さて、取り付け



さて、昼過ぎにショーケースが届きましたので、慌てて出勤。取り付けは早い方がいい。


最初思ったのはこの位置。入ってすぐ左の壁です。みんなから見えるし、玄関開けてすぐ、少し明るくなればと。




当てがってみる。ここで行きましょう。






アンカーを打ってからドリルでバンバン打ち込む。10分で完了!





次は電源を取ります。ここが厄介で、スイッチパネルから壁の隙間の空間を這わせて持ってくるのですが、、。

まずはパネルの裏側。





揖保の糸の作業工程みたくなっています。生きてるって電源って、どれだ?!



テストをしながら、使われてないのを見つける。奥にありました。次回のために印をつけておきます。


で、LEDライト。箱を開けた底の部分に固定します。



こんな感じかね。




そこで、重要なことに気が付いてしまった。


混み合う時に通ると、ここに確実に肩がぶつかる、、。ガラスに「バン!」なんてなったら、大変なことになる。こりゃダメだな。

もっと上に、、と、ここしかない。黒板のあったところ。(お店に来ていない方には何のことかわからないと思います、すみません。)


時間がないので省略しました。また1からやり直しからの、完成〜





そして、取り外し型の宝石箱を作る。小箱をぶら下げて、必要があれば取り外します。


世界堂にて、グリーンの素材と発泡スチロールの棒、そして深めの額。



クルクル巻いて固定する。なんか抹茶味の金太郎飴を作ってるみたい。食いたくなってきた(汗)






裏で固定して、表を整える。出来た!





箱自体ににも同じクロスを貼ります。この辺りは慣れてるのでささっと。





うむむ、全然可愛くない、、。何でだろう。どうしてかな。

石が密集し過ぎなのか、色味の問題か、とにかく却下。



このくらい全然可愛く見えないのも珍しい。なんでかね。



開店まで1時間を切ったので、取り敢えずあこや貝とか蝶のおもちゃ、フェイクの野菜を突っ込んでみる。百合の花は美輪さんの舞台に落ちていた造花です。





有りがちなのは昆虫とか貝とか、花の種とかルアー、鍵とかボタン、、。まあ、無難ですよね。何かが違う。

こんな自由な箱に何を入れたら素敵か、なんてのは自分の美意識を丸裸にされて問われている気がする。正面から行くか、少し外すか、かなり逸らすか。

なんでこんな悩む事態になってしまったのだろう。大喜利は苦手です。


僕的にはもっとアホなのを真剣に並べたいんだけど。


アホなの、、例えば


大きなスルメを縦に三枚くらいとか、日本各地のアラレとオカキ、とか、、


あー、全然面白くないよ、、。(´・_・`)



今夜一晩考えまーす。いいのあったら教えてくださいね。





カウンターの手元灯を



キヌギヌちゃん、今までカウンターが真っ暗でした。


こんな感じてす。






お顔は照らしたくないんだけど、グラスとか手元に少し灯が欲しかったのです。




カウンターにライトを置くことにしましょう。

一つはこれ。今までカウンター内側の伝票付けるように使っていたもの。




問題はピアノ側。

少し変わっていて、凄く暗くて、温かみのあるライトが欲しいのです。

探しまくったけど、欲しいのは大抵高い(笑)


ふと見回すと、背面を照らすウォールランプがあります。予備で一つ眠ってるはずだ。






オープンの時に神戸の工房に頼んで作ってもらってました。これを倉庫から出してくる。





これじゃ、自立しないよね。自分の足で立ってこそ、スタンドランプなのであります。


「何かない何かない、お母さん!!」



「ペン立てがあるわよ〜」









ペンを立てられるなら、スタンドだって立ててもらいましょう。



ちょっと穴開けますよ〜。失敗してもまた使える程度の小穴を5つ。


はい、飽き性なので原状回復を念頭に置いていつも作業します。







取り付ける。


こんなもんかね。早速置いてみよう。




ええやん!!








カウンターか、仄明るくなりました。こんなもんかな。もう少し明るくても良いかな。何か追加で作ってみよっと。



ロココ趣味が好きだと思われていますが、本当のドンピシャは1920-30年代の、工業的な波が押し寄せる頃の混ざった感じが好きです。

アールデコも僕には可愛すぎますし、インダストリアルな感じは男っぽすぎます。

間の、優雅だけれど質実剛健な時代の、それもお爺さん博士の研究室みたいなオタクな空間が落ち着きます。


そんな空間にいつかなれば良いなぁ。








今まで伝票をつけていた内側は、と言いますと、、。







ナツメ球に百円ショップのオタマをくっつけてみました。




ついでにバックバーに電球を仕込んでみました。これも手持ちのLEDにセロハンを巻いて。引き出しの透し彫りがやっと存在感を出してくれました。













と言うわけで、今回の総工費は600円でございました。





明日には宝石箱が届きます。さて、どうなることやら、、。



しばらくまたDIYネタが続きます。今回のは客席の距離がどうとかって悩みのない、極めて陽気なやつですので終始楽しく参ります。(^_^)








