ベランダ計画その4 バラ植え付け



昨日は雨の中、バラが届きました。ピエールドロンサールの大苗です。160センチくらいありますかね。それが2つ。



10センチくらいのものが1500円位で売っているんですが、少しでも早くジャングルに仕立てたいので奮発して6000円の大きいのにしました。

タグを見ると、生産元が京成バラ園なんですって。関東随一の巨大バラ園で、苗も作ってらっしゃるんですね。これは期待できます!


早速植え替え。





プランターと丸い鉢に一株づつ離して植え付けします。ベランダ北側の、南から一番長く陽が当たる特等席です。

右の直立した二本はお箸みたいでブサイクだけど我慢。

梁の窪みに置いた鉢から、無理やりねじ曲げて手前に引っ張りました。可哀想だけど狭小ベランダだから仕方ない。我慢してくれよピエール。

伸びたらそのまま垂直に管理して棚へ固定します。向こうのビルが見えている隙間を全部、葉で埋めたいのです。

取り敢えずは手すりに潜らせて、風で折れないようにしておきました。

左のプランター株も誘引して、後は葉が出るのとシュートと呼ばれる根元から真っ直ぐな枝が出るのを待つだけ。



蔦バラは株元から扇型に伸びる放射状の枝と、それぞれから出る小枝で構成されているそうです。不思議な事に枝を横に這わせると花の数が増えるらしい。

真っ直ぐ硬い枝をどうやって横に這わせるかが誘引の醍醐味なんですって!

また折れたらどうしよ、、。



とはいえ2番、3番シュートが待ち構えております。




こんなに太く育っていて頼もしいな。早くも5月には沢山のバラが見られます。


あと3ヶ月か、、。待ち遠しい。

















ベランダ計画その3 シンク案



今日は早く来てモッコウバラの誘引の続きをしておりました。

鼻歌を歌いながら、なるべく放射状に、、とその時、メリメリっという音が、、。





1メートルくらい折ってしまいました。(涙)ショックで座り込む。


あーあ、調子にのるといつもこうです。


ベランダを見渡しながらアイディアを練る。植木は植えたしラティスも棚も着く。どうせなら憧れを全て、ベランダにブチ込みたい。

春になると忙しくなるし、DIYも飽きるん前に。


んー、そういやこの窪みに何かを作りたい。蛇口もありますし。



一つ憧れが残っていました。泉です。


こーいうの。




レンガで何か作りたかった。まだコンクリートは扱ったことないし、こんな経験ない。しかも自作でなんて。


長年使ってアンティーク風のレンガが丸みを帯びて、コケなんて着いたら最高じゃないですか。


でも実際は足がはまりそうだし、バーベキューにしても邪魔だと思う。



バーベキュー、、、



で、次に思いついたのがシンク。避暑地のテラスなんかにある屋外用のキッチン。摘み取った果物なんかを洗ってカットしたり、魚を下ろしたり、何て贅沢なんだろう。

しかも薔薇の棚の下でなんて。



そそ、こんなやつ。金持ちライフ提案のダイナースクラブの月刊誌で見たことある。




これに決まり!(・Д・)ノ


様々な設計案が出されました(落書き)





三角の窪みに合うサイズで行こうと、しょうじくんと散々話し合って幅80、奥行き40、高さ86に決定。



天板はレンガで組みます。シンクが右側、左はカットボードを置けるようにして。小さなコンロも置けたら素敵だな。


前面には扉を付けて、園芸用ホースがロールで仕舞えるようにする。なので扉の中には電源と上水と排水管を作らないといけない。



これをレンガで、、。ホンマに出来んのかいな、、。


迷っても仕方ない。やりながら考えればいいや。

楽天にてレンガ100キロ買いました。キャハ!(後に200キロに増量)

(上の一段だけですけど)


そして、シンクが中々見つからない。奥行きが取れないので小型で探すとトイレの手洗いみたいな浅いのしかないのです。それじゃキウイをザブザブ洗えないじゃんか、、。

探しまくった後に、マリンシンクという聞いたことないワードを発見。ヨットのキッチン専用の会社が静岡にありまして、そちらから取り寄せることにしました。

ヨットの中の部品は、なるべく軽くて小さな規格で出来てるんですって。なるほど。




蛇口も楽天にて注文。絶対にスワンで、敢えてのステンレスで十字のカラン。






節分の翌日から着工です。さて、どうなるか。


ベランダ周りがしばらく続きます。










ベランダ計画その2 トンネル案



岩手のお客様より励ましのLINEを頂き、益々園芸熱が高まっております。(笑)

