カウンターの手元灯を



キヌギヌちゃん、今までカウンターが真っ暗でした。


こんな感じてす。






お顔は照らしたくないんだけど、グラスとか手元に少し灯が欲しかったのです。




カウンターにライトを置くことにしましょう。

一つはこれ。今までカウンター内側の伝票付けるように使っていたもの。




問題はピアノ側。

少し変わっていて、凄く暗くて、温かみのあるライトが欲しいのです。

探しまくったけど、欲しいのは大抵高い(笑)


ふと見回すと、背面を照らすウォールランプがあります。予備で一つ眠ってるはずだ。






オープンの時に神戸の工房に頼んで作ってもらってました。これを倉庫から出してくる。





これじゃ、自立しないよね。自分の足で立ってこそ、スタンドランプなのであります。


「何かない何かない、お母さん!!」



「ペン立てがあるわよ〜」









ペンを立てられるなら、スタンドだって立ててもらいましょう。



ちょっと穴開けますよ〜。失敗してもまた使える程度の小穴を5つ。


はい、飽き性なので原状回復を念頭に置いていつも作業します。







取り付ける。


こんなもんかね。早速置いてみよう。




ええやん!!








カウンターか、仄明るくなりました。こんなもんかな。もう少し明るくても良いかな。何か追加で作ってみよっと。



ロココ趣味が好きだと思われていますが、本当のドンピシャは1920-30年代の、工業的な波が押し寄せる頃の混ざった感じが好きです。

アールデコも僕には可愛すぎますし、インダストリアルな感じは男っぽすぎます。

間の、優雅だけれど質実剛健な時代の、それもお爺さん博士の研究室みたいなオタクな空間が落ち着きます。


そんな空間にいつかなれば良いなぁ。








今まで伝票をつけていた内側は、と言いますと、、。







ナツメ球に百円ショップのオタマをくっつけてみました。




ついでにバックバーに電球を仕込んでみました。これも手持ちのLEDにセロハンを巻いて。引き出しの透し彫りがやっと存在感を出してくれました。













と言うわけで、今回の総工費は600円でございました。





明日には宝石箱が届きます。さて、どうなることやら、、。



しばらくまたDIYネタが続きます。今回のは客席の距離がどうとかって悩みのない、極めて陽気なやつですので終始楽しく参ります。(^_^)








男のくせに。



まずはお知らせです。キヌギヌ12周年パーティー、。4/23日曜に決まりました!!
お昼からゆるっとやりますよ。

ネタとしては

*どこよりも安いエントランスフィー(周年って感謝デーでしょ)
*缶チューハイを中心に、くだけたメニュー構成
*フランクフルトとミネストローネ、鎌倉キビヤベーカリーの特注ベーコンパン
*画伯のライブペインティング(非売品)、たまにチェンバロ付き
*お馴染み、新宿五丁目弦楽四重奏団
*豪華ヴォーカルの皆さんの夢の共演
*昼から酔っ払いの店主がニヤニヤお出迎え



そんな安定のラインナップでお送りします!




さて、今日のテーマ。
僕は男のくせに子供の頃から、どういうわけか指輪とか宝石の類い、つまり色どりがあってキラキラしたものが好きでした。女装願望はないのですが、何となく落ち着くというか、コレクション癖が強いのかもしれませんね。いろんな色やデザインのものがズラリと並ぶ様に、妙に興奮するタチでした。


今は見かけない新聞の折り込みチラシの大粒の昭和っぽい指輪。

こんなもの見て買う人おるんかいな?なんて思いながらも、いつも眺めていました。





昔の広告はもっと大きくて下品だったような。立て爪の取り巻きリングとか、碁石みたいな翡翠とか。美輪さんか細木数子かって位の、ド派手なやつが見応えがあって好きでした。

本当に言い訳ではないのですが、全然身につけたいとは思った事がないんですよ。


色とりどりのモノが整然と並んでる様子を目にすると、心の奥底がチクチク気持ちが良くなり、そして手に入れたくなります。


こーいうのとか





あはん、ダメですって、、、(´∀`*)







ああ、凄いよぉ、、(//∇//)





そのフェティシズムは、彩りと整然とした様子だけであって、決して指輪でなくても良いんです。














手毬寿司!もうダメ!!(*_*)








ああ、やめて、、。(O_O)


(もはや何でもいい)







で、私のコレクション。お店を始めた頃から少しづつ買い集めています。




たまにこれを出して遊んでもらうのですが、たまに心無い人が持って帰ってしまったりします。

こういうものは需要がある訳ではないので、まず同じものが2度と買えません。

そして、結構値段がします。おもちゃといえ、まあまあ高いのも混じってます。


なので普段は頭上の棚の上にしまってあります。フフン。








でも、本当は見えるところに飾りたいのです。「可愛いだろ!」ってこれ見よがしに見せびらかしたいのです!