男のくせに。



まずはお知らせです。キヌギヌ12周年パーティー、。4/23日曜に決まりました!!
お昼からゆるっとやりますよ。

ネタとしては

*どこよりも安いエントランスフィー(周年って感謝デーでしょ)
*缶チューハイを中心に、くだけたメニュー構成
*フランクフルトとミネストローネ、鎌倉キビヤベーカリーの特注ベーコンパン
*画伯のライブペインティング(非売品)、たまにチェンバロ付き
*お馴染み、新宿五丁目弦楽四重奏団
*豪華ヴォーカルの皆さんの夢の共演
*昼から酔っ払いの店主がニヤニヤお出迎え



そんな安定のラインナップでお送りします!




さて、今日のテーマ。
僕は男のくせに子供の頃から、どういうわけか指輪とか宝石の類い、つまり色どりがあってキラキラしたものが好きでした。女装願望はないのですが、何となく落ち着くというか、コレクション癖が強いのかもしれませんね。いろんな色やデザインのものがズラリと並ぶ様に、妙に興奮するタチでした。


今は見かけない新聞の折り込みチラシの大粒の昭和っぽい指輪。

こんなもの見て買う人おるんかいな?なんて思いながらも、いつも眺めていました。





昔の広告はもっと大きくて下品だったような。立て爪の取り巻きリングとか、碁石みたいな翡翠とか。美輪さんか細木数子かって位の、ド派手なやつが見応えがあって好きでした。

本当に言い訳ではないのですが、全然身につけたいとは思った事がないんですよ。


色とりどりのモノが整然と並んでる様子を目にすると、心の奥底がチクチク気持ちが良くなり、そして手に入れたくなります。


こーいうのとか





あはん、ダメですって、、、(´∀`*)







ああ、凄いよぉ、、(//∇//)





そのフェティシズムは、彩りと整然とした様子だけであって、決して指輪でなくても良いんです。














手毬寿司!もうダメ!!(*_*)








ああ、やめて、、。(O_O)


(もはや何でもいい)







で、私のコレクション。お店を始めた頃から少しづつ買い集めています。




たまにこれを出して遊んでもらうのですが、たまに心無い人が持って帰ってしまったりします。

こういうものは需要がある訳ではないので、まず同じものが2度と買えません。

そして、結構値段がします。おもちゃといえ、まあまあ高いのも混じってます。


なので普段は頭上の棚の上にしまってあります。フフン。








でも、本当は見えるところに飾りたいのです。「可愛いだろ!」ってこれ見よがしに見せびらかしたいのです!


最近お店の照度を落としているのですが、こういう色のあるものが暗い中にポーっと浮かんでるのはとても美しいと思う。


お客さまにとっても、何かの話のきっかけになればまたそれは楽しい。


昨日の夜、ふと考えたんですけど、クラリネットなんかを入れているショーケースのように照明を当ててディスプレイ出来ないかと。






僕のもう1つのフェティシズムは、ガラスケースに陳列されてるゴチャゴチャしたもの、です。中身はバラバラでも、ガラスケースに収まると何となく頭のいい感じに見えてくるのが堪らない。ケースもアンティークがいい。


松本人志さんのワイドナショーをたまに見るのですが、後ろのアンティークルアーのショーケースが気になって仕方ありません。これはきっと、そっくり古いものに違いない。










何か素敵なケースないかね、とヤフーオークションで探すと、ちょうど良いのがあった!!



9800円だったので即落札。オイルステインで少しペイントして、ビリヤード台のグリーンの生地を貼ろうか。赤でもいいかな。もちろん照明も入れて。
場所は、、、そうですね、キッチン入口ドアの右か左か。少し整理しよう。





どうせだったら指輪だけでなく、怪しげなアンティークな博物館みたいに展示したい。


前に伊勢に行った時に、真珠島でアコヤガイの殻を少し分けて戴いたのです。そういうのをピンで標本風にしたり、





そういえば蝶々のおもちゃもあったぞ。 何かの鉱物とか、そういうのも取り混ぜて上手く飾れないかな。試験管に砂が入ってるのが並んでいたり、そういうのもカッコいいかも。


宝石好きな奥様のアプローチではなく、昔の気質な鉱物学者の研究資料みたいな感じが男らしくていい。


とか考えてると、まだまだ宝物がありました。

勘三郎さんの歌舞伎で降ってきた紙吹雪とか、伴侶と初デートの時に海で拾った貝殻とか、美輪さんの舞台に落ちていた百合の花の造花とか、変なコレクションが続々。

集めてみてさっそく飾ってみよっと。



本業はバーなんだけど、本当は超個人的な秘宝館がやりたいのかも。無駄な収集癖を無理やり飲食に落とし込み、そのディスプレイを考えるのがとても楽しく、性に合ってます。



どーでもいい、おおよそ生活には不必要なモノに囲まれて、僕は更に気持ちよく働け、お客さんにとっても話のネタになれば、それは素晴らしい事だ。



今週末を目処に。






あと1ミリなんだけど、、


先ずはご案内から。


来週の2/22(水)は、終日貸切となりまして、通常営業はお休みとさせて頂きます。

ご来店の予定でした方には申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。




二月のキヌギヌちゃん、週末はかつてない賑わいを見せております。昨日もずっとベランダまで満員で、通勤電車のような営業をさせて頂いておりました。本当にありがとうございます。

