12月のシフト



さー、早いもので12月。坊主も先生も走り出すこの季節、キヌギヌも年間で一番忙しくなります。

毎度クリスマス過ぎに熱が出るので、オーバーヒートしないようケアして頑張ります。


今月はこのメンバーにて。宜しくお願い致します。

月曜日が定休日となります。

1(土 タケ
7(金 タケ
8(土 タケ
14(金 R太郎(新人)
15(土 いの
16(日 貸切にて休業となります
17 (お休み
18 (お休み
19 (水 一人営業
20 (木 一人営業
21(金 あも
22(土 あも
23 (日 あも
24(月 営業します 24:00頃まで
25(火 一人営業
26 (水 一人営業
27(木 ケンジ
28(金 ケンジ
29(土 いの*年内最終営業日
30(日 お休み
31(月 お休み




2019年1月
1 (火 25:00より(紅白歌合戦後より28時までダラダラと
2(水 お休み
3(木 お休み
4(金)通常営業再開




とさせて頂きます。


新人、、と言っても一番古い関係者でして、2005年のオープンの時に三日間入ってくれてます。13年ぶりに夫婦で営業となります(笑)

そんな猫の手も借りたい師走でございます、乗り切って穏やかなお正月を迎えましょう!




佐賀〜柳川 2日目



満喫しております、九州北西部。


佐賀での目覚めは有明海苔と共に。





木の箱に炭が入っていて、海苔を乾燥、温めてくれる箱入り。いつかどこかの高級旅館でも見たな。

何と贅沢な、って三枚だけかいな(笑)




卵かけご飯を三杯も頂き、食べ過ぎを堪えつつ、食後のデザートに再びみほちゃんのご実家へ。





レトロ好きとしては、こんなご実家だなんて本当に羨ましい。


正しいショーウィンドウ。





そして、粟ぜんざいとみつ豆を注文!



ついでに、ミルクセーキも!!




トドメに抹茶ソーダ!!






あ、これ二人分です。流石に一人ではこんなに食べられません。



割と東京でも粟(あわ)ぜんざいを頂くのですが、ホカホカの炊きたては始めて。黒柳徹子さんもお取り寄せなさってるという、一平の粟ぜんざい。


いやいや!!

炊きたてホカホカの粟がこんなに美味しいのか!!と驚愕。搗き立てのお餅のような澱粉の香ばしさ、独特の滑らかさに、食べた事ない濃厚な滋味、、。



時代小説なんかで、粟や稗、コウリャンしか食べられない程の貧しさ、、なんてよく書いてるのでどんなに貧しい味かと思いきや、こりゃ旨い。

すごくリッチなクスクスのよう、と言うのか。

粟ファンになってしまいました!粟食いたい。東京帰ったら色々調べて探そうっと。





次なる目的地、福岡県柳川に向かいます。

水郷、の名に恥じない水路だらけの街。11キロ四方に、何と全長960キロの水路が巡らされているとの事。どの家も水路に面していて、交通の手段であり、生活用水までもここから賄っていた、とのこと。

生活に密着しているのはもちろん、晴れの日も水路から嫁ぐ。







しかし昭和中期に環境汚染により悪臭が問題視され埋め立ての意見も出る。凄い臭かったんですって。そんな中、行政と住民の努力により水質改善が成功したんですって。

倉敷や小樽を超える数の水路。ヴェネツィアよりも近い柳川。昔から一度行ってみたかった。



佐賀駅からバスにて50分。柳川市へと入ります。西鉄柳川駅が終着駅。

コインロッカーに荷物を預け、徒歩3分、船着場に向かいます。





川下りは柳川駅からスタートし、柳川藩の立花伯爵家までのコース。およそ一時間です。

今回はその立花伯爵家をリニューアルしたホテルに泊まるので、せっかくなら川下りでホテルに向かうことに。

バブルっぽいコースですけど、ホテル一泊一万円、船代1500円なので、大したことはない。

船頭さんがガイドをしながら、1時間のコース。


途中、子供と挨拶したり、




木漏れ日の揺れる下を進みゆく。




こんな細い橋を通ったりしながら





立花伯爵家に着きました!!