最近お店の照度を落としているのですが、こういう色のあるものが暗い中にポーっと浮かんでるのはとても美しいと思う。


お客さまにとっても、何かの話のきっかけになればまたそれは楽しい。


昨日の夜、ふと考えたんですけど、クラリネットなんかを入れているショーケースのように照明を当ててディスプレイ出来ないかと。






僕のもう1つのフェティシズムは、ガラスケースに陳列されてるゴチャゴチャしたもの、です。中身はバラバラでも、ガラスケースに収まると何となく頭のいい感じに見えてくるのが堪らない。ケースもアンティークがいい。


松本人志さんのワイドナショーをたまに見るのですが、後ろのアンティークルアーのショーケースが気になって仕方ありません。これはきっと、そっくり古いものに違いない。










何か素敵なケースないかね、とヤフーオークションで探すと、ちょうど良いのがあった!!



9800円だったので即落札。オイルステインで少しペイントして、ビリヤード台のグリーンの生地を貼ろうか。赤でもいいかな。もちろん照明も入れて。
場所は、、、そうですね、キッチン入口ドアの右か左か。少し整理しよう。





どうせだったら指輪だけでなく、怪しげなアンティークな博物館みたいに展示したい。


前に伊勢に行った時に、真珠島でアコヤガイの殻を少し分けて戴いたのです。そういうのをピンで標本風にしたり、





そういえば蝶々のおもちゃもあったぞ。 何かの鉱物とか、そういうのも取り混ぜて上手く飾れないかな。試験管に砂が入ってるのが並んでいたり、そういうのもカッコいいかも。


宝石好きな奥様のアプローチではなく、昔の気質な鉱物学者の研究資料みたいな感じが男らしくていい。


とか考えてると、まだまだ宝物がありました。

勘三郎さんの歌舞伎で降ってきた紙吹雪とか、伴侶と初デートの時に海で拾った貝殻とか、美輪さんの舞台に落ちていた百合の花の造花とか、変なコレクションが続々。

集めてみてさっそく飾ってみよっと。



本業はバーなんだけど、本当は超個人的な秘宝館がやりたいのかも。無駄な収集癖を無理やり飲食に落とし込み、そのディスプレイを考えるのがとても楽しく、性に合ってます。



どーでもいい、おおよそ生活には不必要なモノに囲まれて、僕は更に気持ちよく働け、お客さんにとっても話のネタになれば、それは素晴らしい事だ。



今週末を目処に。






故郷は遠きにありて、、



博多にて、2日目の夜に、とてつもないホームシックに襲われました。41歳にもなって、まだまだホームシックが起こります(笑)



中洲の辺りをブラブラ歩きながら遠い新宿の我がお店の事を思い出しました。

あれでいいのか、あそこはどういう風にしたらいいのか、なんて考えながら、見知らぬ街を歩く。遠くにあるけど今すぐ行けない。だからこそ、よりクリアーに見える。



翌日帰ってお店に戻ると、見飽きた筈のお店が45度くらい違う景色に見えました。思ったより狭くて使いやすく馴染んだお店に見えたのです。


これぞ旅の醍醐味!遠くから帰ってくるとお家や職場が少し色が違って見える事ってないですか?

僕は敏感にあります。帰り道を少し変えただけで、いつも見慣れた場所が違って見えたりします。


その夜、営業をしていて何気なくピントが合いました。昔の店の慣れたあの感じです。



全ての空気が手の内にあるような、一言で言うと近い感覚。そこには一切ストレスがなく、落ち着いた優しい気分を味わいました。


改装を初めて4ヶ月、自分の違和感を取り去るためだけに進めた工事は、とても辛いものでもありました。


前のお店をご存じない方には申し訳ないんですけど、例えると生まれ育った木造の古い家を去り、ピカピカの新居に移り住んだは良いけど今までの染み付いた思い出や匂いや傷が全くなくて、なぜか落ち着かなく夜眠れなかったりするあの感じ、です(わかるかな?)


たかが建物、と思われるかも知れませんが、僕の仕事に取っては最大の障害となりました。

でも、その心配もそろそろ終わりに近づいています。


東京に戻った夜のこと。お客様は10名くらい、バラバラのご来店でした。

皆さんホームパーティの後半のノリでのーんびりダラダラと小声で盛り上がっていました。好きに席を移って、ピアノの鍵盤の所だったり、ソファだったり、好き勝手にくつろく姿。

そう、これこれ!このバラバラで一緒な感じ。





工事はまだ続きます。もっとお店を暗くして、カウンターの上に光源を取り付けて手元のみ明るくしようかと思っています。


夜中はもっと暗くても良いかと思います。最低限の明るさをもって、落ち着く空間にします。
こちらはかなり時間がかかるかもですが、ご期待ください!