そして平日は、、別の店かと思うくらいの静かさで、喫茶店のマスターの気分でやっております。(笑)


ゆっくりお話になりたい方はどうぞ、平日にお運び頂ければと思います。一匹オオカミのような男達が何やらボソボソ話しています。中々の心地よさですよ。


少し前のブログ以降、いちげんさんの看板を乗り越えて来てくださるかたもどんどん増えて来ました。皆さん思慮深い物静かな方ばかり。こりゃ嬉しいです。


誤解を恐れずに言えば、近隣に多いタイプのカラオケやら内輪ノリトークの騒がしいバーに辟易している方が多いようです。

はい、その通り。そのニーズ応えるべくこの店を始めました。


一度いらしてくださればすぐに分かりますが、一言で言えば大人の方が多いですね。同じアンテナの方同士は似た方に敏感ですのですぐに集まります。


初めていらした方の前で、まさか常連の誰ちゃんが誰と寝たとか、お店の常連の新年会の話とか、そーいうクソみたいな会話はしません。(過去、新年会をやろうとか誰1人として言い出さないのも寂しくもある)


お天気や食べ物、旅や生き方の話なんかをしてます。それで十分だと思いませんか?


いつでも入れていつでも出られる、大縄跳びみたいなノリとでも言いますか、、、。



大人の男の秘密基地。入るの怖いなんて仰らず、一度お気楽にどーぞ。






さて、カウンターとピアノの境目の部分。まだしつこく取り組んでいます。

はい、執念深い性格なのです、、。


最初はこんな感じ。置いただけなので完全にセパレートしていました。そもそもピアノがカウンターより低いのです。




カウンターは動かないのでピアノを上下左右に動かしてそこに寄せ、継ぎ目を削ります。


ピアノを9ミリ上げて彫り込みました。僕としてはグラスをスッと滑らせたいんだけどまだ全然甘い。カーブも隙間があるし、ピアノを上げすぎなのです。





段差のあるまましばらく使っていましたが、どうにも我慢がならなく、昨日また修正する事に。さらに削りまくり、ピアノを3ミリ下げます。





そして昨夜、ほぼ水平になりました!!






とはいえ、あと1ミリ隙間があるのです。そのうちホコリとかナッツのクズとか入ったりするのか、嫌だな。許せない。


どうしてピッタリハマってくれないのか!!(´・_・`)




僕なんかの素人仕事では、どうしても密に仕上がらない。手前を少し削ると奥が少し浮くので仕方なくまた削ると全体がおかしくなって、また全部を2ミリくらい削って、、。みたいな感じ。



こんな事やってるとそのうちカウンターが無くなっちゃう、、、。



木工の難しさ、特に曲線の仕上げは本当に難しいと思います。



ロシアのエルミタージュに、寄木細工の床があるのですが、どういう技術なのか、16種類の木をカットして全てを合わせてはめ込んでいるとの事。



ちょっと、頭がおかしいんじゃないかと思うくらいの精度なのです。








ここの修復のオジさんが、ウチのカウンターもちょこっと直してくれないかなぁ、、。

もしもここを読んでいるエルミタージュの方がいらしたら、どうかお願いします。ウォッカ好きなだけご馳走致します。




本当に頭が下がります。。



今日も早く行って削ろっと。




トランクルームを借りたよ!



お店が広くなりまして、比例して夢も膨らみます。

ベランダでは過去にバーベキュー、芋煮会、床屋、流し素麺、チェンバロお茶会など色んな事に挑戦して参りましたが、その度にモノが増える始末。

僕としては年に一度だけど、なるべく長く続けていきたいと思っております。が、今まで置かせて頂いていた階段部分にNGが入りました。(というか今までもダメだったんだけど)



そこで、ネットを検索しておりますと、、

トランクルームというのが近所に見つかりました。

キヌギヌちゃんのベランダからすぐ向かいのグレーのビル。





ここの地下が、そっくりそのままトランクルームなんだとか。


そのままネットで契約できちゃいまして、翌朝鍵か送られて来ました。思い付いて15時間。なんて早いんだろう。


早速そのビルに向かいます。セブンイレブンの地下。





こんな具合です。



蝶々型をしたちょうど真ん中の0.6帖のお部屋。月に5000円でした。




電子ロックを開けて入りますと、、、





あー、テレビなんかで見たやつだ。






はい、早速搬入です。4往復しまして、すべてのものが入りました!!







