他に柿や抹茶、栗のリキュールもあります。モヒートも9月いっぱい位まで引っ張ります。


さて、何から始めようかなっと。取り敢えず巨峰推しです。よろしくです。




そして、今夜は僕の誕生日に、伴侶が「かに道楽」に連れて行ってくれます。僕の最も贅沢な時間、それはかに道楽にあります。ディズニーランドよりも、オシャレなホテルのディナーでもなく、かに道楽。


かに道楽に行く日、朝から水分を絶ちます。そして、銭湯に行って沐浴潔斎をし、腹を空かせます。(笑)

到着して最初はビール。アサヒのスーパードライのジョッキです。


普段は黒ラベルの中瓶しか飲まないのだけれど、ここは生ビールで。 そして、先ずはかに酢です。辛めの黒酢に生姜を少し。

そしてかにの刺身。熱燗を冷めにくいように2合徳利にて頼みます。
会話に花を咲かせながら身を殻から外す。濃厚なかにの身を口に頬張り、味わい尽くした後に熱燗で口を潤します。
そして、焼きガニ、かにの天ぷら。この時点で熱燗は五合くらい。合間にかに味噌で箸を休めながら、、。








締めはかに釜飯。


あー、あと5時間もある。今すぐカニ食べたい。どうせなら歳の数だけ足を食べたい。ってか、来世はカニになりたい。



お風呂入ってきます。





角海老というカオス



キヌギヌの小道を入る向かいに角海老宝石、というビルがあります。





こちら、言わずと知れたソープランドなのですが、何と交番のお隣にあります。流石は新宿、こんな取り合わせは微笑ましくもありますw


ソープランドの建前は、個室のお風呂を女性に貸している、、という風になっております。売春防止法の規定で、女性を雇用していると分かるものが見つかると即営業停止。シフト表やタイムカードがこれに当たります。


そして、女性から性交渉を求めると、これもアウト。避妊具などは男性の持ち込みとなります。

凄くギリギリのラインで営業なさっているのですね、、。


角海老さん、歌舞伎町にもございまして、こちらももれなくソープランド。怖いけど写真を撮ってみました。









んん?銅鑼が見えます。もしかして入店時に『ゴーン!!』と鳴るのでしょうか、、。気になります。いつか僕も鳴らしてみたい、男なら。



そして、半裸の男のポスターが!!まさか男の人も働いてるのか?


と思いきや、そんな筈はない。


角海老宝石ボクシングジムというボクシングジムを経営なさっています。



少し調べてみたら、創業者の鈴木正雄氏は1932年生まれ。裕福な家庭に生まれるも没落し、トイレ掃除や人力車の車夫の仕事をしながら、1943年巣鴨商業高校に入学するも中退。


母親が浅草の花柳界にいた縁から吉原にて輪タクの経営を始め、当時出入りのあった廓、角海老の屋号を継いでソープ業を始め、最大31店舗を構えたという苦労人であります。


外国からの賓客の夜の接待を契機に、政財界にパイプを持ち、田中角栄や大平正芳などの首相、本田技研の本田宗一郎氏とも知遇があったそうな。


昭和の成り上がり、と言ってしまえばそれまでなんですが、逮捕歴10回にして宝石(金)ボクシングジム(力)ソープランド(女性)という三つのカテゴリーを展開するという鈴木氏。現在もご存命であります。

今もボクシングの選手を育成なさっているとか、、。何と逞しい、、、。


サイトを拝見しているうちに、沢山のうら若い男女を雇用、育成なさっている様子がわかりました。




ボクシングジムでは、多くのチャンピオンを輩出。




ソープについては在籍、その数1223名!!





凄い!中高一貫女子校の全校生徒レベルの人数ではないか!!



つらつら見ているうちに情が湧いてきました。そこで、僕の個人的な角海老美男美女ランキングを発表致します!(何のために?)