歩いて20秒で、旅館の敷地に到着です。伯爵家に限らず、各家には船着場がちゃんとあります。




柳川市観光、勝手におすすめさせて下さい。舟下りをして、この御花というホテルに泊まるコース、最強です。


ただ、あまり良くなかったのはここの船頭さん。


タメ語で延々とうるさい。観光地でお疲れなのか強気でいたいの知らないけど、年上のご夫婦なんかにも早口のタメ語で無礼な受け答えをする。とても見てられなかった。

「もうウナギ食った?」とか、「なんか質問ある?」とかそんな調子。

それが1時間、自慢げにガイドするもんだから堪らない。ちゃんと教育しましょう。




それに引きかえ、旅館は大人な感じです。戦後の華族廃止令にて莫大な財産税を課せられた華族。立花伯爵家は自宅を料亭にする事を選ぶ。


真ん中のストライプの置物で踊るのは元伯爵夫人。





いやいやー、華族ファンで旅館マニアの僕としては有名すぎる存在でした。


敷地は広大で、しかも日本庭園を中心に和館と洋館、資料館にレストラン棟、宿泊棟と別れている。



まずはお楽しみの洋館見学。











続いて和館。











広すぎてキリがないので、部屋に戻る。最上階の特別室が空いてますとのことで、、なんだか最近アップグレード運が強いらしい。

今回、一泊朝食のみ9900円プランなのに、ごめんなさい、と謝りたくなる。

窓辺にソファがあるので一休み。





うとうとしながら、柳川の歴史に想いを馳せる。有明の恵み、イグサの養殖で栄え、妻夫木くんを生んだ柳川市。

タメ語の船頭は観光客をもてなしたいのか尊敬されたいのか、一体何がしたいのか。

夜のご飯はうなぎのせいろ蒸しが有名なんだけど、なんで一人前が5000円もするのか。



考え事をしていると、腹が減ってきた。


旅館の中にあるうなぎのせいろ蒸しを食らう事に。


一番安くて小さい3000円のせいろ蒸し。うなぎが三枚しか入ってない。これって高くないか?!





当然足りないので「くつぞこ」とかいう名物の舌平目を注文する。

これがまあ、美味しいこと。





瓶ビールを飲みながら、明太子を摘んで。美味少量コースだな。






、、、って、全然足りないよ、、。ただ今朝の六時前、腹が減って目が覚めた!



朝ごはんが待ち遠しい。あと1時間で朝ごはんです。山盛りの卵かけご飯食べたい。





佐賀旅行 1日目




本日火曜日のキヌギヌは予告通りお休みとなります。どうぞよろしくお願いします。





またまた国内旅行です。


マイルを使いつつ、ちょこちょこ行ける余裕が出てきて、早2年余り。

僕はとても九州に憧れがありまして、特に北側から順に攻めておりました。長崎、福岡、熊本と来まして来年からは大分、宮崎、鹿児島と行きたいものです。



といっても佐賀県には行く機会がありませんでした。ほら、なんか位置的にも中途半端でしょ。本当に失礼な話なんですけど。

京都から見た滋賀県、のようなサブ的位置付けになってしまう。

ところが今回、友人のシンガー、みほちゃん(周年でいつも歌って下さってます)が実家でお産をなさり、まだ佐賀にいる間に顔を見に行こう!なんて話になり、やって参りました。


旅には理由がないと、です。






またまたANAにてビューンとやってきました。

毎度しつこく書いていますが、どうして飛行機ってこんなにワクワクするんでしょうか。今では月に一回は乗るようになりましたが、それでも、未だにワクワクが止まらない。



混雑のため佐賀の上空で旋回します、という嬉しいニュース。幾らでもして下さい。


と、雲が晴れてきたので下を見下ろすと、






有明海苔だらけ!!






ノリノリじゃないすか!!ノリ食いたい!!





地方空港なんて都市部から離れた山を切り開いて作ってるでしょ、同じような景色ばっかりで全然面白くないんだけど、有明海は今までのベスト3に入りました。


久々のご当地感!


リムジンバスにて一路、宿へと向かいます。あけぼの旅館という130年くらい営業なさっている、これまたレトロ旅館です。





写真では見切れましたが、謎の看板が(笑)





おめでたい感じの看板です。僕基準ですが、これは期待が持てます(笑)


みほちゃんらが結婚式をしたのもこちら。何でも、こちらのお嬢さんと同級生だそうで、子供の頃からの遊び仲間。

商店の子供同士の付き合いが大人になっても続いてて、素敵だなぁ。


レトロでセンスの良い、僕好みの小規模旅館です。



隅々までセンスがよろし。






さて、みほちゃんのご実家がこれまた凄いのです。全国的にとても有名な甘味処のお店なんですが。



こーんな感じの創業80数年、レトロ全開なお店で、赤ちゃんとご対面!!




友人をブログに登場させるのはいつぶりだろう。固有名詞が殆ど出てこないキヌブログ 、きちんと友達はおりますのでご安心ください。

(ブログにて、特定の友人の話題は避けております。誰と飯食ったとか聞かされても面白くないでしょ、という事で)



ところが、とても面白いみほちゃん。というかこの一族はとても興味深いのです。

ほっとけません。


お祖父様が戦前の映画の活弁士で、副業として甘味処をお始めになる。そのご縁で店内に田中絹代や栗島すみ子やらのサインがあります。




そしてお父様は元トランペッター。64年の東京オリンピックの開会式で、ファンファーレを吹いたっていうレジェンド。

会場には日本古来の香木を焚き染めていて、とてもいい香りがした、との思い出があるそうです。へー、知らんかった。


そして、みほちゃんはミュージカルに舞台にライブに、とこれまた華やかな経歴。


甘味処を舞台に、華やかに紡がれる親子の物語。

あー、素敵だなぁ、などとぼんやり浸りながら四代目を抱く喜び。(僕の子じゃないのに)