僕も悲しいことがあったらここに篭ろう。ポットとコタツとミカン持ち込んだら楽しそう(笑)3日くらいはいけるな。



これで先ずは一安心。階段も空っぽになりました。(階段部分は立ち入り禁止となります。イチャイチャも禁止ですよ!)







まだまだ買い物出来そうです。おでんの屋台とか、メリーゴーランドとか、螺旋階段とか、、、。


いえ、暫く買い物はやめましょう。ね。






さてさて、4/4でキヌギヌも12周年となります。

こんなにブレてる店主を見離さない皆様に感謝の気持ちを込めて、4/29辺りに12周年パーティーを開催しようかと思います。


夕方からベランダ全開で、いつもの弦楽四重奏に歌に紙芝居、食べ物の屋台なんかをゾロゾロ出して、懐かしいバザーのようなパーティーになるかと思います。

もちろん、階段も使って何かやろうと思います。何ができるかな?


またその準備などもこちらにアップして参りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します!




明治の遊郭風ご依頼



まずはお知らせです。

流しそうめんの時に来てくださった長身の、歌舞伎の写真を撮っていらっしゃら女性のお客様。

ある依頼がありまして連絡を取りたいのですが、お手数ですがお店までお電話頂けませんか?

03-3358-0899 月曜日以外の20時以降にご連絡下さいませ。



さて、10月末ごろ、某薩摩料理のお店の4軒目の内装依頼を頂きました。


既に内装が入っていたのですが、あまり気に入らないとの事で、回り回って僕にご依頼頂きました。


依頼主のX氏と現場にて。既に棚などはあります。





小さな十席くらいのお店なのですが、テーマは明治の遊郭、ということで、、、。



こんなのかしら、、。





イメージとしては、紅殻色の塗り壁に焦げ茶の柱が遊郭風になるのではないか。

あとはガラス。明治頃だから折衷感は欲しくなる。


というわけで、丸くて大きなステンドグラスの窓を先に一つ買いました。




これを中心にですね、考えて行きました。


畳を敷いた小上がりに、ちゃぶ台とカウンター。壁には少しだけ装飾をして、、。

天井照明はやはり明治のものを京都にて。






キヌギヌとお揃いの壁掛けランプも。





ちゃぶ台は自宅のストックより。イギリスのコーヒーテーブルを足をカットして使います。






買い付けしては現場にて位置決め、を繰り返します。キヌギヌの開店前にこんな事をやってました。



先ずは窓を取り付けます。





そして、ステンドグラスの衝立。イギリスの1890年辺りのやつです。これと窓が西洋風なエッセンスになれば、と。




昨日は開店ギリギリまで追い込み作業。総出であちこちやります。





僕は手伝いながら、空き時間に外の道路でのれんを縫いますw




そして、組み上がりました!!




















そして、見事打ち上がりました!






後日、写真を追加しますが、中々遊郭っぽくなりました。鬼平犯科帳なんかに出てきそうな小ぢんまりした小料理屋の雰囲気もあります。

昔から和風のお店もデザインしてみたかったんですよね。初の和食屋さん、夢が叶いました。


もう少し修正を重ねて、さらに密度の濃いお店にしようと思います。


この店舗は当面は予約制だそうなので、通常営業に移行する際にまた詳しいデータをアナウンス致します!






内装のご依頼もお待ちしております。(笑)


シンスケ



金魚照明、危機一髪!!



昨日立ち上げた金魚、どうしてる?っとご機嫌で出勤ました。


よしよし、元気そうに泳いでます。


でも水が濁っているような気が、、。
蓋の具合は、、っと。


ギャッ!!






気泡が跳ねてサビが出て、その汚水が水槽の中に垂れ流し。


このままでは死んでしまう!!


慌てて水を変え、ナスのヘタにビニールを切って挟む。




うーん、困ったな。やっぱ素人仕事は甘かった。タニシが1匹亡くなっていました、、。



ポンプの泡が跳ねてサビを起こしているので、早急に何かガラスかアクリルを挟んで遮断してやらないと。困った時の東急ハンズ。


円形で、直径16.2センチ。そんな都合のいい透明なパーツがあるわけないよね、、、


って、ありました!!





