ASKA報道に思うこと





これまでの経緯を簡単に。



*ASKA、執行猶予中に盗聴の可能性があるとして自らが通報。サイバー関連の部署とのやりとりを希望する。

*サイバー関連の部署ではなく、覚せい剤関連の部署が自宅に到着。言動がおかしいという理由にて。ASKAは任意の尿検査に応じた。

*その後、陽性反応が出て、逮捕。ブログにて「陽性は100%ない」と断言。

*ASKAが、尿検査にはお茶をスポイトに入れて提出した、と証言。


*不起訴により、釈放。理由は本人の尿と断定できずとの理由。

*ASKAがブログにて、改めて無実を主張。



ここからは、僕のあくまで個人的な推理です。なんの根拠もありません。


まず、「覚せい剤をやっていないならお茶なんて入れずに検査に応じればいいのに、、」という疑問が浮かびました。成宮くんの時と同じ疑問です。


やましいからこそ小細工するのでは?と思いました。

しかし、もう少し考えてみると、今回のASKA さんに関してはこの範疇ではない気がしてならないのです。


覚せい剤を使用していない自信がある上で、何かしらの工作をしている警察を一気に欺こうと思っているのではないか。

警察は何が何でも陽性反応が出たように改ざんしようとした、としたら。


警察の捜査部門と検査結果を出した科捜研は別だと僕は考えます。

つまり、科捜研が結果を改竄することはなく、刑事などの担当者が陽性反応が出る何かを混入する、とASKAは考えたと思います。

つまりは陽性反応の出る他人の尿を混ぜ込む、など。

それを予見して、弁護士なりと不正をあざむく計画を立てていたとして。

自分の尿を提出すると、後々の証明を難しくしてしまいます。

尿とは全く関係のないモノを検査に提出して、警察の陽性の尿の混入により科捜研は陽性反応を発表する。

そして一気に覆す、というシナリオではないでしょうか。



彼は、余程警察の捜査の進め方に疑問を持っていて、復習のチャンスを伺っていたのだと思います。


2回目の逮捕の時のブログで、はいはい落ち着いて、信じていて、と書いていましたが、僕はその冷静さにずっと引っかかっていました。執行猶予中にそんなに簡単にクスリに手を出し、警察に電話などかけるでしょうか。


彼の発言の分かりにくさがまるでキマっている上の錯乱した言動、とも受け取れる反面、余りに余裕があるように見えたのです。



僕は、今回の件で警察の不正が暴かれるような気がしてなりません。

警察は権威のこんがらがった組織であり、一部の部分では結果ありきに誘導するような強気な行動を取る事があります。



警察組織については、少し昔の話をさせて下さい。


(今回の僕の自転車事故とは一切関係ありませんよ!捜査関係者の方は凄く良い方でした)


14年くらい前の話。僕は麻布十番に住んでおりまして、友人の結婚式に向かうためにバイクに乗りまして自宅を出発しました。

家から西麻布に向かう大通りに向かうために自宅を出発し、2分くらいバイクで走ってから一旦エンジンを切って、狭い一方通行の道をバイクを押して歩いていました。

大通りに出る、近道なのです。


そこに8人くらいの警察官の方がたまたまいらっしゃって、止められました。

僕は言いました。「ここは大通りに出る近道なのですよ、エンジンを切って押して来ました」と。


僕を取り囲む警察官。年長と思しき警官の1人がバイクのエンジンを触り、まだ熱いから乗って来たんだろう、と言う。

いやいや、その前に運転して来たのだから熱いのは当然で、、、と説明するが、若手警察官が想像を絶する恐ろしい証言を始める。


「警官が見えた時にバイクから飛び降りたように見えたけど?」


いやいや!ちょっと待ってよ!!道の最初から押して来たって言ってるじゃん。どんなに説明しても、聞き入れてくれない。8対1の対立に増して、リーダー格の警察官を立てる部下たち。


