背中の地雷



もう何十回目か、ギックリ背中になってしまいました。

5年ほど前、毎日狂ったようにジムでウェイトトレーニングをしていた頃、背中の筋肉を傷つけてしまいまして、それから癖になっております。




大体のパターンは決まっています。

*忙しい時期に、トドメとして長時間同じ姿勢を取る

*疲れて長く眠る(12時間くらい)

*朝起きて違和感、まあいいか

*ご飯の用意もしくは歯磨きをすると、、


バキバキッ!!と攣ります。背中から腰にかけて、肋骨の先まで電流が走ったみたいに痛い(笑)

もう、痛いのなんの。胴体が痛いのって日常では中々経験ないじゃないですか、毎度心底ビビります。


ムエタイの選手に安全靴で飛び蹴りされたような痛みと、心臓マッサージみたいな嫌な神経系ショック。10秒くらい息も止まります。なぜか毎度吸えなくなるの。

今回は痛すぎて床に転んでしまいました。キッチンに仰向けに倒れ、天井のパネルをかぞえながらぼんやりやり過ごします。


そして、一番怖いのは二次災害。痛みからすぐにくしゃみが出ると、また見事に攣ります。なので、あらゆる手段をもってくしゃみを押さえ込みます。突然大声で話し出したり歌を歌ったり。


「ハァ〜、ハァ、、いや、最近野菜が安くて ハァ〜 お鍋とか助かりますよねぇ!奥さんっ!」

「ハァハァハァ、、」

「よっしゃ」(小さくガッツポーズ)


側から見たら基地外そのものに見えると思います。

しかも、しゃっくりも同じくらい危険です。こちらはなかなか止められない。







そんなわけで、少々の風邪とかなら出勤するんだけど、ギックリ関連はお休み頂いてます。

グラスを5個くらい持っている時にも二次災害が来て、バリバリ割っちゃったり、と。まあ最悪です。

しかし、このギックリには治療法がないらしいのです。レントゲンにも映らなければ、痛み止め以外の薬もないらしい。

ギックリになってからの対処療法しかないのは困る。僕が目指すのは原因から無くしてしまう根治であるわけで。


調べると、毎日のストレッチがとても良いそうです。うむむ、、、。そんな事するタイプではないので、悩む所なんですけど。


痛みはお薬で引かせたので、今日から出勤です。これは毎回なんだけど騙し騙し行くしかない。

というか、働く事が最大のストレッチになってたりします。気づくと治ってたりがいつものパターンなんです。

が、電球が切れたり重いものを運ぶと、痛い中で再度攣ると、これが厄介。一月くらい傷んだりします。

まあ、様子見ながらラスト29日までノンストップで参りますが、ヤバいな、と思ったらこちらに19:00までにアップします。


19 (水 一人営業
20 (木 一人営業
21(金 あも
22(土 あも
23 (日 あも
24(月 営業します
25(火 一人営業
26 (水 一人営業
27(木 ケンジ
28(金 ケンジ
29(土 いの*年内最終営業日
30(日 お休み
31(月 お休み




どうぞ宜しくお願いします。。。



面倒なお店ですがどうぞ宜しくお願いします。



年末恒例「地獄鍋」





毎年年末になると、お店が忙しいせいか食べる行為自体が面倒くさくなります。

外食ですら、オーダーしたり待つのが億劫になります。


自炊だって面倒。切ったり洗ったり、何もしたくありません。もっと言えば噛むことすら面倒くさい。







そこに現れた救世主!!!





ご存知、鍋の終盤用、シメのラーメンなんですが、これが優れもの。

鹹水が大量に入っておりまして、アンモニアのような風味があります。僕は昔の昭和のラーメンみたいなこの匂いが大好きです。


これを進化(退化?)させたのが地獄ラーメン。具材と水分を足してを繰り返し、麺を煮込んでは翌日に持ち越し、どんどん濃厚に仕上げていきます。10日ほど続けると、ドロッドロのコクが出ます!




まずは昨日の残り汁。鍋の後でも良いんだけど、流石に豆腐やマロニーの屑なんかが入ってると生ゴミ感が強くなるので、網で濾しておきます。見た目はスッキリさせないと長く続かない。


基本となる食材は豚肉とネギなど。ニラや白菜も推奨です。キノコなんかも良いですね。




火を入れてアクを取る。神経質なくらい、しっかり取ります。





盛り付けてこんな感じです。まあ、普通のラーメン。しめじを少し足したりしました。





これはこれで旨いのですが、こんな程度ではダメです。鹹水や豚のコラーゲンがしっかり溶け出さないと地獄にはならない。


食べ終わったら、野菜や肉を足してしっかり火を通します。野菜が溶け、豚のコラーゲンと麺の澱粉質でとろみがつく。

最終的に天下一品のこってりスープ並みに仕上げます。


スープには唾液が入らないようにする。食べ終わったら移し変えてしっかり冷蔵庫で冷やす、などなどの自主ルールを守りながら、どんどん濃度を上げていきます。




ところが大事件!!その夜食べるつもりで鍋ごと冷蔵庫に入れておいたんです。ジップロックではなく。

伴侶にはLINEで「ラーメン鍋だから、食べないでね」って念を押しておいたにも関わらず、、


念を押したにも関わらず、食いやがった!!