明日、粟ぜんざい頂きに参ります。




この後、晩御飯まで佐賀をウロウロ。レトロな醤油屋さんを覗いたり





デパ地下にていかシウマイを摘んだり、イカの塩辛を食べたりイカの沖漬けを食べたり、気ままに散策。

ご飯前なのに、日本酒も三合くらい流し込む。


そして、お待ちかねの晩御飯。お魚をリクエストしていたので、巨大な生簀付きの鮮魚料理屋さん。



イカの活け造り。今日はイカばっかり食べてます。

醤油をかけると暴れるという極めて残酷な食べ方で、美味しく頂きました。

僕がイカなら、どんなに不満だろう。





晩御飯もそこそこに、ご近所のピアノバーに連れて行って貰いました。





アンティークな店内、 カウンターの中にピアノがあって、中のスタッフが急に弾き出すんです(笑)

リズムのでる機械があり、マスターはスイッチを楽しそうに押してます、、。

あれ、こんな店どこかで見たな、、。







12曲くらいリクエストを頂いて弾かせていただき、みほちゃんも歌を歌う。お会計は隣のお客様が払ってくれる、というオチに気を良くして、歩いて旅館に戻ります。


外の並木が気持ちいいです。ピリッと寒くていい季節ですね。






2日目のこの後は福岡の柳川市に移動します。

今夜の宿は10年くらい行きたいと思っていた名旅館。柳川藩主立花家の本邸を旅館にした「御花」さんです。




このとんでもなく広い庭付きの旅館、朝食付きで9800円なんですよ。これまたワクワクです。

しばし、羽を伸ばさせて頂きます。





祖母、逝く



以前こちらにも書きましたが、危篤が続いていました祖母が昨夜亡くなりました。102歳でした。





会いに行ってひと月半ほど頑張ってくれました。点滴もうまく刺さらないまでになっていたのに、長く保ってくれました。

明日お通夜なのですが、、、帰省するかまだ迷っております。僕的にはあまり式には拘らない方なのと、生前会えたしというのもあり、、。まだ今夜一杯悩ませてください。


さすがにおばあちゃん亡くなると、ザワザワします。

そんな日は早朝より店に出てきてキッチンの模様替えなどして時間を潰しておりました。


モヤモヤした時は掃除か工事か模様替え、です。



ここに元々あった製氷機を別の場所に。もちろん給水と排水なんかもやり直して、、





ベースをキッチンの水回りから一番遠い奥のスペースに置けるようにしました!即演奏できるし、万が一のイタズラの心配もなし!^_^






ここにはビールサーバーやら棚やらありました。もう覚えてない(汗)





途中でこんなの買いに行ったり。





なんせ、狭いので1つ動かすと全部ズラさないといけない。棚からなにから測っては動かしての11時間。気を紛らせるお陰で、ずっと避けていた一番面倒なのが片付きました。

ばあちゃん、ありがとう(何のこっちゃ)


今夜は最後の生ビールという事で、一杯500円でお出しします。そうでもしないと出ない気温ですしね(笑)



ともあれ、平常運転にて参りまーす。



ベースとビールとチョーさん




今まで使っていましたコントラバス君。

2007年に伴侶のお父上からお借りしたものだったのですが、どうにも弾きづらかったのです。

ジャズを弾くようになって一年半くらいなんだけど、慣れというのは怖いもので、まあこんなもんだよね、位に思っておりました。





楽器屋さんに相談したところ、この子の楽器の元々の特性上、弦高が異常に高かったのでどうしてもピチカートが変なフォームになってしまうという事。

弦を弾くたびに手のひらがヒラヒラ前に動くのです。直そうとしても、弦高のせいでどうも上手くいかない。

じゃ、駒を下げれば良いんじゃないの?と思うのですが、そう簡単でもないらひく。今度は指板(黒いところ)が弦に触れて邪魔になり、取り替えるか削る必要があるんですって。全体の兼ね合いを調整するにはまたすごいお金がかかってしまいます。


で、貯金をしつつ、物色する事一年半。















やっと出会えました!!





ドイツの東部、マルクノウキルヘンとかいう街の(聞いたことない)コンラッドオーガストゲッツジュニアという工房で作られた、60年ほど前の楽器。

前のより一回り大きい4/4サイズ。前のは3/4というサイズでした。


楽器が大きくなると運搬や取り回しが気になるところだけど、響とボリューム優先で選んでみました。カウンターの中も広くしたし、まあいいか。


しかしこの色!ニスが経年変化でいい具合に枯れております。





全体的によく乾燥していて、しっかり鳴る!!


少ない力で弾いてもボリューム自体がかなりアップしてまして、生音で弾いていてもグラスの棚がビリビリ振動しています。前の楽器だとアンプ通しても一度もビリついた事はなかったのに。

ネック含めて全体が心地よく共鳴する、とってもいい楽器に出会えました。余韻が長いので、ポジションチェンジしても音が途切れない。倍音も多くてフラジオレットも澄んだ音がする。ピチカートのフォームも2時間で治ってしまった!

