交通事故その後
去年の12/17に接触事故に遭遇しました。
高田馬場にて自転車を運転中の奥さんとぶつかってしまい、こちらは打撲だったのですが、お相手は運悪く集中治療室に長く入られるという事態に。
こちらも自転車でした。
昨日、保険屋さんの交渉によりすべてが終わりました。
あまり細かく書くつもりはないのですが、事故後も追加で色んなことがありました。やり取りが終わるまでに8ヶ月もかかるなんて。
何より、相手方のお命に別状が無かったことだけは幸いでした。
僕が学んだのはひとつだけ。自転車に乗られる方は保険加入をお勧めします。
例えばですけど、こちらが安全運転だったとしても、突然に突っ込んで来られる場合もあります。
そして、もしこちらが無傷で先方が重い怪我などなさった場合、警察はどちらが悪いとかっていうジャッジを下してくれません。
過失割合が何対何、っていうのはあくまでバイク、自動車絡みの事故の場合で、自転車同士の事故は全て本人同士の示談による解決となります。
そこで、保険に入ってなかったら、、。全て自分でやり取りしなければいけません。
お金もですけど、大抵の人なら目の前が真っ暗になります、、。
僕の場合には、自転車保険はなし、自宅の火災保険の特約に沢山入っていたので(いつも入れるだけ入ってます)助かりましたが、、。
自転車保険、別で入っておいた方が良かったと思いました。
ともあれ、先ずはこれで一安心です。
本厄の去年は、三件も保険屋さんにお世話になりました。春の手術と、夏の店ドアぶち壊し事件と、冬の自転車事故。
本厄の間は常に頭もおかしかった事もあり、お金も沢山出て行って、流石に気持ちが滅入りました。
後厄も残すところあと半年。お陰様で頭は大分治ったようですが、何が起こるか分かりません。
文字通り、身を低くして、静かに暮らしております。
昔見たある映画のセリフで、お母さんが障害を持って生まれた素直な息子にこう告げます。
「人生は詰め合わせのクッキーの缶と同じ。好きなものもそうでないのも入ってるのよ。」
こんなセリフだったかな、、。
何せ、今後は好きなクッキーが少しだけ連続してくれたら嬉しいです。
まあ、しばらくはまた姿勢を低くして。
- 2017.08.18 Friday
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- 16:09
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- by シンスケ