脳の神秘




仕事が終わって家に帰り、ソファで短い夢を見ました。ついさっきの話です。

季節は新緑が眩しい、世にも平和な時期。晴天の下、だだっ広い公園のベンチに腰掛けてるんだけど、夢の中の僕は無性に喉が乾いてた。

そりゃもう気が狂いそうなくらいにカラカラで、何か飲み物がないか公園を探す事にしました。


まあ夢なのでなんやかんやありまして(中略)ふと見上げると丘の上に一台の自動販売機を見つける。

真っ赤な、これぞ自動販売機というような正しい佇まい。

ポケットの中には都合よく沢山の小銭が入ってて、慌てて冷たいお茶を買う。(僕はジュースでも水でもなく、お茶派です)


出てきた缶のデザインを見てびっくり!!


(目が覚めてから検索しました)



大昔の爽健美茶のデザインじゃないですか!!


2019年の今頃、どうしてこんな前のデザインを夢に見たんだろう。こんな缶のこととっくの昔に忘れてたし、再放送や何かで見たわけでも無いんだけど、、。特に思い出もない。

しかも、しっかり「茶流彩彩」って文字まで夢に出てきた。「鉄骨飲料」とか「ジャワティー」ならまだ分かるけど、何で今頃になって茶流彩彩なのか。

脳の回路が間違って変なチャンネルに接続したのか。


それとも未だに正月ボケか何かで混線してたのか。本当に脳って不思議です。




あー、どうせならもっといい映像を拝見したかった。


子供の頃、教会のキャンプで行った絵葉書みたいな満天の天の川とか、中学の頃に軽く片思いをしていたシミズ薬局のレジの湯浅さんとか、高校生の頃ファミリーマートでバイトしていた時にフラッと買い物に来た、思わず後ずさりする位の男前のバイク乗りのお兄さん(精悍な無精髭で青Tシャツ。今も僕の見た生涯ランキング1位)とか。


まあ、夢の中の爽健美茶。キンキンに冷えてて死ぬほど旨かったので良しとする。





ダイエット始動





ついに重い重い腰を上げ、ダイエットを始動しました。

ブログでのカテゴリー分類はもちろん、トラウマ系です。


お正月にはお呼ばれなどありまして、どうにもダイエットが無理という事で、諦めて食事もいつも通り。というよりも、最後の晩餐よろしく食べたいだけ食べてました。

通常食ならまだしも、ポテチやペヤングまで。ツケは後に回ってくるのを分かっていながら、食べる食べる。



そして、満を持してのエニタイムフィットネスクラブさま。





入会後しばらく経ちましたが、今夜初めて行ってきました。

午前3時のエニタイム、誰もいないかと思いきや2人ほどいらっしゃる。



しかも、自宅からチャリで2分、それも職場方向にあるので、行かないなんて言い訳ができない。


大通りに面しているので春先になったらジム着のまま走ってってトレーニングして、シャワーなんて浴びずに自宅に走って帰れる。タオルと非接触の鍵さえ持っていれば24時間何度でも出入り自由。

そこへ来て会費は半分だし、余計な干渉もされない。何て便利なんだろか。


昔行っていたジムはビルの上にあり、着替えてマシンに辿り着くまで15分くらい掛かりました。行くだけで疲れてしまう。

せっかちなので、とにかく要らない機能を省いて欲しかった。


今回は驚くくらいの便利さ、コンビニに買い物に行くような感覚です。こーいうライトなの待ってました!






早速、体重と体脂肪率を測ります。

体重はなんと過去最高の85.45キロ(笑)




体脂肪率も28パーセントという結果。


「まるで豚じゃん!」と言いたいところなんだけど、豚の平均体脂肪率は15パーセント。僕はその倍もあります。

豚さん、痩せ方教え下さい、、。






てな訳で7キロほど走りましたら、信じられないくらい塩辛い汗が出ました。あー、色んな老廃物が溜まってたのかな。



今回のダイエットはスローペースで長く続ける方式でやる事にしたんだけれど、とにかく最初が肝心です。

「痩せた喜び」を味わい、ダイエットを毎日の生活にしっかり取り込むために前半はガッツリやらせて頂きます。



脂肪燃焼を加速させるために、最初はしっかり糖質を抜きます。




しっかり絞り込んで取り敢えず5キロほど落とします。

この見た目で説得力無いんですけど、真剣にやるとすぐ痩せるんですよ。昔に賭けをして、やり過ぎて6週間で18キロ痩せたこともあるんですけど、嬉しくなって食べたらきっちりリバウンドしました。そこで今回は長期的に。



痩せたらまず何をしたいか。それは前から決まっています。いつかに伊勢丹で作った麻のジャケットを着たいんです。




このジャケットが大好き過ぎて仕方ないのです。ひとたび着ると、背筋が伸びて立派な大人になったみたいな気分になります。43にもなってバカみたいですけど。

これを着るとですね、頭が良くなったような気がします。 まあそんな魔法のジャケットですが、とにかく今は袖さえ入らないので(笑)