【男性部門】

福本祥馬選手。日本ミドル級3位、184センチ



【女性部門】

みずきさん。本日江東区にてご出勤だそうです。100分15,000円だそうです。お酒は飲まれません。(とてもお綺麗なのですがお顔は自粛)





さー、お二人に負けないよう、僕も100分15,000円目指して頑張ります!(何のこっちゃ)

最近、火曜日と水曜日が凄く忙しくなって来ました。やはり火曜日に飲まれる方はとても多かったのですね。

昨日もお天気悪いのにずーっと混み合っており、カウンターは一匹狼の巣でありました。ああん、理想的!





またブログも書き綴って参りたいと思います。比較的どーでもいい事にフォーカスし、独自の解釈で無理やり人生の教訓めいた仕上がり、というスタンスで、これからも参りたいと思います。



出勤の満員電車のお供に、がモットーでございます。
宜しくどーぞ。



憧れのマダムジーナにご対面の巻。



小学校の頃、テレビばかり見ている僕たち双子に突然親父が怒り出し、みるみるテレビを破壊しました。

ラジカセとカセットテープを差し出し、今日からこれを聞け。との事。

親父のそんな行動は慣れていたのと、超強権的な父親の存在に抗議するヒマもなく、黙ってカセットテープを再生しました。

早く何かを聴かないと、ドリフターズやひょうきん族の事が気になってしまう。

テープは、サイモン&ガーファンクル、加藤登紀子さん、南こうせつさん、森山良子さん、あとクラシックが少し、、。

この、限られたラインナップがスポンジのような僕の人格形成に影響を与えました。

加藤登紀子さんの不思議なビブラート、知床旅情や、古いシャンソンも入っていました。何と甘美な音楽が日本にもあるんだな、と。


それを聞きながら「窓際のトットちゃん」を読んでいました。何という小学校だこと。

そして、思春期に観た紅の豚。


最近のブログでも書きましたが第一次世界大戦に疲弊したイタリア。束の間の平和を味わうかのような明るい1930年代を舞台に描かれていますが、このマダムジーナのホテルに僕の原風景があります。




そして、今日。




オーチャードホールにて、憧れのマダムジーナにご対面出来ました!

子供の頃からのファンという事を伝えて、キヌギヌの話を手短にさせて頂き、あら、行かなきゃね。と。


「あら、行かなきゃね」、、、。



´д` ;



今日の舞台はエディットピアフ物語でした。お芝居と歌でエディットピアフの名曲を綴る、素晴らしい舞台でした。アンコールには紅の豚のさくらんぼの実る頃。


それだけでも充分なのに、、、。





去年の今頃のMISIAコンサートでアコーディオン弾いてた事も詳しく覚えてて下さり、「あー、あの時の君ね!!」と肩をポンっと。


(T ^ T)




ああ、登紀子さんっ!!!


きっといつか、貴女に似合うようなサロンに育て上げ、その時にはさくらんぼの実る頃を弾かせて下さいね。まさか歌えなんて言いません。ありがとうございました、と感謝を込めて僕に弾かせて下さい。


ご紹介下さったのはコシノジュンコさん。素敵なお姉さんが大好物です。



楽屋の帰りに大きな花束と台本まで頂きました。


大竹しのぶさんからも来ています。



僕は谷村新司さんからの薔薇を頂きました。(笑)

みなさん薔薇をお送りになるのですね。100万本はありませんでしたが(笑)



慌てて店に持って帰り、ピアノの上にあり合わせの銀器で活けてみました。


明日明後日は定休日なのですが、何とか週末まで持たせたいと思います!





今夜は心を込めて、ピアフの薔薇色の人生を弾きます。


まさに人生は薔薇色ですな。(・Д・)ノ




シンスケ

新宿梁山泊



アングラ劇団、、というのをご存知ですか?

