ブログを始めて数年、今回は始めてお一人だけに向けて書きます(笑)
設計段階に入りまして、より細かな詰めのやり取りをする上で、慣れた手段であるコチラを今回使わせていただく事にしました。すみません。
これなら編集しながら写真、テキスト、イラストで説明できます。思いついたら加筆出来るのが有難いのです。
それでは河原さま、よろしくお願い申し上げます。
パース作成のデザイン案まで一気にお伝えしてしまいます。検閲されずに北京まで届きますよう。
【加筆】
書き加える場合、新しいカテゴリーは上から足していきます。既存の部分を膨らませたりもします。
8/5ミラーボール加筆しました手頃な省スペースのミラーボールを購入しました。縦横ともに直径210ミリです。
これをスライドレールの付いた台車に斜め角に取り付けます。天井にも光が届けば嬉しいです。扉を押し上げるローラは左右二箇所、こちらは変わらず。
回転動力を人力から電源に変更し、かなりスッキリした機構になると思われます。
鳥用にも同じ台車を一台。
枠はこんなイメージ。もはやカラーボックスでも良いのではと思います。蓋だけクラシックなのを付けて頂いて。
詳細はまたアップします。
※ハープの置き場所
ソファの横に、とご提案しましたがサッシの開閉などもあり、カウンター内部の正面酒棚の左隅に安置することにしました。その際、柱から左の収納棚全てを破壊せねばなりませんが、構いません。
ハープ右先端の突起を柱の裏側に隠すような位置で置こうと思います。
こちらが実物となります。また計測しておきます。
ソファ両側のボックス兼肘掛については既存のまま残します。
※ミラーボール機構
こちらも一新しました。ミラーボール案です。
レールに吊られたミラーボールを手動で押し出すと、先頭の赤い滑車がドアを上に押し上げます。半径少しくらいまで出たら良しとします。光は独立したスポットを天井より当てます。
動力は二つの連結された滑車で、手動となります。
※鳥の機構
これらは全く同じ機構になりますので、ミラーボールと合わせて二つ同じものを用意してそれぞれを乗せるといった感じになると思います。鳥の乗った機械が前に迫り出し(赤い滑車が扉を押し上げます)鳥が動きます。梃子の原理で、レバーを動かすとお辞儀します。この時、笛でクワックワッとアヒルのような音を出します。
自作でスライドレールと木のフレームを組み合わせて作った機構に、サイズを指定して外側の板だけ作ってもらうという手がシンプルかもしれませんね。夏休みの宿題感覚です。(笑)
※什器について
テーブルは居抜きに付随したもの4脚を使用します。通常は低いものを3脚、ソファー前に配置。
1脚は加工します。
赤いカウンター椅子は処分しました。
椅子は混み具合を見て日により抜きます。イベントなどで立ち飲みの場合は加工した1脚のみを立ち飲み用テーブルとして使用します。友人に背を伸ばす加工をお願いしています。
高さイメージ。ピアノと同レベルに合わせます。
椅子は既存店のスツールを持ち込みます。
※取り壊し部分確認
カウンター、カウンター上部吊棚、ベランダ面壁、天井の一部となります。
イラスト赤線部分となります。
天井撤去に関しましてはエアコンとの兼ね合いがありますのが、やり易い場所で切って下さい。断面は塞いで頂き、後述の塗装にて。イメージとしては玄関から店の奥に向けて視界が拡がる感じです。
天井はスケルトン剥き出しにクリーム色のペンキ塗装を考えています。
撤去後に残った壁のうち、壁紙を使用している範囲はそのまま壁紙装飾とします。色はくすんだグリーンです。
この蓄音機のコントラストが理想です。あるだけの壁紙サンプルを拝見させて下さい。
※天井
天井を抜いた部分より上はペンキで仕上げます。壁紙部分との見切りはそこまで気にしていません。ペンキ塗装部分にはありモノのお酒のラベル、額縁や楽器で隙間なく装飾をします。
照明はアンティークのライトを2つ。現状キヌギヌで使用しているものです。
配線が隠れない場合は真鍮パイプなどで覆うなど出来れば。予算次第ですね。
今後のイベント(クリスマスツリー、ランタンなど)取り付けられるように、塗装と同色の目立たないフックを多数付けて下さい。
※床仕上げ
床を少しめくれた所を研究したところ、ウレタン系のシール状のものが木材に貼り付けてありました。研磨しても効果が得られないかも知れません。一時帰国の際に検分をお願い致します床は一度研磨を掛けて頂き、オイルステインでコートします。昔の小学校や電車の床のです。
※ソファー上部のブラケットライト
ブラケットライトを5つほど取り付けます。位置は赤い丸の箇所。フレキシブルになっていますので、読書ライトをなども兼ねられればと思います。
ライトはこちら。調光は後述の手元操作盤で一括操作出来るようにします。
※ソファーとベランダ壁の兼ね合い
このプランは無しにしました。上の加筆部分をご参考になさって下さい。ソファ周りは現状を維持しますソファーベランダ面にあるウッドの肘掛部の収納は撤去しようと思います。
撤去した所にハープが入ります。ハープは足元が台座状になっており太いので、入らない場合はソファーの内部を少しカットして底の部分を潜り込ませるような要領で考えております。最大幅46センチ。
ハープはここにしか置けません。どうしても無理ならソファーを一部カットしようと思います。
かなりギリギリですが多分入ると思います。ただの勘ですが。