書き出すとキリがないのですが、全てが格段に違います。前の子は11年使ってましたが、今までかなり無理をして鳴らしてた事に気づかされ、愕然とします。楽器って本当に怖い。

で、前の楽器は鎌倉へとお返しする事にしました。今日レンタカーにて伴侶おひとっ走りしてきます。


最後の夜の記念撮影。二人並んで頂きましてバトンタッチです。





こうなると、なんか寂しいですね。この数年ガシガシ弾いていたので、手放したく無いんだけど、なんせ場所取りますから、、。



しばらくはミスターベースマンです。ショパンはお預け。(というか、ベースの気分転換にピアノという具合で行こうかね)





さてさて。話は変わりますが、今回生ビールをやめちゃおうかと思案しております。

数字的な内訳はあまり話せないのですが、今使っている生ビールの樽、一本が10リットル入りですから、正味量から行くとグラスで28杯くらい取れる計算となります。


ただし、これは連続注出の場合のみなんです。つまり日をまたぐとそうはいかない。

初めて注ぐ時の泡のロスや閉店後の洗浄、毎日二杯ほどロスが出ます。泡の調整が悪いとまたロスが増える。

うちはバーなので他のお酒の種類も多く、冬場なんてビールが一杯しか出ない日もありますが、やはり洗浄して帰るので、きっちりロスが出ます。

今回ロスを改めて計算してみると、ひどい月だと樽の1/3くらいを捨てている計算になりました。

うーん、、。3リットル捨ててまで生ビールに拘る必要あるのかな、、。ウチではビールは多くのドリンクチョイスのうちの1つでしかないのが弱点。大型店や居酒屋さんなら「取り敢えずビールね!」となるんだろうけど。




すみませんが生ビール辞めさせて貰いまして、瓶に切り替えます!




そして代替え商品。モルツの瓶かと思いきや、サッポロの黒ラベルの小瓶334mlか、




キリンのハートランド330mlで検討しております。





地ビールやらエール系で種類を増やして、、なんてのは考えておりません。僕があまり好きではないのでよくわからないのです、、。ドライなのを一種類のみ、キリッと冷やしてステキなグラスと共にお出しします。





新しいのを検討しつつも冷蔵庫やタンク周りのセッティングを変えないといけない。


夜中にあーでもない、こーでも、、とやっていたら。



樽をどけたらその場所にベースが置けてしまう!危険なのでハードケース入りが前提だけど。







常にここに置けたら良いなぁ。階段に置くの怖いし、運ぶのも毎度ご迷惑かけてるし。


本当に偶然なんだけど、世の中良くできてます。



そういや、いかりや長介さん、キリンラガービールのCMでベース弾いてたな。

僕が吹奏楽部に入部した時に、男子という理由だけでクラリネットを剥奪され、コントラバスを充てがわれた時に、チョーさんのCMに救われた記憶があります。






うん、目指すはチョーさんだ。竹野内くんでも渡辺謙さんでもない。お笑い出身なのに渋くてベースを軽やかに弾けるチョーさんがいい。(笑)


奇しくも楽器が届いた11/11はベースの日だそうで、、。(ピアニスト氏から教えて頂きました)


お休みの朝ですが、ビールとベースとチョーさんが頭の中をグルグル回っております。







私は騙されない!




男43歳、アイコスも吸えば酒も飲むわたくし。

多分ガンになると思うのです。(笑)

死ぬのは仕方ないとしても、治療始めた途中で医療費が足りなくなる、なんてのはガンより怖い。聞くと入院や手術、再発なんてするととんでもないお金がかかるそう。
高額医療請求しても、やはり緊急時、持つべきものはお金、なのです。



そこで。この度、14年ほど加入してる外資生命保険のプラン見直しを進めておりました。安心してガンになれるよう、特に三大疾病への手厚い保証プランの追加加入です。

ここ一ヶ月くらい、このやりとりしてました。


見直しポイントは主に3つ。今までのに加えてガン特約を付けて、高度先進医療に手厚いプランと、入院の一時金を引き上げるやつ。

その3つを担当の方にお願いして、追加オプションとして加えてもらうよう進めておりました。

今まで加入しているのは掛け捨ての医療保険と生命保険でした。ベーシックなやつで、これでも充分なんだけど。


ただ、三年前に胆嚢ポリープの全摘出をしたので断られないか気になっていたのですが、担当さん曰く「腹腔鏡手術なのでまあ大丈夫ですよ」との事。開腹手術と比較して軽いのだそう。

そして、ついでにドル建ての積立介護保険も如何でしょう?というご提案。受取時に運用によってものすごく増えるとかって話で、、。そういうの苦手なんだけど、そちらもシュミレーションだけという約束でお願いしました。


つまりは、

*ベースの医療保険と死亡保険
*ガンなどオプション3つ追加
*ドル建てのやつを見積もりのみ


という訳で、今日も近所のカフェでお会いしていたのです。



開始3分。


「今回、手術の前歴から胆嚢近辺が担保されないとの事で、更にいいプランをお作りしました。では前回のおさらいから、、、」



と、もの凄い早口で説明され、ドル建ての介護保険の説明に入る。





あれれ、今何か大切なの飛ばしたぞ!