腕を掴まれ交番の二階の狭い部屋に押し込められました。警官はどんどん増えていきます。



旅先の未開の先住民の村でとっ捕まり、縄で縛られて、訳のわからない法律に裁かれているような気分です。

僕は長い繰り返しの説明の中で、味わったことのない恐怖心を味わいました。

そして、目撃者のいない中で、僕が確実にバイクに乗っていなかった事を立証する事の難しさ。


5時間後、軽いパニックに陥り、情けなくも書類にサインしてしまいました。

そして、保証人を要求され、友人に無理やり頼んで迎えに来てもらい、呆然と家に帰りました。


その後、交通裁判を経て、運転免許は取り消しとなりました。それ以来、免許の再取得はしていません。




今回のASKAじゃないけれど、もしも自分に法律の知識と勇気と弁護士の友人がいたら。

いつかまた、同じことが起こったら、何かしらの形で警察の鼻を明かしたいと思いました。

例えば全てをムービーに撮るとか、そういった証拠を集めて、ワザと罠にかかる、といったそういう事をです。



警官の全てが改竄しているとは思いませんし、真面目に平和のために頑張る警官の方も沢山いるのは承知しています。

ただ、僕が目の当たりにした大勢の警察官の、小さな集団の中の正義、組織の力、上司の権力。


結果ありきの誘導型で、どんどん事実が捻じ曲げられる過程を見てしまいました。自分が架空の嘘つきの悪者に仕立て上げられ、罪を着せられる恐怖。



話を元に戻しますと、今回のASKAの報道を見ていて、お茶の一件は警察を暴くための芝居なのでは?と感じました。


でも、彼には前科があり、表現もややこしすぎるのです。

まずは自身が警察ではない信頼できる第三者機関で毛髪検査なりを済ませ、全ての身の潔白を証明することが先ではないでしょうか?

そして記者会見をもって、「実はあの時お茶をいれまして、、」と告白して警察の捜査の矛盾を明かせば、みんな聞く耳も持つと思うのですが、、。


ブログでちょこちょこ書いても、時系列や真意が読み取りにくい。


成宮くんの件も同じです。まずはシロだと証明してから、セクシャリティーなどの毀損を訴えるべきでは、と思いました。シロを証明してこその反撃には、相当の説得力があるのではないでしょうか。


もし、今後のニュースで僕の早合点でしたら恥ずかしいけど、、。(^_^;)

多分、警察の不正のような気がします。そんな予感が、、。





全国20数万の警察官全員が、とは申しませんよ。どんな組織にもバカはいるし、集団心理で曲がった方向に物事が進むのも世の常です。


それを見極め、戦う力が必要ですね。


因みに、僕の自転車事故の担当刑事さんはとても良い方でして、親身になって対応して下さってます。^_^


今後のニュースに注目したいと思います。




その後、、





冬の晴れ間に、ポカポカしたベランダにてブログを書いております。


自転車事故のその後です。

事故のお相手の方は昨日、集中治療室から出られて一般病棟に移られ、引き続き入院となられました。

事故以降、三日とも病院にお伺いしまして、ご家族さまともお話をさせて頂き、少しずつではありますが先へと向かっております。

そして、もしや、と保険会社に問い合わせてみると、自宅の火災保険の特約の個人賠償保険に加入していたようです。

僕が払う賠償に対して最高1億円、示談スタッフもついておりまして既にその方が動いて下さっております。これには助かりました。


あとは何よりも、先方さまが快方に向かわれるのを祈るばかりです。

僕もここへきてかなり心が落ち着きました。


何より事故に合わないように気をつける事が大切なのですが、それはとても難しい事かもしれません。自分の力ではどうにも防げないような事がたまに起こります。



あまり今は色々と書くつもりはないのですが、何はともあれ保険は大切だなと思いました。

今年は入院保険と店舗のドアを壊されたお客様についての対物保証、そして今回の、合計三回も保険会社さんにお世話になってしまいました。

入っていなければ、ちょっと年は越せなかったかも知れません。



どうかみなさんも、保険だけは今一度ご確認下さいね!



12/21 徹子の部屋



キヌギヌのお客様であり、僕の良き理解者でもありますフォトグラファーの下村一喜さんが12/21の徹子の部屋に出演されます。


下村さんによる数々の女優さんのエピソードなど満載の、徹子の部屋を是非ご覧くださいませ!