所謂アンダーグラウンドのお芝居。

1960年代に始まった寺山修司さんや唐十郎さん、蜷川幸雄さんに美輪明宏さん、横尾忠則さん、、。

その傘下の俳優さんなんて挙げだしたらキリがない。

日本の演劇界の1つの結実の結果なのです。お芝居は太古の昔からありましたが、1つのピリオドと言いますか。


難解なストーリーに大仕掛けの実験的セット、素晴らしいチラシ。


昔、毛皮のマリーというお芝居がありまして、僕はそのポスターに釘付けになりました。




作演出は寺山修司さん。出演は美輪明宏さん。イラストは宇野亜喜良先生です。

それこそ、手塚治虫の生きた頃のトキワ荘のような世界。


少しだけ触れる事が出来ました!




花園公園の境内に紫のテントを張り、すり鉢状になった舞台は水は出るは早変わりはあるわ、オチには大変な大仕掛けが。

ストーリーは難解ですが、考えなて感じれば良いのかなぁ。自分なりの方法で楽しめますよ。


コシノジュンコさんにも四谷シモン先生にも、そして、亡くなられた金子國義先生にも幾度となく壁に絵を描いて頂きました。独立前の職場でも、山口小夜子さんにもチラッとだけお逢いできました。

そして、やっと宇野亜喜良先生にも。


セピア色の新宿の、あのレジェンドなメンバーは今も現役なのです。





ジュンコ女史「最近は面白くないって言われがちだけど、実は今が一番楽しいわよ!!」と。

なら、、尚更今の時代の僕らが時代を謳歌しないと。

暫く毎日やってます。当日券もありますので是非とも!!






そして、キヌギヌ。大改造をしています。この1週間は毎日何かが変わります。お喋りな僕ですが、敢えて秘密にしておきます。(笑)

そして、金曜は大掛かりな水道工事が入りますのでおやすみとなります。ご了承下さい。


晋輔



パイプオルガン悲喜交々





*先にお知らせ

シンスケは今夜より完全復活です。抑えめのハイテンションで参ります。どうぞご来店、お待ちしております。


キヌギヌ、月火曜日を使ったゲイミックス、非会員制デーを画策中です。しばしお待ちください。



***



昔からお客様に「キヌギヌにはパイプオルガンだけは無いよねぇw」とよく言われました。


ぐやじぃ!!





でも、パイプオルガンなんて売ってるの見たこと無い。


(正確にはポジティフオルガンと言いますが、ここは表記をパイプオルガンで統一します)




***



一昨日出張チェンバロに神田錦町に行って参りました。ノリの良い板長さんと、美人女将はウチのお客様でもあります。




タクシー様々。





女将がお出迎え。スピーカー持ち込んで端唄を爆音で流しながらセッティング。

















ご褒美のシャンパン\(//∇//)\



会自体は滞りなく進んだのですが、実はタクシーを降りた時に弦が一本切れたのであります。


予備はあったけど、一本だけ。なんとか切り抜けましたが、、。


昨日、打ち合わせ4件の合間を縫って目白の古楽器専門店に。


「すみません、、チェンバロの弦を、、」



あっ!!!!







ヤバい。大変なことになってます。パイプオルガンが売ってる!!



不忍池まで行き、ミーティング。勿論冷静に。オルガンなんて忘れて臨みました。



、、、、。



えいっ!目白に行こう。






社長さん、実は独立前に僕のチェンバロを作った会社にいらっしゃり、僕の楽器もお造りになったそうです。


なんて偶然。

「大切に使って下さってるんですね、ありがとうございます」



(´-`).。oO(タクシー載せてるお写真見られたら切腹ものだな、、。




まあ、これは、委ねましょ。



ほい!!





(タクシー様々です)



もういっちょ!






場所があまり無く、収納も考えないと。フイゴの送風も限界があります。色ももっとコニャックみたいなのがいい。


そして、パイプオルガンをパイプオルガンたらしめるものは、、。






ウッドのカバーですね。自分で掘ります。


そして、ベランダにガラスケースを作ります。こちらはプロのお仕事。


フランスのアンティークの冷蔵庫をベースに。(未定)






パイプオルガンに絶対に湿気が入らないようにパッキンなどで、完全防水します。ここは命に関わる問題。




早速、オーダーしました!