ベランダの植物も、バンバン芽を出して来ました。今年は2年目、パワーが違います。きっと爆発的にワサワサになると思われます。

お店のネタばかりで申し訳ないのですが、自分のお店が好きすぎます。子供であり作品であり、仕事というより趣味です。


よそのお店のかたは、自分のブログでこんなに空間のことをしつこく書いたりしないと思います。きっと、新メニューとかイベントの事が多いでしょうね。

でも僕は僕で、自分のオタク根性丸出しでまだまだ参りたいと思います。


ドアを開けて、どこかに座った瞬間に「うわ〜っ」と思わず声が出るような懐かしくて居心地のいい、暖かな空間を作りたい。もちろんそれは自分目線なんですけど。
お年寄りが作る、5円玉を繋いだ五重の塔みたいな感じでしょうか、、。他人が見ても出来栄えとかよく分かりませんが、本人が元気そうならそれで、、みたいな(笑)







また続きはこちらで、、。

博多2日目。



2日目は友人のRくんかお出迎え。彼は少しだけブッ飛んでいまして、英国王室の公用車である、ダイムラーのリムジンを乗り回しております。






後部座席に乗れと促される。友達なら普通は助手席ではないか。まあいいか。




信号で止まるたびに街行く人に覗かれながら、昼の博多を駆け抜けます。やんごとない皆様の気分が少しわかる気がした。まるで見世物かと(笑)


そして、一路、太宰府天満宮。ご存知菅原道真をお祭りしております。






子供の頃に京都の北野天満宮にご縁があったので、いつも「流されたり先の太宰府はどんなだろう」なんて考えてたので、ようやく夢が叶った形に。


菅原道真公は、ようは壮大な権力で左遷され、失意の太宰府で病に没する。その後嵌めた側の天皇を始め権力者が連続で亡くなり(時には禁中清涼殿に雷まで堕ちたり)道真公の御霊を鎮める為に破格の格式を持って建立された神社、との事。(大体あってますかね?)



道真公の思いをしのびつつ、ご参拝。




数百本の梅が正に盛りの、素晴らしい季節に来られました。


派手さはないものの、寒い中甘く香る梅が、また好きになりました。


思えば松竹梅って3つとも寒い中でも葉を落とさないとか、花をつけるような元気な植物ばかり。なるほど、そういう意味なのか。




かの有名な飛梅。道真公を慕って梅が京都より飛んできたそうな。フェデックスじゃあるまいしそんなアホな、、と疑いつつも、見とれてしまう。花はもう終わっておりました。






さて、博多の夜のお楽しみといえば、中洲の屋台。

12年前に派手にボラれてしまい、(ラーメンと煮込みなどとビールで3万近く)ショックの余り中洲が大嫌いになりましたが、今回リベンジ。











あるわあるわ、僕好みのコンパクトでボロくて機能的で少し雑で美味しい匂いのする屋台たち。


オバハンのやってるラーメンメインのお店に行くことに。


いつもの隠し撮り。




おでんか1つ100円、ビール中瓶が700円、ラーメン500円。まあ良心的なこと!!




おでんはあっさり薄味、と思ったらこちら関西より西ですもんね。首都圏のしょうゆ味にいつの間にか洗脳されている私。


メニューも充実。




そして、待望の豚骨ラーメン!!本場ですよ。これを食べにきたと行っても過言ではない。






うーん、、。あれれ、、、。味がしないのです。お湯みたいなスープと柔らか麺、、。



ラーメンはこれからリベンジします。というか飛行機が15:30なのですが、それまでヒマなので博多の映画館におりまして、そこからブログを打っております。


ララランドという映画を見て、ラーメン食べて東京に戻って店開けます。


あー、博多の街よ、さようなら。また来る日まで!










博多より。



思い立ったが吉日、急に博多行きを決めてしまいました。本日は火曜日ですがお休みを頂きますね。申し訳ありません。

三月に入りましたらお休みが取れなくなりますので今のうちにというわけです。

早速、羽田空港行きのバスを寝過ごしてしまい、1時間遅刻するという旅の幕開け。

タクシーだと勿体無いのでバスで羽田に向かい空港を走り抜け、飛行機のドアが閉まる1分前に機内に滑り込みます。間に合った!!


他にも何かミスしてそうな予感が、、。


今回博多にお邪魔した理由に、行って見たかったバーがあるのです。明治時代に建てられた木造家屋を改装して、会員制のバーをなさっているお客様がおられ、一度おいでよ、との事でしたが中々お邪魔する機会がなく、7年ほど過ぎてしまっていました。

飛行機のマイルが消えちゃうのもあり、重い腰を上げて一路博多へ。


僕の横の席がスカスカに空いております。これはラッキー。





1時間半程で到着。博多湾に沈む夕日が素敵です。




バーのご主人が空港に迎えの車を回して下さり、一路お店へ。



駅から離れた住宅地の一軒家は、中が水炊き屋さんとバーが隣同士になっており、先に水炊きを頂きました。

一軒家に個室が三部屋。最大3組しか入れないないらしい。そんな事でどうやって採算取るんだろうか。しかも水炊きは一人前6,000円だそうで、全く謎だらけ。どういう仕掛けだろうか。




そして、水炊きなのに目の前に鍋がありません。横のテーブルで煮たものを係りの人が取り分けてこちらに持って来られる。うむむ、貴族的な水炊き、、。


と、この方式は今ではよくあるとのこと。へー、そうなんだ。凄いな。


一通り頂いてからバーへ移動。


桃が活けられている反対側にはガラス越しに日本庭園が見えます。家具もグラスも、とんでもない逸品だらけ。


細かい部分を書くとキリがないのですが、こだわり過ぎてて凄いのです。背面には冷蔵庫くらいの巨大スピーカーが6台あり、物凄いボリュームでジャズやクラシックが流れる中、お酒は超一流のカクテル。
そこでオーナーさんの繰り広げるアホっぽい会話(失礼)



おこがましいけれど、僕と似たやり方でいらっしゃるように思う。

作って、自分で壊すという流儀。同じことを考えてらっしゃるのかもしれない。





自分も自分の得意なやり方で頑張ろう。それしかないですよね。


他にも素敵なバーに数軒お邪魔して、ベロンベロンになりました。

タクシーに乗って地名を間違えて伝えていたようで、博多中をぐるぐる回ってしまいました。博多には全く土地勘がありません。


そして!