師走とて急ぐなかれ


酔ってまた変なブログを上げてしまいました、、。


いや、実はですね、昨日の夕方に自転車同士の接触事故に遭いまして、僕は無傷でしたが相手の方のお怪我が重く、そのまま入院なさってしまいました。



完全に出会い頭の事故でした。

昨日も警察や病院で様々なやり取りをしましたが、お命に別状はなく一安心といった状況なのですが、まだまだこれから色々な事をせねばなりません。


今は何より、相手の方のご回復をお祈りするだけです。


引き換え、僕の体は怪我もなく、ものすごく元気ですので心配なさらないで下さいね。


お店もきっちり開けています。スケジュールは少し前のブログの通りです。


自転車同士の交通事故は、警察は介入してくれませんし、示談の交渉も当事者同士で進めなければいけません。

もし通勤で自転車に頻繁に乗られる方がいらっしゃいましたら、どうか自転車保険に加入なさる事を強くお勧めします。

事故の際に、保険に守られるという安心感は余りにも大きいです。

僕だって数十年自転車に乗っていますが、こんなこと起こるとは思いませんでした。


これから少しブログの更新が遅くなるかもですが、僕は元気ですのでご安心下さいませ。


今からまた病院に行って参ります。


別件で、今夜のオープンは8時少し過ぎるかも知れません。お電話下さいませ。申し訳ありません。


牡蠣と向き合う



僕は牡蠣が大好きなのです。もう、いつ用意されても幾らでも食べられます。

20歳の昔、ロンドンに行った折に年上の友人に連れられて行った高級レストランにて、3段重ねの銀のお盆に乗って出てきた牡蠣の輝きが、今も鮮明に僕の記憶を彩っております。あんなに美味しい牡蠣はなかった。



要するに、憧れなのです。


伴侶の誕生日に牡蠣を、というリクエストだったので、いつもの新宿三丁目のオイスターバーにでも、と思っていたのだけれど、友人が六本木のオイスターバーにて4人で240個平らげた、という情報を聞きました。

食べ放題なのです。


伴侶は酷く食べ放題を嫌っておりまして、食べ放題と聞くとしゃぶしゃぶやらカニでも、悉く浮かない顔をします。(僕は大好きなのに、、、)


今回は何とか説き伏せて、いざ六本木へ。


着席すると何やら説明が始まります。メニューは生牡蠣、焼きと蒸し。食べ終わったらひとテーブル全員が同じ調理方法のみの追加、残したら罰金、など。


なるほど。色んなトラブルを経てこういうルールになったのか。とても興味深い。


そして、一皿目。




こりゃ美味い!!

こんなの幾らでもいけちゃうじゃないか!!


レモンとタバスコでツルッと、あっという間に平らげる。もはや、一皿にかかる時間は30秒程。


次は焼き牡蠣と蒸し牡蠣。(写真なし)

美味しいのだけれど、殻を自分で剥かないといけないのでこれ以降頼まない事にした。この時点で2人で30個を平らげる。


ここからがリピートタイム。

40個目。




段々と、、、飽きてきた。だって味が同じなんだもん。

やはり、単一のメニューって飽きるんですよね、どんなに好きでも。

寿司とか、本当によく考えられていると思います。色んな味が少しずつ、見た目の彩もいい。

50個、60個目あたり。





もちろん同じ見た目の牡蠣の大群。

こうなると最早、最初の感動なんて吹き飛んでしまっています。どうやって大量に喰らうか、原価はいくらくらい回収出来ているかの暗算とともにひたすら流し込む。



気付くと店内が異常な暑さ。邪推だけど、食べ放題が続かないようになのか、ドリンクを出したいのか、炭火グリルが盛大に火を上げて焼き牡蠣を焼いているところに暖房がかなりの強さでかかっている。