そして、今ずっと頭の上の雨雲みたいにのしかかってる変なモヤモヤ、自信の無さとか恥ずかしさみたいなのが取れたら良いなって。

何かに誘われてもとにかく断ってます。あまり人前に出たくない、それはいつも思ってしまいます。そんなに誰も僕のこと見てないのは知ってるんだけど(笑)

痩せたら僕の悩みの8割くらいが解決しちゃうかもです。

多分堂々と振る舞えるし、今より余裕が出て優しくなれる気がする。



お店にとっても、とても良いことなのでゆっくり頑張りますね。




ダイエットブログは間を開けてたまーに書きますね。人のダイエットなんて読んでて楽しい内容ではありませんし(笑)



伝票システムを考える




伝票、、、オープン以来の課題です。

今は紙に書いているのですが、どうしても付け漏れがあるのです。混み合うと、早く飲み物をお出ししたい、という気持ちが先に立ち、記入を後回しにしてしまいがち。

6杯とか7杯を暗記しても、書く時には忘れてたりしていて、漏れなくチェック出来ていないのが現状です。

伝票が30人分とかになると探すだけでも一苦労です。最初の方からいる方、四人組のお一人だけ帰られた伝票などなると、もう暗号のよう。その上に僕の字が物凄く汚いときてる。


1日に必ず数杯、酷い時には10杯以上の付け漏れがあります、、。


今までは、自分のミスなので、必要経費として仕方ないって事にしてたんだけど、やはりこれでは宜しくない。付けられらないバカな自分はもう治らないので、思い切ってシステムごと変えようと思い立ちました!



早く言えば「回転寿司」方式なのですが、、。




こんなものを買いました。





あと白いのも。

ラインナップの中心である800円、900円、1400円にそれぞれの色が対応します。ドリンクを渡す時に、このコインを一緒にお渡しする。





お会計の時には「お渡ししたコインを頂戴します!」とお願いをする。



ここで一番心配な問題。コインを隠す人がいたらどないしよ、、という問題があるのだけれど、ここは性善説でいこうと思ってます。

僕の付け漏れよりは誤魔化す人数の方が圧倒的に少ないと読んでいます(笑)

しかも、酔ってフラフラのタイミングで僕に「今日は何杯でしたっけ?」と聞かれるよりはよっぽど気楽だと思う。今まで甘えていたけど、そんなこと聞かれたら酔いが冷めるじゃないか。



疑ってかかるよりは、とにかく導入してみてから考えようと思ってます。


取り敢えず週末のみですかね。平日は今のままでもいけそう。営業中に忙しくなったらチップカウントに切り替えます。




コインやチップを使った会計システムってどんなのがあるのかな、なんてネットで調べてみると沢山のバリエーションががあるみたい。



某中華屋さんは、札にメニューが書かれています。餃子、とかラーメンもあるんだろうか。これは素晴らしいシステム。



逗子駅前の定食屋さんも、僕の買ったようなカラーのコインを使ってたかな。


去年のお正月に行った京都の鰻屋さん。こちらも札を用意してるんだけど、テーブルに置かず、席番号を書いた紙にクリップ留め。



なるほど便利だな、と思いきや、これが居酒屋さんなんかで皆が個別に追加しまくったら多分パンクすると思うのです。あくまで高単価、ワンオーダーの鰻屋さんならではの作戦と見た。

書き込む手間を省くための札、くらいの感じかしら。


変わり種は目からウロコの、東京下町の某居酒屋さん。カウンターにチョークで伝票代わりに。




紙という概念を放棄し、しかもその人の真ん前に書き込む堂々とした作戦!

「席替えしたらどうなんのかしら」とか「煮魚の汁とか溢れたらどーすんだろ」なんてのは僕みたいな下衆の勘繰り。これで数十年営業なさってるんだとか。



串焼きや焼き鳥もいくつかの種類のカウント方式のお店がありました。

竹串の種類とか変えてるんでしょうか、串入れに立てられた串をお姉さんが数えるシステム。


関西人ならご存知、アニメじゃりン子チエ。チンピラの娘チエちゃんは親に似ずしっかり者の町の人気者。
小学校から帰るなり、自宅一階のホルモン屋にて商売をしております。





「姉ちゃんごっそさん、勘定してや〜」



「おいオッさん、串隠しとるやろ」

「おい、どチビ!誰に言うとんのや!」

「さっきから床に落としてたんウチ知っんねん。少女相手やからって舐めとったらあかんで、早よ払わな警察呼ぶど!」



「堪忍してぇな姉ちゃん、悪かった!!」


「うるさいわい!払ろたら早よ帰れ!、、せやかて、なんで毎日こんなオッさん相手にせなあかんのや。ウチは世界一不幸な少女や、、。」



ってな感じだったかな。



、、、うちのお客さんは西成のオッさんより上品な方が多いので、きっと大丈夫。(明らかに怪しげな人はバックアップとして手書き伝票付けますw)

万が一家で見つかっても、きっと次回、合わせて払ってくれる筈。(笑)



今度の週末辺りからコイン会計スタートです。よろしくお付き合いお願いします。


僕もチエちゃんみたいな商人になれるよう、明日も頑張ろう!