予約していたホテルが僕の予約ミスで1日間違えて予約していたらしく、、。システム上動かせないとの事で泣く泣くキャンセル料を払い、違うホテルに異動。

あー、こんなんばっかり、、。




特にオチもありませんが2日目に続きます。




本日水曜日は終日貸切となります



タイトル通り、本日水曜日は終日貸切となります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

そして、、、


来週火曜日は博多に行くことになりました。前日の定休月曜日から飛行機にてビューっと。


今週の貸切と、二週間に渡り臨時休業が重なりますが、何卒ご容赦下さいませ。
どうしても見ておきたいお店が、偶然博多に三軒あります。春になるともう年末までお休みを取りづらくなってしまいます。取るなら今しかないかと。

定休日で一泊でも帰って来られるのですが、流石に博多では勿体無いです。二泊させて頂いて、英気を養って戻ろうと思います。

3月からはノンストップで頑張ります!どうぞ宜しくお願い申し上げます。





お店を閉めるのは心苦しいのですが、どうぞご理解を賜りますよう、よろしくお願い致します。






あと1ミリなんだけど、、


先ずはご案内から。


来週の2/22(水)は、終日貸切となりまして、通常営業はお休みとさせて頂きます。

ご来店の予定でした方には申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。




二月のキヌギヌちゃん、週末はかつてない賑わいを見せております。昨日もずっとベランダまで満員で、通勤電車のような営業をさせて頂いておりました。本当にありがとうございます。

そして平日は、、別の店かと思うくらいの静かさで、喫茶店のマスターの気分でやっております。(笑)


ゆっくりお話になりたい方はどうぞ、平日にお運び頂ければと思います。一匹オオカミのような男達が何やらボソボソ話しています。中々の心地よさですよ。


少し前のブログ以降、いちげんさんの看板を乗り越えて来てくださるかたもどんどん増えて来ました。皆さん思慮深い物静かな方ばかり。こりゃ嬉しいです。


誤解を恐れずに言えば、近隣に多いタイプのカラオケやら内輪ノリトークの騒がしいバーに辟易している方が多いようです。

はい、その通り。そのニーズ応えるべくこの店を始めました。


一度いらしてくださればすぐに分かりますが、一言で言えば大人の方が多いですね。同じアンテナの方同士は似た方に敏感ですのですぐに集まります。


初めていらした方の前で、まさか常連の誰ちゃんが誰と寝たとか、お店の常連の新年会の話とか、そーいうクソみたいな会話はしません。(過去、新年会をやろうとか誰1人として言い出さないのも寂しくもある)


お天気や食べ物、旅や生き方の話なんかをしてます。それで十分だと思いませんか?


いつでも入れていつでも出られる、大縄跳びみたいなノリとでも言いますか、、、。



大人の男の秘密基地。入るの怖いなんて仰らず、一度お気楽にどーぞ。






さて、カウンターとピアノの境目の部分。まだしつこく取り組んでいます。

はい、執念深い性格なのです、、。


最初はこんな感じ。置いただけなので完全にセパレートしていました。そもそもピアノがカウンターより低いのです。




カウンターは動かないのでピアノを上下左右に動かしてそこに寄せ、継ぎ目を削ります。


ピアノを9ミリ上げて彫り込みました。僕としてはグラスをスッと滑らせたいんだけどまだ全然甘い。カーブも隙間があるし、ピアノを上げすぎなのです。





段差のあるまましばらく使っていましたが、どうにも我慢がならなく、昨日また修正する事に。さらに削りまくり、ピアノを3ミリ下げます。





そして昨夜、ほぼ水平になりました!!






とはいえ、あと1ミリ隙間があるのです。そのうちホコリとかナッツのクズとか入ったりするのか、嫌だな。許せない。


どうしてピッタリハマってくれないのか!!(´・_・`)




僕なんかの素人仕事では、どうしても密に仕上がらない。手前を少し削ると奥が少し浮くので仕方なくまた削ると全体がおかしくなって、また全部を2ミリくらい削って、、。みたいな感じ。



こんな事やってるとそのうちカウンターが無くなっちゃう、、、。



木工の難しさ、特に曲線の仕上げは本当に難しいと思います。



ロシアのエルミタージュに、寄木細工の床があるのですが、どういう技術なのか、16種類の木をカットして全てを合わせてはめ込んでいるとの事。



ちょっと、頭がおかしいんじゃないかと思うくらいの精度なのです。








ここの修復のオジさんが、ウチのカウンターもちょこっと直してくれないかなぁ、、。

もしもここを読んでいるエルミタージュの方がいらしたら、どうかお願いします。ウォッカ好きなだけご馳走致します。




本当に頭が下がります。。



今日も早く行って削ろっと。




トランクルームを借りたよ!