僕たち以外のほぼ女性客は暑いとクレームを入れまくっているけど、どうやら温度を下げる気配はなし。


僕はすかざずTシャツになるけど、こういう時男子って得だな、っと。


ラストの90個目のお皿。


不思議な事に、牡蠣がここへきて凄く良いものに変わったようです。

きっと前の在庫がはけたとか、たまたまだと思うんだけど、これには驚く。さらに新鮮で香り高くて、プリプリしています。


というか、もうどうやっても食べられない所まできてストップ。


僕1人で60個近く食べてると思われます。新宿某店で同じ北海道のセンポウシを食べると一つ420円。90個だと37,800円。これはお得だなぁ、、。


その間にビールと白ワインを一本半。


あんなに苦しいのに締めのリゾット。

早く牡蠣を胃の奥に押しこみたいのです。カニのリゾット。




どうしてこんなに美味いんだろう、という位の美味しさ。きっと何でも美味しく感じるんだろうか、牡蠣以外だと何でも。


そしてパンナコッタまで、、。


今回、アラカルトだと55,000円位のところをほぼ半額にて支払いを終えました。


完全勝利!!と喜んでいると突然腹痛が、、。全身の毛が総毛立つ。

僕にはハッキリ分かりました。体が驚いて悲鳴を上げているんですね。勘弁してくれ!!と。


トイレに入って事なきを得ましたが、とにかく恐ろしいスピードで身体を駆け抜けた無数の牡蠣たち。店内の温度も関係あると思うんだけど、かなり過酷なディナーとなりました。


牡蠣はもう暫く要らないです(笑)


やはり、牡蠣なんてのは割烹辺りで落ち着いて二つ位頂いて、お刺身とかフグの白子とか頂いて、もしも足りなかったら後半にまた一つ追加、なんてのがちょうど良いと思います。

白目むいて飲み込むと、体がビックリするんですねぇ、、。いやはや。



年末の暴飲暴食にはお気をつけ下さい。




年末年始の営業予定です



2016年も後少しとなりました。もー、毎年早い早いと言いながら、本当に早かった本年。


色々ありましたが、自分を省みるチャンスを頂いた一年となりました。

長い人生の中で、男の本厄だった2016年だけは絶対に忘れない一年となると思います。

何だか色々焦ってしまった一年ではありましたが、それも自分。残された今年の1日1日を大切に過ごそうと思っております。



そして、2017年はひたすら穏やかに、大人しくやらせて頂きます。(笑)


隠れ家を営むオッサン、それも悪くないですよね。ってか、長期的に考えるとその方が性に合ってるかと。

来年も宜しくお願い致します!

さて、年末年始の営業ですが、年内は月曜の定休日以外、全て開けます!
ただし、12/31だけは日付をまたいだ25:00よりオープン致します。

年明けは1/5より、通常通りオープン致します。どうぞよろしくお願い致します。

まとめたものをトイレに貼ってあります、どうぞご覧くださいませ。






明治の遊郭風ご依頼



まずはお知らせです。

流しそうめんの時に来てくださった長身の、歌舞伎の写真を撮っていらっしゃら女性のお客様。

ある依頼がありまして連絡を取りたいのですが、お手数ですがお店までお電話頂けませんか?

03-3358-0899 月曜日以外の20時以降にご連絡下さいませ。



さて、10月末ごろ、某薩摩料理のお店の4軒目の内装依頼を頂きました。


既に内装が入っていたのですが、あまり気に入らないとの事で、回り回って僕にご依頼頂きました。


依頼主のX氏と現場にて。既に棚などはあります。





小さな十席くらいのお店なのですが、テーマは明治の遊郭、ということで、、、。



こんなのかしら、、。





イメージとしては、紅殻色の塗り壁に焦げ茶の柱が遊郭風になるのではないか。

あとはガラス。明治頃だから折衷感は欲しくなる。


というわけで、丸くて大きなステンドグラスの窓を先に一つ買いました。




これを中心にですね、考えて行きました。


畳を敷いた小上がりに、ちゃぶ台とカウンター。壁には少しだけ装飾をして、、。

天井照明はやはり明治のものを京都にて。






キヌギヌとお揃いの壁掛けランプも。





ちゃぶ台は自宅のストックより。イギリスのコーヒーテーブルを足をカットして使います。






買い付けしては現場にて位置決め、を繰り返します。キヌギヌの開店前にこんな事をやってました。



先ずは窓を取り付けます。





そして、ステンドグラスの衝立。イギリスの1890年辺りのやつです。これと窓が西洋風なエッセンスになれば、と。




昨日は開店ギリギリまで追い込み作業。総出であちこちやります。





僕は手伝いながら、空き時間に外の道路でのれんを縫いますw




そして、組み上がりました!!




















