飛び出す収納を考える




温泉に向かう電車の中でも、お店のことを考えております。

花園神社の酉の市、見世物小屋の充実感が抜けないのです。

色んなところからパッとものが出て来て、お客さんを驚かせる。小道具のチープさ、色のチョイス。狙って出来るデザインじゃない。そこには「用の美」が溢れていました。

二階のバルコニーのカーテンが開いた時に澄まし顔のバンドが並んでいた、あの悔しさはかなりでした。僕だってやりたい。


意外なアプローチと、生演奏の持つ贅沢さ、そして漂うチープさ。これこそ僕の三大大好物なのです。



限られたキヌギヌちゃんのスペース、何ができるか。


撮影禁止の時に頭を過ぎった、前から欲しかった仕掛けがあります。


キッチンの、昇降式のラックなんですが、、、。





取っ手を下げると






こうなります。
うーん、これは素敵だ。



例えばカウンターの上の棚の中に取り付けて、、




頭上にピョコンと出てきたら可愛いなぁ、と。





ラックの中にはその日のオススメのお酒とかウィスキーが並んでたり、おつまみが瓶入りで数種類あったりとか。

紙芝居の枠がそのまま入ったら素敵だろうな。iPadとかモニターを入れて何か映像を見たり、カラオケ、、はやめておこう。


笛や楽器を10本くらい並べたり、オモチャのトイピアノを置いてオルゴールみたいに弾いて気球を動かして、、とか、何でも使えそう。


その昇降棚、ネットで調べても中々ヒットしないの。各キッチンメーカーがそれぞれの名前をつけてる様子。

プルダウンラック、昇降式釣棚、オートアップキャビネット、アイレベル昇降キャビネット、、、。

一体どれやねん。検索する時に一番厄介なパターン。





で、トクラスというメーカーさん(旧ヤマハと思われる)に、素敵なのがありました。




ウェブカタログには値段表記もないし、よく分からないので お電話してみた。



そうしたら、何と1つで14万もするらしい!!それに、セットでの販売のみで、キッチンのフルセットにオプションで付けるものらしくて、それも施工業者にしか売ってくれないとか。



全然無理でした、、。


諦めきれないので、せめて構造だけでも知りたいとネットを調べてたら、


楽天ショップで10万ちょいで売ってました(笑)




ほぼ同じ作りっぽい。



でもね、流石にこんなものに10万も払いたくない(笑)

ラックの白いメラミン吹き付け塗装みたいな見た目も嫌いだし、レトロなフレームでないと浮いてしまう(気にしすぎ?)

自分で作れるのかしら。


バネは巻き取り式の、メジャーみたいなやつだと思うのです。無段階ストップで、好きなところで止まるっていう。





サイドにレール、ローラー入りな予感。





要はスクリーン式のブラインドの、すごくガッチリしたようなバージョンなんでしょうね。あれはヒモを引けば好きな位置で止まるけど、こっちは物を載せないといけない。


自分で作れないかな?


枠は何かの古い木枠を転用するとして、バネと棚自体の重量の関係が分からない。もしバネが強かったら、凄い勢いで棚が引き上げられるでしょ。それはそれで見て見たい気もするけど。

かなり危険ですよ。危ない危ない。やめとこう。



とはいえ10万も払いたくない、、。カウンターの上から飛び出す収納の仕掛け、何かいいアイデアありましたらご教授下さいませ。



温泉に着きそうなのでここで失礼をば。





酉の市というカオス




小学生の頃に、近所の広大な空き地が再開発されるまでの土地を利用した、鬼市場、という謎のイベントがありました。

ただの空き地だったのが、ほんの10日ほどで足場が組まれて、背の高い櫓や円形劇場、そして入り組んだ屋台村が忽然と出現し、毎晩アングラ劇団の公演や、ハッピーで怪しい人々による屋台村、個性的な謎のパフォーマンスが繰り広げていました。


本当に、映画のような、いや、浅い夢で見たような景色でした。


飴を煮るおばさんやら、干した怪しげなハーブを売る兄ちゃん、道の真ん中で何かの台詞を読み上げる貞子みたいな髪の長い女優さん、、。ヤクザ風の露天商は一切なし。

まるで、サーカスのような退廃的な世界でした。いや、サーカスなんてエレガントなもんじゃない、最早そこは各戦争後の未来都市さながら。人が食い物を獲る為の原始時代の物々交換社会なのか、自己表現なのかも分からないくらいにエネルギーがほとばしっていました。

真ん中の円形劇場は鉄骨で組んだ、すり鉢型の観客席で、これまた意味のわからないシュールな舞台を演じていました。

多分今見ても理解できないと思うけど、、、。


僕はその後アングラ演劇には傾倒する機会はありませんでしたが、何かを表現する自由さ、そこに派生する食とお酒による快楽の文化、つまりは異常な活気の産み出すマンパワーに圧倒されて、呆然と数日を過ごした記憶があります。



つまりは、祭りなんでしょうね。大いなるものに対する畏敬の念と憂さ晴らし。芸能と食とお酒、万民共通にある何かしらの打ち上がったあの 感じ。






***



今日は25時辺りでお客さんが引いてしまったので、残った8人で花園神社の酉の市に行こうという話になりました。


バラバラの8人で、ごった返す神社に突入しました。





そして、、。僕がどうしても見たかった見世物小屋。8人でお邪魔致しました!





