CM粗探し




「テレビを見ない」「そもそもテレビがない」という方が最近増えてます。

僕は、テレビ世代なので常に付けっ放しで生活しています。正確にいうと、付けてて見ていないというやつです。

で、たまに見ては常に文句を言ってます。

テロップが多い、CM跨ぎが多い、客の歓声の特効が多い、など、、。


まあそんな事は今に始まった事ではないので良いんだけど、ボルボのXC60のコマーシャル。


リンクはこちら


カッコいい車体からスタート。





ビアンっぽい短髪の女性のカット。





いきなり、ボブの女性の運転カット。




男と海に向かって走り出す。有りがち(笑)





画面が引いて、北欧のダイナミズムというナレーション。





ここで、突然デコを寄せ合う男性カップル登場!!






そして、また男女カップルのカット。結ばれたようだ。





めでたしめでたし。





男性カップルのシーンは0.5秒くらいかな、もう少し長いかも。

これが脈略なく登場するのはなぜか。最初のカットのソロ女性は、三回見てやっと別人だとわかったレベル。沢山の人がジャンジャン出てくる手の演出にしては、男女カップルの比率が高い。

サブリミナル効果とは言わないけど、ゲイ層の目を引く目的でやってると思ってしまう。


僕なんかは、高校生くらいからフルフェイスの髭が好きだったので、街中を歩いていていて、黒いマスクを付けた女の子とすれ違ってもピントが合ってしまいます(笑)





パッと見、髭に見えてしまうので髭レーダーが反応してしまうのです。病気です(笑)





ボルボのハニートラップにはしっかり嵌ってしまった訳で、こーいうのは一定の効果があるかも知れない。

でも、新車を真剣に購入したいゲイが居たとして、このカットを挿入したからといってこの車に親近感が湧くんだろうか、、。

僕はあんまり湧かないなぁ。そこに絡むストーリーがあれば、また別だろうけど。


というか、ゲイがCMに出たからと言って、ゲイが欲しがるほどマーケットは甘くない。


たいていのゲイは子供の頃から映画やドラマ、日常会話の中での「男女」のストーリーを即時「男男」に翻訳する技術が備わっているし、男性カップルが何かを演じたところで、ゲイの中での趣味性が多様化しすぎてていて、感動に直結しづらいところもある。

(例えば、ジャニーズ系のカップルが見つめ合っていても、デブ専や熊系視聴者にはピントが合わない)


良いものを作って、セクシャリティ関係なく手に取りたくなるようなCMが、一番良いんじゃないかな。



何が言いたいかと言いますと、最近のブームで、何かにつけ「オマケ」的にゲイカットが挿入されたような広告が増えるんじゃないかな、と。


物を売りたいが為に、急にその手のが増えたら凄く気持ちが悪い。



車も商品も、内容さえ良かったら評価されるのでは?なんて思ってしまいます。



因みに僕は無免許です。27の時にスピード違反で、お国に返上しました。


僕の人生はチャリで充分です。チーン。






働くということ。




今日は静かだったので早めに閉店して、家に帰って参りました。



YouTubeで色んな動物の交尾の動画ばかり見ていたのですが、1時間半も見たところでふと我に帰り、ブログを書くことにしました。

最後の動物はフタコブラクダでした。



最近、ブログの更新が順調です。(笑)

あるお客さんに、「更新速度が速いので読む楽しみが増えました」なんて嬉しいことを言ってもらえて。そんな事で調子に乗って書く回数が増えました。

内容の充実度とかではなく、自分らしく(綺麗事の少ない)書けると、何だかまたすぐ書きたくなりますし、逆に嘘っぽく美辞麗句を並べてしまうと、気まずくなって1週間くらい放置しまう傾向があるようです(笑)


今夜も思いついたまま書き散らしたいと思います。


松の木と鹿は少し横に置いておいて。(まだ遊んでます)