お誕生日とかウエディング、チェンバロと2段重ねで出張バロックなんかも素敵だな。


皆さんにクスッと笑って頂けるなら、お金なんて。




パイプオルガン周り、そのうち完成しす。どうぞお楽しみに!!





ベランダの床屋企画、オーダーメイドテーラー企画も進行中。





♪(´ε` )







calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 並木、ドアその後。
    yukie
  • 風立ちぬ、を観てきました
    店主
  • 風立ちぬ、を観てきました
    takepon
  • 秋からの制服を考える
    店主
  • 秋からの制服を考える
    yukie
  • 昭和レトロ探訪〜新宿三丁目「千鳥街」
    三橋 順子
  • うーん、調子がよくないのです。
    シンスケ
  • うーん、調子がよくないのです。
    ゆう
  • うーん、調子がよくないのです。
    YASUO
  • マンハッタン旅行記(その1 街並み編)
    Sige

recent trackback

recommend

南の島に雪が降る (知恵の森文庫)
南の島に雪が降る (知恵の森文庫) (JUGEMレビュー »)
加東 大介
太平洋戦争末期、赤道直下の戦地ニューギニアで慰問団を結成し、7000人の兵士を楽しませた元歌舞伎役者の実話。ジャングルの中に歌舞伎座を建て、馬の尻尾や棕櫚の繊維で結いあげた鬘、パラシュートの打ち掛けや緞帳、ガーゼの糸を間引いた紗幕、そして紙吹雪を用いての雪景色に、遠い故郷を思い出し、兵隊たちは声を上げて泣く。究極の状況下での知恵と優しさの詰まった人々の心の触れ合いを描いた温かい作品。

recommend

伽羅の香 (中公文庫)
伽羅の香 (中公文庫) (JUGEMレビュー »)
宮尾 登美子
何不自由なく育った主人公は、何気なく始めた香道の奥深さに知らぬ間に溺れてしまう。免許皆伝の暁には、と始めた会合。気がつけば彼女の自宅は時のサロンに変貌し、有力者が訪ねて来るまでになる。しかし少数の仲間はそれをよく思わず、時を同じくして太平洋戦争の足音が忍び寄る、・・・・。
蘭奢待を始めとする平安から連なる奥深くも豪華な数多くのエピソードが、読み人を香りの世界へと誘う。
安いもので構いません、お好みの香木を焚き締めながらの拝読をお勧め致します。グッと気分が出ます。

recommend

グロテスク〈上〉 (文春文庫)
グロテスク〈上〉 (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
桐野 夏生
悪気もなく、ただ人の不幸を喜びに生きる「私」と、類い稀な美貌を持ち、出会う人々を皆驚嘆させてしまう実の「妹」、人に勝利する事でしか自分の存在意義を見いだせない、容姿に恵まれない和恵。その三人を中心に描かれるQ女子高(私立慶應女子高校がモデルになっている)の超閉鎖的階級社会を舞台に、途中入学組に対しての、富裕層からなる内部進学者からの壮絶ないじめを軸とした数々のエピソードは圧巻。物語全体は東電OL事件を主軸にして描かれており、後半は生生しい売春婦の日常が詳細に描かれている。店主がここ最近の著書で、久々に気骨を感じた作品。

recommend

一の糸 (新潮文庫)
一の糸 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
何不自由ない造り酒屋の娘茜は幼き日に目を患い、その時連れられて聞いた文楽、露澤清太郎が奏でる三味線の音に恋をしてしまう。大正から太平洋戦争後にかけた女の一大抒情詩。乗馬を好む娘、宝石や宿屋を惜しげもなく買い与えるおおらかな母、その後の茜の命を賭けた壮絶な苛めとの戦い、本物の芸に賭ける壮絶なエンディングと、読みどころが随所に散りばめられた文句なしの女流文芸娯楽作品。