この2日、僕がどういうお庭に持って行きたいのか、色々調べながら考えてみたのです。

僕はいつも好き勝手に軌道修正するから最終的に甘めの完成度に終わってしまう。特につる性植物は5年計画くらいで挑まないと誘引の問題なんか出てくる。しっかり方向を打ち出さなくてはいけない。

やはりジャングル。植物が好き勝手に伸びて、シェルターみたいにぐるっと緑に囲まれるような。緑のトンネルのようなやつ。


あたかも廃屋が植物に侵食された中で、後からバーを始めたような佇まい。薔薇ってオネエさんなイメージありますけど、やはり美しい。ワサワサに仕立ててバンバン咲かせて、男らしいイメージに仕上げたい。


そして、自然と共存しているような店にしたいのです。(大袈裟?)


緑のトンネル、、。出来るかね。



先日のフェンスだと平面で目隠ししているに過ぎないので、天井も棚で覆いたくなってくる。藤棚とかブドウの棚みたいなやつ。

でもウチにはテントがあり、雨の日に喫煙するには更に上から覆う必要が出てくる。台風も怖い。

何か強度のある骨組みでテントの上から覆ってやれる棚のようなアイテムないかしら、、。安くて丈夫でダサくないやつ、、。


と探していたらこんな物が6,980円で!!




これをテントの上から被せて棚にして、つたバラやキウイを這わせれば、、。


取り敢えずイメージを絵を描いてみよう。


まずこの網を屋根のように被せる。サッシ開口部天井とスチールラティス上に橋渡しして、ボルトでガッチリ固定。





その中で可動式テント(赤いペンのやつ)がフレキシブルに動く。これなら雨の日も心配ないよね(・Д・)ノ



お店の方角でいうと絵の奥が北側に当たるので、南から日光が差し込むように、設置範囲は北側の1/3だけにしよう。

テントの上を40センチは隙間を取らないとキウイがぶら下がった時にテントにぶつかって千切れてしまう。計算上はぴったり行く予定なんだけど、、。


これならキウイの収穫祭も出来るし、日除けになる。

パーティーの時は提灯吊るしても可愛いかも。ビニールプールに浸かりながら木漏れ日を浴びる夏の日、、。


ピエール君はきちんと下向きに咲くし、ライトアップしたりなんかして。

これはいいかも!

(拾いもの画像)



縦に立てたラティスにもしっかり蔦を絡めて。そうそう、こんな感じにガッツリ行く。(拾いもの画像)






また夢が膨らみます!




今日もいざ、園芸店へ。










ベランダ計画その1 誘引とジャングル化



昨日はお休みしてしまい、申し訳ありませんでした、、。

どうしても体が重くて動かず、しかも目覚めたのが夜8時を過ぎていました。

体調管理も仕事のうちですね、しくじりました。


さて、今日は運動のつもりで店に来て、園芸作業をする事に。


もう完全にハマっています。しばらく、全精力をベランダに捧げて緑化します。

男らしい秘密の隠れ家の奥に茂るジャングル。しかしある程度の手入れはされていて果実や花が引っ切り無しに楽しめる。鳥の巣箱も置いちゃおうか。


偶然か、植え替えや施肥、誘引は2月がベストシーズンなんです。芽や蕾のない休眠期は植物もストレスを受けません。

これはやらねば。



ベランダに対してプランターが横長にあります。

(以下イメージ写真)

左からモッコウバラの蔦、




そしてキウイフルーツの蔦、



そして、右側の客席から一番見えるところにまた違う種類のつるバラを植える事にしました!!