せっかく濃厚に仕上がってきたのに、、。念押ししたのに、、。

気持ち悪い食べ方を念入りに説明して、凄く怒ってしまった。



「食べた後で気持ち悪い話しないでよ」と正論を吐いて、部屋に閉じこもる伴侶。フンだ、ざまーみろ。人のスープ取るから後味悪くしてやった。


なんだか虚しいのは気のせいか、、、。


とはいえ、また一からやり直しです。頑張ろう。






伴侶の機嫌を直す為に、初めてのふるさと納税をやってみました。

限度額がよくわからないので、3万円から始めてみた。


知らなかったんだけど、肉から魚から米に商品券、本当に何でもある。


取り敢えずここは伴侶の一番好きな食べ物、漫画みたいな形のステーキ肉と「ながらみ」という雑貝にする。




彼はウニやらアワビ、伊勢海老にはそこまで興味ないようです。カニは普通に好きそうだけど、僕ほど真剣でもない。

特に肉の塊には異常な興味を見せます。アメリカ育ちだからなのか、肉がご馳走と刷り込まれたのか、とにかく凄い。

僕なら、迷わず魚介を選んでしまうのです、、。肉も好きなんだけど、バラエティの面で魚介には負ける気がする。


ともあれ、年末は美味しいものを食べる機会が増えます。

無理やりご馳走を食べなきゃいけない食事会だった、のような話をお客さんから聞くと、何と不幸な話なんだと。

ご馳走は自分のペースで食べたいものですよね。


年末にかけて、食べ過ぎと口内炎にはくれぐれもご注意下さいね。






レジェンドに逢いに




ASKA。


実は僕にとっての長年のレジェンドであります。


お店的にはクラシックだのジャズだのアンティークって設定になってるので、あまり進んでは話したくなかったのです(笑)

知っている人は少ないかもですが。


ピアノとヴァイオリンを習っていた子供時代から、音楽といえばクラシックしか聴かなかったんです。何かあればクラシック。それは僕の若い心の叫びであり、癒しでした。正にロックンロール!!


ところが高校時代、流行っていたチャゲアスの歌が僕の耳に突き刺さりました。

なにかのCM、多分日立マクセルのカセットテープのだったかな。よく耳にする歌手とは違う、妙に引っかかる特徴溢れたヴォーカルが聞こえてきました。


名をチャゲ&飛鳥という。


絡まり合うコード展開に難解な歌詞、そして、ヴォーカルの一人は納豆ととろろとオクラを練り混ぜたような、何とも粘っこい歌い方。

粘っこい中にも物凄いパンチがある。ビブラートもすごい。声量は半端ない上に高音。何だこの充実感は。


世の中の曲をなんでも歌いこなしそうな盤石のテクニックとガラス細工のような詩的な歌詞が織りなす世界は激しく、同時にとても繊細で情緒的でもあった。

僕はすぐに彼の虜になりました。


カセットテープを何度も聞き、コードをピアノで起こしたりしては、彼の作り出す世界にどっぷりハマりました。お小遣いを貯めてCDも買った。ASKAのソロアルバムであるsceneというアルバムは今でも僕の宝物です。

いわゆる、心の拠り所、だったんですね。どのくらい、歌に悩みや喜びを重ねたか分かりません。

僕の心の中心にあったクラシック音楽とは違い、もっと若くダイレクトに心に響きました。

今まで少しバカにしていたポップスが、こんなに気持ちいいなんて!



その後は嫌なことや嬉しいことがある度に、ASKAの作った曲をヘッドホンで聴きながら、自分の存在を確かめていました。友達との諍いがあった夜、失恋や嬉しい時、何気ない穏やかな昼下がりなんか。


きっと誰しもがそうしたように、繰り返し心に刷り込まれて行きました。




学校ではそのことは誰も知らず、あくまで家に帰って一人でハマっていました。


時間は流れ、仕事を始めるようになり、付き合う友達が変わるとクラシックに加えてジャズを聴くようになりました。1930年代のビッグバンドなんか。そのままコピーバンドなんかをやるようになり、ご縁でラテン音楽にハマり出します。

