ソファーにも手を入れよう
カウンター工事から早2ヶ月。余りのやり易さが自然過ぎて、もはや工事したことを忘れてます。
しかし、未だに納得いかないのがソファー周り。足を切って奥に突っ込んだので位置はいいんだけど、あともう少しなんです。
どうも、低いのです。
カウンターに立つ僕とカウンターに座るお客さんの目線はほぼ同じです。
でも、ソファーのお客さんは
10センチ位低いのです。どうなるかというと、惑星直列みたいに全くお顔が見えない。
立ち飲みスタイルになった時にはもう、人の垣根が出来てしまって、まるで山の向こうの村みたいに全く何も見えないのです。
向こうの村で祭りでも始まって盛り上がったら、そりゃ気になったりもする。たった1メートルなのに、混んだ時の音量といったら、まるで別世界。
まあ立ち飲みの時はソファーの方の顔を見ようったって無理がある。ここは長い時間を過ごす平日に照準を合わせよう。
そもそも、このソファーは一年前に無理やり高さを出したんですけど、適当に高くしたから人の体に基づいてない気がするのです。
深く座るには高すぎるし、もたれるように浅く腰掛けるには低すぎる。
ステップがないのに背もたれがあって、見た目的に深く座りたくなるってのが落ち着かない大体の原因。なんせ中途半端な椅子なんです。
高いなら高いで、ちゃんもステップを付けたい。荷物も沢山置けるようにしたい。
んで、最初の目標である目線を合わせて、且つ座ってラクな椅子にしたい。
そこで。こんなものを考えてみました。
カラーボックスみたいなものを曲線で作ってもらって、その上にソファーを載せる。
足を置く所にはこんなん付けちゃう!
メリットたくさん!
*僕とカウンターと、目線が合う
*足が乗せられてラクラク
*収納が増えて、取りやすい
*コントラバスを取り出しやすくなる
*分割して動かせて、イベント時にはラクラク移動
*ベランダに出して日焼けが出来る
これが最高に気持ちいいのだ。
そんな訳で、また大工さんに作ってもらいまーす!
曲線カラーボックス。
荷物を取るときに見えやすいような照明とか、スムーズに動くような隠し車輪とか、色々こだわりたい。
気にしすぎなだけでは?なんて言われそうですけど、毎日働いてて「ここがこうなら楽なのに」が多過ぎます。早く楽になりたい。
僕は多分空間に対してかなり潔癖な傾向があるんだと思います。照明の方向とか色とか、収納の使いやすさとか、動線とかお客さんとの目線とか、すごく気になる。
研ぎ澄ませて行くほど自然な仕上がりが理想。ちょこちょこ修正しなら「あれ、前回より落ち着くな」って言ってもらえるような、ベストな位置を探ってます。
いつか、全アイテムのピントが合った日には素敵な事が起こるんじゃないか。
前の店で一度体験しているので、いつかは絶対にあると思います。
土曜日打ち合わせ。
- 2017.11.30 Thursday
- DIY
- 20:14
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- by シンスケ