減煙その2 アイコスカスタム編
アイコスにハマっております。と言うか初っ端にしっかりハマっておかないとつい便利な紙巻タバコに引き戻されそうになる。ここでしっかり地固めをと。
アイコスは充電や詰め込みなど、とても面倒です。それを楽しめるように、道具に凝って愛着を湧かせる作戦。
先ずはケースが気に入らないので、栃木レザーのケースを購入。昨日の夜のオーダーで翌日午前中着。
相変わらず凄いです、amazon。
デザイン的にはまあまあ、といったところ。ケースの厚みだけボタンがめり込んでしまったので押しづらいので、後で何かボタンになるようなものを貼り付けよっと。
そしてアイコスのスティック部分。ヒートスティックと言うらしいです。
これも箱が嫌いなので却下。何かに詰め替えたい。
といってもこんなものの入れ物は良いデザインのがあまりない。
と、偶然にも前に紙巻きタバコに使っていた、純銀のシガレットケースがちょうど良いみたい。
墨田区の坪田パールという町の工場で作ってます。
第一次躁状態の時に酔っ払って伊勢丹で買ったクソ高い(確か7万くらいした)ケースなんだけど、高いものはやはりいい。もう10年近く使っているけど壊れず、味も出て、益々手放せない。
躁状態ありがとう!!
でも、アイコスのスティックは紙巻きタバコより短いので抑えの金具が合わないのです。
調べたところ同社が同型のアイコス用ケースを作っていたので取り寄せてパーツだけ使ってみることに。こちらは真鍮で2400円。
素材が違うだけでこんなに開きがあるなんて、、。
このT字のパーツだけ欲しい。画像を拡大して、縮尺からピッタリと勝手に判定済み。ああ、たまの休みなのにこんな役に立たない事ばっかりやってる、、。
こちらもamazon、翌朝着で届きました。いやはや、、便利すぎます。
無事に取り付け完了。流石に同社製品なのでピッタリ!
エルメスの財布に付いてた小銭入れに収納して、これでワンセット!
エルメスとか純銀とか、まるで嫌味だけど、これで良い。
喫煙具のような1日に何回も触れるものは、高いものでないと壊れてしまうし、買い替えてたらむしろ割高になるんじゃないか、という言い訳。
ポーチから銀のが出てきて、、、あー、我ながら可愛い。シャーロックホームズみたいだよ。
ささっとセットして吸う、という段取りです。
うん、いいかも。好きな雰囲気になりました。
僕はアンティークとかレトロを纏った雰囲気が好きなので、今っぽいプラスチックやガラス、ステンレスのプロダクトがどうも苦手です。歳を重ねるにつれ益々強くなってきました。
手の脂の染み込んだウッドやレザー、そして錆び始めのスターリングシルバーが大好きです。
可愛いセッティングに反して今日もまだ3本しか吸っていません。普段の紙巻きタバコなら15本は超えてる時間帯なのに、、。
しかしアイコスは僕にとっていいチョイスでした。連続で吸えず、吸っても前ほど煙たくないし臭くない。灰も出なくて喉もスッキリ。食事が美味しいのはネットの情報通りでした!
まだまだ減煙頑張ります。