京都では古株のサルサバンドにピアノとフルートで入れて頂き、仕事をしながらライブをこなす日々が始まりました。

もう、ステージに出す曲を攫う毎日。楽しくて、我ながら格好良くって、文字通り青春の日々です。



ASKAの事はすっかり忘れてしまっていました。





だいぶ大人になり、音楽が体の一部になったような生活を送っている時に、ふと部屋のCDを片付けていると、例のASKAので手が止まりました。

わー、懐かしいな。照れ臭いけど、古いけど聴いてみるかと。




君が愛を語れという曲です。



やば、、、タイムカプセル開けちゃった、、。


高校時代のあの匂いとか手触りとか、ざわざわした感じまで全てが瞬間解凍されてしまいました。チーン。


それからは、また暇があると彼の歌を聴くようになりました。

春先にヘッドホンをつけて電車に乗り、窓から桜並木を眺める。懐かしい、忘れかけたナンバーを出鱈目に流してみる。


若い頃にインプットしまくった音楽は、目の前の景色やなんかをより色濃く際立たせてくれる。これ以上ないくらいの充実感が僕を襲います





そんな中で、ASKAは突然覚醒剤で逮捕。活動を自粛してしまいました。今から四年前でした。






まだ彼の生の歌を聞いたことがなかったんです。コンサートは沢山やっていたし、今後も永遠に定期的にやっていると思っていたのに。

あのハマりまくったネバネバ波動砲を生で受けたことないって、後悔しないだろうか。ヘッドホンであんなに気持ちいいのに、ライブだとどんなモンなのか、と。

今ではお金も多少は自由になるし、昨日までASKAは元気で歌っていた。それなのに、今後一切行けなくなるとは。

それどころか、CDも配信も全て引き上げられてしまいました。YouTubeが頼みの綱です。








さらに時間は流れ、今日の日がやってきました。



今回、四年の執行猶予が終わった彼ご全国ツアーを開始したとの事です。ご縁で東京フォーラムのチケットを取っていただけました。Tくん、ありがとう。


すぐ目の前にあのネバネバ波動砲の主が現れる!!


しかも、東京フィルハーモニー管弦楽団とのシンフォニックコンサートだそう。これは行くしかない。


運良くいいお席。こっちまで緊張してきます。





東京フィルハーモニー、たまたまうちのお客さんも舞台に乗ってました(笑)







かくしてコンサートは始まりましたが、、、。

ASKA、全然声が出てなかったんです。そもそもの声量もだけど、高音なんて三回に一回くらいしかヒットしない。それとなく誤魔化してる感じ。


最初は聴いてて「あちゃー、年取ったなー、コンサート見ない方が美しい思い出のままで良かった、、」なんて思ってたんです。そのくらい良くなかった。

横にいた喉の専門家である伴侶は(ヴォーカリストで年に30回くらい色んな耳鼻科に通っている)「キーが狭くなったの以外に、多分風邪引いてるんじゃないか」と教えてくれました。


でも、後半。あれよあれよと声が出てきました。さすがに高音は出ないんだけど、さらに振り絞って歌うんです。もう、なりふり構わず全身を捻って声を絞り出す。

声というよりは、生きようとする執念みたいなのがたまたま歌声だった、って言うくらいにボロボロになって五線譜に食らいついてました。

まるで、足の骨が折れてなおゴールを目指すマラソンランナーのようでした。

気がついたら、僕はビービー泣いていました。僕の伴侶も、周りの人も。




そして、さらに凄いことが!


相変わらず彼が体をよじって歌っているんだけど、凄いノッてくるとですね、どう言う訳かたまーに数秒間、若い頃みたいな歌声に変わるんです。

もうね、全然違う声なんですよ。ボロいラジオのチャンネルが上手く繋がったみたいに、若々しい声が響き渡ります。思わずハッとする。

霧が晴れると、その合間に若いあの頃のASKAが見え隠れする。それにまたビービー泣くわたし。こりゃ、泣くなっていう方が無理です。


これは、ある種の憑依なのかもしれません。年齢や性別を軽々超えちゃうトランスこそが表現芸術の真髄だと思ってますが、歌手っていうのは本当によくわかりません。多分凄いことになってんだろう。


とにかく、僕にとっては神秘的な体験でした。









若い日に聞いた音楽って、電子レンジみたいなものだと思うのですよ。

自分の青春だの恋だのの思い出を沢山の真空パックにして、普段奥底に仕舞ってある。

懐かしい音楽を聴いたら自動で解凍される。僕は若い頃に執着するつもりはないけど、それはとても心地いい経験だと思います。




ASKAさん、これからも頑張ってください。薬の件は執行猶予を過ぎて、法的にも罪を償われました。

誰だって過ちは犯します。今後どう生きるか、今からはそれだけでいいんじゃないかな。


それにあなたにはまだまだやるべきことがある。


こんな本家を食える化け物みたいなパフォーマンスできる人、今の日本にはあなたと玉置浩二しかいない。



聴き始めた当時、僕は15歳でASKAは32歳。28年過ぎた今、あなたは60歳なのに、まだ同じヒット曲を演奏し、こちらも受け取ってる。
また声が戻って来るかもしれない。チャンスがあるならぜひ聞かせて欲しいです。そして、僕のタイムカプセルをまた開いてください。




最近のどうしようもなく乾いた僕の感性を揺さぶったあなたに、ただありがとうと言いたいです。




長文失礼しました。





ゴロゴロ、ゴロゴロ




シフトのお知らせに続きまして二本立て。

ますます秋めいて参りました、11月下旬の東京地方。

そんな中で、まだ丸い氷と格闘しております。



「ロックのお酒を丸い氷で出したい!」のスローガンの元、大量の丸い氷を用意すべく毎日早めに出勤してはガシガシ削っております。

精神統一というか、瞑想になります。かねてからの問題、遅刻防止にもいい。うん、とてもいいです。



でも、数が間に合わないのです!!