意味がわからない用語で、これは怪しい。何か隠してる臭いがする。

僕は意地悪に出来ているので、何言ってるかがまるで分からなくてもこーいう所だけはやけに気付く。


「あのー、ちょっと待ってください。担保されないとかって辺り、もっと詳しくお願いします」

「えっ?!」




嫌な空気が流れる。ははーん。





詳しく聞くとですね、僕は今回、ガン特約には入れないらしいとの事でした。三年前の手術が引っかかったらしい。



「担保されないっていう意味は、特約に入れないという意味ですか?」


はいそうです、って。



「なぜ担保とかって解りにくい言葉を使うのですか??」






「榎本さんはガン保険には加入出来なかったんです」となぜシンプルに言わないのか。

しかも、ドル建て商品についてはかなり熱心ではないですか?


だんだん腹が立ってきた。


ネットで事前に調べて知ってたけど、保険外交員さんは、このドル建ての変額保険をゲット出来るとかなり実入りがいいらしいのです。あんまり疑いたくないんだけど。



頭に血が上ったのを抑えながら、


「がん保険に入れなかったのは今回一番大切なポイントなのに、ケムに巻いたように聞こえます。そういうの良くないと思いますが」


と、ゆっくり申し上げた。続けて


「僕でも理解できないのに、お年寄りだと分からないまま契約されたりする方多いんじゃないんですか?」

と、言わなくてもいい意地悪な事も言ってしまった。(笑)




見直しはそこで終了。上着を着る。





今回はベースのプランに戻します。オプション諸々は白紙に戻して下さい、と伝えて立ち去りました。凄い謝られましたが、悪いけど今回、この方に誠意は感じなかった。

会社の分厚いマニュアルがありそうな、そんな印象。やだやだ。






やっぱ別口で国民共済か全労済入ろう。とにかく僕みたいなバカには分かりやすい保険のがいい。

ドル建てとか、メリットばっかでリスク1つも教えてくんないんですよ。

なんだか気味が悪いので今後も絶対やらない。今まで通りコツコツ貯金を続けよう。

運用も今までしたこと無いけど、今後もしやるなら自分の好きな会社の株を買って、成長をゆっくり楽しみながらやりたい。


株を買うなら、、かに道楽一択でしょ。


株主総会とか出てみたい。ズワイ有利子負債、毛ガニ解任決議、とか、づぼらや総会屋が乱入!とか楽しそう(笑)





以上、忘備録でした。失礼しました。







全国わがままな店大賞




僕はYouTube大好きであります。僕だけでなく、最早テレビよりも見るよ!なんて方も多いんではないでしょうか。

現在、2億時間くらいの動画がアップロードされているとかって話で、、、。とはいえ、同じようなのばかりおすすめに出てきますし、どないやねん、って話ですけど。


なるべく見たことのない変なやつを見たくなるのが人情でして、死ぬ気で探しておりましたら、また古いバカな番組を見つけましたので勝手におススメ致します。


「全国わがままな店大賞」


こだわりが強く、お客をお客とも思わないような身勝手な、しかし人気のあるお店を特集しております。


これは面白いですww


エントリーナンバー1
青森の歌舞伎汁粉の店


リンクはこちらより冒頭






青森にあるお汁粉屋さん。ここの店主は、注文の品を出す際に歌舞伎の口上を言いながら出すんだとか。


どう見ても愛想が悪そうなこのかた。




メニューもこの通り。




例えば田舎汁粉を注文すると、、

「三人吉左 田舎汁粉 豆沢山に一文の銭と違った金包み コイツぁ春から縁起がいいや」


と思い切り棒読みで言いながら出されます、、。

お子様もこの通りのゲンナリ感。





その他にも灰皿をお願いすると、マッチを擦りながら「お若いの、おマッチなせぇ〜」と、これまたやる気なさそうに言うらしい。

ああ、何て気味が悪いんだろうか。一度行ってみたい。と思ったら、かなり前に閉店しているとの情報。


僕は、お客さんから同じく歌舞伎口上を読み上げるお店が新橋にもあったと聞いています。そちらは大変なオネエさん(男性)で、とても上手に役者さんのモノマネをしていらしたとのこと。

モノマネも素敵だけど、何となくこのシュールなやる気のなさも愛おしかったりします。青森かは分からないけど北国で陽気なお汁粉屋さんなんて似合わない気がする。






エントリーナンバー2 若旦那のお三味線が流れる変な店


リンクはこちら22:23辺りより


杉並区にあります「ちんとんしゃん」さん。




こちらのマスター、居酒屋なのに働かない。真ん中に座って三味線を弾くのみ。



こちらの方も独特の雰囲気というか世界観の表情。(´-`).。oO(絶対オネエだな)




目の前がカウンター、混雑するにも関わらず、この若旦那、絶対にここから動かないのだそう。



そして、目の前の食器が溜まってくると世にも柔らかいオネエな言い方で「誰か片付けてぇ〜 機嫌悪いなぁ」と言い放つと、お客が片付け出す。(笑)


働くのは若旦那のお母さん。お料理にお運びにと、とても働き者です。



働き過ぎが祟ったのか、営業中に寝てしまいます。




出される味は懐かしい家庭の味、といったところか。





若旦那がいない日の方が売り上げ良いんだとか。
キツいなぁ。狂ってるなぁ。なんかいいぞ(笑)