1月のシフト




早速のシフトでございます。


1/4(金)年始通常営業スタート、タケ
5 (土)タケ
11(金)ケンジ
12(土)あも
13(日)ケンジ
14(月)振替営業
15(火)お休み頂きます
16(水)お休み
17(木)通常営業
18(金)タケ
19(土)いのくん
25(金)タケ
26(土)あも



1/15.16は鬼怒川温泉の渓谷沿い、安くてお得な定宿に行ってきます。湯葉食べながらゴロゴロしてきます。

平日のみですがホットワインや、暖かいフードも考えております。

1月は寒くて嫌になりますが、どうぞご利用くださいませ!


今年もどうぞよろしくお願いします!




あけまして昨夜の紅白論




あけましておめでとうございます。皆様にとって素敵な一年となりますよう!

お店は1/4から、満を持してお送りいたします!



さて、キヌブログ 。今年は詰まらなくても細かいことをバンバン書いて行きたいと思います。割と下調べしたり画像溜まるまで待つことが多いので(現在20本くらいネタが貯まっていますが)とにかく書く。書いて、気に入らなかったら翌日消します(笑)



今年の紅白歌合戦。僕はこの紅白が大好きなんですね。事務所の力や序列やランキングやキャラ被り、なんやかんやあるけれど、年末には(選ばれた人のみ)垣根を超えて集まる、という超越感が好きなのです。


ところが、最近の紅白はちょっととっ散らかった印象が拭えなかった。ベテランに実力派、アニソンに小娘の集団に、とにかく全部を網羅しなけりゃならないのは仕方ないとしても、それらを貫くポリシーみたいのが何となく欠落してて、とにかく全部出して視聴者を増やしたい、みたいな風にしか見えなかったのです。
カオスにもならない、ただの羅列の大行進というか。

とはいえ、僕にはそれらをまとめる演出なんて到底思いつかないけど。もしあるとすれば今回の「平成最後の」とか、大きな震災の後とか、そういう大義名分が鍵になると思うのです。



そもそも、国民全体が楽しめる1つの歌番組なんてものが成立するのかどうか。

ネット批判ジジイのようで嫌なんだけど、ネットが世に普及してからというもの、世の中が同じ曲を口ずさむなんて時代は終わってしまった。

テレビとラジオがメインのメディアであった古き良き時代、百恵ちゃんやピンクレディの頃が最後だろうか。

いや、ネットが登場する前に、既に破綻してたのかも知れない。例えば小室ファミリー全盛の頃だって付いていけないお年寄りは沢山いらしただろうし、年月が過ぎた今、僕がお年寄りの側に回って、そういうギャップが露呈しただけなのかも。




にしても、エンタメとしては方法はあると思うのです。今回のMISIAや米津なんとかさん、椎名林檎さんなんかのパフォーマンスは、曲を知らない人でも楽しめたと思うのです。

それは、ものづくりの熱とか工夫とかで、知らないというハンデを吹き飛ばす事が出来んじゃないかな、って希望に近いものなんだけど。



すごーく生意気な事を書くと、僕もお客さんの飛び入り演奏の時に、そういう事をすごく気にしてたりします。オペラを歌っていただくにしても、額縁に入れて高いところに飾っても仕方がない。R&Bだからってそこまで砕けた雰囲気も違うと思う。人の持つ本気度を際立たせて魅せるような工夫って、関心がない人をも惹きつけるんじゃないかと信じてます。




MISIAのロングトーンを測ったところ、18.9秒ありました。これはお婆ちゃんでも「上手いわねぇ、この人」ってなると思う。

椎名林檎と宮本さんのデュオも、難解だけれど人を惹きつける世界観があると思う。

けん玉も良かったし、石川さゆりさんの和楽器と布袋コラボも、テレビの前で唸ってしまった。というか、全体的にすごく凝っていて、何より、ものづくりの熱を感じさせて貰いました。


僕なんかみたいな素人には分からないけど、きっと生放送であのクオリティ、全てを1発で決めるのって、死ぬほど大変なんだと思います。

お客さんに聞いた話ですけど、舞台袖では転換の大道具さんが一番偉いんですって。どんなに大御所でも、大道具が通る時にはスタッフに「どけどけ!死にたいのかゴルァ!!」と怒鳴られるらしいです。






***


にしてもラストのサザン。素晴らしかったです。

きっと台本で、サブちゃんとユーミンの大御所二人はセンターに行くように指示があったとは思うのだけれど、中々どうしてここまで盛り上がるのか、少し真面目に考えてみました。

桑田佳祐は2014年、紅白の中継でピースとハイライト、という曲を歌って物議を醸しています。元々リベラルな桑田さんは安倍政権に反対しており、ピース(平和)とハイライト(極右)とのタイトル通り、社会風刺の歌詞による曲を紅白に選んだんですって。

しかも、チョビ髭を付けて歌っておりました。



チョビ髭、、あの人しかいないですよね。これは年末の歌番組としてどうなのかとかなり批判が上がりました。



そんなこんなで今回の紅白。まずはしっとり歌い上げ、勝手にシンドバッドを歌う。この曲は、桑田佳祐が青山学院の軽音楽部時代にふざけて作った曲なんですって。天才の思いつき、世にもノリのいい曲。

