気球続き。
デヴィ夫人の奔放な発言を考えるよりも、自分にとって楽しいことをしないと、せっかくの日曜日が勿体無いのです。
というわけで、兼ねてから気になっていた気球のレール隠しの工事を決行することに。
家にあった木製ブラインドのパーツ4本を、ベランダで適当にカット。
バラが不思議そうにこちらを見ています。アンタいつも何やってんの?
しかし、廃材利用は良いなぁ。お金かからないし、ゴミ増えなくて済むし、既に味が出てるし、最高ですなぁ。
これを、L字金具でレールの手前に固定する。
うん、上手く隠れました。少しの歪みはご愛嬌。あんまり上手にやると元々あったと思われてしまい、悔しいのです。
カーテンレール、茶色でオーダーしたんだけど光沢があって嫌だったの。
これで、気球を取り付けてるステンレスのパーツも隠れた。
さて、気球環境が改善された今。こうなるとさらに背景や小道具を出したくなる。(ならない?)
例えば雲や月、星とか虹とか。
ファンタジーな小道具を作り込むと、未だに照れくさいです。はぁ?って感じの方も少なくない。
でも、照準を酔っ払った外国人観光客の旅行者に絞ると、割と恥もなくできちゃう。
これが、いちげんさんの日本人のサラリーマンの団体、を対象に考えると、かなり躊躇します。
下手したら「何に使うの?」とか聞かれてしまう。何に使うかなんて1つづつ考えてたらこの店の存在事態、危ぶまれるじゃないか。
最近ではあまり気にしない事にしているけど、気球を取り付けた日にも「何に使うの?」と聞かれ、少しだけショックだった。まあ、そこまでは気にしないけど(笑)
なので工事前のバカイメージを膨らませる時には外国人観光客の屈託無い笑顔をイメージする事にしています。
例えば綿で出来た雲と、月が降りて来て、乾電池式で光る星とかをバトンに固定して、それがそのまま降りてくるようなの。
これを降ろして、そこにミラーボールを回したらさぞ綺麗だろーなー、、。と妄想。
天井はまだスペースに余裕があるのでこれはいけそう。
今付いてるレースのカーテン越しに雲や月が見えたら、もっと夜空っぽくなるかしら、、?
昼間なのでレースのカーテンが反射して重たいけど、もうちょっと薄くて、ブルーなんかだといい感じじゃないかな。
と、Amazonでブルーのカーテンを検索すると、結構ある!そして安いのです。
ポチっとする前に、もう少し吟味しよう。
他にもカーテンが膨大にある。
ひゃー、、、、。恥ずかしい。
ダサっ!!
、、、、んん、待てよ。最近導入したオーシャンドラム、という波の音が出る楽器。
薄い太鼓なんだけど、中にビーズが入っていて、大きく揺らすと波の音が盛大に鳴ります。
こんな音がします。
大海原を渡る気球、、これもありかなぁ。
でも、デザインがダサ過ぎるんだよ、、、。
後はこんなのとか。
お城シリーズ。このユキオというメーカーのカーテン。ヤバ過ぎます。全部ダサい(笑)
この犬のとか。ヒー、、、。
もし出会ったイケメンの家にお邪魔して、こんなカーテンが吊るしてあったら、速攻で仮病のフリして逃げ帰りたくなる。
その位の破壊力があります。。
んー、どうしようかな。気球とレースのカーテンと背景の小道具。
焦らず、もう少し練ってみましょうか。
ああ、このままだと薄気味悪いマリオネット劇場みたいになってしまう、、。
行くところまで行くべきか、この辺りでやめておくべきか、、。
いや、やりましょう。いつか、日本人のシャイなお客さんも全員笑わせてみたい。
- 2017.05.14 Sunday
- DIY
- 17:22
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- by シンスケ