このお店は今も現役で営業中。

書いていて思い出したんですが、10年くらい前にこちらで働いている綺麗なお姐さんがキヌギヌにも来店された事がありました。芸者さんみたいな綺麗な女性でした。


現在、若旦那は、そして寝ちゃってたお母さんはお元気なんだろか。しかし、何て素敵なんだろ。


ここも他人事とは思えない(笑)








エントリーナンバー3

どう見てもイラついているオカマの喫茶店

リンクはこちらより45:50辺り




兵庫県加古川市より喫茶ベベール。おどろおどろしいフォントが秀逸。




この店のマスターは、オネエ丸出しなんですね。この場合のオネエは話し方の形容であり、セクシャリティはまた別の話です(知らんし)





もー、懐かしい!古い昭和のインテリオネエ。こんな人酒場でよく見かけたなぁ。



ここのマスター、機嫌が悪いと看板下げちゃいます。





そして、常にオネエ全開でお客さんに怒る。

来店した人にも、 「何やのその喋り方!!」



厳しいこの表情。



「ガチャガチャ触らんといて!」
「何ちゅう屁理屈!」
「黙って言う通りしといたらええの!」


もうね、申し訳無いけど一番苦手なタイプです(笑)


だからこそ見ていて楽しい(笑)


コーヒーを頼むとやたらケーキやらが付いてきて、しかも最後に煎茶だかが出てくるらしい。



その沢山の工程を一人でこなしていて、ペースを乱されると機嫌が悪くなるらしいのです。何だそれ(笑)


早口なインテリオネエ。ネット情報ではショパンがお好きらしく、店内では常に流れてるそう。


番組は続きます。マスターは完璧主義だそうで、カップはどれも一脚10万円以上する。




添えるケーキもこだわりの手作り。





閉店後にはコーヒー豆を撒いて毎日拭き掃除。木の床に香りづけをするのだそう。





そして店主は語る。「この店は自分の分身、とにかく可愛い。(壁を指差して)出来たらそこでミイラにでもなりたい」だって。







ギャー!!僕とそっくりやんけ!!


あー、そうか。気持ち悪いって思ってたのは、自分と似ているからか。近親憎悪、、。


まさかね、やだやだ。困ったなぁ(汗)



しかし息子さんいらっしゃるのね、、。やたら強調されているように見えるのも裏に色々ありそうです。オネエだから人生ややこしいのかな。まあ、オネエだって既婚者沢山いますし。

ってか他人の人生です、下衆の勘ぐり、大変余計なお世話でした。





このお店も現在はやっていらっしゃらないとのこと。マスター、随分前にご病気をなさってという情報がネットにありました。

お元気であれば良いのだけれど。






どんなに個性的とはいえ、お客さんが了承さえすればどんなスタイルだってお店として成立するじゃないですか。飲食店って万人に向けてやってないですし、ドアの内側のモラルは無限のパターンがあっていいと思う。


いつのまにか浸透してる「お店はこうあるべき」という退屈な概念。いらっしゃいませ、少々お待ちください。みたいなの。


安心感はいいんだけど、最近のは個性とか、美意識とかに欠けるお店が多すぎる気がする。
おしぼりも要らないし、灰皿替えなくてもいいから、頼むからハッとさせられるようなお店に行って、翻弄され、少しくらい不条理でも、夢みさせてもらって、そのままほろ酔いで家に帰りたいな、なんて思うのです。

退屈より多少ぶっ壊れてるほうが全然いい。


つまりは非日常。束の間の夢を見たいからだからこそ、飲食店は仕事と家の中間に存在できてる訳で、、。

ウチもそうなれれば嬉しいんだけど。このYouTube見る限り、あと200年くらいかかりそう、、、。


しかし、こーいう既成概念をブッ壊したお店、行きたいなぁ。


どこかありましたらお教えください。






11月のシフト




早いものでもう11月ですって、奥さん。


と言うことはクリスマスケーキ、おせちの予約とか始まってしまうではないですか、、。下手したら恵方巻きの予約すら始まりそうな昨今の前倒し感。

キヌギヌも前のめりに倒れないよう気を付けて頑張ります。


倒れないためにはステキなスタッフさん達。お好みの日を目指してお越しくださいませ。ご確認はこちら、、。



月曜定休、20時オープンです。
平日 20〜26時まで
金土 20〜27時まで
日曜 20〜24時までとなります。


今夜はあいつ、開けてるか怪しいな、嫌な予感がする!という場合はお手数ですがこちらのブログをご覧ください。遅刻などイレギュラーな動きの時は当日19時までに変更をアップしております(運動会の雨天の連絡的なやつです)


2(金)あも
3(土)ケンイチくん(最古参)
9(金)あも
10(土)ケンジ
16(金)タケ
17(土)タケ
20(火)前日月曜と合わせてお休みとなります
22(木)いの
23(金)ケンジ
24(土)あも
30(金)あも