もう、大好物です!!





以下は拾い画像。









もうね、全てが格好いいの!!!


中で何があるかはお楽しみとして、とても洗練されていました。メイクもフレンチポップみたいな可愛い感じで、テンポよく奇天烈な人魚女のパフォーマンスやら、奇術やら何でもあり。


人魚のお姉さん、痛いのを我慢して自ら引き抜いた鱗を、僕にプレゼントしてくれました。(笑)






油で揚げたらお煎餅になるそうです(笑)


後ろは僕の寝室の本棚です。花園神社とは関係ありません。





で、ネタバレになるのですが、後半は大スペクタクルな展開に!!


舞台の上段、後方の幕が開いたら生バンドが鎮座していて、サラリと生演奏が始まるのです!!!


あー、悔しい。僕の憧れる事全てやられた。


古臭いアレンジのお芝居にレトロなダンスに間の伸びた歌に軽妙な口上、そして隠しバルコニーにて生バンドまで、、、。


こちらも拾い画像。バンドの方と思われる。







赤坂の迎賓館の羽衣の間のオーケストラ専用バルコニー。僕にはこのくらいの衝撃でした。下ではダンスに歌にを繰り広げ、一段上で音曲を奏でる。なんて優雅なんだろう。








呆然としつつ、迎賓館、じゃないや、見世物小屋を後にする。


日本で見世物小屋はこの一軒だけだそうです。皆さんも是非とも。


もう少しお酒を飲みたくて、誕生日を迎えたばかりの伴侶と掘っ建て小屋の酒場に入る。熱燗にモツ煮、煮貝にホタテ。






あー、こりゃディナーショーだな。行き交うクソみたいなホストもギャルも最早気になりません。






ここでも、またヤられる。後ろの酔ったギャルをふと見ると、天然の樹の下で飲んでるではないか!!





もー!!わざわざ僕が作って、全然気に入ってない未完成の樹の下の席が、こんなにさりげなく、自然に完成されている。






恐るべし花園神社酉の市。


今一度、ショックを受けました。僕が何がしたいか、どんなものに憧れてるのか、マザマザと見せつけられた気がしました。



そして、子供の日にショックを受けた鬼市場を急に思い出しました。



場末な雰囲気の中で、遊びのように純粋芸術を散りばめつつも、上品も下品も混ざってのどーでもいいカオス感。これこそが僕のしたい一夜の演出なのです。


あと、木が生えてる下で飲むとか一々生演奏とか、非日常の空間で淡々と仕事してる様とか、僕にとっての贅沢な雰囲気。


それが、全てここにありました。



一からやり直します。ありがとうございます、酉の市さま。




数時間前に伊勢丹でハンドソープを買い漁っていた自分が恥ずかしい、、。





まあ、これはこれでおもてなしではあるんだけど、僕が再現したいのはこんな浅いアプローチじゃないんです。



子供が、大人がしばし呆然とするようなカオスな快感の坩堝を再現できたら、、僕はそれで生きていけます。

それには僕のアイディアだけでなく、照れを捨てることや、それとマンパワーがどうしても必要になるんだけど。引き出すのも僕の力量なわけで。

明日も頑張ります。




月曜火曜は湯河原の激安温泉につきお休みとなります。水曜日にまたお会いしましょう。





【濃厚】カニの殻と向き合う




昔も記事に書きましたが、蟹の殻を使っての独自ノウハウによるカニだしの取り方です。

というか、カニの殻に残った細かな身をどこまで回収できるかが命題であります。


カニ愛好家の自慢の食べ方は種々あるでしょうが、量を沢山食べられる、などといった自慢は噴飯もの。

僕としては如何に身ひとつ残さず味わい尽くすかの愛情にこそ、カニ好きの本懐があると考えます。


普段食べ終わった殻に、普段どれだけお楽しみを残したまま捨てているか。これを是非とも出汁を取っていただき、カニ飯にでもして召し上がっていただけたらと思います。


先ずはカニ。今回は非加熱冷凍のものを7肩取り寄せました。13,000円もしたよ。





年末年始を乗り切る先行投資です。秋のカニ祭りは毎年秋の行事と化しております。

これを茹でる。茹でた側から色が変わります。うーん、いい色だこと。





茹で上がり。4肩茹でたのですが、結構な量です。









こちらを全て、剥いて殻から外していきます。剥いた身は少しは食べつつも、タッパーに取っておいて明日のお楽しみにします。(結局食べちゃって、写真撮り忘れ)



そうとうゲンナリする位の量があります。カニをフルで二杯食べて、普通なら「世は満足じゃ!」となる所です、、。


僕のカニ祭り、主役はこの剥き終わった殻にあります。





先ほどの茹でた汁を取っておいて、もう一度煮かえします。そして、よく揺すってカニの細かな身を剥がす。剥がれない身は少し冷ました茹で汁の中で割箸や指を使ってこそぎ落とす。


イライラしたら負け。砂の中の砂金を取り出すような気持ちで、根気よくこそぎ落とします。

出汁を静かに置いておき、身が沈殿したところで網で掬い取り、またカニ殻を茹でて、さっきと同じ事を繰り返す。

三回くらいやった所で今度は汁を切って、殻を木べらにてよく炒める。鍋肌に旨味がくっ付いて焦げる手前、そこへ日本酒とさっきの上澄み出汁を戻し、また煮る。そうするとカニの風味がまた出てきて、出汁に移る。


またもカニの身がユラユラと出てくるので、心を静かに保って、繰り返し沈殿させて網で掬う。



そんな事を2時間くらい繰り返し、こちらが最終的な上澄み液となります、、、





そして、捨てるはずの殻からこんなにも身が!!