最近、知り合いの飲食店がお店を畳まれる話を聞きました。因みに僕のいる街の飲み屋さんの話ではありません。



起業三年後の廃業率が9割の水商売、数字的にも厳しいデータがあります。参入障壁が低いから、辞める方も多いのでしょう。


上記の方以外にも、年末年始で6軒ほどクローズされるお話を聞きました。こればかりはなんとも言えないのですが、やはり残念です。


しかし、上記の方は経営苦で辞めるという話ではないらしいのです。少し僕より若いかたが、決して経営には困ってらっしゃらなかった、という事です。

普通辞めるとなると閑古鳥が鳴いて明日の資金繰りも危なく、、、というのが相場なのだけれど。


しかも、割と上手くいってらっしゃったとの事。



話甘いと言えば話は終わってしまうんだけど、話を聞いていて、途中から凄く納得してしまいました。僕にもあったな、という既視感。




勝手にまとめてみます。




1.借金は返し終わり、頑張りながらも企画力の限界と売り上げの天井が見えて来た

2.夢を見ていた最初の頃と違い、少しマンネリを感じるかも

3.そういや最近、友達とも逢えてないなぁ

4.ってかまだ若いじゃん、オレ

5.太陽も浴びてないし、本当にこの仕事で良いのかな、、





日々大きくなるマンネリ、これは中々超えられない代物であります。


恋愛とか、住んでる家とか、マンネリは最強の敵だと思います。だからあまり強く言えなかった。とくに同業の個人経営は尚更。


僕の経験上、働くのが一番キツかったのが、やはり経営的に安定してきた頃にマンネリを感じた瞬間。これが一番の壁でした。


始めた頃の青臭い夢などは日々の現実に打ち消されます。


売り上げは悪くないんだけど、新たに何かを企画する気力もなく、発信する事もなくただ疲れながら過ぎていく毎日。

疲れたとは言え休暇を取りづらく、友人と予定がまず合わない職種では、平日の夜中なんて映画を見るか、酒でも飲むかくらいの過ごし方しかありません。


辞める彼以外にも、初めてサービス業に従事した複数の人の悩みは、「友人と遊ぶ時間が取れないから寂しい」でした。





うむむ、、、なるほど。


僕も、2012年辺りにはサボりまくっていました。借金も二度の完済を経て、幸せな日々が始まるはずか何故か楽しくない。
余裕が生んだスキなんでしょうか。
周りの同年代を見てこのままでいいのか、本当にこれで一生いけるのか。、太陽も浴びたいし旅もしたい、などなど。


そんな訳でよくサボって部屋で布団を被って悶々としていました。申し訳ないです。


個人的な意見ですけど、凡人がひとところで長く商売を続けるには、借金なり従業員の給料の支払いなりで、何らかの形で追いかけられてる方が良い気がします。

夢も希望もない言い方だけど、きっと人間ってかなりナマケモノに出来てるんですよ。 余裕が出て来ると夢も消え失せ、余計な悩みが浮かび、手も抜きたくなるし、人も羨ましくなる。




テメエ語りになって恐縮ですが、僕の場合、幾つかの偶然が重なってまだやらせて貰えてるのかも知れません。

飽き性な自分なんかが、本当に偶然だったと思います。


オープンの借金がやっと終わった時に大きなパーティーを企画してしくじり、また借金を作りました。その返済完了も束の間、また借り入れして移転準備を始めました。

物件が見つかったタイミングの問題なんだけど、明治の売られて来たお女郎さんかと思うくらいの長大な借金っぷり。これには助けられています。

どんなに怠くても、やっぱ出勤しますもの。綺麗事抜きで、早く返したい、この気持ちは何よりの支えかもです。

あと、性格が徹底的に暗いので友人と遊びの予定が合わなくても全く気にならなかった。夜型だし、何の問題もなし。


人と会うよりは1人でする工作が好きで、ワンアイテム追加で平均2週間、マンネリが解消されます。


これは凄くラッキーだったと思います。今でも辞めたいなんて微塵も思わない。(雇ってもらえる所もないだろうけど)



輪っかで走るモルモットのような人生かもだけれど、その中で浮かぶアイデアもあれば身につく技術もある。

僕がモルモットなら、走るのやめていいと言われたなら、多分二度と同じ速度では走れなくなってしまいます、、。


じゃあ、永遠に借金を背負わなきゃ働けないのか、とそうではないんだと思うのです。

マンネリと経済的余裕が同時期に来ると特に危険だと思うのです。

なので、ここばかりは徹底的に遊ぶ。それしかないですね。(笑)


遊ぶといっても、仕事の中で上手に遊ぶのが一番だと思います。個人経営飲食なら色んな企画をやって目先を変えるとか、制服を変えてみるとか。何よりお客さんがいるじゃないですか。

組織で働く人なら少し違う部署を手伝ったり、方法は色々あると思います。

そうしてやり過ごすしかないんじゃないかな。


最初に話を聞いた廃業する彼は甘すぎて何も言いませんでしたけれど、もっと色々やるべき事があるんじゃないの?と言っても、マンネリの壁にぶち当たった人には届かないかも、そう思ってしまいました。



時間が経って安定期に入れば(僕はまだですけど)きっと考え方も変わるんだと思う。歳を重ねていい意味で枯れて、青臭い夢も覚めて、そこから本当の自分の役割を発見したりする事もたくさんあると思う。


あと、趣味も大切ですよね。仕事以外に打ち込める何か。これは強い。

ストレートなら、そこに加えてカミさんとか子育てとかがあって、さらに仕事の意義を感じるんだろうけどなぁ。


なんだかとりとめない話になってしまいましたが、夢や自己実現と経済的束縛、そしてマンネリとのバランスを保つのは本当に難しい事だと思います。サラリーマンでも、公務員でも家業を継いでいても同じだと思うのです。


ましてや団体行動なんて、、心から尊敬します。

個人だって辞めるから敗者、とも思いません。誰だっていつだって辞めてもいいと思う。

でも、好きで選んでマンネリというのは、、。マンネリは転職しても必ずついて回ります。それは永遠のテーマであり、構造的には恋愛とも似ているのかも知れません。つまりは忍耐力。



僕はまだ飽きていないけど、いつ来るかわからないマンネリ。忍耐力はないので、僕なりの方法で、マンネリ打開を目指して明日も鹿と遊びます!


今はこんな感じ。お酒の棚に鹿の動物園を作ります!