まずはサブちゃんに絡む。流石です。





そして、誰かに押されて出てきたようにも見えるユーミンが満を持して絡む。





先にサブちゃんに絡む事により、出場回数50回の大御所に許しを得た格好となります。

紅組トリの石川さゆりさんが41回、このところお休みのアッコでさえ39回なので、その太鼓判はかなり効き目がある。

そこで登場のユーミン。桑田佳祐さんとユーミンは1986年のクリスマスショー(フジテレビ、司会は明石家さんま)以来の共演だとか。

日本のニューミュージックのライバルであり、名実ともに真ん中で支えてきた二人の共演。これは笑っていいともの最終回くらいのパンチがありました。



レジェンド北島三郎を先に巻き込んで、他を抑えてユーミンのみとやりあう桑田佳祐。

この構図って、何かに似てるなぁ、と深読みすると、、。


天皇陛下と、その承認を受けた議員の関係と似てるかも(笑)






先にサブちゃんに許して貰ってるから、特定の人と仲良くしたり暴れても他の人はあんまり文句が言えない。




実際の天皇は力はなく、サブちゃんも(レコ大では)棒に寄りかかるくらいのお年寄り。力なき象徴から承認されるという作業を経てるので、何となく平和で、筋が通ってる気がする。

この承認者が司会者や、ましてアッコでは全く締まらなのです。

長老で偉くて、でも今はそんなにパワーはありませんよ、位の存在がとてもいい。

しかも暴れてるのは桑田さん一人なので、重ねてユーミンがサブちゃんに筋を通す必要はない。

これって、とても日本的な収まりのいい構図なのかも、なんて思ってしまいました。



僕はこういう、歌謡番組の裏側の重箱の隅を突くような見方をするのが凄く好きです。ただの考え過ぎです。

おヒマな方は都はるみと仲間たちもご参照ください。





場所は変わってアメリカのディーヴァズライブ。

これなんか見てると、絶対的女帝アレサフランクリンが出てきて、もうお年なんだし、大レジェンドなんだから落ち着いて眺めてても絵になるのに、、、なんて思いを他所に、小娘セリーヌディオンと徹底的にやり合う。

他を差し置いて一対一で、しかも女帝アレサがコテンパンにやっつけて圧勝、みたいな。これはこれで面白いんだけど。

丁度いいサイズのが上がっていました


大統領って肩書きの性質もあるのかもだけど、ワントップが強大な力を持つアメリカ的権力と、日本の「畏れ」のような曖昧な存在に承認される、という段階を踏まえた代理権力。

それぞれの構造の違いを感じてしまいました。




酔ってるので話が訳分からなくましたが(笑)、久しぶりに紅白歌合戦、楽しませて頂きました。



ユーミンと桑田の絡みを見てしまった以上、今後はそうそうのサプライズでは感動できなくなる。

そうなると健康体の明菜と聖子のヒットメドレーとか、中島みゆきと一夜限りのちあきなおみのデュエットとか、無理難題しか残ってないかも知れません、、。まるで墓を掘り返すようなキャスティング。


それが実現するなんてのは、第三次世界大戦終結の年の紅白とか、そんなのしかないかもですが、、、。




何より、今年も平和な年でありますよう。

強引ながらこの辺りでお休みなさい。




今年もお世話になりました。




ブログの更新がままならず、申し訳ないです。「遅刻です」とか「休みます」なんて、単なる掲示板になり下がってしまっています。(開店後、その都度消しております)

来年はもう少し込み入ったことを書ける余裕が出てくると思いますので、一部コアなファンの方はお待ち下さいませ、、。



さてさて、2018年。毎年、年末には振り返るようなブログを上げていました。今年もそうします。


お店としての一年は、まあまあ合格点あげられるレベルだったんじゃないかな、と。

移転3年目の今年は改装に始まり改装に終わる一年でした。居心地よく、使いやすいお店を目指してかなりの時間を店と向き合いました。


お正月からソファの底上げや



カウンターの塗り直しなど。




それからソファにドリンク台をつけたり



カウンター用の天井照明とか、カーテンレールを増やしたり、ポン出し音源の再生装置なんかも作りました。スピーカーやPAも入れ替えたし、月やら星も配線し直しました。

メニューに関することも。数年ぶりにナッツを復活。夏からでした。



ロックアイスを丸く形成する機械も買ったなぁ。これのせいで冷凍庫も一台増やしたりして。



「引っ越し先の味のなさに馴染めない」という世にもシンプルな悩みは今も全て解決したわけじゃないけど、少なくともほぼ気にならない所まで持ってこれたのかな、と。とにかく手を動かして愛情を注いで、、しかない気がします。

あんなに違和感あったのに、思い出が増えるたびに上書きされて当たり前ななっていくのは何でも同じなんですよね。携帯の機種変でも、会社の配置換えにしても。

個人的な趣味なんですけど、大義名分としてもっと居心地良い空間を目指して来年も頑張ります!