カニ缶で言うところの、小さめのだったら5から6缶分はあります。


これをカニご飯にします。先ほどのペットボトルの煮汁に鰹、昆布の出汁と醤油、味醂を加えて炊き込みご飯に致します。


まあ、カニのエキスがこれでもか!というくらいに溶け出して、濃厚なカニ飯が出来上がるのですが、、。


この出汁は味噌汁にしても美味しいのです。西洋風ならブイヤベースか。それにパスタ。オイルベースで、白ワインと共に乳化させるとあっという間に魚介のパスタ。

乳化したパスタソース愛を語り出すとまた長いので、また今度にします。ああ、幸せ。




つい、カニの身を外すときに口でチュパチュパやりたくなるんだけど、それはいけません。自分は汚いのは割と平気なのですが、此ればかりは流石に食欲が無くなります。

そして何より、痛むのが早くなるので避けた方が良い。

むしろ、カニのを豪快に大きなところだけ食べ、細かな身を残す位の気持ちで取り組むのが良し。


これだけ濯ぐと、殻には少しの身も残っていません。これでカニも成仏できるかと。そうです、細かな身からエキスから、食べ尽くす事が何より供養ですわな。


カニさん、僕がこの後目覚めたら、炊きたてのカニご飯の姿で再会しましょう。




早く逢いたいよ、、、。





神様、あと15センチ!!




カウンターか迫り出しから早1ヶ月半。僕にとっては死ぬほどやりやすく、とても良いんだけど、客席からすると狭いというご意見を頂きました。確かに、一部圧迫感がある。


入り口から見た図。奥に行くにつれ狭くなっております。




手前から4つ目の席とソファの間が、劇的に狭い。狭い。狭い!!





カウンターとソファの間隔は目標90センチで設定してるんですけど、ここだけは75センチしかない。


計測をミスったのでした!!

バー、特に僕にとってのおもてなしの空間は多少の触れ合い、イコールアットホームだとここにも何度も書いているんだけど、狭すぎるのは逆にマイナス。通りにくさが苦痛に感じたら、その時点でダメなのです、、。


張り切ってカウンターを前に出し過ぎました。カウンターを引っ込める事は不可能なので、ソファを後ろに下げよう。さて、どうしようか。



ソファの足を四角く切ったらどうなるかな、、?と考える暇もなく、16センチカット。




えいっ!!





カットしてからソファを再度押し込んでみた。










あー、気持ちいい。テトリスやってるみたいだ。一番広いカウンターピッチの90センチを同じく確保出来ました。



テーブルの板も、偶然折りたためるタイプだったので、1/3折り込んだ所が丁度いいサイズ。





通路を通る時には、微妙に膝をかすめながらお通り頂けます。うーん、、我ながら理想のピッチに。







一番奥の三席プラス、横向きに座ると4人で話せるよう、少し隙間を開ける。

ここに足が載せられます。こーいうのも大切。





お店にいらしたことのない方には全然意味のわからない文章で申し訳ないです。

が、この少しの隙間の積み重ねがとても大切だと思うのです。少し変えるだけで景色が変わる。


それぞれの好きな席を見つけてもらえるよう、各席に個性を付けたい。


少しでも、ほんの15センチでもかなり居心地が変わる。切って何とかなるんだったら、何でも切っちゃう!


いつかくる、この店の閉店のラストの瞬間まで切り刻んででも居心地のいい空間を目指したいと思ってます。






触れば触るほど、店はどんどん手に馴染むと信じております。



あー、もっと色んなところを切ったり貼ったりしたい。もっと店と仲良しになりたい。


他にどっか無いかね、、、。先にクリスマスの準備しないとなんですけど。






CM粗探し




「テレビを見ない」「そもそもテレビがない」という方が最近増えてます。

僕は、テレビ世代なので常に付けっ放しで生活しています。正確にいうと、付けてて見ていないというやつです。

で、たまに見ては常に文句を言ってます。

テロップが多い、CM跨ぎが多い、客の歓声の特効が多い、など、、。


まあそんな事は今に始まった事ではないので良いんだけど、ボルボのXC60のコマーシャル。


リンクはこちら


カッコいい車体からスタート。





ビアンっぽい短髪の女性のカット。





いきなり、ボブの女性の運転カット。




男と海に向かって走り出す。有りがち(笑)





画面が引いて、北欧のダイナミズムというナレーション。





ここで、突然デコを寄せ合う男性カップル登場!!