お店が広くなりまして、比例して夢も膨らみます。

ベランダでは過去にバーベキュー、芋煮会、床屋、流し素麺、チェンバロお茶会など色んな事に挑戦して参りましたが、その度にモノが増える始末。

僕としては年に一度だけど、なるべく長く続けていきたいと思っております。が、今まで置かせて頂いていた階段部分にNGが入りました。(というか今までもダメだったんだけど)



そこで、ネットを検索しておりますと、、

トランクルームというのが近所に見つかりました。

キヌギヌちゃんのベランダからすぐ向かいのグレーのビル。





ここの地下が、そっくりそのままトランクルームなんだとか。


そのままネットで契約できちゃいまして、翌朝鍵か送られて来ました。思い付いて15時間。なんて早いんだろう。


早速そのビルに向かいます。セブンイレブンの地下。





こんな具合です。



蝶々型をしたちょうど真ん中の0.6帖のお部屋。月に5000円でした。




電子ロックを開けて入りますと、、、





あー、テレビなんかで見たやつだ。






はい、早速搬入です。4往復しまして、すべてのものが入りました!!







僕も悲しいことがあったらここに篭ろう。ポットとコタツとミカン持ち込んだら楽しそう(笑)3日くらいはいけるな。



これで先ずは一安心。階段も空っぽになりました。(階段部分は立ち入り禁止となります。イチャイチャも禁止ですよ!)







まだまだ買い物出来そうです。おでんの屋台とか、メリーゴーランドとか、螺旋階段とか、、、。


いえ、暫く買い物はやめましょう。ね。






さてさて、4/4でキヌギヌも12周年となります。

こんなにブレてる店主を見離さない皆様に感謝の気持ちを込めて、4/29辺りに12周年パーティーを開催しようかと思います。


夕方からベランダ全開で、いつもの弦楽四重奏に歌に紙芝居、食べ物の屋台なんかをゾロゾロ出して、懐かしいバザーのようなパーティーになるかと思います。

もちろん、階段も使って何かやろうと思います。何ができるかな?


またその準備などもこちらにアップして参りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します!




伊豆大島その2



さて、島内一周。お腹が減って仕方がないのですが、食事までまだ3時間もあります。


島は甲子園球場2362個分という、広いのか狭いのかわからない面積の比較。島に着いてみるとかなり広い印象(笑)



海を右手に見ながら反時計回りに島を進みました。



大島は三月末まで椿まつりというのをやっているのですが、もう殆ど散ってしまっていました。

僅かに残ったお花が少しだけ。






島の旅館では、椿油を使ったフォンデュ料理が流行っているとの事。椿油はサラッとしてて美味いに違いない。




食べてみたいけど、僕らの泊まる旅館にはそんな小洒落たものは無さそうなので、次回に期待。


途中、こんな断層を発見。




歪んでます。凄い力が加わったんでしょうか。



無性にミルフィーユが食べたくなりました。あー、何を見ても食い物の事ばかり。嫌になります、、。



三原山を横切る登山口の道路に入り、お山を見物します。火山室の黒い土に雪が積もり、とにかく寒い。



若い子は知らないと思いますが、僕が子供の頃に大噴火を起こして大騒ぎになりました。毎晩ニュースで中継され、大変な被害でした。





山の表情は刻々と変わります。山頂付近で日没を迎えました。これは美しかった。



水平線に陽が沈んで行きます。夕日なんて滅多に見ないので必死で目に焼き付ける。

どんどん赤くなって行きます。夕日なんてゆっくり見るの久しぶりだな。




雲も赤く染まります。雄大な景色ですこと。





キリが無いのと、寒くて死にそうなので宿に戻る。気のいいご夫婦が営まれる宿には暖かいご飯が!

金目鯛とタイ、アジ、カンパチなど5種盛りのお刺身と金目鯛の一夜干し、ヒジキにサザエの壺焼き。磯のメニュー盛りだくさんです。




そして、電話で無理やり頼んでおいた、ながらみの煮付け。これで1キロありまして、たったの1300円!!





熱燗をやりながら刺身を頬張り、ながらみをくるっと外して食べる。また一口やり、金目鯛の一夜干しに箸を伸ばして、、、。こんなことやってるうちにベロンベロンに。幸せ。


このお料理で一泊7800円。しかも今なら、災害復興支援とかで一泊3000円が戻って来ます!