で、寂しいので鹿を追加しました。元からある奴の兄弟で、オランダ製です。週末に6匹届きます(汗)





チェンバロの上にも鹿がきます。かなり大きめのこちらは夫婦。





はい、鹿ブームが来ております。自分が鹿が大好きなことに気付きました。鹿アレルギーの方はご注意下さい。




松の枝からこんなに飛び火するとは、、、。



奈良に鹿でも見に行こうかな。本当に可愛いんだもん。









人のフリみて我がフリ、、




少し前なんですけど、或るおしゃれなレストランにフラッとお邪魔しました。


店内は空いてて「ラッキー!」とばかりに窓側の席に座ろうとした。

誰にも話しかけられずに、窓から景色を眺めながらポーっとするのがたまの贅沢なのです。



そうしたら店内の奥まった席に旧知の仲のオーナーさんがいらっしゃった。普段、店ではたまにしか合わないんだけど、珍しくいらしたのです。


ご挨拶がてら、お隣に失礼する。こんばんは、と彼女に声をかけた僕の声を最後まで聞かずに


「もー、何だか暇なのよ、いつもは忙しいんだけど!最近はあれをこーして、こんな工夫をして、その効果でこんな取材があって、何とかって有名人が来てね、、それでね、、」


この方、割と人懐っこい方ではあるんだけど、ちょっとビックリした。こんなに話したっけかな。


「まあ、横に座りなよ」と、一番恐れていた言葉を掛けられた。あーあ。


やっと一息つかれたようで、「最近はどう?」と僕に聞いてきた。


「あ、僕ですか?まあ変わらず、、そういえばこの間某さん(共通の知人)と道で会ったんですよ!」

と、当たり障りのない話をした。こう言う場合、あんまり踏み込んだ近況報告するのも何だか嫌なので、大抵そうするんだけど。


女性オーナーは自分の話の方が優先らしく、


「ふーん、私はね、この間ある有名なパーティーに行って来たの。日本を動かしてるような人が一堂に会しててね、」


おい、話聞く気全くねーだろ!!




そこからは彼女、1時間話しっぱなし。華麗な人脈、新たに浮かんだアイディア、自分が努力しても中々報われない辺りとをうろうろ。



何かを言おうとすると「違うのよ!」と遮る。もう、その相槌が癖になってるんだと思う。

しまいにゃ共感していて、僕が「分かりますよ、それ!」と相槌を打っても「違うの!」と言う。



(`_´)ゞ


失礼だけど、心の病気か、そうじゃなきゃ少しバカなんじゃないかと思った。これじゃまるで僕はゴミ箱じゃないか。

クソみたいな時間を返して欲しい。


流石にうんざりしたので、急に予定が入ったので出ないと、と伝えた。


そうしたら彼女、「君と話すと楽しいわね。またいっぱい話そうね!」と。


話すって、、、一方的に1人で撒き散らしてただけじゃん。。


昔は素敵な人だったんだけどなぁ。2人で話をする時って、半分は我慢だと思うのです。2人で話すんだから50パーセントずつの配分。

もちろん、盛り上がる時はそんなのどうでも良いんだけどさ。

普段よっぽど理解されてないストレスなのか、これじゃ誰も寄り付かないよな。


僕も同じ傾向があるので気を付けないといけないのだけれど、(お店が静かな日が続くと自信喪失してつい泣き言を言ってしまう)それも今ではグッと飲み込めるようになった。相手から聞かれたら、加熱しないよう慎重に答えるようにしている。


本当に気を付けないといけないのです。




***




少し経って僕の店。同じような傾向の会話をする人がいらした。半円となったカウンターの一体感の中、彼の破壊力は半端なかった。


例えば、みんなで北海道と沖縄、どっちがいいか、みたいなこれまた他愛もない話をしているとする。ある一定の決着に辿り着くその直前に「僕は台湾が好き。だってね、、」と説明を始める。


そんな事が毎回10回位続くので、皆んな呆気にとられる。


流石に僕も、「その話、今関係なくない?」と指摘するとお茶を濁され、、。


そんなこんなで終始、不穏な空気がカウンターを包んでいた。


そんな時間を切り裂くようにゴールデン街でバーを営む、僕の心の師匠が入って来た。





彼女は竹を弾道弾迎撃ミサイルでカチ割ったようなサッパリした性格なのです。





話を遮る彼の隣に迎撃ミサイル、じゃないや、師匠が座られる。こりゃ危ないなぁと思いつつも、何となく静観する。


お二人は前からお知り合いのご様子なのです。



3分くらいして、カウンターの端から師匠の叫ぶ声が聞こえた。

「テメーよ、さっきから人の話の腰ばっか折ってんじゃねーよ!!!」



わわ、もうミサイル発射(笑)



余りにも話を聞かない人には、直球投げる位が丁度いいかもですね。その後その技を盗んでいます(笑)

心の優しい聞き上手な人の時間を奪う事は僕には耐えられません。


先ずは僕がそれをしないように、気を付けないといけないんだけど。




特に難しい話ではないのですよ。少し相手の気持ちになって耳を傾ければいいだけの話なのです。




三連休の営業について




せっかくの三連休、残念ながら雨となりましたね。如何お過ごしでしょうか。



今頃三連休の予定なんてアップしても遅いのですが、、

本日も通常通り27時まで営業致しまして、明日月曜日、敬老の日は24時まで、1人営業となります。


明後日の火曜はお休みとさせて頂きます!


