首のイボを切る(モグリ外科手術)
30時間も寝て、ドミノピザを食べて、また寝る。
これ以上眠れない辺りで、仕方なく起きるとそこには別世界が。体が信じられないくらい元気になり、扁桃腺も口内炎も見事に治っています!!
走り出しそうなくらいに元気が漲る僕の体。この単純な構造、もう少しコントロール出来ればどんなに楽か。
お仕事のペースの問題は少し置いておいて、寝まくって元気が出たことは、とても良いことです。
ふと、洗面台の鏡を見た。元気とは裏腹に信じられないくらい汚い顔をしている。
顔は浮腫むし、髭はボーボー。日焼け跡も汚らしい。
そして、いつも気にしている首のイボ。
苦手な方はここでおやめ下さいますよう。閲覧は自己責任にて!!
もう5年くらいずっと病院に通っていて、液体窒素を塗ってもらってるんだけれど、中々取れてくれない。
首のイボには血液が流れていて、神経もあります。要は飛び出した皮膚の一部なのですが、液体窒素を塗って凍らせる事で、凍傷のような状態にしちゃい、乾燥したらポロっと落ちるそうな。
普通ならね。
僕のは先生がビックリするくらいしぶとくて、凍らせてもまた血管が再生して、すぐ生き返るらしい。そんな事あるの?(笑)
美容整形行くと高いでしょ。なんだかね。
今は元気この上なく、万能感が僕を満たしている。やることはひとつ。
イボをハサミで切り落とすことにしたよ!!
んー、平気平気!死にはしない。
ジップロックを二重にして氷と塩を山盛り。それで冷やして、移動しながら伴侶にチョキン!とやってもらう。
なんせ、イボを切るのも切られるのも初めてなので、お互い気味が悪い。仕方なくキャアキャア騒ぎながらとなる。
「次のは大きいよ!!」
「怖い怖い!!やっぱやめるー」
側から見たら完全に頭がおかしいと思われるだろうけど、そりゃそうだわな。
かなり冷やしたので、そんなに痛く無い。輪ゴムで「パチン」と弾いた時のような感覚。
10数箇所、切り取りまして。仕上がりはコチラ。
ほら、こんなに綺麗!!
少し血は出ましたが、マキロンで消毒して、化膿止めの軟膏でカバー。カサブタが取れたら、きっとつるんと生まれ変わって、、と希望を持って。
昔はですね、母ちゃんがグラグラした歯を抜いてくれたり、魚の目切ってくれたり、ピアス開けてくれたりしました。
衛生観念とか昔とかなり違うし、今の子達はそういうの減ったんではないでしょうか。
一々病院に行くのは当然、安全で確実ではあるけれど、オッサンのイボなんて、自分で取るモノのような気がします。なんだか楽しいし、爪だって切るわけだし、、(個人の感想です)
とはいえ、人のを切るのは嫌ですね、、。怖いですもん。
お母ちゃんにやってもらった昔のような、何故か懐かしい気分になりました。伴侶よ、ありがとう。