どうぞよろしくお願いします。




新宿「性なる街」の歴史地理






このブログに度々登場します三橋順子先生。明治大学など複数の大学の講師でもあり、トランスジェンダーであられ、性社会、文化史研究家であられます。


彼女のブログは僕の「お気に入りリスト」の上から2番目にあります。(1番上は酒屋の発注サイト)


そしてこのブログ、毎日欠かさずチェックしております。

膨大な知識と、ブレることのないリベラルな論調の持ち主である先生の守備範囲は唖然とするほど広く、ご専門の性社会学や昨今のLGBT動向はもちろん、政治、時事問題、各選挙の票読み、日常のちょっとした事柄からサッカーの試合予測から戦前にかけての着物の染色手法「銘仙」について、地震の翌日のプレート解説まで、多岐に渡ります。



僕はこのブログを密かに「三橋曼荼羅」と呼んでおります。「平成の南方熊楠」とも。


数冊の著書を経て、僕の最も関心のある新宿の歓楽街を読み解いた著作がこのたび出版されました!!



新宿「性なる街」の歴史地理

三橋順子著 朝日新聞出版より1700円






この著書は、歓楽街、酒場、ソープランド、ゲイタウン、女装者コミュニティ、そんな店が混在する新宿にクローズアップしています。

江戸時代の宿場町から戦前の遊郭、戦後の赤線を経て世界有数のゲイタウンの誕生までの変遷を描いています。そこに伴うゴールデン街、千鳥街、緑園街といった飲屋街も登場します。


昭和33年に施行された売春防止法。それまで政府黙認の元、営まれていた全国各所の赤線地帯が一斉廃止になりました。

急な法律の施行に戸惑う当事者やお客さん。それもその筈、ある夜を境に街が1つ消える訳ですから。


僕にとってはその辺りの成り行きが堪らないのです。


そもそも、売春街という超特殊なエリアが、ドラマ性をより際立たせております。こんなに素直で人間臭い街が他にあるだろうか。


1つのアクションによって、その後の流れがどんどん変わる。誰も予測しなかった別の潮流が生まれたりもする。

歴史を遡って眺めるのは本当に面白いです。将棋の手の解説を逆から読むようでもあり、それこそ戦争の戦略を逆さから紐解くのにも似ている。
うちの親父が日露戦争から大平洋戦争にかけての本を膨大に読んでいて、何が面白いのかと気味が悪かったのだけれど、それと似ているかも知れない。

歴史を上流から下流から紐解く、それは人間ドラマそのものではないでしょうか。





三橋曼荼羅は膨大な資料から、この著者に見事に再現されております。


棺桶に入れて欲しい一冊!





前置きが長くなりましたが、本書はとにかく濃密な内容となっております。


膨大な図録と写真、地図を駆使して考察を重ね、今まで明らかになっていなかった細部を見ることが出来ました。


地図ひとつ取っても「東京都縮尺2500分の1地形図」「火災保険特殊地図」「特集誌より引用の店舗図」などを使い分けられ、特集号などにありがちな「この辺りに昭和末期まで存在した」、、というような曖昧な表現は排除されています。

筆者の筆圧の高さと細やかさに圧倒され、読むにつれて当時の新宿を歩いているかのような錯覚に陥ります。

遥か新宿駅、伊勢丹を背にして世界堂へと差し掛かると向こうにネオンの光が見える。都電通りを渡って寿司屋の手前を左に曲がると香水の香りとともに、客引きのお姐さんの手招き。
「お兄さーん、寄ってかない?」

こんな感じでしょうか。






はあ、、、一度行ってみたかった。



赤線地帯の研究の他にも、飲食店街として僕の移転前の営業場所であった新宿千鳥街に関しての研究も掲載されております。


赤線跡の二丁目、青線跡のゴールデン街、ドヤ街跡の流れを組む緑園街や千鳥街。その中でも千鳥街は特殊な道を辿ります。


新宿通り沿いにある画材屋「世界堂」近くに拡がっていた飲屋街が、区画整理のために新宿二丁目の真ん中に一斉移転させられ「新千鳥街」と名称変更する経緯です。

飲み屋がごっそり代替え地に移転なんてあまり聞いたことがないのですが、、、。そこにも面白い話が沢山登場します。


そして、文章の中には僕の店の名前も登場します。(笑)




***



、、、そのことをブログに書いたら、今は亡き新宿「千鳥街」の名残のこのビルにあった会員制バーキヌギヌのオーナーさんからコメントをいただき、いろいろ情報交換をするこもができた。

「千鳥街」なんて誰も興味をもっていないだろうと思い込んでいたので、同じ関心を持っている方がいることを知って、とてもうれしかったし、何より勇気付けられた。


「キヌギヌ」は2015年10月に新宿五丁目に移転したが、いつか二人でタイムマシンに乗って「千鳥街」でデートしたいと思っている。



***






キャー!!嬉しいっす!!僕だって千鳥街に関心のある人なんているとは思ってませんでした。


それが、毎日読んでいるファンのブログのしかも著者に、活字で店名が載るだなんて。

山手の「ドルフィン」という店名がユーミンの名曲に永遠に刻まれる、それに等しい感動があります。本当にありがとうございます。





さてさて、昨日のブログにも書きました志村けんさんのコント「ひとみちゃん」との関連について。


これに関しては少し僕の独自考察も交えて書きたいと思います。





志村けんのひとみ婆さんのモデルはかつて二丁目赤線のママだった!?