このケース一杯に削っても、忙しいと1日でなくなっちゃいます。毎日1時間たっぷり氷と向き合うのですが、流石に二日酔いなんかだと嫌になります(笑)


不思議なもので、一度丸い氷で提供すると、角ばった氷でロック商品を出すのが物凄く気持ち悪くなる。氷の角が早く溶けて水っぽくなるじゃないか。そんなの飲んで欲しくないのです。


で、前から狙っていたあるアイテムを買うことにしました、、、。


「アイスモールド」



銅の塊なんですけど、熱伝導で氷を丸く整形出来るんです。電気も動力も必要ない、自然な佇まい。ただの金属の塊のくせに、お値段は恐ろしく高いのです。10万近いんです(汗)


でもですよ、1日1時間氷を削るのを年間300日営業、それを20年続けたとすると6000時間。そんなに瞑想したくないのです。

んなわけで、使ってみます。


セットして



ズブブブ、、



はい、到達しました



桃太郎のようでもあります。




手で削ったのより若干小さめに仕上がりな直径70ミリ。



慣れれば1時間で40個ほど出来ます!



僕は、手で削る時にはわざとボコボコに削ってるんです。「手作りなんですねー!」って言われたいから(笑)

丸い氷って、大型スーパーで売ってるんですよ。15個で1000円くらいだったかな。買ってきたって見られたくないんです。

しかし、これからはそう思われるかもしれない。そこで、比較的余裕のある時間帯には目の前でこのマシンを稼働させます!

機械の特性上、カウンターがビチャビチャになるので排水受け皿を作成中。もう少しお待ちくださいね。
そして、ストックを入れるために冷凍庫も買いました。ベランダの奇跡的なスペースに押し込みます。

、、、なんでこんなにお金が掛かるんだろう、、。って、お客さんにより満足度して欲しいから。設備投資は満足度そのものだと思ってます。



この一週間、頭の中には常に丸い氷がゴロゴロ、ゴロゴロって転がっています。



氷にまつわる作業を終えて家に帰ると、宅配便が届いていました。


きゃ!!!




大量の柚子です。お客様が新潟から送って下さいました。
氷の次は柚子です。ゴロゴロ、ゴロゴロ。


伝票には「柚子 108個」とあります。108って(笑)

煩悩の数の柚子。謎かけか、、一休さんかよ!と突っ込みたくなる。

普通のお返しでは面白くないので灰身滅智とばかりに青唐辛子を1キロ用意。






将軍様、柚子胡椒にしてお返しいたします!どうぞご賞味くださいませ!






しかし青唐辛子。大量に刻むと目が痛い。失明しそうだよ!地獄かよ!!


嘆くのもつかの間、今度は柚子皮の香り天国。部屋中が柚子の香りに包まれます。はぁ〜いい香り。





柚子の主、しばしお待ちください。年内にはお送りいたします。




そして、柚子の液体は柚子胡椒には使わないので、お店にてカクテルでお出しします。お楽しみに。







12月のシフト



さー、早いもので12月。坊主も先生も走り出すこの季節、キヌギヌも年間で一番忙しくなります。

毎度クリスマス過ぎに熱が出るので、オーバーヒートしないようケアして頑張ります。


今月はこのメンバーにて。宜しくお願い致します。

月曜日が定休日となります。

1(土 タケ
7(金 タケ
8(土 タケ
14(金 R太郎(新人)
15(土 いの
16(日 貸切にて休業となります
17 (お休み
18 (お休み
19 (水 一人営業
20 (木 一人営業
21(金 あも
22(土 あも
23 (日 あも
24(月 営業します 24:00頃まで
25(火 一人営業
26 (水 一人営業
27(木 ケンジ
28(金 ケンジ
29(土 いの*年内最終営業日
30(日 お休み
31(月 お休み




2019年1月
1 (火 25:00より(紅白歌合戦後より28時までダラダラと
2(水 お休み
3(木 お休み
4(金)通常営業再開




とさせて頂きます。


新人、、と言っても一番古い関係者でして、2005年のオープンの時に三日間入ってくれてます。13年ぶりに夫婦で営業となります(笑)

そんな猫の手も借りたい師走でございます、乗り切って穏やかなお正月を迎えましょう!




佐賀〜柳川 2日目



満喫しております、九州北西部。


佐賀での目覚めは有明海苔と共に。





木の箱に炭が入っていて、海苔を乾燥、温めてくれる箱入り。いつかどこかの高級旅館でも見たな。

何と贅沢な、って三枚だけかいな(笑)




卵かけご飯を三杯も頂き、食べ過ぎを堪えつつ、食後のデザートに再びみほちゃんのご実家へ。





レトロ好きとしては、こんなご実家だなんて本当に羨ましい。


正しいショーウィンドウ。





そして、粟ぜんざいとみつ豆を注文!



ついでに、ミルクセーキも!!




トドメに抹茶ソーダ!!






あ、これ二人分です。流石に一人ではこんなに食べられません。



割と東京でも粟(あわ)ぜんざいを頂くのですが、ホカホカの炊きたては始めて。黒柳徹子さんもお取り寄せなさってるという、一平の粟ぜんざい。


いやいや!!

