問題解決、か?
完全に個人的な忘備録です。内装屋さんに見せるつもりで書いております。悪しからず。
客席とカウンターのレイアウト、気にならない、なんて書いてましたが益々気になって昨夜も朝までいじっておりました。
気になる点いくつか。
*V字型のカウンターが気持ち悪い。横の人と話が出来るのが3:3で別れてしまう。
*しかも席数が少ない気がする。もっと椅子置きたい。
*ソファーと遠いので声が届かない
*ベランダのガラス戸とピアノの隙間が狭くて通りづらい
*入店のお客さんが死角で見えない
*ピアノの鍵盤をベランダ側に移動したので前ほど気軽に弾けなくなった。
この6つの課題を一気に解決するセッティングを思いつきました!!
答えはですね、カウンターと水回り全てを一度壊して50センチ前に出しまして、ピアノをクルンと反対向けに回転させます。
カウンターの小口のところに新たな1席が増えて、ピアノとは直線。
ベランダ側には通路が出来て、客席そのままで通れるようになる。
お客さんの目線は円形に収まって、9人で会話出来るようになる。立ち飲みなら14人くらい行けるかな。
ソファーに50センチ近くなるので、後ろとの会話も楽々。トイレに行く時や通る時には知らない人にお触りご挨拶(笑)
ピアノを弾きたいタイミングで即演奏可能。スイッチや照明も近くなるのでオンオフの種類が増えて、パフォーマンスも向上します。
ああ、いい事尽くしではないですか、、。
リスクは、カウンターの板の長さが足りないので新たに買い替えなきゃいけないのと、水回りの工事費がかなりかかる。スタッフの通路が極端に狭くなる。
そして、ピアノの鍵盤の低音部が少しカウンターで隠れるのです。
ただ、カウンターとして天板をずらすので本体は30センチくらい引っ込みます。 計算上では、充分に弾けるだけの容積が確保できそうですが、、。
こればっかりは組み上げてみないと分からないのです。
でもまあ、このくらいは良いとしよう。
だって、移転以来ずっと我慢してたんだけど、やりにくくて慣れなくて、何度か泣きそうになった事もあった。
今までは軽い、サクサク動くパソコンで仕事してたのに、急に重い動作のパソコンを充てがわれて、同じ仕事量をこなせと言われているようなもの。
僕、もっと気も効くし、仕事出来るんですよ!!
と叫びたくなる。(笑)
お金掛かったとしても平気です。これでダメなら諦めもつく。
一度でいいから、サクサク動くパソコンで仕事をバリバリしてみたかった。
そしてそれはお客さんの幸福にも繋がると思っています。
前の店、前の店と言うのは本当にシツコイけど、あの学園祭の前夜みたいな暖かいエネルギーに溢れた密着感を、もう一度見てみたいんです。
自信を失いかけていた中で慣れなきゃと言い聞かせて来ましたが、遂に慣れる事が出来ませんでした。
ならば何度でもぶち壊して新たに作るしかないでしょ。
さて、チャリで店に向かってシミュレーションしてみよう。一部マニアの方向けに追記します。
かなり諦めていたんで、この発見は大きいぞ。あー、またワクワクしてきた!!
昼間から暑苦しいブログ、失礼しました。
追記
と、店に来て実測をしたら全然合わない。ソファーの位置がかなり前に来ていたようで、カウンターを前に出したら誰も通れなくなる、、。
仕方がないので斜めカウンター案を実測。
白い紙テープがカウンターのつもり。
縦置きにしてみたり、、
ピアノって独特のくびれがあるじゃないですか。
それが邪魔で言うことを聞いてくれないんです。アップライトだったら一瞬で位置決め出来るのになぁ。
結局また元に戻して。
このくびれた部分を何か格好良く埋められたら、取り敢えずは直線カウンターになるんだけど。
木でパーツを作って、と言いたい所なんだけど、体重がかかる場所だし、明日から降りる時に外れたりしたら危なくて仕方がない。
カウンターとピアノ前面を覆うような大きな一枚板は何百万もするし、無理だな。
ピアノの変な形を恨みつつ、ちょっと休憩。
そもそも、密着感って、なんだろう。
- 2017.08.04 Friday
- DIY
- 12:40
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- by シンスケ