脳の神秘
仕事が終わって家に帰り、ソファで短い夢を見ました。ついさっきの話です。
季節は新緑が眩しい、世にも平和な時期。晴天の下、だだっ広い公園のベンチに腰掛けてるんだけど、夢の中の僕は無性に喉が乾いてた。
そりゃもう気が狂いそうなくらいにカラカラで、何か飲み物がないか公園を探す事にしました。
まあ夢なのでなんやかんやありまして(中略)ふと見上げると丘の上に一台の自動販売機を見つける。
真っ赤な、これぞ自動販売機というような正しい佇まい。
ポケットの中には都合よく沢山の小銭が入ってて、慌てて冷たいお茶を買う。(僕はジュースでも水でもなく、お茶派です)
出てきた缶のデザインを見てびっくり!!
(目が覚めてから検索しました)
大昔の爽健美茶のデザインじゃないですか!!
2019年の今頃、どうしてこんな前のデザインを夢に見たんだろう。こんな缶のこととっくの昔に忘れてたし、再放送や何かで見たわけでも無いんだけど、、。特に思い出もない。
しかも、しっかり「茶流彩彩」って文字まで夢に出てきた。「鉄骨飲料」とか「ジャワティー」ならまだ分かるけど、何で今頃になって茶流彩彩なのか。
脳の回路が間違って変なチャンネルに接続したのか。
それとも未だに正月ボケか何かで混線してたのか。本当に脳って不思議です。
あー、どうせならもっといい映像を拝見したかった。
子供の頃、教会のキャンプで行った絵葉書みたいな満天の天の川とか、中学の頃に軽く片思いをしていたシミズ薬局のレジの湯浅さんとか、高校生の頃ファミリーマートでバイトしていた時にフラッと買い物に来た、思わず後ずさりする位の男前のバイク乗りのお兄さん(精悍な無精髭で青Tシャツ。今も僕の見た生涯ランキング1位)とか。
まあ、夢の中の爽健美茶。キンキンに冷えてて死ぬほど旨かったので良しとする。