ド派手なこいつです。




ピエール・ド・ロンサールという種類で、素人にも簡単で良く伸びて、オールドローズのような八重の花が下に向いて付きます。フランスの詩人の名前なんだとか。

どうしてもこの子をジャングルみたいに這わせてその下でバーベキューしたい。男のバラ園。





まず、手始めに土をスコップを用意しました。今までは素手でしたので。




赤玉土と園芸用土を空いていた鉢にいれます。バラのピエール1号のお家です。




ピエール2号はプランターに植え付けます。

一つずつ、やり繰りして定位置に持って行きます。なんせ土も鉢も少ない、ビンボー園芸。


まず、前の方が残していったシンビジウムを間引きします。





かなり置いておかれてたのか、株分けも剪定もなし。


裏返すと、嫌な予感が、、。





はい、案の定、物凄い勢いで絡まっています。

こうなると植え替えどころか土の入れ替えも難しい。知識があれば救ってあげられるんだろうけど、、、。



ごめんなさい、、、。僕の手には負えませんでした。

せめて活けさせて下さい。








青い実のなる常緑低木、ビバーナムがまだ根付いてなかったので、これをそっと引っこ抜いて空いたシンビジウムの鉢に移す。





植え替えて左の隅に。大きく育てよ。





この穴にピエール2号が来ます。到着は金曜日。





鉢とプランターにそれぞれ植え付けて斜めの梁に絡ませます。いずれはオーニングを避けて外壁を覆う計画。3年後には壁がバラ園になるらしい。


ここの斜めの梁に、です。これ好きじゃないんで何とか隠します。








そして、その嫌いな梁に穴を開けます。




ハンガリーのホーローの古い看板を付けました。ハンガリー語で「換気にはくれぐれもご注意下さい!」と書いてるらしい。




ベランダなのに換気とは、、。まあ、読めない看板欲しかったのでこれでちょうどいいや。


3月あたりから芽が出て、モッコウバラ、ピエール、キウイの順にグリーンの壁ができます。その後白い花が咲いて、上手くいけばピンクのバラ、と続けばいいのですが、、。



先ずは、、春よ来い。











第二回バーベキュー終わりました



お陰様で第2回バーベキューも大成功にて終わりました!

前回の芋煮会を上回る沢山のお客様にお越し頂きまして、お料理の匂いとピアノの音色に包まれながらガヤガヤと楽しい時間となりました。

朝からの準備を少し。

この日に合わせてベランダも少し手を入れました。

朝9時にアイアンのフェンスが到着。フランス製のアンティークです。一枚一万円のを3枚。



これをベランダのフレームに固定します



向かいのマンションがバリのアパルトマンに見えなくも無い。




店内ではクラムチャウダー、もつ煮込み、ハンバーガー、そしてバーベキューの準備。






熱燗セットを用意して、、




盛り付けテーブルが狭いことが判明し、急遽チャリでアウトドア用品店3件回る。大阪のオバハン的な値切りの末、1台4,000円にて購入。




そして、焼き始めます。



ピアノも長く弾きました。店内はおしくらまんじゅう効果で寒くありませんでした。そこへ冬の日差しが店内に差し込んで、穏やかな日曜日となりました。

やはり、食事と酒と音楽は三原色ですね。普段フードのご用意が無いので、食事を摂ることがこんなに楽しいのかと再確認させられました。

お越しくださった皆さん並びにメゾンドヒヨコの調理チームの皆さん、本当にありがとうございました!またやりましょ。


そしてフェンス、こんな感じなんですけど、お客さんの誰一人として気付く方がいなかった´д` ;

自然な仕上がり、という事でいいのかな?寂しいけど(笑)





プランターには蔦のモノとしてアイビー、キウイ、あけび、そしてモッコウバラを植えてあります。それぞれ葉の形や色が違い、生育が早い品種です。2種は冬も落ちず、残りの2種は花も実も楽しめます。


フェンスを軸にして、まだ今年の夏は難しいかもしれないけど、ジャングルのようになるよう計画してます。


誘引という作業がありまして、冬の新芽や葉の少ない時期に枝を少し曲げて形成するのですが、昨日からそれを始めました。枝を園芸用針金で編み物のようにひたすら織り込んでいく。