そして、また男女カップルのカット。結ばれたようだ。





めでたしめでたし。





男性カップルのシーンは0.5秒くらいかな、もう少し長いかも。

これが脈略なく登場するのはなぜか。最初のカットのソロ女性は、三回見てやっと別人だとわかったレベル。沢山の人がジャンジャン出てくる手の演出にしては、男女カップルの比率が高い。

サブリミナル効果とは言わないけど、ゲイ層の目を引く目的でやってると思ってしまう。


僕なんかは、高校生くらいからフルフェイスの髭が好きだったので、街中を歩いていていて、黒いマスクを付けた女の子とすれ違ってもピントが合ってしまいます(笑)





パッと見、髭に見えてしまうので髭レーダーが反応してしまうのです。病気です(笑)





ボルボのハニートラップにはしっかり嵌ってしまった訳で、こーいうのは一定の効果があるかも知れない。

でも、新車を真剣に購入したいゲイが居たとして、このカットを挿入したからといってこの車に親近感が湧くんだろうか、、。

僕はあんまり湧かないなぁ。そこに絡むストーリーがあれば、また別だろうけど。


というか、ゲイがCMに出たからと言って、ゲイが欲しがるほどマーケットは甘くない。


たいていのゲイは子供の頃から映画やドラマ、日常会話の中での「男女」のストーリーを即時「男男」に翻訳する技術が備わっているし、男性カップルが何かを演じたところで、ゲイの中での趣味性が多様化しすぎてていて、感動に直結しづらいところもある。

(例えば、ジャニーズ系のカップルが見つめ合っていても、デブ専や熊系視聴者にはピントが合わない)


良いものを作って、セクシャリティ関係なく手に取りたくなるようなCMが、一番良いんじゃないかな。



何が言いたいかと言いますと、最近のブームで、何かにつけ「オマケ」的にゲイカットが挿入されたような広告が増えるんじゃないかな、と。


物を売りたいが為に、急にその手のが増えたら凄く気持ちが悪い。



車も商品も、内容さえ良かったら評価されるのでは?なんて思ってしまいます。



因みに僕は無免許です。27の時にスピード違反で、お国に返上しました。


僕の人生はチャリで充分です。チーン。






鹿が増えました




クリスマス&お正月の雰囲気を高めるために用意した松のおもちゃ。熱が鹿にまで飛び火してしまい、家族を増やしました。初のメルカリ購入です。





子供たちはオス1匹とメス3匹です。





スペース的に一箇所に固めてディスプレイ出来ないので、家庭内別居してもらうことにしました。


正面のお酒の棚には子供3匹。ファゴットといい感じです。





お母さんとメスの子供はベランダのアコーディオンのガラスケースに。


ちょっと寒いけど我慢してね。





そして、、お父さんはチェンバロの上に。いつの時代もお父さんは1人です。




カウンターの上に置ければ良いのですが、、、実は、度々なくなった事があるんです。


酔って持って帰っちゃうのかなぁ。理由はわからないけど、指輪とか、燭台とか、ハンドソープとか、時にはグラスもなくなったりします(笑)


欲しい場合は売っているであろう場所をお教えしますので、持って帰らないでね^_^




また家族が増えるかもです。あまりファンシーにならないよう、ギリギリの線が難しいですね、、。


こっち系はマジで苦手です(汗)








***



好きなディスプレイといえば、フレッドアステアの往年のミュージカルで、おもちゃ屋さんで子供にドラムを叩いて見せるシーンがあります。


おヒマな方はどーぞ












あのおもちゃ屋さんの、大人っぽくて少し可愛くて、でも子供に勝って欲しそうでもなく、欲しければどうぞ、的な内装がとても好きです。


昔の商店ってなんでこんなに素敵なんだろう。お客に媚びていない姿勢を感じます。



街を見ると看板だらけ。そんなに字が沢山書いてあっても読めないし、、。
風光明媚な場所なんて、看板なんて要らないでしょ。





あっ、韓国だった、、。




そう、新宿だって。(古い写真だなぁ)





それに注意書きが多すぎる。


あんまり字ばっかり書かれても、ねぇ。


最終的にはこのセブンイレブンのコーヒーマシンみたいになるよね。誰も読まねーし。





あー、やだやだ。シンプルなのが一番好みです。

うちの店は張り紙は極力少なくしています。入り口の会員制のと、月曜定休のやつだけ。


閉店したら電気を消して、何かあればお電話で。それで充分じゃいかな。

あ、今後一枚追加します。


お客さんやスタッフで、写真撮影NGの方がいらっしゃるんだけど、(というかお客さんはダメでしょ)注意してもそれでも動画を撮る方がいて、困っております。



そんな時に、これが必要に応じてピョコンと出てくる仕掛けを考えてます。





普段から掲示してたら記念撮影も出来ないし、そりゃ少しはインスタ映えする店だから、あげてもらえたら商売的には助かるし、、。

なので、困った時だけこれが出てくるような、、。それも可愛くてバカバカしい飛び出し方をするような、、。中々思いつかないんだけど。



今週末には取り付け予定です。






さてさて、風邪っぽかったのが、強制的に眠って治しました。元気モリモリです。週末もどうぞ遊びに来て下さいね。




働くということ。




今日は静かだったので早めに閉店して、家に帰って参りました。



YouTubeで色んな動物の交尾の動画ばかり見ていたのですが、1時間半も見たところでふと我に帰り、ブログを書くことにしました。

最後の動物はフタコブラクダでした。



最近、ブログの更新が順調です。(笑)

