博多より。
思い立ったが吉日、急に博多行きを決めてしまいました。本日は火曜日ですがお休みを頂きますね。申し訳ありません。
三月に入りましたらお休みが取れなくなりますので今のうちにというわけです。
早速、羽田空港行きのバスを寝過ごしてしまい、1時間遅刻するという旅の幕開け。
タクシーだと勿体無いのでバスで羽田に向かい空港を走り抜け、飛行機のドアが閉まる1分前に機内に滑り込みます。間に合った!!
他にも何かミスしてそうな予感が、、。
今回博多にお邪魔した理由に、行って見たかったバーがあるのです。明治時代に建てられた木造家屋を改装して、会員制のバーをなさっているお客様がおられ、一度おいでよ、との事でしたが中々お邪魔する機会がなく、7年ほど過ぎてしまっていました。
飛行機のマイルが消えちゃうのもあり、重い腰を上げて一路博多へ。
僕の横の席がスカスカに空いております。これはラッキー。
1時間半程で到着。博多湾に沈む夕日が素敵です。
バーのご主人が空港に迎えの車を回して下さり、一路お店へ。
駅から離れた住宅地の一軒家は、中が水炊き屋さんとバーが隣同士になっており、先に水炊きを頂きました。
一軒家に個室が三部屋。最大3組しか入れないないらしい。そんな事でどうやって採算取るんだろうか。しかも水炊きは一人前6,000円だそうで、全く謎だらけ。どういう仕掛けだろうか。
そして、水炊きなのに目の前に鍋がありません。横のテーブルで煮たものを係りの人が取り分けてこちらに持って来られる。うむむ、貴族的な水炊き、、。
と、この方式は今ではよくあるとのこと。へー、そうなんだ。凄いな。
一通り頂いてからバーへ移動。
桃が活けられている反対側にはガラス越しに日本庭園が見えます。家具もグラスも、とんでもない逸品だらけ。
細かい部分を書くとキリがないのですが、こだわり過ぎてて凄いのです。背面には冷蔵庫くらいの巨大スピーカーが6台あり、物凄いボリュームでジャズやクラシックが流れる中、お酒は超一流のカクテル。
そこでオーナーさんの繰り広げるアホっぽい会話(失礼)
おこがましいけれど、僕と似たやり方でいらっしゃるように思う。
作って、自分で壊すという流儀。同じことを考えてらっしゃるのかもしれない。
自分も自分の得意なやり方で頑張ろう。それしかないですよね。
他にも素敵なバーに数軒お邪魔して、ベロンベロンになりました。
タクシーに乗って地名を間違えて伝えていたようで、博多中をぐるぐる回ってしまいました。博多には全く土地勘がありません。
そして!
予約していたホテルが僕の予約ミスで1日間違えて予約していたらしく、、。システム上動かせないとの事で泣く泣くキャンセル料を払い、違うホテルに異動。
あー、こんなんばっかり、、。
特にオチもありませんが2日目に続きます。
- 2017.02.28 Tuesday
- 旅行記
- 16:56
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- by シンスケ