4種の蔦がフェンスの前後ろを目隠しして、その手前に大きな樹木と果樹が実る。さらに手前にハーブ各種の3層構造。

ゆくゆくはフェンスから斜めの梁を辿って、外壁まで包んでしまう計画。蔦でモジャモジャに覆われた古い洋館みたいにしたいのです。

一見大変な時間がかかりそうですが、屋根まで3年目くらいで完成させた方のブログもありました。

先ずはフェンスからいって、、



屋根の上まで。




やはり、移転して窓越しの緑が無いのが苦痛です。寂しい。苦しい。

もう少し待っていて下さいね。前より良いね!と言わせたい。

そして、その生育状況もこちらで連載します。


そして、ジャングル化の後は、ベランダでビニールプール置いて日焼けしながらバーベキューするのが僕の夢。

´д` ;


早く大きくなれよ。








第二回バーベキュー大会のお誘い



お葬式の花輪も大切ですが、もっと大切な事があります、、。



1月24日は第二回キヌギヌバーベキュー大会です!!


ベランダを活かしたいだけのイベント。

たまには太陽を浴びて働きたい僕のワガママを叶えるイベント。

人の作ったご飯を肴に一杯やりたいイベント。


まだまだ寒い日が続きますが火は暖かいですよ。厚着してご参加下さい。


1/24(日)14時から19時まで。清掃後20時からはBARタイムとなります。

今回のシェフはメゾンドヒヨコの皆さんです!


チャージ無料となります(フードとドリンクを購入頂きます)


ドリンクメニュー

ビール、ワイン各種、缶酎ハイ、熱燗(菊正宗)


振るってご参加下さいませ!













お葬儀の供物を考える




ふと気になり、お葬式の供物について真面目に考えてみました。


ご気分を悪くされた方がいらしたらゴメンなさい。

御供物、色々ありますよね。お花やフルーツの籠盛りだったり、和菓子のようなものが積んであったり。


僕が関心があるのが花輪という習慣。


僕の出身地、京都では葬儀の時の花輪という習慣を見たことがありません。

大抵、一対の生花がスタンドに活けられて並んでいました。

ウチはカトリックだったので祖父や祖母の葬儀の時には百合や白いカーネーションだったのを覚えています。まあベーシックで地味ですよね。


テレビなんかでたまに見る地方の仏教の花輪にとても関心があります。凄いデザインなんですもの。

色味も黒と白、青、紫位までならわかるんだけど、華やかなそれもピンクや赤、ゴールドの組み合わせには驚かされます。

いや、僕が勝手に驚いているだけで、その地方の皆さんにとってみたら当たり前の色彩だったりするんでしょう。

日本は縦に長く、そして広いのです。


南から調べてみました。







福岡県久留米市

銀色の光沢のある台座に鮮やかな緑。僕にとってはかなり派手に見えます。なるほど。華やかにお送りするという意味なのか。







続いて鹿児島県。

黒と白のモノトーン。なるほど、これなら僕もわかります。落ち着いた配置。







九州地方を一気に北上しまして北九州市。こちらもシルバーベース。






少し移動しまして福岡県小倉市。

派手ですね、、。ゴールドが多めにあしらわれています。しかし、宮型の霊柩車やお仏壇がゴールドなのを考えると何もタブーな色ではないですね。






また南下しまして大分県宇佐市。こちらも派手!まるで向日葵じゃないか。

南国の太陽を受けて、、。そんな事ないか。






大分県でも由布市のあるメーカーさんの逸品。謹んでお悔やみ申し、、のフォントがヤンキーっぽいな。

まるで花火みたいにも見えます。







今度は本州より鳥取市。グラデーションのブルーが鮮やかです。かなりシックな色味。







そして同じく日本海側であります、京都府竹野郡丹後地方。グリーンからブルーにかけてのグラデーションは何か関連あるのでしょうか。

遥か昔の日本海航路によって色味まで運ばれたのかな、なんて勝手に想像してしまいます。






関西地区ではあまり見られない花輪の文化。

一気に飛んで静岡県です。折り枝があしらわれた花輪。色味はこれまた寒色系の抑えた色ではないですか。







と思いきや川崎市。なかなか派手な、というかオリジナリティ溢れる色ですこと。上京して早16年、首都圏では花輪を見たことがないんだけど。

真ん中が祝って書いてあってもそのまま使えそうな派手さ。







関東からは埼玉県の業者さん。黒いリボン入りでしかもビニールコーティングされています。






さらに北に移動しまして茨城県。

ついに今回一番の関心事であります缶詰花輪!!

