ダイエット2ヶ月経ちました。
今年の1/9にスタートしました2019年ダイエット祭り。今日で丸2ヶ月となりましたが、、、。
7.5キロ落ちました♪(´ε` )
1/9 85.45キロ
3/9 77.90キロ
今回はですね、とにかくら焦らずスローに落とすという事で月に大体3から4キロ目標のゆっくりコース。
昔、賭けをして6週間で18キロ落とし、賭けには圧勝したものの2ヶ月で20キロリバウンドするという悲劇に見舞われました。しかもその20キロはほぼ餃子でした。
体って頑張って元のカタチに戻ろうとするんですってね。ゆっくり痩せると痩せるほど体が騙されて、リバウンドしにくくなるそうなのです。
以前の完全糖質制限から、今では厳しすぎない程度に糖質を抜いて、その分しっかり歩く作戦に変更。マックのチキンナゲットなど、衣の糖質は許してあげる事にしました。
長く続かないと意味ありませんもの。
しかし、主食は未だに全てカット。糖質四天王、ラーメン、カレー、パスタ、ピザはどんなに泥酔しても食べたりしません。
その分野菜と大豆製品、海藻、きのこ、魚を食べてます。いわゆる昭和の婆さんの食事です。
これがまた、調子いいんです。目覚めもスッキリだし、胃がムカムカしない。
前はラーメン、カレー、ピザ、寿司のローテーション。三食食べた後に寝る前にコンビニで買ってきたスルメやらシュークリームを寝床で食べていましたが、そりゃ胃も辛いはずです。ずっと働かされて、まるでブラック企業ですよね。
目下のところ「消化器官の働き方改革」をスローガンに掲げております。
問題は野菜の採り方。生野菜にドレッシングに始まり、どうしても食が進まないので以前のポタージュスープ作戦。それも10日で飽きて、色々試した結果、お好み焼きに落ち着いております。
これは優れものです。
【糖質制限お好み焼き】
材料
おからパウダー大匙3
卵3個
コンビの千切りキャベツ2袋
豚バラ肉適量
マヨネーズ 低糖質ソース
青のり、鰹節
おからパウダー、小麦粉に慣れ親しんだ僕を助けてくれるこの白い粉。大匙3杯で糖質量は0.6グラム。ほぼ、無いに等しいのです。
そして、お好み焼きの仕上がり。ボーッと食ったら普通のと見分けがつかないレベル。
当初の「ただ痩せたい」という目標から、「ジジィになっても苦なく生きたい」へと変化してきました。
苦しいのに、罪悪感があるのに食い続けるの、辛いじゃないですか。食べるの好きなだけに。
人類が誕生して400万年前、それまではずーっと飢餓との戦いだったらしいです。
耕作が始まって食料をキープ出来るようになったのがほんの1万年前、それまでの399万年は食卓に炭水化物なんて殆ど無かったんですって。
野菜の野菜とか獣肉、貝、ドングリなんか食ってたでしょうかね。そんな中で氷河期なんか来ちゃったりして、あー、やだな。
過酷な環境下、人類の体は飢餓に適応出来るようにひたすら進化を続けて来たらしいのです。要は、胃が空っぽなのが通常モードであるということ。たまの食事の後は生理的に眠くなり、次回に備えて脂肪を溜め込む。
それがですね、僕みたいな怠惰な現代人は、大して動きもしない仕事帰りに博多天神のラーメンを食らい、あまりピンと来なかったからと歌舞伎町の天下一品でまた食べ直し、寝る前に喉が渇いてカルピスを1リットル飲むような食生活をしてました。
太るのはもちろん、すぐ糖尿病になってたと思います。
疲れたから食べて、また疲れる。そうしてまた食べるというスパイラル。ご先祖様、ごめんなさい。
食べないと楽になる、というチョイス。これは効果あると思います。
うーん、でもね、やっぱりラーメン美味しいんですよ。僕は石器時代の人じゃないし、一度知ったらもう忘れられない。
本によると体が安定した後、開始3ヶ月後くらいから10日に一回は好きなものの解禁日を作って良いらしい。
今の食生活をベースに、たまーに美味しいラーメンやカレーを有り難く食べる。
今までより美味しく感じるとしたら、それはそれで素敵な事なんじゃないかと思うわけです。
解禁したら食べたいもの。もうずっと前から決まっていますこの二品。
新宿伊勢丹横 ガンジーのビーフカレーと、天下一品 こってりラーメン。
あー、色といい、姿といい。なんて美しい佇まいなんだろう。素晴らしき飽食文化!
好きなものを考え、どれにするか迷う楽しみ。食べる行為の真髄は食事のその前にあると言えます。
子供の頃の遠足と同じですな。