翌水曜日からはまた通常営業となります。この日は開店前には大工さんと改装の現場打ち合わせとなります。


蛇足なのですが、大工さん、異常なくらいイケメンなのです。それに長身で脚が長い。

多分、歩いていたら毎回スカウトされそうなくらい。

当たり前ですけど顔で選んだ訳ではないのですよ。素晴らしい技術と、インスピレーションで僕の友人のお店の現場を手掛けられていて、ご紹介頂きました。




この三連休、お陰様で、足の踏み場もないくらいのお客様に来て頂いております(汗)


8月なんてのは山や海やバーベキューにビヤガーデンと、とても誘惑が多いので、バーなんてのはいつも静かなもんなのです。


9月に入って、チャンネルが切り替わったかのように人で溢れております。


とはいえ、平日の10時くらいまでは誰も居ないのですよ。ここをどう強化するか、或いは切り捨てるか、今後の課題でもあります。


そして10時を過ぎると、、、人でごった返して会話の渦が拡がり、飛び入り演奏も連続して、カオスと化しております。


もう改装しなくてもいいかな、なんて思うくらいに。


でも、ここで手綱を緩めてはいけないのです。もっと、居心地の良いレイアウトを追求しないと。

みんなで盛り上がれる、今時照れ臭いような一体感があると思いきや、一人でも落ち着ける、目立たない隅っこの席まであるような。

きっと、角度やディスプレイで作り込める筈。


ベストな配置を見つけて、そのまま自分の店に落とし込んでみたい。全部の席からの景色に違った個性があって、お客さんの性格に応じて「ここ、俺のお気に入りの席だ!」というセリフを言わせてみたい。


秋の間には工事には取りかかれたら良いなと思います。



鼎談も終わり、カレンダーのイラストも終盤に差し掛かりました。また春には大きな場所にて、出張キヌギヌのご依頼を頂いております。


もう少しで落ち着く、と言い聞かせながらも、ずっとバタバタしてるの。


流石にちょっと息切れしてきました。温泉でも行きたいなぁ、なんて。

10月には、平日三日間くらいお休み欲しいなぁ、、。

でも、正直、温泉行くより店の方が楽しいのです。だからいつも、お休み取らなくなってしまいます(笑)


とはいえ、お休みは大切ですよね。どうしても連続で働いているとカリカリしてしまう。それを防ぐためにもいかないと。


というか、ブログをじっくり書きたいのです。長めのネタと、凄いバカバカしいネタが溜まってるのですが、全く書く時間がなく、、。


僕にとってブログはいつしか重要なアウトプットになっていたんですかね。書けないとストレスが溜まってしまいます。

ともあれ、お店もこちらのブログも変わらずのんびりやって行きますので、どーぞお付き合い下さいませ。






財布紛失その3



朝から気合を入れて、新宿区役所と社会保険庁、銀行2箇所と酒屋を回る。




何のクリエイティブ感もない作業が連綿と続きます。


これが、「銀座のアンティーク屋さんに素敵な照明があるらしい」とか、「好きそうなスイッチ部品を千葉で見たよ」なんてニュースだったら苦もなく飛んで行くのに、、、。


書類を20枚以上書いて、必要ならばハンコをバンバン押して。


つまらん。



僕は、こういう手続き系が本当に苦手なのです。お金払って済むならば、いっそのこと一生したくないです。

移転の時にも借り入れや法人関係の書類をもっと沢山書いたけど、その後熱が出たのを覚えています。


よくある量産型の無機質なオフホワイトのカウンターに並ぶと、頭がクラクラする。


しかも、今回は本人確認書類が皆無なのです。免許証はとっくの昔に国に返しており、無免許。パスポートは切れてるし、マイナンバーも保険証もない。



そんな中、身元の怪しさにより増えに増えまくる書類。書類を書くのがそもそもすごく苦手で、引っ越しばっかりしていたので、自分の郵便番号すら未だに覚えられない。


平成何年、ってのは何とか覚えられました。来年の30年で陛下の御退位のニュース、今はその前年なので29年かな。


陛下に少し感謝(笑)



タイミング的には8末にはほぼ揃い、ラスボスであるUFJ銀行様のネットバンクが9月1週目頃に、全て揃うとの事。

早いところ元どおりに復旧して、自動支払いの基盤を作らないと、書類地獄に陥る。

また熱が出たら困る。


あー、役所と銀行嫌いっ!!