あるお客さんに、「更新速度が速いので読む楽しみが増えました」なんて嬉しいことを言ってもらえて。そんな事で調子に乗って書く回数が増えました。

内容の充実度とかではなく、自分らしく(綺麗事の少ない)書けると、何だかまたすぐ書きたくなりますし、逆に嘘っぽく美辞麗句を並べてしまうと、気まずくなって1週間くらい放置しまう傾向があるようです(笑)


今夜も思いついたまま書き散らしたいと思います。


松の木と鹿は少し横に置いておいて。(まだ遊んでます)







最近、知り合いの飲食店がお店を畳まれる話を聞きました。因みに僕のいる街の飲み屋さんの話ではありません。



起業三年後の廃業率が9割の水商売、数字的にも厳しいデータがあります。参入障壁が低いから、辞める方も多いのでしょう。


上記の方以外にも、年末年始で6軒ほどクローズされるお話を聞きました。こればかりはなんとも言えないのですが、やはり残念です。


しかし、上記の方は経営苦で辞めるという話ではないらしいのです。少し僕より若いかたが、決して経営には困ってらっしゃらなかった、という事です。

普通辞めるとなると閑古鳥が鳴いて明日の資金繰りも危なく、、、というのが相場なのだけれど。


しかも、割と上手くいってらっしゃったとの事。



話甘いと言えば話は終わってしまうんだけど、話を聞いていて、途中から凄く納得してしまいました。僕にもあったな、という既視感。




勝手にまとめてみます。




1.借金は返し終わり、頑張りながらも企画力の限界と売り上げの天井が見えて来た

2.夢を見ていた最初の頃と違い、少しマンネリを感じるかも

3.そういや最近、友達とも逢えてないなぁ

4.ってかまだ若いじゃん、オレ

5.太陽も浴びてないし、本当にこの仕事で良いのかな、、





日々大きくなるマンネリ、これは中々超えられない代物であります。


恋愛とか、住んでる家とか、マンネリは最強の敵だと思います。だからあまり強く言えなかった。とくに同業の個人経営は尚更。


僕の経験上、働くのが一番キツかったのが、やはり経営的に安定してきた頃にマンネリを感じた瞬間。これが一番の壁でした。


始めた頃の青臭い夢などは日々の現実に打ち消されます。


売り上げは悪くないんだけど、新たに何かを企画する気力もなく、発信する事もなくただ疲れながら過ぎていく毎日。

疲れたとは言え休暇を取りづらく、友人と予定がまず合わない職種では、平日の夜中なんて映画を見るか、酒でも飲むかくらいの過ごし方しかありません。


辞める彼以外にも、初めてサービス業に従事した複数の人の悩みは、「友人と遊ぶ時間が取れないから寂しい」でした。





うむむ、、、なるほど。


僕も、2012年辺りにはサボりまくっていました。借金も二度の完済を経て、幸せな日々が始まるはずか何故か楽しくない。
余裕が生んだスキなんでしょうか。
周りの同年代を見てこのままでいいのか、本当にこれで一生いけるのか。、太陽も浴びたいし旅もしたい、などなど。


そんな訳でよくサボって部屋で布団を被って悶々としていました。申し訳ないです。


個人的な意見ですけど、凡人がひとところで長く商売を続けるには、借金なり従業員の給料の支払いなりで、何らかの形で追いかけられてる方が良い気がします。

夢も希望もない言い方だけど、きっと人間ってかなりナマケモノに出来てるんですよ。 余裕が出て来ると夢も消え失せ、余計な悩みが浮かび、手も抜きたくなるし、人も羨ましくなる。




テメエ語りになって恐縮ですが、僕の場合、幾つかの偶然が重なってまだやらせて貰えてるのかも知れません。

飽き性な自分なんかが、本当に偶然だったと思います。


オープンの借金がやっと終わった時に大きなパーティーを企画してしくじり、また借金を作りました。その返済完了も束の間、また借り入れして移転準備を始めました。

物件が見つかったタイミングの問題なんだけど、明治の売られて来たお女郎さんかと思うくらいの長大な借金っぷり。これには助けられています。

どんなに怠くても、やっぱ出勤しますもの。綺麗事抜きで、早く返したい、この気持ちは何よりの支えかもです。

あと、性格が徹底的に暗いので友人と遊びの予定が合わなくても全く気にならなかった。夜型だし、何の問題もなし。


人と会うよりは1人でする工作が好きで、ワンアイテム追加で平均2週間、マンネリが解消されます。


これは凄くラッキーだったと思います。今でも辞めたいなんて微塵も思わない。(雇ってもらえる所もないだろうけど)



輪っかで走るモルモットのような人生かもだけれど、その中で浮かぶアイデアもあれば身につく技術もある。

僕がモルモットなら、走るのやめていいと言われたなら、多分二度と同じ速度では走れなくなってしまいます、、。


じゃあ、永遠に借金を背負わなきゃ働けないのか、とそうではないんだと思うのです。

マンネリと経済的余裕が同時期に来ると特に危険だと思うのです。

なので、ここばかりは徹底的に遊ぶ。それしかないですね。(笑)