1958年内外タイムスより赤線時代の「サロンひとみ」





1962年、売春防止法により「寿司ひとみ」となり、フジテレビが近かった事から放送、出版関係者の溜まり場となる。タモリが赤塚不二雄に詠んだ弔辞にも「毎日、新宿のひとみ寿司という所で夕方から集まっては、深夜までどんちゃん騒ぎをし、、」とあります。


ここまでは著書に描かれておりますが、時代は下り志村けんさん。この方もひとみ寿司のお客さんでありました。

ひとみ寿司で働く声の震えたバァさんが余りにも面白いのでコントにしようと河田町から床山さんを連れて行き、同じ髪型のカツラを発注したそうです。(キヌギヌのお客さん談)

つまり、志村けんさんの演じるひとみ婆さんは、赤線時代のサロンの経営者だった訳ですね。


故人のプライバシーを暴くのはいい気分がしないのですが、お店の屋号と、志村けんさんが実名で使用なさっているところを見ると、間違いなさそうです。


在りし日の「居酒屋ひとみ」2006年閉店。





こちらは現在。少し前までパン屋のドミニクサブロンが入っていました。





赤線のネオンから大騒ぎの文化サロンへと業態を変えながらも同じ場所から時代を見守ったひとみ婆さん。ご近所だけに一度会ってみたかった、、。

所ジョージさんや、山下洋輔さん、研ナオコさんもこの店の常連だったそうです。


赤塚不二夫さんやタモリさんのグループに至っては、寿司ではなく冷やしキャベツを食べていたそう。それが寿司屋に対するギャグだったらしいんだけど、板前さんにしたら堪らないだろうな。




ともあれ、赤線廃止から派生して数百件のバーを要するゲイタウンが形成された過程や、反対に赤線時代のマダムが土地に残って飲食店を続けた逸話まで盛りだくさん。力強く生きた名もない女性たちが綴る、 秋の読書に最適な一冊。タイムマシンに乗ったような臨場感溢れる作品です。


全力でおススメ致します。




夜になると元気になる




遅刻してすんませんでした、、。早く行く予定が、二度寝してしまいました、、、、。


9時からオープンと言いつつも、タクシー飛び乗って、8時半にはオープン出来ました。明日からまたキチンと早く入って準備しようっと。


今日も忙しくさせて頂きました。どういうものか、人が人を呼んでいるとでも言うのか、メチャクチャ忙しくさせて頂いてます。有難や。


そして、夜になると元気になります。

その日使いにくかったところを洗い出しては工具箱を開ける。


最近また工事ブームがやって来ました。


まずはお月さま。今までは乾電池式でして、エネループなのでいいようなものの2日か3日に一度取り替えておりました。




もうね、その煩わしいこと。少なくとも年間100回は取り替えてました。


はっ、と上を見上げると、使っていない照明があったではないか。これをくり抜いて電源を取り、月に繋ぐ。





くり抜いたのはこちら。いずれピアノの上の天井辺りに付けて、楽譜ライトとしてリサイクルしよう。





こんなに明るくなりました!





今後は乾電池交換から解放されます。ああ、嬉しい。



ついでに、ヴァイオリンの所に照明を当てる。


ここなんですが、普段は真っ暗なんですよね。ずーっと、ずーっと気になってました。




こちらも、同じ天井のスポットを外して角度をつけて。そう、同じスイッチで、2つの照明が点灯するのです!!(写真使い回し)





こちらは見てのお楽しみ。多分誰も気付かないレベルで、ヴァイオリンとヴィオラがほんのり照らされてます。


月とヴァイオリンの電源スイッチはこにら。今まで使ってなかった、無駄な天井照明のスイッチ。





あー、嬉しい。スイッチを1つパチンって入れるだけで、ヴァイオリンが照らされ、月は輝く。

工事ったって僅かな作業だし、それに引き返え得られる楽チンさは言うまでもない。

これだからDIYはやめられん。



一昨日にはまた別の場所にスイッチを2つ増設しました。写真撮り忘れてるので割愛しますが、1番大きなスポットライトの出先スイッチです。

これでほぼ、センターから動かずに12箇所くらいのスイッチを操作できるようにしました。


例の音源スイッチとカーテンとを組み合わせるとちょっとした劇場のような演出が出来るようになりました。






全く動かずに色んな動きが出来る。ここで手を緩めず、もっとスイッチを最適化して、釜じいのようになりたい。





釜じい、格好いいよなぁ。なんせよく働いてるんだもん。


今日の工事は0円でした。よしよし。


明日は書籍の紹介です。なんと文章中に、キヌギヌの店名も出てきます。


朝日新聞出発より、新宿 性なる街の歴史地理、です。三橋純子先生の最新著作です。





二丁目の赤線と志村けんさんのコントに出てくる瞳婆さん。

これが一本の線で繋がります。本書の写真とキヌギヌでの聞き取りが変な形で結びつきました(笑)





詳しい内容はまた明日。







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