炊きたてホカホカの粟がこんなに美味しいのか!!と驚愕。搗き立てのお餅のような澱粉の香ばしさ、独特の滑らかさに、食べた事ない濃厚な滋味、、。



時代小説なんかで、粟や稗、コウリャンしか食べられない程の貧しさ、、なんてよく書いてるのでどんなに貧しい味かと思いきや、こりゃ旨い。

すごくリッチなクスクスのよう、と言うのか。

粟ファンになってしまいました!粟食いたい。東京帰ったら色々調べて探そうっと。





次なる目的地、福岡県柳川に向かいます。

水郷、の名に恥じない水路だらけの街。11キロ四方に、何と全長960キロの水路が巡らされているとの事。どの家も水路に面していて、交通の手段であり、生活用水までもここから賄っていた、とのこと。

生活に密着しているのはもちろん、晴れの日も水路から嫁ぐ。







しかし昭和中期に環境汚染により悪臭が問題視され埋め立ての意見も出る。凄い臭かったんですって。そんな中、行政と住民の努力により水質改善が成功したんですって。

倉敷や小樽を超える数の水路。ヴェネツィアよりも近い柳川。昔から一度行ってみたかった。



佐賀駅からバスにて50分。柳川市へと入ります。西鉄柳川駅が終着駅。

コインロッカーに荷物を預け、徒歩3分、船着場に向かいます。





川下りは柳川駅からスタートし、柳川藩の立花伯爵家までのコース。およそ一時間です。

今回はその立花伯爵家をリニューアルしたホテルに泊まるので、せっかくなら川下りでホテルに向かうことに。

バブルっぽいコースですけど、ホテル一泊一万円、船代1500円なので、大したことはない。

船頭さんがガイドをしながら、1時間のコース。


途中、子供と挨拶したり、




木漏れ日の揺れる下を進みゆく。




こんな細い橋を通ったりしながら





立花伯爵家に着きました!!





歩いて20秒で、旅館の敷地に到着です。伯爵家に限らず、各家には船着場がちゃんとあります。




柳川市観光、勝手におすすめさせて下さい。舟下りをして、この御花というホテルに泊まるコース、最強です。


ただ、あまり良くなかったのはここの船頭さん。


タメ語で延々とうるさい。観光地でお疲れなのか強気でいたいの知らないけど、年上のご夫婦なんかにも早口のタメ語で無礼な受け答えをする。とても見てられなかった。

「もうウナギ食った?」とか、「なんか質問ある?」とかそんな調子。

それが1時間、自慢げにガイドするもんだから堪らない。ちゃんと教育しましょう。




それに引きかえ、旅館は大人な感じです。戦後の華族廃止令にて莫大な財産税を課せられた華族。立花伯爵家は自宅を料亭にする事を選ぶ。


真ん中のストライプの置物で踊るのは元伯爵夫人。





いやいやー、華族ファンで旅館マニアの僕としては有名すぎる存在でした。


敷地は広大で、しかも日本庭園を中心に和館と洋館、資料館にレストラン棟、宿泊棟と別れている。



まずはお楽しみの洋館見学。











続いて和館。











広すぎてキリがないので、部屋に戻る。最上階の特別室が空いてますとのことで、、なんだか最近アップグレード運が強いらしい。

今回、一泊朝食のみ9900円プランなのに、ごめんなさい、と謝りたくなる。

窓辺にソファがあるので一休み。





うとうとしながら、柳川の歴史に想いを馳せる。有明の恵み、イグサの養殖で栄え、妻夫木くんを生んだ柳川市。

タメ語の船頭は観光客をもてなしたいのか尊敬されたいのか、一体何がしたいのか。

夜のご飯はうなぎのせいろ蒸しが有名なんだけど、なんで一人前が5000円もするのか。



考え事をしていると、腹が減ってきた。


旅館の中にあるうなぎのせいろ蒸しを食らう事に。


一番安くて小さい3000円のせいろ蒸し。うなぎが三枚しか入ってない。これって高くないか?!





当然足りないので「くつぞこ」とかいう名物の舌平目を注文する。

これがまあ、美味しいこと。





瓶ビールを飲みながら、明太子を摘んで。美味少量コースだな。






、、、って、全然足りないよ、、。ただ今朝の六時前、腹が減って目が覚めた!



朝ごはんが待ち遠しい。あと1時間で朝ごはんです。山盛りの卵かけご飯食べたい。





佐賀旅行 1日目




本日火曜日のキヌギヌは予告通りお休みとなります。どうぞよろしくお願いします。





またまた国内旅行です。


マイルを使いつつ、ちょこちょこ行ける余裕が出てきて、早2年余り。

僕はとても九州に憧れがありまして、特に北側から順に攻めておりました。長崎、福岡、熊本と来まして来年からは大分、宮崎、鹿児島と行きたいものです。



といっても佐賀県には行く機会がありませんでした。ほら、なんか位置的にも中途半端でしょ。本当に失礼な話なんですけど。

京都から見た滋賀県、のようなサブ的位置付けになってしまう。

ところが今回、友人のシンガー、みほちゃん(周年でいつも歌って下さってます)が実家でお産をなさり、まだ佐賀にいる間に顔を見に行こう!なんて話になり、やって参りました。


旅には理由がないと、です。






またまたANAにてビューンとやってきました。

毎度しつこく書いていますが、どうして飛行機ってこんなにワクワクするんでしょうか。今では月に一回は乗るようになりましたが、それでも、未だにワクワクが止まらない。



混雑のため佐賀の上空で旋回します、という嬉しいニュース。幾らでもして下さい。


と、雲が晴れてきたので下を見下ろすと、






有明海苔だらけ!!