昔、どこかの地方出身の友人に「うちの実家のお葬式の花輪、真ん中に缶詰が詰まってるんだよ」と、俄かに信じがたい証言を頂いておりました。

今回、調べるにあたりましてその事を思い出しました。ああ、なぜ缶詰なんだろうか。

もちろん、見た事ありません。

見事に真ん中に詰まっています。式の後にこれを取り出して分けられるそうです、、。何というアイディア。





アップです。ミートソースとかってあるけど平気なのかな、、。







花輪に缶詰を詰めるという荒技。調べるとバリエーションも中々豊富です。











うーん、不思議。せめて果物とか、、。



と思ったらありました。





まだ果物の方が相性良さそうですよね。花が咲いて果物が実る自然の摂理。

籠盛りも。垂直に埋め込まれ、なぜかバナナが立ってます。こういう盛り付けってどこかセンスが謎。妙にパンチが効いている。






調べていましたら、米もありました。選べるなんて、、、。ううう、、。






地域によっては茶壺まで。お香典返しで玉露を頂く事も多いので、お茶はありかと思うんですが、この絵だと骨壷にしか見えないじゃんか。






ご高齢の婆さまなんかが間違えて拝んだりしないかな、、。しないよね。


まあ、沢山の御供物がありまして驚きました。まだまだあります。蓮の花の凄いのとか、鳳凰が飛んでるスタンドのやつとか、想像を絶するバリエーションの数々。

花輪やスタンドはまた調べよう。




書くのは憚られますが天皇陛下がご葬儀に届けられる御供物ってご存知ですか?


天皇陛下は人の葬儀には出席されません。ご兄弟であってもそうなのです。古来からのしきたりで、天皇たる身分によるものだそうです。
(皇后陛下はお忍びだったりでお参りされる映像を何度も見ますが、、)


その代わり勅使を遣わせて、祭粢料(さいしりょう)というものをお届けになります。一般で言う香典にあたり、木の箱に入っていまして金額は非公開。






そして、別のケースとしてこのようなものを下賜なさる場合もあります。






落雁でしょうか。うむむ、渋い盛り付け。


僕はこれが一番好きです。

















セロリと向き合う



お客さんから「セロリには男性ホルモンを促す力がある」という話を聞きました。

何でも、その方の知人のボディビルダーのお知り合いは、セロリを食べるとシルエットがバキバキになり、大豆などイソフラボンの多い食事を摂ると体が丸くなるそうです。

まあ、僕が食べてバキバキになる訳ではないんだけど、前にも書きました通り軽くダイエットをしているわけですが、間食を摂るか否かでかなりストレスが違う。

今はキッチンがあるので間食ができるようになりました。何か少し口に放り込むのに適したモノを探していたのですが。


セロリ!!いいじゃん。香りも強いし食べ応えあります。



ゆで卵、これは卵黄がカロリーオーバー。海藻も食べずらい。ブロッコリーやカリフラワーは下茹でが面倒臭い。
こんにゃくとか食べるの嫌だし、、。



セロリ、やるじゃん。






買ってきました。


食べやすく切っておかなきゃ。こういう事かな。




ならば、お裾分けというか、そのままフードメニューにしてみましょうかね。


セロリスティック 500円





いつまであるか分かりません。またノリで人参と胡瓜でもいれようかな。


ふと疑問に思ったこと。セロリ農家の方ってきっと一般人より数十倍のセロリを摂取されている筈ですよね。味見しないと研究出来ないし。

バリバリ食べずとも、セロリエキスには触れている訳ですし、、。

ならば、男性ホルモンの分泌にも関係しているのでは?と疑問が頭を過る。


画像検索してみました。

















見た目じゃ分かりませんでした(笑)

ともかく、栄養的にもお通じにもいい不思議な香りの野菜、セロリ。

スモーキーなスコッチやブラッディーシーザーにも合いそうです。



売り切れの場合はごめんなさい。












1/10、やはり営業します(汗)



ピアノ調整なのですが、朝早くから来ていただける事になり、夜はオープンできる事になりました!