もしも、親が亡くなったらどうなるんだろうか、とふと思ってしまった。

京都に行っての死亡届にお葬式、香典返しやら墓の段取り。火葬証明に銀行口座の凍結やら不動産の始末、少ない財産分与に納税に、、。


それこそ、こっちが死んでしまうかも知れない、、。ってのは言い過ぎなんだけど、本当にこういう事を経験された方って凄いなと思います。






そんな中で店以外の仕事もピークに。


イラストのお仕事、ある方のカレンダーのイラストのお仕事。実写と僕の雑なイラストが組み合わさります。







小物や背景を100カットくらい、一年分を書きまくってます。

僕的には楽しくて仕方ないんだけれど、本当に僕なんかで良いのだろうか、という不安が常に頭をよぎる、、。



そして例の海外の映像作品の撮影のロケハン。30人くらいいらっしゃいました。(汗)






撮影日は9/31の間となりました。時間帯な定かではないので、決まりましたらブログに即、アップ致します。


そして、なるべくご来店前にはお電話でのご確認をお勧めします。

03-3358-0899




皆様、お財布には沢山の現金を入らないように、です。そして、使ってないクレジットカードとかマイナンバーカードとか印鑑登録なんかは、夜逃げの日以外は家に置いておく事をお勧めします。


僕の二の舞にはならないで下さいね、、。






財布紛失その2



あれから48時間、警察さんかはら連絡なく。


想像するに、今回は明らかに人が手にして、お金を抜いたと考えられます。

川に落としたとか、気が付いたら無くなってた、ってんじゃない。

自転車のカゴに入れっぱなしだったので、誰かが確実に手を入れて抜いて立ち去ったんだ。

お財布を抜いた後、人はどういう行動をするんだろう?



1 困るだろうからそのまま交番に届け出しよう。


2 財布とカードは返してやろう。と、人の家の郵便受けや郵便ポスト、電車の座席なんかに放置して、第三者の届け出により返還される。(郵便ポストは過去に経験あり)


3 面倒だから捨てちまえ!(前科のある方だと指紋とか色々?)



期待を込めて2.と言いたいところなんだけど、今回は3のような気がする、、、。



大前提として、自転車のカゴに置き忘れた僕が悪いんですよ。でもね、、。


お金は全部あげるから、カード類だけは返して欲しいのです、、。マイナンバー、印鑑証明など。


マイナンバーなんて写真撮ったりして、本当に面倒臭い。何週間も待って、受け取りも区役所で予約制だった気がする。

あと、溜まったらいつもモッくんにあげていた天下一品のスタンプカードも惜しい。


お財布は同じものをさっき注文しました。今回ばかりは、どこかの人が開けたと思われる財布を、もう触りたくないのだ。



日曜は葉山に行く前に手続きを済ませて、電車に揺られて行きました。


切符を買って電車に乗るの、何年ぶりだろう。新幹線なんかは今でも買って乗るけど、在来線の切符の小さいこと。




葉山に着いた僕には何の集中力もなく、ピアノは間違えるし散々でした。



その後、再発行目指して情報集め。少なくとも銀行3つとクレジットカード三社、社会保険庁とマイナンバーは区役所か。8箇所もやらなきゃいけない。






というか、月末の支払いも今のままだと窓口でやらなきゃいけない。振込先は毎月20件くらいありまして、紙に書いて窓口で、なんて無理です。

多分、振込先リストも新しいネットバンクにログインしたら保存されてないだろーなー。

もう、面倒が盛りだくさん。あはは(笑)



頭がフリーズしそうになると、カレーモードに突入です。

何を食べたいかも思いつかない。そして、なーんにも考えずに片手で掻き込めるカレー。犬にとってのドックフードのようなものです。ワンワン!










もう4食続けてカレー。インドの人は毎日カレーだから、悩むことはないのです。


今は、万が一、大好物のカニとか出されても食べたくないです。面倒過ぎて死にそうです。懐石料理ですらも、一品一品出てくる途中でブチ切れてしまうかも。(笑)


お金はもはや諦めました。早く元のお財布があって、ネットバンクが出来て、スイカがスイスイ使える生活に戻りたいです。


明日も復旧作業頑張ります。






そして、財布を無くす




ルノアールの帰りの自転車、カゴにお財布を入れたまま店に戻り、昼前に気付いて慌てて戻ったらもうありませんでした、、。


売上もゴッソリ入っているばかりか、印鑑証明やクレジットカードにキャッシュカード、マイナンバーカードまで、、。

自転車には駐車禁止の紙のシールが貼ってあったので、そのシール貼りのおじさんが届けてくれないか、そこにかけています。


葉山に向かう電車で、変なテンションです。



あー、浮かれていたらダメですね。



出てくる事を祈ります。






断食終了の巻




予備日1日と、プチ断食が3日間という日程が終わりました。


間に口にしたのは野菜ジュースとジャガイモのスープ、烏龍茶、ソーダ。


と、言いたい所なんだけど、コンビニで売ってるキャベツの千切りを二袋、食ってしまいました。

摂取カロリーは4日間合計でざっくり500キロカロリーってとこでしょうか。

完全な断食はやはり難しかったです。目覚めた時に全く食べられないのは仕事の終わりの時間までを想像すると、本当に呆然とします。シャキシャキのキャベツ、こんなに美味しかったとは。

4日間で感じた効果を箇条書きに。あくまで主観的なものです。


*体重が3.1キロ落ちた(但し、水分と便が排泄され、筋肉が落ちただけだと思う)