また、サイズの神様が微笑んでくれました。



UFOみたいな、レンズみたいな形の丸い板。窪みが15センチ、リムまで17センチ。なんと理想的なこと。


これに穴を開けて、と。




よしよし、これで行こう。明日ナスのヘタ部分としっかり固定しよっと。


そして、熱帯魚屋さんへ。


ウィローモスというのがありまして、初夏の芝生みたいにモサモサに増える藻があります。こんなの。





これをどうしても敷き詰めたくて、買いに行きました。


そして、コメットさんが寂しそうなので、相棒を1匹。





ウィローモスは刻んで流木に固定し、時が過ぎるのを待ちます。



1から3ヶ月でモシャモシャになるらしい。

ほんまかいな。


って、YouTubeに凄い映像が、、。











これは素晴らしい!!モフモフではないですか。フカフカのモジャモジャ。


ここまで来たら流石にカットしないといけないけど、頼もしい映像です。


冬場はどうしてもベランダの緑が少ないですから、これは期待できます。

ここに金魚がフワフワ漂う、そんな姿を見ながらボーッと過ごして頂けたら。

まさにオアシスです。


南米ウィローモスと言います。今後の成長にもご期待ください。手前の流木がそれです。




2匹のコメットさん、仲が良さそうです。良かったよかった。




右の頭の白い子が新入りさん。




全部の席をラッキーな席に



まだまだ続きます、お店の修正。


カウンターと連なるピアノの席。この二席が、いまいち人気がありません、、。

ベランダも見えるしピアノ弾いてる所も見えるし、タバコ吸う方ならベランダも近いし、、




昔と違って膝も入るし、、、




何となく敬遠されがちなこの席。


ならば、お楽しみを作ろうではないか、と思うのであります。


金魚鉢をピアノの上に移動してみて、金魚を観察しながら飲める席にしたらどうかな?と。


ただ置いただけでは真っ暗なので、何も見えません。





大抵、水槽の上には照明を付けるんだけど、ダサいのしか売っていないのです。

こんなの付けたくないよ。





とはいえ、ただのフタだと電球が水に浸かってしまいます。少し高さがあり、かといってモッコリしても不自然だし、、。

サラダボウルでも買って載せようかしら。




サラダボウルって結構高いんですよね。なんか、穴開けるの勿体無いし、すぐにでも取り掛かりたい。今夜もお客さんは来るのだ。



んで、自宅を物色しますと電気の傘を吊るす金具を発見。こーいう所に付いてるやつです。




これをどうやって照明にするか。取り敢えずソケット買ってこよう。




イメージでは、ソケットがこのように付けば用をなすのではないかと。


何か台座に付けてから、本体に取り付けましょう。



僕は作業するとき、必ずガムを食べる癖があるんですが、おっと、これは使えるじゃん!



フタをこのように、、




で、2箇所穴を開けてエアーと電線を通して。細かな仕事が今後の使い勝手に影響しますのでかなり大事。





ツマミも付けちゃおう。





てなわけで完成しました!京都の賀茂茄子そっくりです。






これからは、コメットさん1匹とタニシ4匹を観察しながら飲んで頂けます。特にコメットさんには接客もお願いしまーす。

バーって、目の前に動くものがあると1人でも居心地良いですよね。テレビ画面は雰囲気ではないし、本読んでもらう訳にもいかないし、金魚鉢とかが、雰囲気的に一番良いのではないかな。



暇だとか嘆いておりましたが、冬に差し掛かって、ここへ来て死ぬほど忙しいのです。(週末だけですけが)


多くの方が、改装してるって聞いて来たよ、と仰います。


ただ見せ方を変えるだけでは、一度いらしたお客さまもリピートしないでしょう。そんなに甘くはないのです。


毎日、開店前に全部の席に座って、それぞれにどういう性格があるのか、僅かな差ですが、ずっと考えています。


今回の金魚鉢のは、我ながらかなりヒットでした
d(^_^o)


そしてチェンバロ、アクリルケースが届きました。こちらもドリンク置いてもオッケーです。ドリンク置かれるのが嫌ならしまっとけ、って話ですもの。




ソファの各席にもドリンクを置けるように配慮しました。手元灯もありますよん。





そして、クリスマスツリーも設置。





深い時間に、イルミネーションが眩しい、と仰る方がいらしたので、レースのカーテンを発注。カーテンレールも付けました。





もう、言いなりです。何でもします。(笑)

お店って、突き詰めるとお家みたいですよね。居心地と雰囲気と、人の性格とが表れるおもてなし。


もっと研究しよう。



キヌギヌは、独自の客層の生態系を維持するために会員制となっております。

ゲイの方をメインに営業しておりますが、初めての方は大変お手数ですが、既にいらしている方を捕まえて連れて来て貰って下さいませ。

どうぞよろしくお願いします。






シャンデリア復活!



ミキモト真珠島レポートのその前に。



チェンバロの上あたり、もう少しボリュームが欲しかったのです。

部屋を探してみたら、2007年から2010年くらいまで使ってた、ちょっと派手めのシャンデリアがあったことを思い出す、、。





お店を初めて2年目くらいにやっと旅行に行けるようになり、パリのクリニャンクールに乗り込み、ノリと気合いで買ったものです。


かなり高かったのですが、僕の好みが渋好みに変わってからはマッシュルーム電傘に取って代わり、ずっとベランダに放置してありました。


面倒だけど、ちょっとやってみるか!