と言うことはですね、

船代 往復が3000円、一泊が4800円で、電車代やお酒も入れて10,000円でお釣りが来てしまいます。


こんなお得な料金でいいのかな。来週も行こうかなぁ、、。(T ^ T)



夜はにわか雨にて、残念ながら星空は見られませんでした。また次回だな。



そろそろ帰りの時間。そうなのです、激安周遊券は朝10:40発の便しか使えないのです。まあええわ、店でポトフの仕込みあるし。


海はこんなに晴れて、まるでシチリア島のようです。




久々の太陽が眩しい。いつぶりの直射日光だろうか。







時間つぶしに隣の魚市場に。昨日の海の幸が余りに美味しかったので買って帰ることにしました。

僕は心から魚介類、特に貝類が好きです。肉がなくなってもいいから魚介類が好き。





生け簀に大きなアワビにさざえ、昨日のながらみ、トコブシなどが並んでます。



しったかとサザエを1キロずつと、トコブシを8個購入。




島に別れを告げて、また船に揺られて帰りましたとさ。




そして3時間後。自宅での昼ごはん。さっきあんなに魚介を食べたのに!!


サザエの刺身と壺焼きにトコブシの煮付け、しったかの塩茹でに島のりと塩辛でビール飲んでます。


どんだけ好きやねん。

















すぐそばにある、食材と自然の宝庫。また遠くに行きたくなったらこの島がある。

海外旅行に行けなくても、南国のリゾートでなくても、都内で充分旅気分が味わえる。(大島は都下なのです)



いつも心に大島を。


オススメです!






勢いで初の伊豆大島へ!





ふと、船に乗りたくなりました。無性に船に乗りたいのです。


理由はないんだけれど、船で遠くまで行けたら素敵じゃないですか。こんな冬の晴れ間に海の上なんてとても贅沢です。

電車でも飛行機でもバスでもなく、船に乗りたいのです。


調べますと、東海汽船という会社から出ている伊豆大島行きの高速船が、今なら往復3000円でとの事。これはお得!


片道1,500円なんですよ、奥さん!!1,500円でこんなアミューズメント、他にはございません。


早速予約をしてみる。電話をして予約番号を貰うだけの簡単さ。


加えて、伊豆大島の宿全般で一泊3000円のキャッシュバックをやってるんですよ。数年前の台風の土砂崩れの復興支援ということで。こちらも書類を書けばオッケー。

一泊7800円の民宿を予約したのですが、この宿もキャッシュバック適応との事。そうすると今回の予算は8000円を切り、その他交通費を入れても1万円で足りる位の激安プランです。都内で一万円で何ができるかを考えればそれはもう、、。

どこまでお値打ち価格なのか調べるために、行って参りました!!



昼前に竹芝桟橋へ到着です。平日の昼間、ビジネスマンとオバちゃんの観光団しかいません。そりゃそうだ。





本当にいい天気です。島とうがらしのホットドッグやらビールやらを買い、いざ船内へ。


こんな船です。水を吸い込んみ、ジェットで噴射して、その勢いで時速80キロで進むらしい。


水面近くのトビウオなんかが巻き込まれると、一体どうなるんだろう。そのままスポンと出てくるのか、はたまたミンチになるのか、、。

構造がすごく気になる所だけど、楽しい旅の始まり。細かく考えない事にする。






船内は、飛行機のようになっております。割とゆったり目。トイレも自販機もあります。



窓側の席に着き、お酒をセッティング。何も特別ではなく、普段の湘南新宿ラインでもやってますけど。




もうですね、素晴らしく気分がいいんですよ、このジェット船。とにかく景色がいいし、速度が速い!

全然揺れないし、東京湾は見所が多い。レインボーブリッジやら川崎を抜けて羽田の飛行場やら、そして横須賀に館山までを横切って。



下から見上げるレインボーブリッジもいいもんです。


目指すは大島。向こうにぼんやり見えております。1時間40分の船旅です。




最近、九世方位学のアプリを教えていただきまして、たまに開いては縁起のいい方向を探してみたりします。僕の星は七赤金星、暇なので開いてみると、、、。

真南が吉報位とあります。




おお、吉報位の網の目にギリギリ!島の右半分だけが吉報位と出ています。泊めて頂く宿のエリアは並みの方位。どういう事だ(笑)

何かいいことあればいいなぁ。


遊んでるうちに到着です。船着場から指定の駐車場に向かいます、、。





伴侶のお知り合いから車を借りられましたので、島を一周する事にしました。

上手くいけば夕日を三原山山頂から見られれば、と。



続く。


calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< April 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 並木、ドアその後。
    yukie
  • 風立ちぬ、を観てきました
    店主
  • 風立ちぬ、を観てきました
    takepon
  • 秋からの制服を考える
    店主
  • 秋からの制服を考える
    yukie
  • 昭和レトロ探訪〜新宿三丁目「千鳥街」
    三橋 順子
  • うーん、調子がよくないのです。
    シンスケ
  • うーん、調子がよくないのです。
    ゆう
  • うーん、調子がよくないのです。
    YASUO
  • マンハッタン旅行記(その1 街並み編)
    Sige

recent trackback

recommend

南の島に雪が降る (知恵の森文庫)
南の島に雪が降る (知恵の森文庫) (JUGEMレビュー »)
加東 大介
太平洋戦争末期、赤道直下の戦地ニューギニアで慰問団を結成し、7000人の兵士を楽しませた元歌舞伎役者の実話。ジャングルの中に歌舞伎座を建て、馬の尻尾や棕櫚の繊維で結いあげた鬘、パラシュートの打ち掛けや緞帳、ガーゼの糸を間引いた紗幕、そして紙吹雪を用いての雪景色に、遠い故郷を思い出し、兵隊たちは声を上げて泣く。究極の状況下での知恵と優しさの詰まった人々の心の触れ合いを描いた温かい作品。