ですのでこの週末は通常通りオープン出来ます。ゆるゆるやっております。


お騒がせ致しました。



ピアノの鍵盤がとても重い特性があり、長く弾くとかなり辛かったんですね。

鍵盤下に鉛の重りを入れるメンテナンスをお願いしています。





こうやって全てに並べてバランスを取り、1つずつ位置を決めるそうです。かなり緻密な作業ですので時間が読めませんでした。

そして、裏側から鉛を入れるそうです。




軽やかに、カモシカが谷を渡るように弾ければ良いんだけど(元々豚の足取りなんだけど)


お楽しみに〜!




スタッフ一同

ピッコロさん登場!



ピッコロ、というフルートの一オクターブ上の楽器があります。甲高い音で、割と陽気な音色なのですが。

既に一台持っているんですが、どうしても木製のが欲しくなりましてこの程手に入れました。





裏側のキーとかこんなに可愛いんです。子供の指先みたいなの。





これをですね、銀の腐食防止のショーケースにしまいます。クラリネットとか入ってるやつ。


真ん中を開けるように左右にズラします。新入りはいつもセンター。





ついでに光源も追加。いつかやろうと思って5年くらい前から放置していた作業。蛍光灯型のLEDを下にも付けます。

回路は上のLEDとさらに上を照らすベークライトのスイッチと兼用です。つまり、1つのスイッチ操作で3つの照明が点くという感じ。

毎日のことなんで、なるべく動きを減らしたいのです。




上下攻めで、こんなになりました。後日、もう少し照度を落としたいと思います。


、、今日はイマイチ空回りの1日でした。些細なことでついカッとなってしまいます。(お店じゃないんです、安心してください)

何事も割り切って、冷静にこなさないといけないな。

また明日があるから、、また頑張ればいいさ。しばらく冷静に自分をコントロールして過ごしすことにします。


そして、明日から毎日てくてく歩くことにしました。そろそろ、ダイエットを真剣に考えないといけません。

その気合を込めて靴を買いました。そして最後の晩餐にしゃぶしゃぶを腹一杯食べました(笑)





しばらくは外食もお預けにします。野菜中心の自炊をメインにします。

ま、いつまで続くか。観察していて下さいね。












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加賀藩前田家令嬢の酒井美意子。マナー講師として厚化粧キャラでメディアに登場した姿をご存じの方もいらっしゃるであろうが、彼女は戦前まで駒場の前田侯爵邸に居住していたことを知る人は少ない。莫大な財産と華麗な人脈を、膨大な写真とコメントで紐解く、いわば現代版歴史絵巻的な写真集。必読。

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極楽商売―聞き書き戦後性相史
極楽商売―聞き書き戦後性相史 (JUGEMレビュー »)
下川 耿史
戦後の性関連産業を裏側の視点から取材した戦後風俗史。進駐軍専門のパンパン宿や性具の販売店、愚連隊、ゲイバー、カストリ情報誌、個室喫茶・・・。戦後の性に携わった人々の汗や息遣いが聞こえそうな一冊。

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京セラ、auの創始者ににして仏門に入った稲森氏が、街の小さな碍子工場を一代にしていかに大企業へと成長させたかを描く。単なるサクセスストーリーに収まらない哲学や思想を散りばめた珠玉の一冊。

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芝桜〈上〉 (新潮文庫)
芝桜〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
我らが有吉佐和子先生の長編。戦前の花柳界を舞台に、二人の女が艶やかに力強く生き抜く。温厚で情緒的な梅弥、狡猾で気ままな蔦代。共に授かった類い稀な美貌を武器に、ただひたすら戦前、戦後の花柳界を生きる。花柳界独特のお茶屋の仕組みや旦那制度、一本や水揚げなど、判りにくい独自の世界がこの一冊でよくわかる。ストーリを彩る、旦那からの贈り物の三越謹製三百円の帯や、大粒の翡翠の簪、英国土産の巨大ダイヤモンドなど、随所に登場する豪華絢爛な衣裳拵えと、それを取り巻く年増女将との丁々発止のやりとりの描写は必見。店主のバイブルと同時に、不動の一位たる女流文芸作品。

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書いた記事数:1517 最後に更新した日:2024/03/25

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