遊ぶといっても、仕事の中で上手に遊ぶのが一番だと思います。個人経営飲食なら色んな企画をやって目先を変えるとか、制服を変えてみるとか。何よりお客さんがいるじゃないですか。

組織で働く人なら少し違う部署を手伝ったり、方法は色々あると思います。

そうしてやり過ごすしかないんじゃないかな。


最初に話を聞いた廃業する彼は甘すぎて何も言いませんでしたけれど、もっと色々やるべき事があるんじゃないの?と言っても、マンネリの壁にぶち当たった人には届かないかも、そう思ってしまいました。



時間が経って安定期に入れば(僕はまだですけど)きっと考え方も変わるんだと思う。歳を重ねていい意味で枯れて、青臭い夢も覚めて、そこから本当の自分の役割を発見したりする事もたくさんあると思う。


あと、趣味も大切ですよね。仕事以外に打ち込める何か。これは強い。

ストレートなら、そこに加えてカミさんとか子育てとかがあって、さらに仕事の意義を感じるんだろうけどなぁ。


なんだかとりとめない話になってしまいましたが、夢や自己実現と経済的束縛、そしてマンネリとのバランスを保つのは本当に難しい事だと思います。サラリーマンでも、公務員でも家業を継いでいても同じだと思うのです。


ましてや団体行動なんて、、心から尊敬します。

個人だって辞めるから敗者、とも思いません。誰だっていつだって辞めてもいいと思う。

でも、好きで選んでマンネリというのは、、。マンネリは転職しても必ずついて回ります。それは永遠のテーマであり、構造的には恋愛とも似ているのかも知れません。つまりは忍耐力。



僕はまだ飽きていないけど、いつ来るかわからないマンネリ。忍耐力はないので、僕なりの方法で、マンネリ打開を目指して明日も鹿と遊びます!


今はこんな感じ。お酒の棚に鹿の動物園を作ります!





で、寂しいので鹿を追加しました。元からある奴の兄弟で、オランダ製です。週末に6匹届きます(汗)





チェンバロの上にも鹿がきます。かなり大きめのこちらは夫婦。





はい、鹿ブームが来ております。自分が鹿が大好きなことに気付きました。鹿アレルギーの方はご注意下さい。




松の枝からこんなに飛び火するとは、、、。



奈良に鹿でも見に行こうかな。本当に可愛いんだもん。









松の木が届きました




例の舟盛りの飾りの松の木。検品を兼ねて並べてみました。


全て全く同じ作りです。





これがオマケ込みで1つ600円なんて。予想以上に良い買い物でした。先ずは松の並木。いやー、三保の松原みたいですな。



別で見つけたこのフェイクの松の盆栽が32,000円。絶対に舟盛り松の方がコスパ良いですよ。





フェイク盆栽を購入をご検討の方は、その前に是非とも舟盛りの松を調べてみては如何でしょうか?(そんな人いねーわな)



開店前に1人で並べて遊んでみる。鹿のおもちゃがこれまたよく合うの。可愛い。








囲んでみたりして。キャー!出られない!!





更に、針金で組み合わせてみる。





4本全部を組むと老松の巨木みたいになりましたが、どうも中心の幹が細い。お正月までにセッティングを考えよう。






松の木を見ていて落ち着くのはなぜか。やはり日本の心がそうさせるのか。





あー、楽しい。やめられない。こんな事してたらすぐに一日が過ぎちゃう。何でこんなに楽しいんだろう。


ふと、思い出した。子供の頃にやりたくて仕方なくて、でも恥ずかしくて言い出せなかったシルバニアファミリー、そのものではないか。





シルバニアファミリーよりも純和風で、松の木と鹿の方がずっと粋で風情がある。断然、こっちの方が好き!


あー、大人なんだし、一度日本酒でも飲みながらガッツリ遊んでみようか。



日本酒、、松と鹿ならやっぱりこれでしょ、黒松白鹿。





鹿にもお裾分けしようね。肴は鹿せんべいでいいね。


おー、中々の飲みっぷり!君もイケる口ですな。





酒が入ったら、バンドの音楽が聴きたくなるな。

松の木の下で生演奏聴きながら、側にバンビがいて。あー、これがグランピングかぁ、たまらん。


ならば、ちょっと奮発して五人囃子なんか仕入れちゃおうか。雅楽の有職五人囃子、ストリングス入りの豪華版ですな。





春庭花、いいねぇ。渋めのスタンダード。越天楽はみんなやりたがるからダメだね。ついでに楽器増やしてセッションもしちゃいましょう。





お姐さーん、日本酒お代わりお願いー!!


「あいよー!」






おい、何だよこの店!ババァしかいねーのかよ。つまんねーよな。ぐへへ(笑)







誰がババァだよ、あんた酔いすぎだからそろそろ帰んな!






ぎゃっ!!ママ!!(徳川美術館蔵)




ねー、まだ良いじゃん、、。もう一杯だけ!


「兄さん、そろそろ帰んな、、」





キャー!怖いお兄さん出て来た!お勘定!