ノリノリじゃないすか!!ノリ食いたい!!





地方空港なんて都市部から離れた山を切り開いて作ってるでしょ、同じような景色ばっかりで全然面白くないんだけど、有明海は今までのベスト3に入りました。


久々のご当地感!


リムジンバスにて一路、宿へと向かいます。あけぼの旅館という130年くらい営業なさっている、これまたレトロ旅館です。





写真では見切れましたが、謎の看板が(笑)





おめでたい感じの看板です。僕基準ですが、これは期待が持てます(笑)


みほちゃんらが結婚式をしたのもこちら。何でも、こちらのお嬢さんと同級生だそうで、子供の頃からの遊び仲間。

商店の子供同士の付き合いが大人になっても続いてて、素敵だなぁ。


レトロでセンスの良い、僕好みの小規模旅館です。



隅々までセンスがよろし。






さて、みほちゃんのご実家がこれまた凄いのです。全国的にとても有名な甘味処のお店なんですが。



こーんな感じの創業80数年、レトロ全開なお店で、赤ちゃんとご対面!!




友人をブログに登場させるのはいつぶりだろう。固有名詞が殆ど出てこないキヌブログ 、きちんと友達はおりますのでご安心ください。

(ブログにて、特定の友人の話題は避けております。誰と飯食ったとか聞かされても面白くないでしょ、という事で)



ところが、とても面白いみほちゃん。というかこの一族はとても興味深いのです。

ほっとけません。


お祖父様が戦前の映画の活弁士で、副業として甘味処をお始めになる。そのご縁で店内に田中絹代や栗島すみ子やらのサインがあります。




そしてお父様は元トランペッター。64年の東京オリンピックの開会式で、ファンファーレを吹いたっていうレジェンド。

会場には日本古来の香木を焚き染めていて、とてもいい香りがした、との思い出があるそうです。へー、知らんかった。


そして、みほちゃんはミュージカルに舞台にライブに、とこれまた華やかな経歴。


甘味処を舞台に、華やかに紡がれる親子の物語。

あー、素敵だなぁ、などとぼんやり浸りながら四代目を抱く喜び。(僕の子じゃないのに)


明日、粟ぜんざい頂きに参ります。




この後、晩御飯まで佐賀をウロウロ。レトロな醤油屋さんを覗いたり





デパ地下にていかシウマイを摘んだり、イカの塩辛を食べたりイカの沖漬けを食べたり、気ままに散策。

ご飯前なのに、日本酒も三合くらい流し込む。


そして、お待ちかねの晩御飯。お魚をリクエストしていたので、巨大な生簀付きの鮮魚料理屋さん。



イカの活け造り。今日はイカばっかり食べてます。

醤油をかけると暴れるという極めて残酷な食べ方で、美味しく頂きました。

僕がイカなら、どんなに不満だろう。





晩御飯もそこそこに、ご近所のピアノバーに連れて行って貰いました。





アンティークな店内、 カウンターの中にピアノがあって、中のスタッフが急に弾き出すんです(笑)

リズムのでる機械があり、マスターはスイッチを楽しそうに押してます、、。

あれ、こんな店どこかで見たな、、。







12曲くらいリクエストを頂いて弾かせていただき、みほちゃんも歌を歌う。お会計は隣のお客様が払ってくれる、というオチに気を良くして、歩いて旅館に戻ります。


外の並木が気持ちいいです。ピリッと寒くていい季節ですね。






2日目のこの後は福岡の柳川市に移動します。

今夜の宿は10年くらい行きたいと思っていた名旅館。柳川藩主立花家の本邸を旅館にした「御花」さんです。




このとんでもなく広い庭付きの旅館、朝食付きで9800円なんですよ。これまたワクワクです。

しばし、羽を伸ばさせて頂きます。





祖母、逝く



以前こちらにも書きましたが、危篤が続いていました祖母が昨夜亡くなりました。102歳でした。





会いに行ってひと月半ほど頑張ってくれました。点滴もうまく刺さらないまでになっていたのに、長く保ってくれました。

明日お通夜なのですが、、、帰省するかまだ迷っております。僕的にはあまり式には拘らない方なのと、生前会えたしというのもあり、、。まだ今夜一杯悩ませてください。


さすがにおばあちゃん亡くなると、ザワザワします。

そんな日は早朝より店に出てきてキッチンの模様替えなどして時間を潰しておりました。


モヤモヤした時は掃除か工事か模様替え、です。



ここに元々あった製氷機を別の場所に。もちろん給水と排水なんかもやり直して、、





ベースをキッチンの水回りから一番遠い奥のスペースに置けるようにしました!即演奏できるし、万が一のイタズラの心配もなし!^_^






ここにはビールサーバーやら棚やらありました。もう覚えてない(汗)