ベースも買い直して、僕にしては割とちゃんと練習もしてます。これは来年以降も継続してスキルアップしたいと思ってます。








続いて体調面。後半背中の痛みに悩まされましたが、こちらも例年並みといったところでしょうか。スタミナなんかも特に変化なし。
風邪なんかをひいたりサボった回数も例年通りでした(失礼)

とはいえ、オープン当時の29歳の頃の営業時間やノウハウをそのまま続けてるのですけど考えてみたら僕はすっかり43歳。来年度中には定休日や開店時間なども見直したいと思っております。さらにコンパクトになるかもです。



体調に絡んでなのですが、体重を何とかせねばなりません。
汚い写真なんですけど、ごめんなさい。




これね、一年半で20キロくらい太ってしまったんですよ。来年の目標として掲げるべく、晒しておきます。

左の豚みたいな写真。眉も垂れ下がって、ブタにさえ失礼です。

かなり疲れてたのでさらに映りが悪いんだけど、どう見ても月餅みたい。完全にデッサンが狂ってます。この写真が夏場で、今はまた少し増えましたので、どうしようもありません。

だからといって右の写真もヤク中みたいで気味が悪いですけど。

この中間くらいで程よくニコニコ過ごせるように、来年はワークアウトに励みます!


この誓い、来年の目標の8割くらいを占めています。(笑)




今年はちょこちょこ旅行にも行かせてもらえました。

1月 帰省で京都、ついでの名古屋。
3月 倉敷
5月 長野県白馬村
6月 金沢とベトナム
10月 台湾
11月 佐賀県


わー、かなり行ってます。嬉しい。

僕は国内だと二泊出来れば充分なので、来年も行かせていただきたいと思います。




音楽と店の内装いじり、美味しいものを食べて、たまに旅に行く。

このサイクルで、もう少しお休みを計画的に取れたら、あと20年は持ちそうです(笑)



おもちゃ箱をひっくり返したような大人の空間であれるよう、やるべきことはどんどん明確になって来ています。

オッさんになってもまだまだやる気を失うどころか、あれもこれも努力しないと、と思う毎日でありますが、性根がぐーたらな僕の事です、あんまりキチキチ出来ない性分ですが、マイペースに続けていこうと思っております。
来年もどうぞ、お見捨てなくご贔屓によろしくお願い申し上げます。


それでは皆さん、良いお年を!







背中の地雷



もう何十回目か、ギックリ背中になってしまいました。

5年ほど前、毎日狂ったようにジムでウェイトトレーニングをしていた頃、背中の筋肉を傷つけてしまいまして、それから癖になっております。




大体のパターンは決まっています。

*忙しい時期に、トドメとして長時間同じ姿勢を取る

*疲れて長く眠る(12時間くらい)

*朝起きて違和感、まあいいか

*ご飯の用意もしくは歯磨きをすると、、


バキバキッ!!と攣ります。背中から腰にかけて、肋骨の先まで電流が走ったみたいに痛い(笑)

もう、痛いのなんの。胴体が痛いのって日常では中々経験ないじゃないですか、毎度心底ビビります。


ムエタイの選手に安全靴で飛び蹴りされたような痛みと、心臓マッサージみたいな嫌な神経系ショック。10秒くらい息も止まります。なぜか毎度吸えなくなるの。

今回は痛すぎて床に転んでしまいました。キッチンに仰向けに倒れ、天井のパネルをかぞえながらぼんやりやり過ごします。


そして、一番怖いのは二次災害。痛みからすぐにくしゃみが出ると、また見事に攣ります。なので、あらゆる手段をもってくしゃみを押さえ込みます。突然大声で話し出したり歌を歌ったり。


「ハァ〜、ハァ、、いや、最近野菜が安くて ハァ〜 お鍋とか助かりますよねぇ!奥さんっ!」

「ハァハァハァ、、」

「よっしゃ」(小さくガッツポーズ)


側から見たら基地外そのものに見えると思います。

しかも、しゃっくりも同じくらい危険です。こちらはなかなか止められない。







そんなわけで、少々の風邪とかなら出勤するんだけど、ギックリ関連はお休み頂いてます。

グラスを5個くらい持っている時にも二次災害が来て、バリバリ割っちゃったり、と。まあ最悪です。

しかし、このギックリには治療法がないらしいのです。レントゲンにも映らなければ、痛み止め以外の薬もないらしい。

ギックリになってからの対処療法しかないのは困る。僕が目指すのは原因から無くしてしまう根治であるわけで。


調べると、毎日のストレッチがとても良いそうです。うむむ、、、。そんな事するタイプではないので、悩む所なんですけど。


痛みはお薬で引かせたので、今日から出勤です。これは毎回なんだけど騙し騙し行くしかない。

というか、働く事が最大のストレッチになってたりします。気づくと治ってたりがいつものパターンなんです。

が、電球が切れたり重いものを運ぶと、痛い中で再度攣ると、これが厄介。一月くらい傷んだりします。

まあ、様子見ながらラスト29日までノンストップで参りますが、ヤバいな、と思ったらこちらに19:00までにアップします。


19 (水 一人営業
20 (木 一人営業
21(金 あも
22(土 あも
23 (日 あも
24(月 営業します
25(火 一人営業
26 (水 一人営業
27(木 ケンジ
28(金 ケンジ
29(土 いの*年内最終営業日
30(日 お休み
31(月 お休み




どうぞ宜しくお願いします。。。



面倒なお店ですがどうぞ宜しくお願いします。



年末恒例「地獄鍋」





毎年年末になると、お店が忙しいせいか食べる行為自体が面倒くさくなります。

外食ですら、オーダーしたり待つのが億劫になります。


自炊だって面倒。切ったり洗ったり、何もしたくありません。もっと言えば噛むことすら面倒くさい。







そこに現れた救世主!!!