recommend

伽羅の香 (中公文庫)
伽羅の香 (中公文庫) (JUGEMレビュー »)
宮尾 登美子
何不自由なく育った主人公は、何気なく始めた香道の奥深さに知らぬ間に溺れてしまう。免許皆伝の暁には、と始めた会合。気がつけば彼女の自宅は時のサロンに変貌し、有力者が訪ねて来るまでになる。しかし少数の仲間はそれをよく思わず、時を同じくして太平洋戦争の足音が忍び寄る、・・・・。
蘭奢待を始めとする平安から連なる奥深くも豪華な数多くのエピソードが、読み人を香りの世界へと誘う。
安いもので構いません、お好みの香木を焚き締めながらの拝読をお勧め致します。グッと気分が出ます。

recommend

グロテスク〈上〉 (文春文庫)
グロテスク〈上〉 (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
桐野 夏生
悪気もなく、ただ人の不幸を喜びに生きる「私」と、類い稀な美貌を持ち、出会う人々を皆驚嘆させてしまう実の「妹」、人に勝利する事でしか自分の存在意義を見いだせない、容姿に恵まれない和恵。その三人を中心に描かれるQ女子高(私立慶應女子高校がモデルになっている)の超閉鎖的階級社会を舞台に、途中入学組に対しての、富裕層からなる内部進学者からの壮絶ないじめを軸とした数々のエピソードは圧巻。物語全体は東電OL事件を主軸にして描かれており、後半は生生しい売春婦の日常が詳細に描かれている。店主がここ最近の著書で、久々に気骨を感じた作品。

recommend

一の糸 (新潮文庫)
一の糸 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
何不自由ない造り酒屋の娘茜は幼き日に目を患い、その時連れられて聞いた文楽、露澤清太郎が奏でる三味線の音に恋をしてしまう。大正から太平洋戦争後にかけた女の一大抒情詩。乗馬を好む娘、宝石や宿屋を惜しげもなく買い与えるおおらかな母、その後の茜の命を賭けた壮絶な苛めとの戦い、本物の芸に賭ける壮絶なエンディングと、読みどころが随所に散りばめられた文句なしの女流文芸娯楽作品。

recommend

悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
公子という一人の貧しい女が中華屋の仲居からスタートして何百、何千という嘘を重ねて戦後の混乱期にのし上がる様を描いた作品。嘘を重ねると言っても、無論、それだけでは決して成功はしない。夜学に通って簿記の試験をパスし、自らの美貌を磨いて出会う男を翻弄し、汗まみれになり生き抜くさまは寧ろ潔い。とある事件後の週刊誌記者による聞き取り調査と云う一風変わった文体で綴られる全編は、時を忘れ、あっという間に読めてしまう。中でも、登場スr数々の大粒の宝石の描写は秀逸。「取材魔」の異名を取る有吉文学の中でも比較的軽めな現代もの。特に初心者にお勧めの一品。

recommend

女系家族〈上〉 (新潮文庫)
女系家族〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
山崎 豊子
船場に続く大商家の物語。入り婿の父が突然亡くなり、残された三姉妹が遺産相続を期に豹変を始める。狡猾な大番頭、突然現れる妾の存在に、三姉妹は関係を結んだ男の入れ知恵や様々な駆け引きを繰り返し、遺産を減らさぬよう奔走する。団結した三姉妹と叔母が妊娠したと思しき妾を抑えつけ、懇意の医師が器具を用いて検査を始める妾宅での描写は、昭和女流文芸史に残る陰惨な情景と云えるだろう。

recommend

 (JUGEMレビュー »)

昭和初期の船場に三代続く女系の老舗足袋屋に生まれた男の半生を描く。女親に反発するかのように愛人を4人も囲いながらも商売に精を出す主人公。迎え入れた新妻の妊娠を探るために肥溜めを棒で掻き回す姑と大姑の陰惨な嫌がらせ、襲名披露の配り物がたった足袋一足だと聞いてケチだと馬鹿にする参加者を尻目に、実は踵の留め金具が純金製で帰宅した一同を仰天させるエピソードなど、船場の粋と意地が詰まった珠玉の作品。

recommend

針女 (新潮文庫)
針女 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
出征した帝大出の弘一が残した青春の遺書を胸に、パンパンや闇成金の持ち込む針仕事に打ち込む孤児の清子。彼女は過去に踏んだ針が体を周り運悪く跛(びっこ)になるというハンディキャップを持つ。復員した夫は戦争のせいで性格が豹変しており・・。パンパンや気違いといった現代では禁止用語の登場人物が行き交い、戦後の混乱期をそのまま原稿用紙の上に広げたような生々しい作品となっている。