タクシーにて運び入れる。





先ずはこのシャンデリアをどうやって吊るすか。天井材はスチロールみたいなフワフワなので全く重みを受け止めてくれない。

この穴を覗いて、15分考える。





結局、天井裏の鉄骨に穴を開けて、そこから鎖と結束バンドで固定することにしました。


地味なので割愛します。というか、必死すぎて写真撮る余裕が有りませんでした、、。


そして電源。えー、面倒臭い、、。(笑)
既存の調光器付きの電源から引っ張って来て取り付けてみよう。



この人からお裾分けして貰います。





材料は、まだ前のが残ってました。


2芯ケーブルを1メートル。これをシャンデリアに取り付けて延長する。ブレーカーを全て落として、並列に繋いでみる。





で、運命の瞬間。爆弾の解除する人の気持ちがよく分かります。繋ぎ間違えて爆発したり、ビルの電気を落としたことも有ります(笑)


今回はキチンとシュミレートしたから平気だもんね!


ほい!





わーい!爆発しなかったよ!!任務完了。


植木を戻して、と。





伯爵の居城みたいになりました。自分で選んでるので、五丁目の店にもよく合いますね。(自画自賛)



そして、京都で買ってきたダイヤガラスの門灯。グリーンが優しいのです。




チェンバロの上のスタンドをやめてこちらに交換。

とはいえ、コンセント付いてないのですよ、、。コンセントあったかしら、、。

コンセント、、、。


はい!





壊れた掃除機も、新たな命を吹き込まれ、ここにて生き続けます。





こんな感じかな?少し本が読めるくらい。(読む人居ないけど)


明日もなんやかんや付けたりします。


ゴチャゴチャしたの嫌いですか?


僕は大好きです。モノが多いと落ち着きます。統一された雰囲気のものに限りますけど、包まれたような安堵感を感じますね。

品の良いゴチャゴチャした古道具屋とか、 うっかり住みたくなります。





荷物バケツとラベル




また改装の続きです。


もう飽きられたかも知れませんが、まだモガきます。

荷物を入れるバケツが届きました。フランスの40リットル入りのバケツ。

最初は藤の編んだやつとかがいいと思ってたんだけど、丈夫で長く使えて洗えて、という条件だとどうしてもプラスティック素材になる。

僕は大のプラスティック嫌いなんだけど、ここは一つ心を決めて。




大容量の4つで160リットル。何でも入れて下さい!


そしてステッカー。世界中の古いホテルのステッカーの復刻版なのですが、今はインターネットから買えます。

カウンター上の吊り棚に貼ろうと思って用意したのがこの90枚。





いいな。素敵な地名ばかり。行ってみたいな。



張り切って貼りすぎて、隙間が無くなった。





3割くらい減らしたのがこちら。この方がいいかも。





余白がないと、ね。今日また、もっと減らしましょう。


フランスのカフェによくある、当日のメニューを掛ける棒も付けました。





まあ、こんなもんだろ。少しはゴチャゴチャ感が出たかな?


すごく酔ってるのでこの辺にしておきます。



古いホテルのステッカーを見てたら変な気分に。



あー、無性に飛行機乗りたい。国際線の、出来ればゆったりしたシートにもたれて行き先も決めずに窓を眺めながらバニラアイスを食べる。

映画を観ながら、どこに行くともなく地図を拡げて行き先を考える。

暖かいところもいいし、古い街並みも見たいし、美味いものも食いたい。




結局は旅先で新宿の店のことを考えるんだけど、ね。



行き先を考えてる時と飛行機に乗ってる時、それが一番楽しいのかも。

お店を飛行機の座席みたいにしたら楽しいのかな。ワゴンサービスとかしながら。


なら、豪華客船もいいな。ソファとピアノがあって、麻の制服着たりして。


、、、、今と変わんないじゃんか。


まあ、明日も自分のお城で旅をします。それが一番の一期一会なのだから。



ちょっと酔ってるので変な文章になりました。明日起きたら修正します、、。



calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 並木、ドアその後。
    yukie
  • 風立ちぬ、を観てきました
    店主
  • 風立ちぬ、を観てきました
    takepon
  • 秋からの制服を考える
    店主
  • 秋からの制服を考える
    yukie
  • 昭和レトロ探訪〜新宿三丁目「千鳥街」
    三橋 順子
  • うーん、調子がよくないのです。
    シンスケ
  • うーん、調子がよくないのです。
    ゆう
  • うーん、調子がよくないのです。
    YASUO
  • マンハッタン旅行記(その1 街並み編)
    Sige

recent trackback

recommend

南の島に雪が降る (知恵の森文庫)
南の島に雪が降る (知恵の森文庫) (JUGEMレビュー »)
加東 大介
太平洋戦争末期、赤道直下の戦地ニューギニアで慰問団を結成し、7000人の兵士を楽しませた元歌舞伎役者の実話。ジャングルの中に歌舞伎座を建て、馬の尻尾や棕櫚の繊維で結いあげた鬘、パラシュートの打ち掛けや緞帳、ガーゼの糸を間引いた紗幕、そして紙吹雪を用いての雪景色に、遠い故郷を思い出し、兵隊たちは声を上げて泣く。究極の状況下での知恵と優しさの詰まった人々の心の触れ合いを描いた温かい作品。

