メニューできました
日曜日はお休みを頂き、失礼しました。
この所ずっと体調が悪く、二日酔いのようなモヤモヤした状態が続いております。
今日辺りでやっと良くなりましたが、日曜日は扁桃腺とヘルニア腰痛が同時に襲ってきました。過労気味な所に2つ来られると流石に太刀打ちできないですね、、。病院にも行きましたが、こんなことが最近は月に2度ほどあり、なんとも情けないです。
全然サボりたい訳じゃないんですがね、お店を休んで家で寝てるなんて罪悪感がパンパなく、むしろ出勤した方が体調が楽なんではとさえ思ったりもします。
昔は急なお休みといえば「儲かったから明日は休んじゃえ」的な時もありましたが、人生も中盤を過ぎるとそうも言ってられません。周りの元若社長達の廃業が続く中、自分はラッキーなのだから時間を愛おしむように出勤したい、と感じるようになりました(笑)
なのに身体が動かない、これは悔しいです。
お酒も控えているのですがまだ根本的に良くなった、とは言えないですね、、。やはり楽しいと思い切り振り切った営業してしまい中々手が抜けなくて(そういう意味では若いのかも)翌日に体調が悪くなる、そんな事の繰り返しなのですが、そろそろそれも考えていかないといけません。
そんな中でメニューを作ってみました。スタッフのタケが作ってくれたのですが、ジュゲムブログの解像度の低さには毎度閉口しておりますが、読めますでしょうか、、。
拡大してみます。
スピリッツ、リキュールの値段を単独で表記したものと、個別カクテルの値段を併記しています。
色のマークはウチの伝票用早押しスタンプの色です。(笑)
、、、バーメニューをどう表現するかの問題は永遠のジレンマです。数々のバーで働きましたが、はっきり言って全部バラバラです。分かりやすいものは何一つありませんでした。
素材単体と、混ぜるモノ、混ぜ方で値段が変わってくるのですが、全てを書くと膨大なメニュー数になってしまいます。そうなると誰も見ない。
よくあるのはスピリッツ/リキュール項目別表記です。
例えばウォッカならば
ウォッカストレート800円
ウォッカロック900円
ブラックルシアン1,200円
ウォッカクランベリー1,000円
バラライカ1800円
というようにウォッカ一族の氏名を書いていくのが一般的ですが、もしウォッカに4種類の銘柄があり、価格が違うとなるとメニュー量が4倍になってしまう。こうなると誰も読まないよね。
素材の多さと、順列組み合わせを含めるとキリがないのでウチとしてはいっそ諦めて、ポイントのみ抜粋して書く事に辿り着きました。
ここに来るまでかなりの時間かかりましたが(´・_・`)
とは言え、緻密に計算はしています。カクテルで1400円のネグローニというのがありますが、材料としては800円のジンと900円のカンパリ、900円のベルモットの合計単価は2600円なのです。
その半量ずつを混ぜ、丸氷単価100円を使うとあら不思議!きちんと1400円に戻ってきます。
なるべく公正になるよう値付けしております。
が、しかし、穴があったらごめんなさい。
という訳で酒場のメニューは参考程度に〜。
へへへ。