ご存知、鍋の終盤用、シメのラーメンなんですが、これが優れもの。

鹹水が大量に入っておりまして、アンモニアのような風味があります。僕は昔の昭和のラーメンみたいなこの匂いが大好きです。


これを進化(退化?)させたのが地獄ラーメン。具材と水分を足してを繰り返し、麺を煮込んでは翌日に持ち越し、どんどん濃厚に仕上げていきます。10日ほど続けると、ドロッドロのコクが出ます!




まずは昨日の残り汁。鍋の後でも良いんだけど、流石に豆腐やマロニーの屑なんかが入ってると生ゴミ感が強くなるので、網で濾しておきます。見た目はスッキリさせないと長く続かない。


基本となる食材は豚肉とネギなど。ニラや白菜も推奨です。キノコなんかも良いですね。




火を入れてアクを取る。神経質なくらい、しっかり取ります。





盛り付けてこんな感じです。まあ、普通のラーメン。しめじを少し足したりしました。





これはこれで旨いのですが、こんな程度ではダメです。鹹水や豚のコラーゲンがしっかり溶け出さないと地獄にはならない。


食べ終わったら、野菜や肉を足してしっかり火を通します。野菜が溶け、豚のコラーゲンと麺の澱粉質でとろみがつく。

最終的に天下一品のこってりスープ並みに仕上げます。


スープには唾液が入らないようにする。食べ終わったら移し変えてしっかり冷蔵庫で冷やす、などなどの自主ルールを守りながら、どんどん濃度を上げていきます。




ところが大事件!!その夜食べるつもりで鍋ごと冷蔵庫に入れておいたんです。ジップロックではなく。

伴侶にはLINEで「ラーメン鍋だから、食べないでね」って念を押しておいたにも関わらず、、


念を押したにも関わらず、食いやがった!!



せっかく濃厚に仕上がってきたのに、、。念押ししたのに、、。

気持ち悪い食べ方を念入りに説明して、凄く怒ってしまった。



「食べた後で気持ち悪い話しないでよ」と正論を吐いて、部屋に閉じこもる伴侶。フンだ、ざまーみろ。人のスープ取るから後味悪くしてやった。


なんだか虚しいのは気のせいか、、、。


とはいえ、また一からやり直しです。頑張ろう。






伴侶の機嫌を直す為に、初めてのふるさと納税をやってみました。

限度額がよくわからないので、3万円から始めてみた。


知らなかったんだけど、肉から魚から米に商品券、本当に何でもある。


取り敢えずここは伴侶の一番好きな食べ物、漫画みたいな形のステーキ肉と「ながらみ」という雑貝にする。




彼はウニやらアワビ、伊勢海老にはそこまで興味ないようです。カニは普通に好きそうだけど、僕ほど真剣でもない。

特に肉の塊には異常な興味を見せます。アメリカ育ちだからなのか、肉がご馳走と刷り込まれたのか、とにかく凄い。

僕なら、迷わず魚介を選んでしまうのです、、。肉も好きなんだけど、バラエティの面で魚介には負ける気がする。


ともあれ、年末は美味しいものを食べる機会が増えます。

無理やりご馳走を食べなきゃいけない食事会だった、のような話をお客さんから聞くと、何と不幸な話なんだと。

ご馳走は自分のペースで食べたいものですよね。


年末にかけて、食べ過ぎと口内炎にはくれぐれもご注意下さいね。






レジェンドに逢いに




ASKA。


実は僕にとっての長年のレジェンドであります。


お店的にはクラシックだのジャズだのアンティークって設定になってるので、あまり進んでは話したくなかったのです(笑)

知っている人は少ないかもですが。


ピアノとヴァイオリンを習っていた子供時代から、音楽といえばクラシックしか聴かなかったんです。何かあればクラシック。それは僕の若い心の叫びであり、癒しでした。正にロックンロール!!


ところが高校時代、流行っていたチャゲアスの歌が僕の耳に突き刺さりました。

なにかのCM、多分日立マクセルのカセットテープのだったかな。よく耳にする歌手とは違う、妙に引っかかる特徴溢れたヴォーカルが聞こえてきました。


名をチャゲ&飛鳥という。


絡まり合うコード展開に難解な歌詞、そして、ヴォーカルの一人は納豆ととろろとオクラを練り混ぜたような、何とも粘っこい歌い方。

粘っこい中にも物凄いパンチがある。ビブラートもすごい。声量は半端ない上に高音。何だこの充実感は。


世の中の曲をなんでも歌いこなしそうな盤石のテクニックとガラス細工のような詩的な歌詞が織りなす世界は激しく、同時にとても繊細で情緒的でもあった。

僕はすぐに彼の虜になりました。


カセットテープを何度も聞き、コードをピアノで起こしたりしては、彼の作り出す世界にどっぷりハマりました。お小遣いを貯めてCDも買った。ASKAのソロアルバムであるsceneというアルバムは今でも僕の宝物です。

いわゆる、心の拠り所、だったんですね。どのくらい、歌に悩みや喜びを重ねたか分かりません。

僕の心の中心にあったクラシック音楽とは違い、もっと若くダイレクトに心に響きました。

今まで少しバカにしていたポップスが、こんなに気持ちいいなんて!