そして、見事打ち上がりました!






後日、写真を追加しますが、中々遊郭っぽくなりました。鬼平犯科帳なんかに出てきそうな小ぢんまりした小料理屋の雰囲気もあります。

昔から和風のお店もデザインしてみたかったんですよね。初の和食屋さん、夢が叶いました。


もう少し修正を重ねて、さらに密度の濃いお店にしようと思います。


この店舗は当面は予約制だそうなので、通常営業に移行する際にまた詳しいデータをアナウンス致します!






内装のご依頼もお待ちしております。(笑)


シンスケ



金魚照明、危機一髪!!



昨日立ち上げた金魚、どうしてる?っとご機嫌で出勤ました。


よしよし、元気そうに泳いでます。


でも水が濁っているような気が、、。
蓋の具合は、、っと。


ギャッ!!






気泡が跳ねてサビが出て、その汚水が水槽の中に垂れ流し。


このままでは死んでしまう!!


慌てて水を変え、ナスのヘタにビニールを切って挟む。




うーん、困ったな。やっぱ素人仕事は甘かった。タニシが1匹亡くなっていました、、。



ポンプの泡が跳ねてサビを起こしているので、早急に何かガラスかアクリルを挟んで遮断してやらないと。困った時の東急ハンズ。


円形で、直径16.2センチ。そんな都合のいい透明なパーツがあるわけないよね、、、


って、ありました!!





また、サイズの神様が微笑んでくれました。



UFOみたいな、レンズみたいな形の丸い板。窪みが15センチ、リムまで17センチ。なんと理想的なこと。


これに穴を開けて、と。




よしよし、これで行こう。明日ナスのヘタ部分としっかり固定しよっと。


そして、熱帯魚屋さんへ。


ウィローモスというのがありまして、初夏の芝生みたいにモサモサに増える藻があります。こんなの。





これをどうしても敷き詰めたくて、買いに行きました。


そして、コメットさんが寂しそうなので、相棒を1匹。





ウィローモスは刻んで流木に固定し、時が過ぎるのを待ちます。



1から3ヶ月でモシャモシャになるらしい。

ほんまかいな。


って、YouTubeに凄い映像が、、。











これは素晴らしい!!モフモフではないですか。フカフカのモジャモジャ。


ここまで来たら流石にカットしないといけないけど、頼もしい映像です。


冬場はどうしてもベランダの緑が少ないですから、これは期待できます。

ここに金魚がフワフワ漂う、そんな姿を見ながらボーッと過ごして頂けたら。

まさにオアシスです。


南米ウィローモスと言います。今後の成長にもご期待ください。手前の流木がそれです。




2匹のコメットさん、仲が良さそうです。良かったよかった。




右の頭の白い子が新入りさん。




全部の席をラッキーな席に



まだまだ続きます、お店の修正。


カウンターと連なるピアノの席。この二席が、いまいち人気がありません、、。

ベランダも見えるしピアノ弾いてる所も見えるし、タバコ吸う方ならベランダも近いし、、




昔と違って膝も入るし、、、




何となく敬遠されがちなこの席。


ならば、お楽しみを作ろうではないか、と思うのであります。


金魚鉢をピアノの上に移動してみて、金魚を観察しながら飲める席にしたらどうかな?と。


ただ置いただけでは真っ暗なので、何も見えません。





大抵、水槽の上には照明を付けるんだけど、ダサいのしか売っていないのです。

こんなの付けたくないよ。





とはいえ、ただのフタだと電球が水に浸かってしまいます。少し高さがあり、かといってモッコリしても不自然だし、、。

サラダボウルでも買って載せようかしら。




サラダボウルって結構高いんですよね。なんか、穴開けるの勿体無いし、すぐにでも取り掛かりたい。今夜もお客さんは来るのだ。



んで、自宅を物色しますと電気の傘を吊るす金具を発見。こーいう所に付いてるやつです。




これをどうやって照明にするか。取り敢えずソケット買ってこよう。




イメージでは、ソケットがこのように付けば用をなすのではないかと。


何か台座に付けてから、本体に取り付けましょう。



僕は作業するとき、必ずガムを食べる癖があるんですが、おっと、これは使えるじゃん!