*宿便と断定は出来ないけれど、それらしいものと出逢えた。明らかにいつもとは違う雰囲気のお姿でした。

*体臭がかなり弱くなった。

*体が軽く感じた。いつも薄く掛かっていた霧が晴れたような感じ。

*肌のキメが細かいような気がする

*何より、お腹のあたりがモタれず、軽やかで心地よい。ここ数ヶ月、空腹を感じる暇もなく何かを摘んでは食べてたので、お腹が鳴る感じがむしろ新鮮で気持ちよかった。



*首の後ろの肉は、、、そのままです。そんなに簡単に落ちるわけが無い。


*断食中、少し頭痛がしました。糖質が足りなくなると脂肪が分解され、ケトン体という物質に変換されて代謝されるらしいんだけど、その時に少し頭痛があるらしい。

あくまで自己流の断食でした。よい子は真似しないでね。



この後目覚めたら普通食に戻しますが、この四日間が勿体無いので寝る前の食事はしばらくの間、食べない事にします。

というか、「食べちゃったら胃がモタれて凄く気分悪いよねー!」とセルフ洗脳を行なっています。これは当分上手くいきそう。


なんだかんだ思うところはありますが、とにかくやってみて良かったな、というのが感想です。


少しだけだけど、夜中の脂っこい過食が体にとってどんなに負担だったのか、知る事が出来ました。


お腹がグーグー鳴るのは文字通りハングリーなわけで、何となく気分が良い。


シンクのパイプ掃除のつもりで、またやってみよう。




3日間の断食開始!






それは一枚の写真から。





先日の葉山のライブにて撮って頂いたこのスナップ。


首の肉が、、エライことに。







刈り上げに弛んだ脂肪、誰かに似てると思ったら、、。






いゃぁぁぁぁぁぁあ!!!





最近、時間がなくて店に泊まり込む事が多く、その時にはご褒美と称してラーメンやらパスタやらをドカ食いしてたのです。


この、ご褒美というのが一番危ない呪文なのです。


最近まで76キロ位だった体重、久々に測ってみるといつの間にか81.7キロに!!



これはヤバい。何とかしなければ。


前から気になってたファスティングという方法があるらしい。要はプチ断食なんだけど、胃腸を空っぽにする事により体の本能が呼び起こされる、との事。


体調が改善され、沢山の宿便が出て、頭痛や肩こり、胃腸のもたれ、浮腫みや寝起き時の倦怠感まで治るとか。



つまり、方法としては減量とよく似てるんだけど、目指す結果が少し違うらしい。


読んでると当てはまる事ばかり書いてある。こりゃ凄いな。




準備期間1日と、その後3日の断食、そして回復に1日。仕事しながらどこまでできるか、、、。



さっそく、初めてみよっと。




予備日。準備期間として野菜だけを頂き、その後は野菜ジュースのみ。

お腹が空かないように散歩したり水遊びをして穏やかに過ごす。


そして就寝。んー、まったくお腹が空かない。不思議だけど。



1日目。また野菜ジュース。お店では烏龍茶かソーダ水のみ。

48時間経って、不思議な事にまだお腹が空かない。


お腹が空かないのだけれど、そのまま寝床に入ってもきちんと眠れる。


今まで、仕事帰りに毎晩ラーメン定食とか食ってたのは何だったんだろうか。


お腹が空いていない日も、食べたい「衝動」のほうが勝っていた。とにかく、仕事終わりに熱くてこってりしたものを喉に流し込むと気持ちがスッキリするのだ。ラーメンなんかを啜り込むと生きてる、と感じる。



これって、着もしないブランドの洋服を買う金持ちの主婦と全く同じなのかも。着るかどうかなんて関係なく、買う時点に快感のピークがある。



2日目の朝の体重が79.2キロ。

早速、2.5キロも落ちました。水分と便が失われて、同時に体に蓄えられている糖質が燃焼しただけなんだけど、それでもかなり嬉しい(笑)



と、同時に腹も減ってないのにドカ食いしていた自分の胃腸に激しく謝りたい。土下座したくなる。


もはや、僕の食欲と胃腸が別人格になっていて、ねじれ国会みたいになっていたんだな。


食べる事が殊の外好きなんですよね。常に何を食べるか考えてるし、食べながらメニューを見つつ、次回何食べようか考えたりもする。

執念に近いものがあります。




まだあと3日ありますが、このまま様子を見るとします。



悪い習慣を全部治せたら、自分の欲を断ち切れたら、それは素敵な事だろうなぁ。


このままタバコも辞められたら、最高なんだけど。



将軍様だって、お痩せになればこんなに印象が変わります。



一緒に励ましあって頑張りたいくらい。






先ずは1人で頑張らねば!!



まだまだ続きます。










何やらかんやら告知です




皆さま、暑い中お元気でお過ごしでしょうか?