その後は嫌なことや嬉しいことがある度に、ASKAの作った曲をヘッドホンで聴きながら、自分の存在を確かめていました。友達との諍いがあった夜、失恋や嬉しい時、何気ない穏やかな昼下がりなんか。


きっと誰しもがそうしたように、繰り返し心に刷り込まれて行きました。




学校ではそのことは誰も知らず、あくまで家に帰って一人でハマっていました。


時間は流れ、仕事を始めるようになり、付き合う友達が変わるとクラシックに加えてジャズを聴くようになりました。1930年代のビッグバンドなんか。そのままコピーバンドなんかをやるようになり、ご縁でラテン音楽にハマり出します。

京都では古株のサルサバンドにピアノとフルートで入れて頂き、仕事をしながらライブをこなす日々が始まりました。

もう、ステージに出す曲を攫う毎日。楽しくて、我ながら格好良くって、文字通り青春の日々です。



ASKAの事はすっかり忘れてしまっていました。





だいぶ大人になり、音楽が体の一部になったような生活を送っている時に、ふと部屋のCDを片付けていると、例のASKAので手が止まりました。

わー、懐かしいな。照れ臭いけど、古いけど聴いてみるかと。




君が愛を語れという曲です。



やば、、、タイムカプセル開けちゃった、、。


高校時代のあの匂いとか手触りとか、ざわざわした感じまで全てが瞬間解凍されてしまいました。チーン。


それからは、また暇があると彼の歌を聴くようになりました。

春先にヘッドホンをつけて電車に乗り、窓から桜並木を眺める。懐かしい、忘れかけたナンバーを出鱈目に流してみる。


若い頃にインプットしまくった音楽は、目の前の景色やなんかをより色濃く際立たせてくれる。これ以上ないくらいの充実感が僕を襲います





そんな中で、ASKAは突然覚醒剤で逮捕。活動を自粛してしまいました。今から四年前でした。






まだ彼の生の歌を聞いたことがなかったんです。コンサートは沢山やっていたし、今後も永遠に定期的にやっていると思っていたのに。

あのハマりまくったネバネバ波動砲を生で受けたことないって、後悔しないだろうか。ヘッドホンであんなに気持ちいいのに、ライブだとどんなモンなのか、と。

今ではお金も多少は自由になるし、昨日までASKAは元気で歌っていた。それなのに、今後一切行けなくなるとは。

それどころか、CDも配信も全て引き上げられてしまいました。YouTubeが頼みの綱です。








さらに時間は流れ、今日の日がやってきました。



今回、四年の執行猶予が終わった彼ご全国ツアーを開始したとの事です。ご縁で東京フォーラムのチケットを取っていただけました。Tくん、ありがとう。


すぐ目の前にあのネバネバ波動砲の主が現れる!!


しかも、東京フィルハーモニー管弦楽団とのシンフォニックコンサートだそう。これは行くしかない。


運良くいいお席。こっちまで緊張してきます。





東京フィルハーモニー、たまたまうちのお客さんも舞台に乗ってました(笑)







かくしてコンサートは始まりましたが、、、。

ASKA、全然声が出てなかったんです。そもそもの声量もだけど、高音なんて三回に一回くらいしかヒットしない。それとなく誤魔化してる感じ。


最初は聴いてて「あちゃー、年取ったなー、コンサート見ない方が美しい思い出のままで良かった、、」なんて思ってたんです。そのくらい良くなかった。

横にいた喉の専門家である伴侶は(ヴォーカリストで年に30回くらい色んな耳鼻科に通っている)「キーが狭くなったの以外に、多分風邪引いてるんじゃないか」と教えてくれました。


でも、後半。あれよあれよと声が出てきました。さすがに高音は出ないんだけど、さらに振り絞って歌うんです。もう、なりふり構わず全身を捻って声を絞り出す。

声というよりは、生きようとする執念みたいなのがたまたま歌声だった、って言うくらいにボロボロになって五線譜に食らいついてました。

まるで、足の骨が折れてなおゴールを目指すマラソンランナーのようでした。

気がついたら、僕はビービー泣いていました。僕の伴侶も、周りの人も。




そして、さらに凄いことが!