ほら、タクシー呼ぶよ。一台でいいの?また来るんだよ!




はーい。また来るねー。



日本交通でーす。毎度ご乗車ありがとうございまーす。







僕もそろそろ帰らなきゃ。(汗)




おしまい。








結婚式をお手伝いしました




キヌギヌではお馴染み、ジャズシンガー、ミホ嬢の結婚式が昨日ありました。


彼女と最初に会ったのは2012年頃。伴侶のお友達という事で出会ったのですが、そのサバサバした性格に、すぐ仲良くなってしまいました。(僕は女性と仲良くなるのは時間が掛かる方ですが)


東宝ミュージカルのLes Misérablesやミス・サイゴンを始め、数々の舞台を踏んだ彼女は現在、素晴らしいジャズシンガーであります。


出会ってすぐさま、7.5周年パーティーというビッグバンド15人を従えた仮装ジャズイベントにも出ていただき、前にも増して仲良しになる。


家が、中野坂上近く、神田川沿いという奇跡的な立地を経て、夜中にお茶漬けを食べたりセッションをしたりという、文字で書くと夢のようなご関係です。


そこにご主人が加わり、川沿いも随分と賑やかになりました。

それまでは、近所の方はおろか、マンションのお隣でさえお顔を見たことがない。


子供の頃は近所の人とは町内会で旅行に行くほど仲が良く、今でも世間では当たり前かも知れないけど、僕らのような男2人の世帯では到底不可能だと思っていました。


やはり、ご近所に知り合いがいるってとても有り難い。震災やなんかの時にも心強いです。


その2人がご結婚という事で、そりゃ盛り上げるしかない。増して、今回は参列ではなく、バンドアレンジと会場装飾のご依頼でした。


原宿のイタリアンにて、店の提灯全てと、弦楽四重奏、ウッドベースを持ち込みました。



天井にはクリーム色のジョーゼット。






あー、舟盛りの松の枝、間に合っていたら会場に可愛くアレンジ出来たのに、、。


そうそう、梱包の件でやりとりしていると、何と二本もオマケして下さる事に!合計4本、明日に到着です!






話は戻ります。弦楽四重奏の控え室はなんと、お向かいの居酒屋さん丸ごと一件!