recommend

伽羅の香 (中公文庫)
伽羅の香 (中公文庫) (JUGEMレビュー »)
宮尾 登美子
何不自由なく育った主人公は、何気なく始めた香道の奥深さに知らぬ間に溺れてしまう。免許皆伝の暁には、と始めた会合。気がつけば彼女の自宅は時のサロンに変貌し、有力者が訪ねて来るまでになる。しかし少数の仲間はそれをよく思わず、時を同じくして太平洋戦争の足音が忍び寄る、・・・・。
蘭奢待を始めとする平安から連なる奥深くも豪華な数多くのエピソードが、読み人を香りの世界へと誘う。
安いもので構いません、お好みの香木を焚き締めながらの拝読をお勧め致します。グッと気分が出ます。

recommend

グロテスク〈上〉 (文春文庫)
グロテスク〈上〉 (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
桐野 夏生
悪気もなく、ただ人の不幸を喜びに生きる「私」と、類い稀な美貌を持ち、出会う人々を皆驚嘆させてしまう実の「妹」、人に勝利する事でしか自分の存在意義を見いだせない、容姿に恵まれない和恵。その三人を中心に描かれるQ女子高(私立慶應女子高校がモデルになっている)の超閉鎖的階級社会を舞台に、途中入学組に対しての、富裕層からなる内部進学者からの壮絶ないじめを軸とした数々のエピソードは圧巻。物語全体は東電OL事件を主軸にして描かれており、後半は生生しい売春婦の日常が詳細に描かれている。店主がここ最近の著書で、久々に気骨を感じた作品。

recommend

一の糸 (新潮文庫)
一の糸 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
何不自由ない造り酒屋の娘茜は幼き日に目を患い、その時連れられて聞いた文楽、露澤清太郎が奏でる三味線の音に恋をしてしまう。大正から太平洋戦争後にかけた女の一大抒情詩。乗馬を好む娘、宝石や宿屋を惜しげもなく買い与えるおおらかな母、その後の茜の命を賭けた壮絶な苛めとの戦い、本物の芸に賭ける壮絶なエンディングと、読みどころが随所に散りばめられた文句なしの女流文芸娯楽作品。

recommend

悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
公子という一人の貧しい女が中華屋の仲居からスタートして何百、何千という嘘を重ねて戦後の混乱期にのし上がる様を描いた作品。嘘を重ねると言っても、無論、それだけでは決して成功はしない。夜学に通って簿記の試験をパスし、自らの美貌を磨いて出会う男を翻弄し、汗まみれになり生き抜くさまは寧ろ潔い。とある事件後の週刊誌記者による聞き取り調査と云う一風変わった文体で綴られる全編は、時を忘れ、あっという間に読めてしまう。中でも、登場スr数々の大粒の宝石の描写は秀逸。「取材魔」の異名を取る有吉文学の中でも比較的軽めな現代もの。特に初心者にお勧めの一品。

recommend

女系家族〈上〉 (新潮文庫)
女系家族〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
山崎 豊子
船場に続く大商家の物語。入り婿の父が突然亡くなり、残された三姉妹が遺産相続を期に豹変を始める。狡猾な大番頭、突然現れる妾の存在に、三姉妹は関係を結んだ男の入れ知恵や様々な駆け引きを繰り返し、遺産を減らさぬよう奔走する。団結した三姉妹と叔母が妊娠したと思しき妾を抑えつけ、懇意の医師が器具を用いて検査を始める妾宅での描写は、昭和女流文芸史に残る陰惨な情景と云えるだろう。

recommend

 (JUGEMレビュー »)

昭和初期の船場に三代続く女系の老舗足袋屋に生まれた男の半生を描く。女親に反発するかのように愛人を4人も囲いながらも商売に精を出す主人公。迎え入れた新妻の妊娠を探るために肥溜めを棒で掻き回す姑と大姑の陰惨な嫌がらせ、襲名披露の配り物がたった足袋一足だと聞いてケチだと馬鹿にする参加者を尻目に、実は踵の留め金具が純金製で帰宅した一同を仰天させるエピソードなど、船場の粋と意地が詰まった珠玉の作品。

recommend

針女 (新潮文庫)
針女 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
出征した帝大出の弘一が残した青春の遺書を胸に、パンパンや闇成金の持ち込む針仕事に打ち込む孤児の清子。彼女は過去に踏んだ針が体を周り運悪く跛(びっこ)になるというハンディキャップを持つ。復員した夫は戦争のせいで性格が豹変しており・・。パンパンや気違いといった現代では禁止用語の登場人物が行き交い、戦後の混乱期をそのまま原稿用紙の上に広げたような生々しい作品となっている。