あー、僕は中々ブログが更新出来ません、、。


下らない大ネタが有るのですが、写真をまとめたり年号を確認したりしないといけないので(何故そこまで? 笑)ずっと後回しにしています。


体も疲れきっております。もしも当日になって無理な場合は、お休みを頂く日があるかも知れません。火曜、水曜が危ない曜日です。逆に週末は意地でも開けてます。遅刻もしません(笑)


休む場合には必ずここで告知をしますね。




お知らせです。


7/17 の海の日、葉山一色のウミゴヤにてホワイトパーティーを行います。

僕を含めた4人で、海をバックに夏の音楽をお届けいたします。









こにらは事前の予約制となります。


ご興味のある方はこちらのオーダーフォームより。

そして白い服でないと入れないそうです。

海に寄った時に気軽にお立ち寄り頂ける、そういうのが理想なのですが、予約制にて白装束という趣旨のパーティーとなっております。どうぞご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます!


そして、謎の床屋営業も今週金曜から。隔週営業となります。合わせてよろしくです。










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伽羅の香 (中公文庫) (JUGEMレビュー »)
宮尾 登美子
何不自由なく育った主人公は、何気なく始めた香道の奥深さに知らぬ間に溺れてしまう。免許皆伝の暁には、と始めた会合。気がつけば彼女の自宅は時のサロンに変貌し、有力者が訪ねて来るまでになる。しかし少数の仲間はそれをよく思わず、時を同じくして太平洋戦争の足音が忍び寄る、・・・・。
蘭奢待を始めとする平安から連なる奥深くも豪華な数多くのエピソードが、読み人を香りの世界へと誘う。
安いもので構いません、お好みの香木を焚き締めながらの拝読をお勧め致します。グッと気分が出ます。

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グロテスク〈上〉 (文春文庫)
グロテスク〈上〉 (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
桐野 夏生
悪気もなく、ただ人の不幸を喜びに生きる「私」と、類い稀な美貌を持ち、出会う人々を皆驚嘆させてしまう実の「妹」、人に勝利する事でしか自分の存在意義を見いだせない、容姿に恵まれない和恵。その三人を中心に描かれるQ女子高(私立慶應女子高校がモデルになっている)の超閉鎖的階級社会を舞台に、途中入学組に対しての、富裕層からなる内部進学者からの壮絶ないじめを軸とした数々のエピソードは圧巻。物語全体は東電OL事件を主軸にして描かれており、後半は生生しい売春婦の日常が詳細に描かれている。店主がここ最近の著書で、久々に気骨を感じた作品。

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一の糸 (新潮文庫)
一の糸 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
何不自由ない造り酒屋の娘茜は幼き日に目を患い、その時連れられて聞いた文楽、露澤清太郎が奏でる三味線の音に恋をしてしまう。大正から太平洋戦争後にかけた女の一大抒情詩。乗馬を好む娘、宝石や宿屋を惜しげもなく買い与えるおおらかな母、その後の茜の命を賭けた壮絶な苛めとの戦い、本物の芸に賭ける壮絶なエンディングと、読みどころが随所に散りばめられた文句なしの女流文芸娯楽作品。

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悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
公子という一人の貧しい女が中華屋の仲居からスタートして何百、何千という嘘を重ねて戦後の混乱期にのし上がる様を描いた作品。嘘を重ねると言っても、無論、それだけでは決して成功はしない。夜学に通って簿記の試験をパスし、自らの美貌を磨いて出会う男を翻弄し、汗まみれになり生き抜くさまは寧ろ潔い。とある事件後の週刊誌記者による聞き取り調査と云う一風変わった文体で綴られる全編は、時を忘れ、あっという間に読めてしまう。中でも、登場スr数々の大粒の宝石の描写は秀逸。「取材魔」の異名を取る有吉文学の中でも比較的軽めな現代もの。特に初心者にお勧めの一品。

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女系家族〈上〉 (新潮文庫)
女系家族〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
山崎 豊子
船場に続く大商家の物語。入り婿の父が突然亡くなり、残された三姉妹が遺産相続を期に豹変を始める。狡猾な大番頭、突然現れる妾の存在に、三姉妹は関係を結んだ男の入れ知恵や様々な駆け引きを繰り返し、遺産を減らさぬよう奔走する。団結した三姉妹と叔母が妊娠したと思しき妾を抑えつけ、懇意の医師が器具を用いて検査を始める妾宅での描写は、昭和女流文芸史に残る陰惨な情景と云えるだろう。

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昭和初期の船場に三代続く女系の老舗足袋屋に生まれた男の半生を描く。女親に反発するかのように愛人を4人も囲いながらも商売に精を出す主人公。迎え入れた新妻の妊娠を探るために肥溜めを棒で掻き回す姑と大姑の陰惨な嫌がらせ、襲名披露の配り物がたった足袋一足だと聞いてケチだと馬鹿にする参加者を尻目に、実は踵の留め金具が純金製で帰宅した一同を仰天させるエピソードなど、船場の粋と意地が詰まった珠玉の作品。

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針女 (新潮文庫)
針女 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
出征した帝大出の弘一が残した青春の遺書を胸に、パンパンや闇成金の持ち込む針仕事に打ち込む孤児の清子。彼女は過去に踏んだ針が体を周り運悪く跛(びっこ)になるというハンディキャップを持つ。復員した夫は戦争のせいで性格が豹変しており・・。パンパンや気違いといった現代では禁止用語の登場人物が行き交い、戦後の混乱期をそのまま原稿用紙の上に広げたような生々しい作品となっている。