途中でこんなの買いに行ったり。





なんせ、狭いので1つ動かすと全部ズラさないといけない。棚からなにから測っては動かしての11時間。気を紛らせるお陰で、ずっと避けていた一番面倒なのが片付きました。

ばあちゃん、ありがとう(何のこっちゃ)


今夜は最後の生ビールという事で、一杯500円でお出しします。そうでもしないと出ない気温ですしね(笑)



ともあれ、平常運転にて参りまーす。



ベースとビールとチョーさん




今まで使っていましたコントラバス君。

2007年に伴侶のお父上からお借りしたものだったのですが、どうにも弾きづらかったのです。

ジャズを弾くようになって一年半くらいなんだけど、慣れというのは怖いもので、まあこんなもんだよね、位に思っておりました。





楽器屋さんに相談したところ、この子の楽器の元々の特性上、弦高が異常に高かったのでどうしてもピチカートが変なフォームになってしまうという事。

弦を弾くたびに手のひらがヒラヒラ前に動くのです。直そうとしても、弦高のせいでどうも上手くいかない。

じゃ、駒を下げれば良いんじゃないの?と思うのですが、そう簡単でもないらひく。今度は指板(黒いところ)が弦に触れて邪魔になり、取り替えるか削る必要があるんですって。全体の兼ね合いを調整するにはまたすごいお金がかかってしまいます。


で、貯金をしつつ、物色する事一年半。















やっと出会えました!!





ドイツの東部、マルクノウキルヘンとかいう街の(聞いたことない)コンラッドオーガストゲッツジュニアという工房で作られた、60年ほど前の楽器。

前のより一回り大きい4/4サイズ。前のは3/4というサイズでした。


楽器が大きくなると運搬や取り回しが気になるところだけど、響とボリューム優先で選んでみました。カウンターの中も広くしたし、まあいいか。


しかしこの色!ニスが経年変化でいい具合に枯れております。





全体的によく乾燥していて、しっかり鳴る!!


少ない力で弾いてもボリューム自体がかなりアップしてまして、生音で弾いていてもグラスの棚がビリビリ振動しています。前の楽器だとアンプ通しても一度もビリついた事はなかったのに。

ネック含めて全体が心地よく共鳴する、とってもいい楽器に出会えました。余韻が長いので、ポジションチェンジしても音が途切れない。倍音も多くてフラジオレットも澄んだ音がする。ピチカートのフォームも2時間で治ってしまった!

書き出すとキリがないのですが、全てが格段に違います。前の子は11年使ってましたが、今までかなり無理をして鳴らしてた事に気づかされ、愕然とします。楽器って本当に怖い。

で、前の楽器は鎌倉へとお返しする事にしました。今日レンタカーにて伴侶おひとっ走りしてきます。


最後の夜の記念撮影。二人並んで頂きましてバトンタッチです。





こうなると、なんか寂しいですね。この数年ガシガシ弾いていたので、手放したく無いんだけど、なんせ場所取りますから、、。



しばらくはミスターベースマンです。ショパンはお預け。(というか、ベースの気分転換にピアノという具合で行こうかね)





さてさて。話は変わりますが、今回生ビールをやめちゃおうかと思案しております。

数字的な内訳はあまり話せないのですが、今使っている生ビールの樽、一本が10リットル入りですから、正味量から行くとグラスで28杯くらい取れる計算となります。


ただし、これは連続注出の場合のみなんです。つまり日をまたぐとそうはいかない。

初めて注ぐ時の泡のロスや閉店後の洗浄、毎日二杯ほどロスが出ます。泡の調整が悪いとまたロスが増える。

うちはバーなので他のお酒の種類も多く、冬場なんてビールが一杯しか出ない日もありますが、やはり洗浄して帰るので、きっちりロスが出ます。

今回ロスを改めて計算してみると、ひどい月だと樽の1/3くらいを捨てている計算になりました。

うーん、、。3リットル捨ててまで生ビールに拘る必要あるのかな、、。ウチではビールは多くのドリンクチョイスのうちの1つでしかないのが弱点。大型店や居酒屋さんなら「取り敢えずビールね!」となるんだろうけど。




すみませんが生ビール辞めさせて貰いまして、瓶に切り替えます!




そして代替え商品。モルツの瓶かと思いきや、サッポロの黒ラベルの小瓶334mlか、




キリンのハートランド330mlで検討しております。





地ビールやらエール系で種類を増やして、、なんてのは考えておりません。僕があまり好きではないのでよくわからないのです、、。ドライなのを一種類のみ、キリッと冷やしてステキなグラスと共にお出しします。





新しいのを検討しつつも冷蔵庫やタンク周りのセッティングを変えないといけない。


夜中にあーでもない、こーでも、、とやっていたら。



樽をどけたらその場所にベースが置けてしまう!危険なのでハードケース入りが前提だけど。







常にここに置けたら良いなぁ。階段に置くの怖いし、運ぶのも毎度ご迷惑かけてるし。


本当に偶然なんだけど、世の中良くできてます。



そういや、いかりや長介さん、キリンラガービールのCMでベース弾いてたな。

僕が吹奏楽部に入部した時に、男子という理由だけでクラリネットを剥奪され、コントラバスを充てがわれた時に、チョーさんのCMに救われた記憶があります。






うん、目指すはチョーさんだ。竹野内くんでも渡辺謙さんでもない。お笑い出身なのに渋くてベースを軽やかに弾けるチョーさんがいい。(笑)


奇しくも楽器が届いた11/11はベースの日だそうで、、。(ピアニスト氏から教えて頂きました)


お休みの朝ですが、ビールとベースとチョーさんが頭の中をグルグル回っております。







私は騙されない!




男43歳、アイコスも吸えば酒も飲むわたくし。

多分ガンになると思うのです。(笑)

死ぬのは仕方ないとしても、治療始めた途中で医療費が足りなくなる、なんてのはガンより怖い。聞くと入院や手術、再発なんてするととんでもないお金がかかるそう。
高額医療請求しても、やはり緊急時、持つべきものはお金、なのです。



そこで。この度、14年ほど加入してる外資生命保険のプラン見直しを進めておりました。安心してガンになれるよう、特に三大疾病への手厚い保証プランの追加加入です。

ここ一ヶ月くらい、このやりとりしてました。


見直しポイントは主に3つ。今までのに加えてガン特約を付けて、高度先進医療に手厚いプランと、入院の一時金を引き上げるやつ。

その3つを担当の方にお願いして、追加オプションとして加えてもらうよう進めておりました。

今まで加入しているのは掛け捨ての医療保険と生命保険でした。ベーシックなやつで、これでも充分なんだけど。


ただ、三年前に胆嚢ポリープの全摘出をしたので断られないか気になっていたのですが、担当さん曰く「腹腔鏡手術なのでまあ大丈夫ですよ」との事。開腹手術と比較して軽いのだそう。

そして、ついでにドル建ての積立介護保険も如何でしょう?というご提案。受取時に運用によってものすごく増えるとかって話で、、。そういうの苦手なんだけど、そちらもシュミレーションだけという約束でお願いしました。


つまりは、

*ベースの医療保険と死亡保険
*ガンなどオプション3つ追加
*ドル建てのやつを見積もりのみ


という訳で、今日も近所のカフェでお会いしていたのです。



開始3分。


「今回、手術の前歴から胆嚢近辺が担保されないとの事で、更にいいプランをお作りしました。では前回のおさらいから、、、」



と、もの凄い早口で説明され、ドル建ての介護保険の説明に入る。





あれれ、今何か大切なの飛ばしたぞ!





意味がわからない用語で、これは怪しい。何か隠してる臭いがする。

僕は意地悪に出来ているので、何言ってるかがまるで分からなくてもこーいう所だけはやけに気付く。


「あのー、ちょっと待ってください。担保されないとかって辺り、もっと詳しくお願いします」

「えっ?!」




嫌な空気が流れる。ははーん。





詳しく聞くとですね、僕は今回、ガン特約には入れないらしいとの事でした。三年前の手術が引っかかったらしい。



「担保されないっていう意味は、特約に入れないという意味ですか?」


はいそうです、って。



「なぜ担保とかって解りにくい言葉を使うのですか??」






「榎本さんはガン保険には加入出来なかったんです」となぜシンプルに言わないのか。

しかも、ドル建て商品についてはかなり熱心ではないですか?


だんだん腹が立ってきた。


ネットで事前に調べて知ってたけど、保険外交員さんは、このドル建ての変額保険をゲット出来るとかなり実入りがいいらしいのです。あんまり疑いたくないんだけど。



頭に血が上ったのを抑えながら、


「がん保険に入れなかったのは今回一番大切なポイントなのに、ケムに巻いたように聞こえます。そういうの良くないと思いますが」


と、ゆっくり申し上げた。続けて


「僕でも理解できないのに、お年寄りだと分からないまま契約されたりする方多いんじゃないんですか?」

と、言わなくてもいい意地悪な事も言ってしまった。(笑)




見直しはそこで終了。上着を着る。





今回はベースのプランに戻します。オプション諸々は白紙に戻して下さい、と伝えて立ち去りました。凄い謝られましたが、悪いけど今回、この方に誠意は感じなかった。

会社の分厚いマニュアルがありそうな、そんな印象。やだやだ。






やっぱ別口で国民共済か全労済入ろう。とにかく僕みたいなバカには分かりやすい保険のがいい。

ドル建てとか、メリットばっかでリスク1つも教えてくんないんですよ。

なんだか気味が悪いので今後も絶対やらない。今まで通りコツコツ貯金を続けよう。

運用も今までしたこと無いけど、今後もしやるなら自分の好きな会社の株を買って、成長をゆっくり楽しみながらやりたい。


株を買うなら、、かに道楽一択でしょ。


株主総会とか出てみたい。ズワイ有利子負債、毛ガニ解任決議、とか、づぼらや総会屋が乱入!とか楽しそう(笑)





以上、忘備録でした。失礼しました。








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