recommend

悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
公子という一人の貧しい女が中華屋の仲居からスタートして何百、何千という嘘を重ねて戦後の混乱期にのし上がる様を描いた作品。嘘を重ねると言っても、無論、それだけでは決して成功はしない。夜学に通って簿記の試験をパスし、自らの美貌を磨いて出会う男を翻弄し、汗まみれになり生き抜くさまは寧ろ潔い。とある事件後の週刊誌記者による聞き取り調査と云う一風変わった文体で綴られる全編は、時を忘れ、あっという間に読めてしまう。中でも、登場スr数々の大粒の宝石の描写は秀逸。「取材魔」の異名を取る有吉文学の中でも比較的軽めな現代もの。特に初心者にお勧めの一品。

recommend

女系家族〈上〉 (新潮文庫)
女系家族〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
山崎 豊子
船場に続く大商家の物語。入り婿の父が突然亡くなり、残された三姉妹が遺産相続を期に豹変を始める。狡猾な大番頭、突然現れる妾の存在に、三姉妹は関係を結んだ男の入れ知恵や様々な駆け引きを繰り返し、遺産を減らさぬよう奔走する。団結した三姉妹と叔母が妊娠したと思しき妾を抑えつけ、懇意の医師が器具を用いて検査を始める妾宅での描写は、昭和女流文芸史に残る陰惨な情景と云えるだろう。

recommend

 (JUGEMレビュー »)

昭和初期の船場に三代続く女系の老舗足袋屋に生まれた男の半生を描く。女親に反発するかのように愛人を4人も囲いながらも商売に精を出す主人公。迎え入れた新妻の妊娠を探るために肥溜めを棒で掻き回す姑と大姑の陰惨な嫌がらせ、襲名披露の配り物がたった足袋一足だと聞いてケチだと馬鹿にする参加者を尻目に、実は踵の留め金具が純金製で帰宅した一同を仰天させるエピソードなど、船場の粋と意地が詰まった珠玉の作品。

recommend

針女 (新潮文庫)
針女 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
出征した帝大出の弘一が残した青春の遺書を胸に、パンパンや闇成金の持ち込む針仕事に打ち込む孤児の清子。彼女は過去に踏んだ針が体を周り運悪く跛(びっこ)になるというハンディキャップを持つ。復員した夫は戦争のせいで性格が豹変しており・・。パンパンや気違いといった現代では禁止用語の登場人物が行き交い、戦後の混乱期をそのまま原稿用紙の上に広げたような生々しい作品となっている。

recommend

連舞 (集英社文庫)
連舞 (集英社文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
昭和初期の日本舞踏の一大流派、梶川流の栄枯盛衰を描く。先代家元の妾の子に生まれながらも伸び悩む自分の踊りの才能、踊りの天才と謳われる性格の悪い妹、妹しか愛さない母に悩まされる青春時代。しかし、GHQ接収後のアーニーパイル劇場での歌舞伎ショーにてストリップを強要され、大逆転の末成功となり、家元夫人にまで上り詰めてしまう。忌わしい過去と出自に翻弄されつつも、過去をねじ伏せるかのように踊りに邁進し、遂に芸の道に境地を見出す主人公、月の直向な横顔が涙を誘う。

recommend

明治のお嬢さま (角川選書)
明治のお嬢さま (角川選書) (JUGEMレビュー »)
黒岩 比佐子
明治期の令嬢の実態を探る。たしなみ、学力、美醜の葛藤、結婚生活まで多岐にわたる。面白いのは多くの令嬢は今と変わらず贅沢品に執着したらしく、友人の持ち物を嫉む生々しい手紙なども解説入りで紹介されている。その他、当時の流行の髪型や美人術、痩せる薬などの広告資料も収録。