recommend

連舞 (集英社文庫)
連舞 (集英社文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
昭和初期の日本舞踏の一大流派、梶川流の栄枯盛衰を描く。先代家元の妾の子に生まれながらも伸び悩む自分の踊りの才能、踊りの天才と謳われる性格の悪い妹、妹しか愛さない母に悩まされる青春時代。しかし、GHQ接収後のアーニーパイル劇場での歌舞伎ショーにてストリップを強要され、大逆転の末成功となり、家元夫人にまで上り詰めてしまう。忌わしい過去と出自に翻弄されつつも、過去をねじ伏せるかのように踊りに邁進し、遂に芸の道に境地を見出す主人公、月の直向な横顔が涙を誘う。

recommend

明治のお嬢さま (角川選書)
明治のお嬢さま (角川選書) (JUGEMレビュー »)
黒岩 比佐子
明治期の令嬢の実態を探る。たしなみ、学力、美醜の葛藤、結婚生活まで多岐にわたる。面白いのは多くの令嬢は今と変わらず贅沢品に執着したらしく、友人の持ち物を嫉む生々しい手紙なども解説入りで紹介されている。その他、当時の流行の髪型や美人術、痩せる薬などの広告資料も収録。

recommend

宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして
宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして (JUGEMレビュー »)
高谷 朝子,明石 伸子,太田 さとし
千代田の森の奥深く、宮中賢所に57年お住まいの神職の女性の半生を描いた作品。下界と分断された森の中で祈りを捧げる日々。厳格な穢れの区別(下界のものに触れると潔斎しなければいけない)、四足のものは食べてはならない、毎朝数時間かけて髪おすべらかしに結うなど驚愕の生活と共に、日本古来の自然に寄り添った質素な習慣を紹介する。

recommend

朝香宮家に生まれて
朝香宮家に生まれて (JUGEMレビュー »)
北風 倚子
渋谷・松濤の鍋島公園一帯は戦前、広大な鍋島侯爵邸であり、著者の住まいであった。大空襲で火の海になった屋敷を逃れ、昭和という時代を生き抜いた、旧華族のお姫様の生涯。

recommend

社長 島耕作(8) (モーニングKC)
社長 島耕作(8) (モーニングKC) (JUGEMレビュー »)
弘兼 憲史
言わずと知れた島耕作シリーズ単行本。長い経緯はさておき、弊店が表紙になっております。店主もタキシードでモデルを致しました。
是非お買い求めくださいw

recommend

梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫)
梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫) (JUGEMレビュー »)
小田部 雄次
佐賀藩主鍋島家令嬢伊都子。彼女はのちに梨本宮に嫁ぐが、明治から昭和に渡って77年間日記を残していて、その様相は「書き魔」と言わんばかり。初の洋行先のパリで買い物の様子や婚礼、即位式などの華やかな思い出を経て、戦中戦後の倹約の様子や時代に対する落胆ぶりなど。往時の匂いが漂ってくるかのような生々しさ。著者、小田部雄次の解説が当時の世情をわかりやすく補ってくれる。

recommend

写真集 酒井美意子 華族の肖像
写真集 酒井美意子 華族の肖像 (JUGEMレビュー »)
酒井 美意子
加賀藩前田家令嬢の酒井美意子。マナー講師として厚化粧キャラでメディアに登場した姿をご存じの方もいらっしゃるであろうが、彼女は戦前まで駒場の前田侯爵邸に居住していたことを知る人は少ない。莫大な財産と華麗な人脈を、膨大な写真とコメントで紐解く、いわば現代版歴史絵巻的な写真集。必読。

recommend

極楽商売―聞き書き戦後性相史
極楽商売―聞き書き戦後性相史 (JUGEMレビュー »)
下川 耿史
戦後の性関連産業を裏側の視点から取材した戦後風俗史。進駐軍専門のパンパン宿や性具の販売店、愚連隊、ゲイバー、カストリ情報誌、個室喫茶・・・。戦後の性に携わった人々の汗や息遣いが聞こえそうな一冊。

recommend

 (JUGEMレビュー »)

京セラ、auの創始者ににして仏門に入った稲森氏が、街の小さな碍子工場を一代にしていかに大企業へと成長させたかを描く。単なるサクセスストーリーに収まらない哲学や思想を散りばめた珠玉の一冊。

recommend

芝桜〈上〉 (新潮文庫)
芝桜〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
我らが有吉佐和子先生の長編。戦前の花柳界を舞台に、二人の女が艶やかに力強く生き抜く。温厚で情緒的な梅弥、狡猾で気ままな蔦代。共に授かった類い稀な美貌を武器に、ただひたすら戦前、戦後の花柳界を生きる。花柳界独特のお茶屋の仕組みや旦那制度、一本や水揚げなど、判りにくい独自の世界がこの一冊でよくわかる。ストーリを彩る、旦那からの贈り物の三越謹製三百円の帯や、大粒の翡翠の簪、英国土産の巨大ダイヤモンドなど、随所に登場する豪華絢爛な衣裳拵えと、それを取り巻く年増女将との丁々発止のやりとりの描写は必見。店主のバイブルと同時に、不動の一位たる女流文芸作品。

links

profile

書いた記事数:782 最後に更新した日:2017/04/24

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM