並木、ドアその後。
さて、例の並木伐採問題。
直接電話してみたんです、伐採業者に。
そうしたら、「複数の方から反対意見を頂いており、移植か伐採中止の方向を模索している」との回答でした。
やるじゃん!
移植となると季節が関係するようで、冬に行うんですって。まあ、並木は残るに越したことはないけれど、斬られるよりよっぽどマシ。どうか生き続けてほしいと願います。
また何かわかったらここでご報告申し上げます。
***
そして入り口ドア問題。
エドワード鈴木氏の肝入り、ともいうべきご紹介で、とても丁寧な業者さんをご紹介頂きました。今まで見積もりを取ってもらって、そのまま逃げられた4社とは大違い・・。
(きっとレトロな意匠に音をあげられたと想像しています)
さっそく週明けにお会いすることになりました。具体的に進めて参ろうと思います。
今回わかったのは「吊り引き戸」なるものがあるということ。
公共施設などにある「多目的トイレ」に多用されるあのスタイルです。
引き戸なんて・・・ギャグでしか考えていなかったんですけれど、意外と有りです。大家さんにも、階段通行人にも優しい、なにより工期も短く費用も安く済むし、原状回復も楽、工期も意匠も凝れる。
願ったりかなったりの工法です。その分、意匠には凝りまくりたいと思います。
こんな感じで上から吊るそうです。
1930年代の秘密クラブの入り口のような、重厚なドアをデザインできたらいいなぁ。
それがよこにガラガラッとスライドする。多少変でも、格好悪くたってもいいじゃん。
ドアがお客さんにバコバコ当たるのを見なくて済む営業は、今の僕にとって悲願に近いのです。
今回は逃げないで・・・ 業者さん・・。
これはイタリアのハリーズバー。桃とシャンパンのカクテル、「ベリーニ」発祥の老舗バー。
こんなのとか。どこかの喫煙室のドアかな。
まあ、乞うご期待、というところですな。
お楽しみに!
- 2013.09.03 Tuesday
- DIY
- 15:57
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- by シンスケ