相変わらず彼が体をよじって歌っているんだけど、凄いノッてくるとですね、どう言う訳かたまーに数秒間、若い頃みたいな歌声に変わるんです。

もうね、全然違う声なんですよ。ボロいラジオのチャンネルが上手く繋がったみたいに、若々しい声が響き渡ります。思わずハッとする。

霧が晴れると、その合間に若いあの頃のASKAが見え隠れする。それにまたビービー泣くわたし。こりゃ、泣くなっていう方が無理です。


これは、ある種の憑依なのかもしれません。年齢や性別を軽々超えちゃうトランスこそが表現芸術の真髄だと思ってますが、歌手っていうのは本当によくわかりません。多分凄いことになってんだろう。


とにかく、僕にとっては神秘的な体験でした。









若い日に聞いた音楽って、電子レンジみたいなものだと思うのですよ。

自分の青春だの恋だのの思い出を沢山の真空パックにして、普段奥底に仕舞ってある。

懐かしい音楽を聴いたら自動で解凍される。僕は若い頃に執着するつもりはないけど、それはとても心地いい経験だと思います。




ASKAさん、これからも頑張ってください。薬の件は執行猶予を過ぎて、法的にも罪を償われました。

誰だって過ちは犯します。今後どう生きるか、今からはそれだけでいいんじゃないかな。


それにあなたにはまだまだやるべきことがある。


こんな本家を食える化け物みたいなパフォーマンスできる人、今の日本にはあなたと玉置浩二しかいない。



聴き始めた当時、僕は15歳でASKAは32歳。28年過ぎた今、あなたは60歳なのに、まだ同じヒット曲を演奏し、こちらも受け取ってる。
また声が戻って来るかもしれない。チャンスがあるならぜひ聞かせて欲しいです。そして、僕のタイムカプセルをまた開いてください。




最近のどうしようもなく乾いた僕の感性を揺さぶったあなたに、ただありがとうと言いたいです。




長文失礼しました。





ゴロゴロ、ゴロゴロ




シフトのお知らせに続きまして二本立て。

ますます秋めいて参りました、11月下旬の東京地方。

そんな中で、まだ丸い氷と格闘しております。



「ロックのお酒を丸い氷で出したい!」のスローガンの元、大量の丸い氷を用意すべく毎日早めに出勤してはガシガシ削っております。

精神統一というか、瞑想になります。かねてからの問題、遅刻防止にもいい。うん、とてもいいです。



でも、数が間に合わないのです!!



このケース一杯に削っても、忙しいと1日でなくなっちゃいます。毎日1時間たっぷり氷と向き合うのですが、流石に二日酔いなんかだと嫌になります(笑)


不思議なもので、一度丸い氷で提供すると、角ばった氷でロック商品を出すのが物凄く気持ち悪くなる。氷の角が早く溶けて水っぽくなるじゃないか。そんなの飲んで欲しくないのです。


で、前から狙っていたあるアイテムを買うことにしました、、、。


「アイスモールド」



銅の塊なんですけど、熱伝導で氷を丸く整形出来るんです。電気も動力も必要ない、自然な佇まい。ただの金属の塊のくせに、お値段は恐ろしく高いのです。10万近いんです(汗)


でもですよ、1日1時間氷を削るのを年間300日営業、それを20年続けたとすると6000時間。そんなに瞑想したくないのです。

んなわけで、使ってみます。


セットして



ズブブブ、、



はい、到達しました



桃太郎のようでもあります。




手で削ったのより若干小さめに仕上がりな直径70ミリ。



慣れれば1時間で40個ほど出来ます!



僕は、手で削る時にはわざとボコボコに削ってるんです。「手作りなんですねー!」って言われたいから(笑)

丸い氷って、大型スーパーで売ってるんですよ。15個で1000円くらいだったかな。買ってきたって見られたくないんです。

しかし、これからはそう思われるかもしれない。そこで、比較的余裕のある時間帯には目の前でこのマシンを稼働させます!

機械の特性上、カウンターがビチャビチャになるので排水受け皿を作成中。もう少しお待ちくださいね。
そして、ストックを入れるために冷凍庫も買いました。ベランダの奇跡的なスペースに押し込みます。

、、、なんでこんなにお金が掛かるんだろう、、。って、お客さんにより満足度して欲しいから。設備投資は満足度そのものだと思ってます。



この一週間、頭の中には常に丸い氷がゴロゴロ、ゴロゴロって転がっています。



氷にまつわる作業を終えて家に帰ると、宅配便が届いていました。


きゃ!!!




大量の柚子です。お客様が新潟から送って下さいました。
氷の次は柚子です。ゴロゴロ、ゴロゴロ。


伝票には「柚子 108個」とあります。108って(笑)

煩悩の数の柚子。謎かけか、、一休さんかよ!と突っ込みたくなる。

普通のお返しでは面白くないので灰身滅智とばかりに青唐辛子を1キロ用意。






将軍様、柚子胡椒にしてお返しいたします!どうぞご賞味くださいませ!






しかし青唐辛子。大量に刻むと目が痛い。失明しそうだよ!地獄かよ!!


嘆くのもつかの間、今度は柚子皮の香り天国。部屋中が柚子の香りに包まれます。はぁ〜いい香り。





柚子の主、しばしお待ちください。年内にはお送りいたします。




そして、柚子の液体は柚子胡椒には使わないので、お店にてカクテルでお出しします。お楽しみに。








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