recommend

宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして
宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして (JUGEMレビュー »)
高谷 朝子,明石 伸子,太田 さとし
千代田の森の奥深く、宮中賢所に57年お住まいの神職の女性の半生を描いた作品。下界と分断された森の中で祈りを捧げる日々。厳格な穢れの区別(下界のものに触れると潔斎しなければいけない)、四足のものは食べてはならない、毎朝数時間かけて髪おすべらかしに結うなど驚愕の生活と共に、日本古来の自然に寄り添った質素な習慣を紹介する。

recommend

朝香宮家に生まれて
朝香宮家に生まれて (JUGEMレビュー »)
北風 倚子
渋谷・松濤の鍋島公園一帯は戦前、広大な鍋島侯爵邸であり、著者の住まいであった。大空襲で火の海になった屋敷を逃れ、昭和という時代を生き抜いた、旧華族のお姫様の生涯。

recommend

社長 島耕作(8) (モーニングKC)
社長 島耕作(8) (モーニングKC) (JUGEMレビュー »)
弘兼 憲史
言わずと知れた島耕作シリーズ単行本。長い経緯はさておき、弊店が表紙になっております。店主もタキシードでモデルを致しました。
是非お買い求めくださいw

recommend

梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫)
梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫) (JUGEMレビュー »)
小田部 雄次
佐賀藩主鍋島家令嬢伊都子。彼女はのちに梨本宮に嫁ぐが、明治から昭和に渡って77年間日記を残していて、その様相は「書き魔」と言わんばかり。初の洋行先のパリで買い物の様子や婚礼、即位式などの華やかな思い出を経て、戦中戦後の倹約の様子や時代に対する落胆ぶりなど。往時の匂いが漂ってくるかのような生々しさ。著者、小田部雄次の解説が当時の世情をわかりやすく補ってくれる。

recommend

写真集 酒井美意子 華族の肖像
写真集 酒井美意子 華族の肖像 (JUGEMレビュー »)
酒井 美意子
加賀藩前田家令嬢の酒井美意子。マナー講師として厚化粧キャラでメディアに登場した姿をご存じの方もいらっしゃるであろうが、彼女は戦前まで駒場の前田侯爵邸に居住していたことを知る人は少ない。莫大な財産と華麗な人脈を、膨大な写真とコメントで紐解く、いわば現代版歴史絵巻的な写真集。必読。

recommend

極楽商売―聞き書き戦後性相史
極楽商売―聞き書き戦後性相史 (JUGEMレビュー »)
下川 耿史
戦後の性関連産業を裏側の視点から取材した戦後風俗史。進駐軍専門のパンパン宿や性具の販売店、愚連隊、ゲイバー、カストリ情報誌、個室喫茶・・・。戦後の性に携わった人々の汗や息遣いが聞こえそうな一冊。

recommend

 (JUGEMレビュー »)

京セラ、auの創始者ににして仏門に入った稲森氏が、街の小さな碍子工場を一代にしていかに大企業へと成長させたかを描く。単なるサクセスストーリーに収まらない哲学や思想を散りばめた珠玉の一冊。

recommend

芝桜〈上〉 (新潮文庫)
芝桜〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
我らが有吉佐和子先生の長編。戦前の花柳界を舞台に、二人の女が艶やかに力強く生き抜く。温厚で情緒的な梅弥、狡猾で気ままな蔦代。共に授かった類い稀な美貌を武器に、ただひたすら戦前、戦後の花柳界を生きる。花柳界独特のお茶屋の仕組みや旦那制度、一本や水揚げなど、判りにくい独自の世界がこの一冊でよくわかる。ストーリを彩る、旦那からの贈り物の三越謹製三百円の帯や、大粒の翡翠の簪、英国土産の巨大ダイヤモンドなど、随所に登場する豪華絢爛な衣裳拵えと、それを取り巻く年増女将との丁々発止のやりとりの描写は必見。店主のバイブルと同時に、不動の一位たる女流文芸作品。

links

profile

書いた記事数:843 最後に更新した日:2017/10/17

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM