トランクルームを借りたよ!



お店が広くなりまして、比例して夢も膨らみます。

ベランダでは過去にバーベキュー、芋煮会、床屋、流し素麺、チェンバロお茶会など色んな事に挑戦して参りましたが、その度にモノが増える始末。

僕としては年に一度だけど、なるべく長く続けていきたいと思っております。が、今まで置かせて頂いていた階段部分にNGが入りました。(というか今までもダメだったんだけど)



そこで、ネットを検索しておりますと、、

トランクルームというのが近所に見つかりました。

キヌギヌちゃんのベランダからすぐ向かいのグレーのビル。





ここの地下が、そっくりそのままトランクルームなんだとか。


そのままネットで契約できちゃいまして、翌朝鍵か送られて来ました。思い付いて15時間。なんて早いんだろう。


早速そのビルに向かいます。セブンイレブンの地下。





こんな具合です。



蝶々型をしたちょうど真ん中の0.6帖のお部屋。月に5000円でした。




電子ロックを開けて入りますと、、、





あー、テレビなんかで見たやつだ。






はい、早速搬入です。4往復しまして、すべてのものが入りました!!







僕も悲しいことがあったらここに篭ろう。ポットとコタツとミカン持ち込んだら楽しそう(笑)3日くらいはいけるな。



これで先ずは一安心。階段も空っぽになりました。(階段部分は立ち入り禁止となります。イチャイチャも禁止ですよ!)







まだまだ買い物出来そうです。おでんの屋台とか、メリーゴーランドとか、螺旋階段とか、、、。


いえ、暫く買い物はやめましょう。ね。






さてさて、4/4でキヌギヌも12周年となります。

こんなにブレてる店主を見離さない皆様に感謝の気持ちを込めて、4/29辺りに12周年パーティーを開催しようかと思います。


夕方からベランダ全開で、いつもの弦楽四重奏に歌に紙芝居、食べ物の屋台なんかをゾロゾロ出して、懐かしいバザーのようなパーティーになるかと思います。

もちろん、階段も使って何かやろうと思います。何ができるかな?


またその準備などもこちらにアップして参りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します!




明治の遊郭風ご依頼



まずはお知らせです。

流しそうめんの時に来てくださった長身の、歌舞伎の写真を撮っていらっしゃら女性のお客様。

ある依頼がありまして連絡を取りたいのですが、お手数ですがお店までお電話頂けませんか?

03-3358-0899 月曜日以外の20時以降にご連絡下さいませ。



さて、10月末ごろ、某薩摩料理のお店の4軒目の内装依頼を頂きました。


既に内装が入っていたのですが、あまり気に入らないとの事で、回り回って僕にご依頼頂きました。


依頼主のX氏と現場にて。既に棚などはあります。





小さな十席くらいのお店なのですが、テーマは明治の遊郭、ということで、、、。



こんなのかしら、、。





イメージとしては、紅殻色の塗り壁に焦げ茶の柱が遊郭風になるのではないか。

あとはガラス。明治頃だから折衷感は欲しくなる。


というわけで、丸くて大きなステンドグラスの窓を先に一つ買いました。




これを中心にですね、考えて行きました。


畳を敷いた小上がりに、ちゃぶ台とカウンター。壁には少しだけ装飾をして、、。

天井照明はやはり明治のものを京都にて。






キヌギヌとお揃いの壁掛けランプも。





ちゃぶ台は自宅のストックより。イギリスのコーヒーテーブルを足をカットして使います。






買い付けしては現場にて位置決め、を繰り返します。キヌギヌの開店前にこんな事をやってました。



先ずは窓を取り付けます。





そして、ステンドグラスの衝立。イギリスの1890年辺りのやつです。これと窓が西洋風なエッセンスになれば、と。




昨日は開店ギリギリまで追い込み作業。総出であちこちやります。





僕は手伝いながら、空き時間に外の道路でのれんを縫いますw




そして、組み上がりました!!




















そして、見事打ち上がりました!






後日、写真を追加しますが、中々遊郭っぽくなりました。鬼平犯科帳なんかに出てきそうな小ぢんまりした小料理屋の雰囲気もあります。

昔から和風のお店もデザインしてみたかったんですよね。初の和食屋さん、夢が叶いました。


もう少し修正を重ねて、さらに密度の濃いお店にしようと思います。


この店舗は当面は予約制だそうなので、通常営業に移行する際にまた詳しいデータをアナウンス致します!






内装のご依頼もお待ちしております。(笑)


シンスケ



金魚照明、危機一髪!!



昨日立ち上げた金魚、どうしてる?っとご機嫌で出勤ました。


よしよし、元気そうに泳いでます。


でも水が濁っているような気が、、。
蓋の具合は、、っと。


ギャッ!!






気泡が跳ねてサビが出て、その汚水が水槽の中に垂れ流し。


このままでは死んでしまう!!


慌てて水を変え、ナスのヘタにビニールを切って挟む。




うーん、困ったな。やっぱ素人仕事は甘かった。タニシが1匹亡くなっていました、、。



ポンプの泡が跳ねてサビを起こしているので、早急に何かガラスかアクリルを挟んで遮断してやらないと。困った時の東急ハンズ。


円形で、直径16.2センチ。そんな都合のいい透明なパーツがあるわけないよね、、、


って、ありました!!





また、サイズの神様が微笑んでくれました。



UFOみたいな、レンズみたいな形の丸い板。窪みが15センチ、リムまで17センチ。なんと理想的なこと。


これに穴を開けて、と。




よしよし、これで行こう。明日ナスのヘタ部分としっかり固定しよっと。


そして、熱帯魚屋さんへ。


ウィローモスというのがありまして、初夏の芝生みたいにモサモサに増える藻があります。こんなの。





これをどうしても敷き詰めたくて、買いに行きました。


そして、コメットさんが寂しそうなので、相棒を1匹。





ウィローモスは刻んで流木に固定し、時が過ぎるのを待ちます。



1から3ヶ月でモシャモシャになるらしい。

ほんまかいな。


って、YouTubeに凄い映像が、、。











これは素晴らしい!!モフモフではないですか。フカフカのモジャモジャ。


ここまで来たら流石にカットしないといけないけど、頼もしい映像です。


冬場はどうしてもベランダの緑が少ないですから、これは期待できます。

ここに金魚がフワフワ漂う、そんな姿を見ながらボーッと過ごして頂けたら。

まさにオアシスです。


南米ウィローモスと言います。今後の成長にもご期待ください。手前の流木がそれです。




2匹のコメットさん、仲が良さそうです。良かったよかった。




右の頭の白い子が新入りさん。




全部の席をラッキーな席に



まだまだ続きます、お店の修正。


カウンターと連なるピアノの席。この二席が、いまいち人気がありません、、。

ベランダも見えるしピアノ弾いてる所も見えるし、タバコ吸う方ならベランダも近いし、、




昔と違って膝も入るし、、、




何となく敬遠されがちなこの席。


ならば、お楽しみを作ろうではないか、と思うのであります。


金魚鉢をピアノの上に移動してみて、金魚を観察しながら飲める席にしたらどうかな?と。


ただ置いただけでは真っ暗なので、何も見えません。





大抵、水槽の上には照明を付けるんだけど、ダサいのしか売っていないのです。

こんなの付けたくないよ。





とはいえ、ただのフタだと電球が水に浸かってしまいます。少し高さがあり、かといってモッコリしても不自然だし、、。

サラダボウルでも買って載せようかしら。




サラダボウルって結構高いんですよね。なんか、穴開けるの勿体無いし、すぐにでも取り掛かりたい。今夜もお客さんは来るのだ。



んで、自宅を物色しますと電気の傘を吊るす金具を発見。こーいう所に付いてるやつです。




これをどうやって照明にするか。取り敢えずソケット買ってこよう。




イメージでは、ソケットがこのように付けば用をなすのではないかと。


何か台座に付けてから、本体に取り付けましょう。



僕は作業するとき、必ずガムを食べる癖があるんですが、おっと、これは使えるじゃん!



フタをこのように、、




で、2箇所穴を開けてエアーと電線を通して。細かな仕事が今後の使い勝手に影響しますのでかなり大事。





ツマミも付けちゃおう。





てなわけで完成しました!京都の賀茂茄子そっくりです。






これからは、コメットさん1匹とタニシ4匹を観察しながら飲んで頂けます。特にコメットさんには接客もお願いしまーす。

バーって、目の前に動くものがあると1人でも居心地良いですよね。テレビ画面は雰囲気ではないし、本読んでもらう訳にもいかないし、金魚鉢とかが、雰囲気的に一番良いのではないかな。



暇だとか嘆いておりましたが、冬に差し掛かって、ここへ来て死ぬほど忙しいのです。(週末だけですけが)


多くの方が、改装してるって聞いて来たよ、と仰います。


ただ見せ方を変えるだけでは、一度いらしたお客さまもリピートしないでしょう。そんなに甘くはないのです。


毎日、開店前に全部の席に座って、それぞれにどういう性格があるのか、僅かな差ですが、ずっと考えています。


今回の金魚鉢のは、我ながらかなりヒットでした
d(^_^o)


そしてチェンバロ、アクリルケースが届きました。こちらもドリンク置いてもオッケーです。ドリンク置かれるのが嫌ならしまっとけ、って話ですもの。




ソファの各席にもドリンクを置けるように配慮しました。手元灯もありますよん。





そして、クリスマスツリーも設置。





深い時間に、イルミネーションが眩しい、と仰る方がいらしたので、レースのカーテンを発注。カーテンレールも付けました。





もう、言いなりです。何でもします。(笑)

お店って、突き詰めるとお家みたいですよね。居心地と雰囲気と、人の性格とが表れるおもてなし。


もっと研究しよう。



キヌギヌは、独自の客層の生態系を維持するために会員制となっております。

ゲイの方をメインに営業しておりますが、初めての方は大変お手数ですが、既にいらしている方を捕まえて連れて来て貰って下さいませ。

どうぞよろしくお願いします。






シャンデリア復活!



ミキモト真珠島レポートのその前に。



チェンバロの上あたり、もう少しボリュームが欲しかったのです。

部屋を探してみたら、2007年から2010年くらいまで使ってた、ちょっと派手めのシャンデリアがあったことを思い出す、、。





お店を初めて2年目くらいにやっと旅行に行けるようになり、パリのクリニャンクールに乗り込み、ノリと気合いで買ったものです。


かなり高かったのですが、僕の好みが渋好みに変わってからはマッシュルーム電傘に取って代わり、ずっとベランダに放置してありました。


面倒だけど、ちょっとやってみるか!


タクシーにて運び入れる。





先ずはこのシャンデリアをどうやって吊るすか。天井材はスチロールみたいなフワフワなので全く重みを受け止めてくれない。

この穴を覗いて、15分考える。





結局、天井裏の鉄骨に穴を開けて、そこから鎖と結束バンドで固定することにしました。


地味なので割愛します。というか、必死すぎて写真撮る余裕が有りませんでした、、。


そして電源。えー、面倒臭い、、。(笑)
既存の調光器付きの電源から引っ張って来て取り付けてみよう。



この人からお裾分けして貰います。





材料は、まだ前のが残ってました。


2芯ケーブルを1メートル。これをシャンデリアに取り付けて延長する。ブレーカーを全て落として、並列に繋いでみる。





で、運命の瞬間。爆弾の解除する人の気持ちがよく分かります。繋ぎ間違えて爆発したり、ビルの電気を落としたことも有ります(笑)


今回はキチンとシュミレートしたから平気だもんね!


ほい!





わーい!爆発しなかったよ!!任務完了。


植木を戻して、と。





伯爵の居城みたいになりました。自分で選んでるので、五丁目の店にもよく合いますね。(自画自賛)



そして、京都で買ってきたダイヤガラスの門灯。グリーンが優しいのです。




チェンバロの上のスタンドをやめてこちらに交換。

とはいえ、コンセント付いてないのですよ、、。コンセントあったかしら、、。

コンセント、、、。


はい!





壊れた掃除機も、新たな命を吹き込まれ、ここにて生き続けます。





こんな感じかな?少し本が読めるくらい。(読む人居ないけど)


明日もなんやかんや付けたりします。


ゴチャゴチャしたの嫌いですか?


僕は大好きです。モノが多いと落ち着きます。統一された雰囲気のものに限りますけど、包まれたような安堵感を感じますね。

品の良いゴチャゴチャした古道具屋とか、 うっかり住みたくなります。





荷物バケツとラベル




また改装の続きです。


もう飽きられたかも知れませんが、まだモガきます。

荷物を入れるバケツが届きました。フランスの40リットル入りのバケツ。

最初は藤の編んだやつとかがいいと思ってたんだけど、丈夫で長く使えて洗えて、という条件だとどうしてもプラスティック素材になる。

僕は大のプラスティック嫌いなんだけど、ここは一つ心を決めて。




大容量の4つで160リットル。何でも入れて下さい!


そしてステッカー。世界中の古いホテルのステッカーの復刻版なのですが、今はインターネットから買えます。

カウンター上の吊り棚に貼ろうと思って用意したのがこの90枚。





いいな。素敵な地名ばかり。行ってみたいな。



張り切って貼りすぎて、隙間が無くなった。





3割くらい減らしたのがこちら。この方がいいかも。





余白がないと、ね。今日また、もっと減らしましょう。


フランスのカフェによくある、当日のメニューを掛ける棒も付けました。





まあ、こんなもんだろ。少しはゴチャゴチャ感が出たかな?


すごく酔ってるのでこの辺にしておきます。



古いホテルのステッカーを見てたら変な気分に。



あー、無性に飛行機乗りたい。国際線の、出来ればゆったりしたシートにもたれて行き先も決めずに窓を眺めながらバニラアイスを食べる。

映画を観ながら、どこに行くともなく地図を拡げて行き先を考える。

暖かいところもいいし、古い街並みも見たいし、美味いものも食いたい。




結局は旅先で新宿の店のことを考えるんだけど、ね。



行き先を考えてる時と飛行機に乗ってる時、それが一番楽しいのかも。

お店を飛行機の座席みたいにしたら楽しいのかな。ワゴンサービスとかしながら。


なら、豪華客船もいいな。ソファとピアノがあって、麻の制服着たりして。


、、、、今と変わんないじゃんか。


まあ、明日も自分のお城で旅をします。それが一番の一期一会なのだから。



ちょっと酔ってるので変な文章になりました。明日起きたら修正します、、。


実験あとがき




昨日金曜日は、実験後最初の金曜日。つまりは普段の3倍くらいお客さまがいらっしゃる、初めての状況。


ソファもピアノの蓋もズレないように補強して、何度も導線を確認して、臨戦態勢で臨む。

本当に会話が生まれるのか、通り道はスムーズに通れるか、椅子の幅はどうなのか、、。

実際は、何も問題はなくシミュレーション通りでした!


玄関を入るとまず、人の垣根。一瞬狭い!と思うのだけれど、この間隔は何度も実験済みの、コミュニケーションが生まれつつも何とか通れるギリギリのライン。




奥のソファも少し奥まっていて、いい感じです。そして古いスツールはベランダへ。





瞬間最大で29名が店内におり、観察した結果、五箇所くらいで会話が発生しておりました。


もちろん僕は迫り出したソファの方ともお話出来ますし、席替えも自由自在(ご不便お掛けします 汗)


もう、嬉しくって楽しくっていつもの倍くらいピアノを弾いておりました。飛び入りもジャンジャン入って下さいました。合唱なんかもちょこっと。


そして、卒業したスタッフや現在のスタッフ合わせて4名が来てくれました。なんという事だろう。時間が一瞬巻き戻りました。



あんなに悩んでたのに、嘘みたい。ありがたいの一言です。


お客さまと、スタッフの方々のお陰さまでまたかつての僕の得意なスタイルが復活出来そうです。


エロを含む色んな出会いや、知らない人同士の何気ない会話を生の音楽で包み込む、広くて狭い他にはない独特のお店。


もう2度と再現するのは無理だと思っていた今の店舗で、一瞬でもこの景色を見られただけでもう大満足です。

って、もちろん長く続けますよ。これからこの幸福な景色が続くんだな、と思うと、今日も早くお店に行って働きたい気分。こんな気分はいつぶりだろうか。



皆さん、本当にありがとうございます。


お礼と言っては何ですが、ソファ下に置くカゴを8個用意しました。大容量ですのでお手荷物、ジャンジャン入れちゃって下さい!お酒も掛からないように工夫しています。





まだまだお店を良くする手は緩めません。フック一個、ネジ一本でかわる事もあると知ってしまいました。


今後、ベランダにカーテンを付けます。死角が沢山あると、何かと良いでしょw

あと、ソファにはクッションを並べます。どうしても背もたれまで遠いので、とアドバイスを頂きました。


さて、また明日から動き出します!


皆様も素敵な週末をお過ごし下さいませ!



シンスケ




そして、回り出す




一応、簡易工事の完結編になります!

昨日ブログを書いた後、どうしても植木が欲しくなり、近所のアクタスへ。





即買い。


このように、ソファ後ろに配置して、ドリンクテーブルも置きました。奇跡的な配置、1センチ単位でスポッとハマりました。




木の木陰で飲んでる感じでしょ?(笑)


真ん中のチェンバロにも照明を入れました。読書も出来ますよ。






奥には通称、ラブシート。こちらも竹と蘭の下で飲んでいただきます。

梅と菊があったら四君子だな。惜しい。





とまあ、引いてみるとこんな感じ。





時計なんかも引っ張り出して来ました。カウンターのつながりにもご注目下さい。


今日は今日で電気工事。やる事山積みです。トホホ。





こんなして、




グランドピアノの下で拍手ライトとスポットライトの操作が出来ます!


後は椅子の組み立て。座面の面積が今までの1/3くらいの省エネタイプが6脚届きました。

これも1人でやる。できるもん。





爆音でMISIAを聴いている間に完成ー。





昨日もですが、このヒラメのような唇のような形の客席にして、早くも前後左右でお話する風景が見られました。通るときの声かけ、椅子を引くときの会釈、ドリンクを渡して頂き、軽い会話など、全てがコンパクトに行われております。





昔の店の一体感はそのままに、話しかけやすい一番の距離を計算して、居心地も両立出来ました。

本当に望んでいたスタイルに戻り、1人で仕事もやり易く、心から嬉しい。


きっと僕の嬉しさがお客様にも伝わると思います。それまでは焦らずじっくりとと。


日にちが空きまして、ビールケースの囲いとソファひな壇の仕上げがプロの手により入ります。そして、ソファ下に荷物入れのカゴを置いたらひとまず完成となります。


後は僕が、小さめの水槽でスイスイ泳ぐだけ。きっと、前より楽しく泳げると思います。


どうか、お客様の生活の中の、灯りのともる山小屋の主人であれますよう。



今夜も頑張ります!



今後はまた昭和レトロ探訪やら、他のプロジェクトのお話など。


ブログも引き続き宜しくお願い致します。



工事の関係はこれにておしまい。




高円寺偵察と補強作業




今日は何とも高気圧のいいお天気!青梅街道をチャリでひたすら西へ。


着きました、高円寺南商店街!僕の大好きなレトロ商店街であります。





駅近くのとある喫茶店にお邪魔します。ネットで拝見して、どうしても実物を見てみたかった。


外観はこんな感じ、二階部分なのですが、中が凄いことになっているのです。



お邪魔しまーす!





ジャングルのように木々に囲まれた店内には、水槽や本棚が、、。




畜生、負けた、、、。



僕は今の店はどこかスッキリしすぎていて、あまり落ち着きません。


こちらのカフェ、この圧倒的な物の多さ、混沌とした中になぜか静寂があり、長くいるととても落ち着きます。


昔のキヌギヌも少し、似た雰囲気がありました。なんせ圧倒的に物が置いてあり、置けなくなってからはぶら下げたりして、さらに置いていました。



タバコなんてここで吸います。室内にある換気パイプの下のさらに下のビニールの中にタバコを置いて吸う。





なるほど、ウチじゃ無理だけど、こーいうアイデア、僕も考えたなぁ。面白いお店です。




でも一つ疑問が。どうして室内なのに植物が育つのか。質問してみようっと。


ここでは会話は禁止なのです。






筆談にてやり取りが行われます。筆談用のノートもあります。


僕ももれなく掟に従うのみw






オーナーの男性の方が手招きして階段に僕を呼び出す。何て素敵な店なんだ、、。


聞く所によると、メタルハライドライト、という特殊なライトを閉店後に植物に照射しているとの事でした。

それでも、曇りの日くらいの光量しかなく、適性もあってなかなか生き残れないのだとか。

閉店後に植物を一箇所に集め、ライトをセッティングして当てる。それを毎日、欠かさずなさっているそう。


「お客さんはご存知ですか?」と聞くと、「専門的な方のみ驚かれるんだけど大抵は気づきません」と笑ってらっしゃいました、、、。



僕も室内栽培は長年の悩みのタネでした。どうしても枯れてしまうのです。


ああ、悔しい、、。素敵だ。うちもライト、やるか、、。


ただ、ウチにはベランダがあるのでこまめに週に3日ほど陽に当てれば、それでも育つものは育つらしいのです。


植物に関しては少し研究してみよう。


やはり、来てよかった。



さて、今日は昨日までの作業の追加です。


まずはソファの補強。営業終わり頃に崩壊したらしく(泣)ここは最優先にて。


結束バンドで木材を固定し、プラケースと木材とソファを金物で全て繋げます。もう、ガッチガチ!!





余程の事をしない限りもう、倒れることはありません。





そしてピアノの中蓋。


改めて組み直し、、




こちらも金物で固定。






明日は椅子の到着。それに合わせてどんどん物を持って来て飾ろう。植物もふやして、死角を沢山作って、懐かしい中にも少し淫靡な空間に、、。


森の隠れ家のような閉鎖的な感じを追求します。幸いモノは沢山あります。


おっと、ドリンクの置けるテーブルも考えております。こちらは暫しお時間を下さいませ。


まだまだしつこく続く。




カウンター補修



今夜は俳優のいつきくんが1人でキヌギヌにおりまして、店主はお休みを頂いております。宜しくお願いします。




今日はピアノの内蓋作りと、カウンター補修でございます。

まずは困った時の東急ハンズ。





1800/900の定型コンパネを一枚買いまして、2時間知恵を絞った寸法にカットして頂きます。


さらにベランダで曲線にカット。汗が滴り落ちます。久しぶりだな、汗掻いたの。




ピアノに載せてみます。まあ、こんなもんかな。風呂の蓋みたい。





手前の穴は、、客席にピアノの音が聞こえるようにワザとカットしました。サービスホールです(笑)



そして、ピアノ蓋を載せる。載せたら今度はカウンターを削る位置決めに。



迷っててもキリがない。ここは思い切ってマジックで線を引く。

そして、、ノミと金槌で彫り込んで行きます、、。






人生初ノミ。ノミの心臓の僕には恐ろしくて手元が狂う。ドンドン線からはみ出す。


まあ、後でヤスリで何とかなる、よね。

何せ後戻りは出来ない。前に進むのみ。






のめり込むと、段々変な気分になってきます。昔の仏像や、いやもっと大きな日光東照宮とかアルハンブラ宮殿の彫り物なんて、どのくらいかかって掘られたんだろう。僕はこのほんの小さな三日月の形だって掘るのにこんなに苦戦してる。

そう思うと北海道の熊がシャケを咥えてるやつとか、それすら偉大に思える。 僕には木工職人なんて絶対になれないと思う、、。



というか、日光東照宮を作るのに何本くらいノミが必要だったんだろう。そうしたらあの時代にノミを作る人も凄いな、とか。

妄想の連想をしながら、やっと全面が彫り上がりました。次は深く掘り下げます。ここまでで2時間くらい、、。





蓋を合わせて線を引き、トンカンやってまた蓋を合わせて、の繰り返し。30回はやったかな。



そして、、、念願のドッキング!!





何とか、上手く行きました。これでカウンターとピアノが一体化しました。


ピアノの蓋も迫り出し、ちゃんと膝も入ります。




かかった費用はコンパネ材が3200円と、ノミの1200円のみ。


早くやればよかった、、、とは思ってません。きっと、1年間のモヤモヤが蓄積した今で良かったのでは、と。

ピアノの向きや配置なんて、引っ越した頃には想像もつかなかったこと。一つ動かしたら3日は様子を見て、少し修正してまた様子を見て、の繰り返しが一番スムーズだと言えます。

まだ今ならソファや何から何まで全て元の形に戻ります。リスクのない実験が一番ですね!




明日はソファー下の荷物置き調達と高円寺にジャングルカフェの視察を一軒、明後日は新しいスツールが6脚届きます。

そして、今後はソファ後ろ側の壁面にも手を入れます。毎日やる事があって楽しいな。



もっと使いやすく、一体感を高めるぞ。
まだまだ続く。




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昭和初期の日本舞踏の一大流派、梶川流の栄枯盛衰を描く。先代家元の妾の子に生まれながらも伸び悩む自分の踊りの才能、踊りの天才と謳われる性格の悪い妹、妹しか愛さない母に悩まされる青春時代。しかし、GHQ接収後のアーニーパイル劇場での歌舞伎ショーにてストリップを強要され、大逆転の末成功となり、家元夫人にまで上り詰めてしまう。忌わしい過去と出自に翻弄されつつも、過去をねじ伏せるかのように踊りに邁進し、遂に芸の道に境地を見出す主人公、月の直向な横顔が涙を誘う。

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明治のお嬢さま (角川選書)
明治のお嬢さま (角川選書) (JUGEMレビュー »)
黒岩 比佐子
明治期の令嬢の実態を探る。たしなみ、学力、美醜の葛藤、結婚生活まで多岐にわたる。面白いのは多くの令嬢は今と変わらず贅沢品に執着したらしく、友人の持ち物を嫉む生々しい手紙なども解説入りで紹介されている。その他、当時の流行の髪型や美人術、痩せる薬などの広告資料も収録。

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宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして
宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして (JUGEMレビュー »)
高谷 朝子,明石 伸子,太田 さとし
千代田の森の奥深く、宮中賢所に57年お住まいの神職の女性の半生を描いた作品。下界と分断された森の中で祈りを捧げる日々。厳格な穢れの区別(下界のものに触れると潔斎しなければいけない)、四足のものは食べてはならない、毎朝数時間かけて髪おすべらかしに結うなど驚愕の生活と共に、日本古来の自然に寄り添った質素な習慣を紹介する。

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朝香宮家に生まれて
朝香宮家に生まれて (JUGEMレビュー »)
北風 倚子
渋谷・松濤の鍋島公園一帯は戦前、広大な鍋島侯爵邸であり、著者の住まいであった。大空襲で火の海になった屋敷を逃れ、昭和という時代を生き抜いた、旧華族のお姫様の生涯。

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社長 島耕作(8) (モーニングKC)
社長 島耕作(8) (モーニングKC) (JUGEMレビュー »)
弘兼 憲史
言わずと知れた島耕作シリーズ単行本。長い経緯はさておき、弊店が表紙になっております。店主もタキシードでモデルを致しました。
是非お買い求めくださいw

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梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫)
梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫) (JUGEMレビュー »)
小田部 雄次
佐賀藩主鍋島家令嬢伊都子。彼女はのちに梨本宮に嫁ぐが、明治から昭和に渡って77年間日記を残していて、その様相は「書き魔」と言わんばかり。初の洋行先のパリで買い物の様子や婚礼、即位式などの華やかな思い出を経て、戦中戦後の倹約の様子や時代に対する落胆ぶりなど。往時の匂いが漂ってくるかのような生々しさ。著者、小田部雄次の解説が当時の世情をわかりやすく補ってくれる。

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写真集 酒井美意子 華族の肖像
写真集 酒井美意子 華族の肖像 (JUGEMレビュー »)
酒井 美意子
加賀藩前田家令嬢の酒井美意子。マナー講師として厚化粧キャラでメディアに登場した姿をご存じの方もいらっしゃるであろうが、彼女は戦前まで駒場の前田侯爵邸に居住していたことを知る人は少ない。莫大な財産と華麗な人脈を、膨大な写真とコメントで紐解く、いわば現代版歴史絵巻的な写真集。必読。

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極楽商売―聞き書き戦後性相史
極楽商売―聞き書き戦後性相史 (JUGEMレビュー »)
下川 耿史
戦後の性関連産業を裏側の視点から取材した戦後風俗史。進駐軍専門のパンパン宿や性具の販売店、愚連隊、ゲイバー、カストリ情報誌、個室喫茶・・・。戦後の性に携わった人々の汗や息遣いが聞こえそうな一冊。

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 (JUGEMレビュー »)

京セラ、auの創始者ににして仏門に入った稲森氏が、街の小さな碍子工場を一代にしていかに大企業へと成長させたかを描く。単なるサクセスストーリーに収まらない哲学や思想を散りばめた珠玉の一冊。

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芝桜〈上〉 (新潮文庫)
芝桜〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
我らが有吉佐和子先生の長編。戦前の花柳界を舞台に、二人の女が艶やかに力強く生き抜く。温厚で情緒的な梅弥、狡猾で気ままな蔦代。共に授かった類い稀な美貌を武器に、ただひたすら戦前、戦後の花柳界を生きる。花柳界独特のお茶屋の仕組みや旦那制度、一本や水揚げなど、判りにくい独自の世界がこの一冊でよくわかる。ストーリを彩る、旦那からの贈り物の三越謹製三百円の帯や、大粒の翡翠の簪、英国土産の巨大ダイヤモンドなど、随所に登場する豪華絢爛な衣裳拵えと、それを取り巻く年増女将との丁々発止のやりとりの描写は必見。店主のバイブルと同時に、不動の一位たる女流文芸作品。

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書いた記事数:822 最後に更新した日:2017/08/20

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