三連休の最後なのか、トランプ来日効果なのか、ガラガラのとんちゃん通りで演奏してみたり。悪ノリです。





店内でもリハーサルをさせて頂けました。




式は滞りなく進み、中盤でピアノ五重奏にて新婦の唄う「赤いスイトピー」の伴奏を担当したのですが、もう、これが。


本当に幸福な一瞬でした。ちょっと味わったことのないくらい。


一番が終わった間奏の時に、目の前に赤いスイトピーの花畑が見えました。










松本隆さんの詩にペンネームの松任谷由実、聖子の作り上げたイメージ。そして嫁ぎ行く親友のドレス姿に重厚なアレンジの弦楽四重奏。

これ以上ない布陣の音の波に、完全に花畑に立ち尽くす私。音楽的オルガスムスを感じにくくなっていた42歳の秋、まだまだ行けそうです♪( ´θ`)ノ


当時、スイトピーに赤という色はなく、白やピンクの中でこの曲がヒットし、品種改良して発売したのは有名な話。


35年も前の曲なのに、若い人も大合唱していました。何て素晴らしいんだろう。

それにしても、この3年の間にヒットした新曲、僕は何曲歌えるだろうか。


多分、、一曲も知らないわ、、。



翼の生えたブーツであなたと同じ青春走っていきたいの、、


何という素敵な曲なんだろう。





***



なんて、ブログを書きはじめた家の近くのイタリアン。


すぐ隣には見た目が不自由な感じのOLが4人組。言葉は汚く、「働くのだりーわ」とか「アイス食いたくね?」だの、粋がってる。


そこにかなり美人のOL3人組が入ってきた。明らかに違う身のこなし、余裕のある表情。

狭い店内は2組の女達と僕だけ。


急に背筋が伸びる先客チーム。


美人OLは、鈴を転がすような声で「うわぁ〜?」「どれも美味しそー!」なんて言い合ってる。先客はパスタを頬張りながらもチラチラ確認。


先客チームのNo.2らしき女が一瞬の静けさによく通る声で「先輩、ニューヨーク出張、いつからでしたっけ?」と差し込んだ。

そうだよね、負けたくないもんね!ニューヨークという勝ちゴマを最初に出す辺りが分かりやすくてとても良い。



その後も、会社の優位を伝えるような派手なコメントが続く。どうやら先客さんは番組制作関係の会社にお勤めらしく、一般人が羨ましくなるような話題には事欠かない様子。

あのドラマのその後の視聴率がどうとか、スマップのその後の裏話的なものなど、インパクトのある会話が続いていた。


気にせずコロコロ会話を続ける美人チーム。


そのうち先客さん、段々ボリュームが上がる。うるさいよ、、。


勝利の雄叫びの如く、調子にのるブス。そりゃ「スマップ実はさ、、」なんてフレーズはさぞ、いい気分だろう。


僕は食べ終わり、そろそろ帰ろうかと思い始めていた。ボリュームは上がる一方で、ただの過剰防衛にしか見えない。


完全にブス優勢かと思われたその時、一番美人と思われる、それも香里奈似の派手な女子が空気を切り裂いた。


「連休中にね、プロポーズされたんだよね、、」



レストランの空気が一瞬凍りついた。
明らかにブスの方から、「ボキッ」と何かが折れる音がした気がした。

勿論そんな音はしていないのだけれど、それはブスの心が折れた音に他ならなかった。



香里奈の発する完全勝利宣言その場は制圧される。うゎー!凄い〜と囃し立てる取り巻き美人。


別に今は結婚したくないんだけど、、的な憂いのあるニュアンスが、底意地の悪さを感じる。




更に、話は三転四転し、美人チームはテレビを見ないという話で盛り上がる。


鈴を転がすような声の女が容赦無く、とどめを刺す。

「TV、3年くらい観てないなぁ、、。興味ないよねぇ」




あらら、、、(^_^;)




結婚というフレーズは、若い女子を圧倒するだけの価値がある。20代30代サラリーマン男子の「マンション購入した」フレーズに匹敵する破壊力。






昨日の幸せな結婚式に反して、結婚を取り巻く女のプライド。

僕はこれが本当に同じ星の住人なのかと困惑しながら、秋晴れの神田川沿いの道を自転車で走る。


勝ち負けではなく、純粋に幸せになって欲しいな、適齢期の女達よ。



自転車で走りながら口をついて出るあのフレーズ。


心の岸辺に咲いた、赤いスイトピー、、。



宜しければ、昨日の演奏の一部です。





食品を彩るフェイクな脇役たち




子供の頃から、食品に添えられるおもちゃの飾りに異様な関心がありました。

例えば、クリスマスケーキに付いてるもみの木のピックとか。




安物のプラスチック製なんだけど、ケーキを食べ終わってからそっと閉まって、宝箱に入れて保管していました。

多分だけど、手のひらの中にクリスマスのこーいう景色を閉じ込めておきたかったのかも知れません。





あれ、何処に片付けたんだろう、、。




今のお洒落なケーキには、食べられてかなり具象化されたデザインの飾りが付いてたりなんかしますが、僕はあれじゃダメ。




どこかの裏路地でおばちゃんが内職して作ってるような、昭和で安物なツリーが好みです。



他にも、食べられないけど大切な飾りが沢山あります。


お子さまランチの旗とか、





カクテルに付いている傘とか、、





鳥の脚に付いてるピラピラのアレとか、







紙が付いてないと、こんなに地味なんですが、





つけた瞬間、パーティー感がアップ!!






あゝ、何て可愛いんだろう!!



食いモノでもないのにグッと主役を引き立ててしまう、謎のグッズ達。お店を始めてから、トラウマを埋め合わせるかの如くに、順番に集めています。


もちろん、旗も傘も持ってますし、こんなのも。





画像が悪いですが、このように取り付けます。(元日限定)








そして先日、、、。今までにない大物と出逢ってしまいました。過去最大サイズの新アイテム。



旅館を探していた時の事。舟盛り画像を沢山見ていて、ある事に気付きました。























変な松の枝が刺さってる!!


ニューアカオとかハトヤとか三日月とか、高度成長期をそのまま引きずってるようなホテル旅館の画像に多く刺さっていた。


邪推だけど、実際注文しても十中八九は松なんて添えられていなく、さらに盛りも少ないんじゃないかな、と勝手に杞憂する。


しかしこの岩松。これはツボに来た。切り枝でもなく盆栽でもなく、樹脂製に違いない安っぽさに反して追いついた枝ぶり。


ググってみると、業務用松飾りと言うらしく、一万円ぐらいする。





諦められないので中古品放出なんかで探して見たら、岐阜県で大きいのがひとつ800円で売ってた!




二本注文するという大人っぷり。テヘヘ。


色々使えそうなだぁ。例えば流しそうめんのレーンに取り付けたり、お正月にカウンターにさり気なく配置するとか、壁に開けた戸棚に雛人形を飾る時とか、いつの日か、和物のショーをやるときに手に持って踊るとか、カツラに組み込んだり、、。


いや、和に拘らず、ロールケーキに刺して和風ブッシュドノエル「老松」とか、ナッツを敷いたお皿に置いて「高砂」とか、和モダンでいいかも知れない。

あー、素敵な買い物でした。早く届かないかな♪




大好きなお正月の前に、大きく横たわるクリスマスがあるんですけどね。クリスマスはどうしても死ぬほど忙しくなるので、サービス業に付いてからはあんまり好きでは無くなりました(笑)


お正月の方がお客さんと平等にお休みがあって(年間にわずかこの時期だけ)、街も空いてて、そして何よりピリッと空気が引き締まる感じが好きです。

まあ、クリスマスも好きなんですけどね、、。
先に筋子と数の子を買ってしまいました。紅葉もまだなのに、既に魚卵まみれです。






これを、冷蔵庫の前を通りがかる度に口に放り込みます。そう、イルカショーのエサのように、、。

いや、どっちかっていうとトドですかね。


冬はクリスマスのイルミネーションよりも魚卵にワクワクします。早く来い来いお正月。






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