サッシ開閉との兼ね合いも気になる部分ではあります。
玄関入ってすぐの収納はそのまま使いますので手直しは必要ありません。
ソファベランダ側のスミにはヒカゲヘゴの大きいものを一本、アンティークの飾り鉢と共にディスプレーします。パースに加えて下さい。
※カウンター上部
ヴォーカル、客席いじり兼用のスポットを一台取り付けます。最後で良いと思います。
現状の吊棚を撤去した後に、現状より高さの狭いものを天井よりぶら下げる形で作ります。収納棚などは必要なく、小道具隠しの為のカバーとお考え下さい。
ソファー上部のウッドパネルと似せたデザインで、合板で結構です。落ちてきたら怖いので。
ウッドパネルの各扉は跳ね上げ式、郵便受けのように上に開くようにします。(下のイラストは無視して下さい)
仕掛け扉は、ヒモを引くとそれぞれが開く、シンプルかつ壊れにくい構造にしようと思います。
解体で出た廃材もご活用頂けると嬉しいです。
吊棚の内部はこんな感じです。
バースデードロップ、紙吹雪のカゴ、ミラーボール、鳥が付きます。これはコチラで取り付けしますので(余りに申し訳ないので)重さに耐えるだけの吊棚をお願いします。小ネタは何れも重くはないです。
全てヒモ等での人力の作動となります。
ミラーボールはパネルの一枚の扉が開いて、そこから手動によりニュッと出てきます。後は光を当ててハンドルで回転させますが、踏み台に乗ってアナログに動作させようと思います。専用の光源を天井に、スポットとは別に一つ設置します。この機構についてはご相談させて下さい。
ハンドル部分
別の扉からは鳥が出ます。元気のないお客様に向けて元気よく飛び出せば嬉しいです。
この鳥をそのまま使います。
※ボトル棚周り
現状の店舗の雰囲気をそのまま持って来たいと思います。更に、モノが増えますがスッキリデコレーションしようと思います。
季節のスムージーマシンなども随時入れ替えにてコチラに置きます。電源は沢山ご用意下さい。
暑苦しいイラストを参考になさって下さい。
ライト、とあるのはこれを付けます。
実際にはそんなにゴチャゴチャしないと思います。
※カウンター内部
ピアノ向きは斜め、横のバージョンのどちらかで決めようと思います。もうしばらくお時間を下さい。
ピアノの防水も練り直す必要がありそうです。こちらは防音も含めて調律師さんと相談します。
こちらになります。
前にお伝えしました通り、カウンターそのものは廃材利用ではなく新しく作ります。塗装は旧店と同じ塗料を使いまして僕にやらせてください。
カウンター内部には一槽シンクと既存の2ドアコールドを設置します。
内部は簡易の防水、ドトール上の物件の時に出ましたリノリウム張り程度のでは如何でしょうか。
配置ですが、まずピアノとベランダの間に客席との導線を確保したいのでビールサーバー、生樽一式はキッチンに置いて店内へパイプで繋ぎ、スペースを稼ぐつもりです。メーカーに聞いたところ可能との事でした。サントリーのものとなります。
電気を沢山使います。コンセントを10口くらいはご用意願います。アース付きのものは二箇所ほどあれば足ります。
カウンター客席側、膝上辺りにもコンセントを3口くらい、散らして設置願います。携帯充電用意です。
※スイッチ集約パネル
カウンターのキッチン側壁面にスイッチを集約します。既存の電子ロック解除ボタンなんかもありますので、コチラにまとめたいと思います。
アンティークのスイッチをあるだけ持ってきます。大正時代のコックピットみたいになれば嬉しいです。
ピアノの側にも、よく使うスイッチだけ同じく配線します。適当な壁面を予定しています。
欲を言えばガラスケースなどに入っているのが理想ですので、施主支給品としてアンティークを探します。
電話もここに取り付けます。古い壁掛けを用意します、
※ベランダについて
今回、ベランダは自力でやろうと思いました。練馬の大きな植栽店の方にアドバイス頂きまして、配達までして下さるとのことでしたので、イメージだけお伝えしておきます。
水道の蛇口を一箇所、ベランダに延長して下さい。ピアノ、サッシの枠を潜る感じでしょうか。
自動給水の機械を導入します。電源も要確認ですね。
盛り上がられ、お話の声が大きくなりましたらサインランプでお知らせします。ロゴは「Quiet!」となります。こちらも用意しますので取り付けと配線のみお願いします。スイッチは同じくパネルにて。
念のため3つ用意しております。店内にも何か使えれば。
テントは今のフレームが使えるそうなので(山口さん)布地のみ取り替えます。紅白のストライプにします。発色とストライプ幅にはこだわりたいので、サンプルを沢山ご用意願います。
植栽をライトアップしますので、サッシ上部のライトを防水スポットに付け替えます。二箇所あります。
京都の町家のように、ドアを入ってくると暗い店内の先にお庭のグリーンが浮かび上がるようなイメージです。
フラミンゴは止めました。念のため。(汗)
※お手洗い
現状そのままを考えています。額などを少し配するのと、照明をやはり既出の同型シリーズのうち、小型のものと交換を考えています。
お手洗い、ドアの鍵も付け替えます。
※キッチン内部と取りこぼした部分(什器、オーディオや収納細部など)は今週中にここに加筆します。どうぞご確認下さい。
こんな感じで進めて宜しいでしょうか、、、?
よろしくお願い申し上げます。