recommend

連舞 (集英社文庫)
連舞 (集英社文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
昭和初期の日本舞踏の一大流派、梶川流の栄枯盛衰を描く。先代家元の妾の子に生まれながらも伸び悩む自分の踊りの才能、踊りの天才と謳われる性格の悪い妹、妹しか愛さない母に悩まされる青春時代。しかし、GHQ接収後のアーニーパイル劇場での歌舞伎ショーにてストリップを強要され、大逆転の末成功となり、家元夫人にまで上り詰めてしまう。忌わしい過去と出自に翻弄されつつも、過去をねじ伏せるかのように踊りに邁進し、遂に芸の道に境地を見出す主人公、月の直向な横顔が涙を誘う。

recommend

明治のお嬢さま (角川選書)
明治のお嬢さま (角川選書) (JUGEMレビュー »)
黒岩 比佐子
明治期の令嬢の実態を探る。たしなみ、学力、美醜の葛藤、結婚生活まで多岐にわたる。面白いのは多くの令嬢は今と変わらず贅沢品に執着したらしく、友人の持ち物を嫉む生々しい手紙なども解説入りで紹介されている。その他、当時の流行の髪型や美人術、痩せる薬などの広告資料も収録。

recommend

宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして
宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして (JUGEMレビュー »)
高谷 朝子,明石 伸子,太田 さとし
千代田の森の奥深く、宮中賢所に57年お住まいの神職の女性の半生を描いた作品。下界と分断された森の中で祈りを捧げる日々。厳格な穢れの区別(下界のものに触れると潔斎しなければいけない)、四足のものは食べてはならない、毎朝数時間かけて髪おすべらかしに結うなど驚愕の生活と共に、日本古来の自然に寄り添った質素な習慣を紹介する。

recommend

朝香宮家に生まれて
朝香宮家に生まれて (JUGEMレビュー »)
北風 倚子
渋谷・松濤の鍋島公園一帯は戦前、広大な鍋島侯爵邸であり、著者の住まいであった。大空襲で火の海になった屋敷を逃れ、昭和という時代を生き抜いた、旧華族のお姫様の生涯。

recommend

社長 島耕作(8) (モーニングKC)
社長 島耕作(8) (モーニングKC) (JUGEMレビュー »)
弘兼 憲史
言わずと知れた島耕作シリーズ単行本。長い経緯はさておき、弊店が表紙になっております。店主もタキシードでモデルを致しました。
是非お買い求めくださいw

recommend

梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫)
梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫) (JUGEMレビュー »)
小田部 雄次
佐賀藩主鍋島家令嬢伊都子。彼女はのちに梨本宮に嫁ぐが、明治から昭和に渡って77年間日記を残していて、その様相は「書き魔」と言わんばかり。初の洋行先のパリで買い物の様子や婚礼、即位式などの華やかな思い出を経て、戦中戦後の倹約の様子や時代に対する落胆ぶりなど。往時の匂いが漂ってくるかのような生々しさ。著者、小田部雄次の解説が当時の世情をわかりやすく補ってくれる。

recommend

写真集 酒井美意子 華族の肖像
写真集 酒井美意子 華族の肖像 (JUGEMレビュー »)
酒井 美意子
加賀藩前田家令嬢の酒井美意子。マナー講師として厚化粧キャラでメディアに登場した姿をご存じの方もいらっしゃるであろうが、彼女は戦前まで駒場の前田侯爵邸に居住していたことを知る人は少ない。莫大な財産と華麗な人脈を、膨大な写真とコメントで紐解く、いわば現代版歴史絵巻的な写真集。必読。

recommend

極楽商売―聞き書き戦後性相史
極楽商売―聞き書き戦後性相史 (JUGEMレビュー »)
下川 耿史
戦後の性関連産業を裏側の視点から取材した戦後風俗史。進駐軍専門のパンパン宿や性具の販売店、愚連隊、ゲイバー、カストリ情報誌、個室喫茶・・・。戦後の性に携わった人々の汗や息遣いが聞こえそうな一冊。

recommend

 (JUGEMレビュー »)

京セラ、auの創始者ににして仏門に入った稲森氏が、街の小さな碍子工場を一代にしていかに大企業へと成長させたかを描く。単なるサクセスストーリーに収まらない哲学や思想を散りばめた珠玉の一冊。

recommend

芝桜〈上〉 (新潮文庫)
芝桜〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
我らが有吉佐和子先生の長編。戦前の花柳界を舞台に、二人の女が艶やかに力強く生き抜く。温厚で情緒的な梅弥、狡猾で気ままな蔦代。共に授かった類い稀な美貌を武器に、ただひたすら戦前、戦後の花柳界を生きる。花柳界独特のお茶屋の仕組みや旦那制度、一本や水揚げなど、判りにくい独自の世界がこの一冊でよくわかる。ストーリを彩る、旦那からの贈り物の三越謹製三百円の帯や、大粒の翡翠の簪、英国土産の巨大ダイヤモンドなど、随所に登場する豪華絢爛な衣裳拵えと、それを取り巻く年増女将との丁々発止のやりとりの描写は必見。店主のバイブルと同時に、不動の一位たる女流文芸作品。

links

profile

書いた記事数:844 最後に更新した日:2017/10/22

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM