バラの摘芯と貝の隠し子
やおい系ライトノベルのタイトルみたいになってしまいました、内容はファンタジックさのカケラもなく、タイトルそのままです。
ベランダにて月初恒例、金魚の水槽の水換えです。
その昔、5匹購入した貝がいました。
クリトンレトゥルピクタ、石巻貝と言うのだそうです。
年末に水が合わなかったのか、全滅したのですが、、。
この間ふと水槽を眺めていると、赤ちゃんのが葉っぱにくっ付いていました。
これは、、僕の知らない間に交尾をしていたに違いない、、。
砂利を毎回、お米を研ぐようにガシガシ洗い、水もザバザバ替えるのですが、それでも生きていたんですね。
他にもいるに違いない。さっそく、捜索しました。
なんと、6匹も!!
整列させてみました。
スタート!!
(1分後)
皆さん元気でした。(笑)
さー、また子孫を増やしてくれよ。近親相姦かどうかはこの際、気にしない事にする。
そしてウイロウモス、こちらも成長してきました。
ピアノの日よけにカーテンを閉めて帰っているので普段は暗い店内なので成長は遅め。のんびり行きましょう。
そしてベランダのバラ。シュートと呼ばれる新芽が、根っこから出てきます。
物凄いエネルギーを取られるのと、一本だけピョーンと伸びてしまうので、芽を摘みます。ソフトピンチと言うそうです。
勿体無いけど思い切りやる。
高樹沙耶さんが好きな植物にも見えなくない。
この人も。
まあ、元気ですこと。ピエールドゥロンサールのシュートも、こんなに大きくなりました。
これを放っておくと、こうなるらしいです。
摘むことによって体力が温存され、樹形が良くなり、傍から芽が出て花が増える。
バラの初夏の手入れの醍醐味です!!
そしてモッコウバラ。黄色だと思ってたら白でした。去年はそんなに頭がおかしかったのかな。(汗)
ピエールドゥロンサールの蕾もパンパンです。ゴールデンウイークに間に合えば嬉しいな。
屋内のも混ざっていますが、こんなにモジャモジャになりました。
そしてねむの木、芽が出てきました。天麩羅にしたいところをグッと我慢。
石巻貝といい、バラといい、着実に命のバトンが繋がれています。
当たり前なんだけど、ふと考えると何と偉大な営みなんだろうと思います。
僕が管理してるつもりでいるけれど、預かり知らないところで彼らはきちんと為すべきことをしている。
生き物は物を言わずに、沢山のことを教えてくれます。
あー、お昼の庭いじりは実に楽しいのです。至福のひとときでした。
- 2017.05.01 Monday
- 園芸関連
- 15:57
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- by シンスケ