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連舞 (集英社文庫)
連舞 (集英社文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
昭和初期の日本舞踏の一大流派、梶川流の栄枯盛衰を描く。先代家元の妾の子に生まれながらも伸び悩む自分の踊りの才能、踊りの天才と謳われる性格の悪い妹、妹しか愛さない母に悩まされる青春時代。しかし、GHQ接収後のアーニーパイル劇場での歌舞伎ショーにてストリップを強要され、大逆転の末成功となり、家元夫人にまで上り詰めてしまう。忌わしい過去と出自に翻弄されつつも、過去をねじ伏せるかのように踊りに邁進し、遂に芸の道に境地を見出す主人公、月の直向な横顔が涙を誘う。

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明治のお嬢さま (角川選書)
明治のお嬢さま (角川選書) (JUGEMレビュー »)
黒岩 比佐子
明治期の令嬢の実態を探る。たしなみ、学力、美醜の葛藤、結婚生活まで多岐にわたる。面白いのは多くの令嬢は今と変わらず贅沢品に執着したらしく、友人の持ち物を嫉む生々しい手紙なども解説入りで紹介されている。その他、当時の流行の髪型や美人術、痩せる薬などの広告資料も収録。

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宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして
宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして (JUGEMレビュー »)
高谷 朝子,明石 伸子,太田 さとし
千代田の森の奥深く、宮中賢所に57年お住まいの神職の女性の半生を描いた作品。下界と分断された森の中で祈りを捧げる日々。厳格な穢れの区別(下界のものに触れると潔斎しなければいけない)、四足のものは食べてはならない、毎朝数時間かけて髪おすべらかしに結うなど驚愕の生活と共に、日本古来の自然に寄り添った質素な習慣を紹介する。

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朝香宮家に生まれて
朝香宮家に生まれて (JUGEMレビュー »)
北風 倚子
渋谷・松濤の鍋島公園一帯は戦前、広大な鍋島侯爵邸であり、著者の住まいであった。大空襲で火の海になった屋敷を逃れ、昭和という時代を生き抜いた、旧華族のお姫様の生涯。

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社長 島耕作(8) (モーニングKC)
社長 島耕作(8) (モーニングKC) (JUGEMレビュー »)
弘兼 憲史
言わずと知れた島耕作シリーズ単行本。長い経緯はさておき、弊店が表紙になっております。店主もタキシードでモデルを致しました。
是非お買い求めくださいw

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梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫)
梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫) (JUGEMレビュー »)
小田部 雄次
佐賀藩主鍋島家令嬢伊都子。彼女はのちに梨本宮に嫁ぐが、明治から昭和に渡って77年間日記を残していて、その様相は「書き魔」と言わんばかり。初の洋行先のパリで買い物の様子や婚礼、即位式などの華やかな思い出を経て、戦中戦後の倹約の様子や時代に対する落胆ぶりなど。往時の匂いが漂ってくるかのような生々しさ。著者、小田部雄次の解説が当時の世情をわかりやすく補ってくれる。

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写真集 酒井美意子 華族の肖像
写真集 酒井美意子 華族の肖像 (JUGEMレビュー »)
酒井 美意子
加賀藩前田家令嬢の酒井美意子。マナー講師として厚化粧キャラでメディアに登場した姿をご存じの方もいらっしゃるであろうが、彼女は戦前まで駒場の前田侯爵邸に居住していたことを知る人は少ない。莫大な財産と華麗な人脈を、膨大な写真とコメントで紐解く、いわば現代版歴史絵巻的な写真集。必読。

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極楽商売―聞き書き戦後性相史
極楽商売―聞き書き戦後性相史 (JUGEMレビュー »)
下川 耿史
戦後の性関連産業を裏側の視点から取材した戦後風俗史。進駐軍専門のパンパン宿や性具の販売店、愚連隊、ゲイバー、カストリ情報誌、個室喫茶・・・。戦後の性に携わった人々の汗や息遣いが聞こえそうな一冊。

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 (JUGEMレビュー »)

京セラ、auの創始者ににして仏門に入った稲森氏が、街の小さな碍子工場を一代にしていかに大企業へと成長させたかを描く。単なるサクセスストーリーに収まらない哲学や思想を散りばめた珠玉の一冊。

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芝桜〈上〉 (新潮文庫)
芝桜〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
我らが有吉佐和子先生の長編。戦前の花柳界を舞台に、二人の女が艶やかに力強く生き抜く。温厚で情緒的な梅弥、狡猾で気ままな蔦代。共に授かった類い稀な美貌を武器に、ただひたすら戦前、戦後の花柳界を生きる。花柳界独特のお茶屋の仕組みや旦那制度、一本や水揚げなど、判りにくい独自の世界がこの一冊でよくわかる。ストーリを彩る、旦那からの贈り物の三越謹製三百円の帯や、大粒の翡翠の簪、英国土産の巨大ダイヤモンドなど、随所に登場する豪華絢爛な衣裳拵えと、それを取り巻く年増女将との丁々発止のやりとりの描写は必見。店主のバイブルと同時に、不動の一位たる女流文芸作品。

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書いた記事数:864 最後に更新した日:2017/12/13

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