フタをこのように、、




で、2箇所穴を開けてエアーと電線を通して。細かな仕事が今後の使い勝手に影響しますのでかなり大事。





ツマミも付けちゃおう。





てなわけで完成しました!京都の賀茂茄子そっくりです。






これからは、コメットさん1匹とタニシ4匹を観察しながら飲んで頂けます。特にコメットさんには接客もお願いしまーす。

バーって、目の前に動くものがあると1人でも居心地良いですよね。テレビ画面は雰囲気ではないし、本読んでもらう訳にもいかないし、金魚鉢とかが、雰囲気的に一番良いのではないかな。



暇だとか嘆いておりましたが、冬に差し掛かって、ここへ来て死ぬほど忙しいのです。(週末だけですけが)


多くの方が、改装してるって聞いて来たよ、と仰います。


ただ見せ方を変えるだけでは、一度いらしたお客さまもリピートしないでしょう。そんなに甘くはないのです。


毎日、開店前に全部の席に座って、それぞれにどういう性格があるのか、僅かな差ですが、ずっと考えています。


今回の金魚鉢のは、我ながらかなりヒットでした
d(^_^o)


そしてチェンバロ、アクリルケースが届きました。こちらもドリンク置いてもオッケーです。ドリンク置かれるのが嫌ならしまっとけ、って話ですもの。




ソファの各席にもドリンクを置けるように配慮しました。手元灯もありますよん。





そして、クリスマスツリーも設置。





深い時間に、イルミネーションが眩しい、と仰る方がいらしたので、レースのカーテンを発注。カーテンレールも付けました。





もう、言いなりです。何でもします。(笑)

お店って、突き詰めるとお家みたいですよね。居心地と雰囲気と、人の性格とが表れるおもてなし。


もっと研究しよう。



キヌギヌは、独自の客層の生態系を維持するために会員制となっております。

ゲイの方をメインに営業しておりますが、初めての方は大変お手数ですが、既にいらしている方を捕まえて連れて来て貰って下さいませ。

どうぞよろしくお願いします。






帰省その3 ミキモト真珠島



バスで伊勢神宮を後にして、目指すのは鳥羽のミキモト真珠島。元々は相変わら島という島だったのが、ミキモト創業者が島を買って真珠養殖の拠点にしたという、真珠にまつわる島。



真珠はそもそも、様々な貝の外套膜(ヒモ)の部分に異物が入り込み、体を守る為に異物を真珠層で取り巻いたもの。

養殖技術が開発されるまでは天然真珠しかなく、4万個に一つの確率だったんですって。

真珠取り、というダイバーが命を賭け、一攫千金を狙って貝を採っていて、真珠の供給源はこの方法しかない。バーレーンなどは最大の輸出品が真珠だったとか。


今のものとは違い、不揃いで形も色も様々でした。


そんな中で御木本幸吉が養殖真珠の開発に成功する。


1890年にこの島で実験を始め、1916年に特許を取得、1919年には世界に向けて大量供給を始め、莫大な富を築いております。


そのスタートとなったこの島では、真珠博物館、真珠神社、海女ショー、アコヤ貝の貝柱を使ったレストラン、真珠のショップが2件と、真珠パラダイス。
島の形といい、まるで竜宮城ではないか。見逃せない!!


バスを降りると、如何にも寂れた感じの真珠屋さんが軒を連ねる。日本中どこの街にもある、高度成長期に全ての発展が止まってしまっているような、見慣れた街並みが続きます。




鳥羽から英虞湾にかけて、昔ほど真珠養殖は盛んではないようです。母貝の伝染病や、湾の富栄養化などがその理由だそうです。


近鉄鳥羽駅から歩いて2分程で到着。






小さな江ノ島みたいな可愛い島。これを個人が買うなんて凄いな、、。


中は、かなり整備されています。


記念碑や銅像が立ち並ぶ敷地。等間隔にポツポツ並んでいて、なんだか墓場みたいでもあります。


先ずは真珠神社にお参り。


写真を撮るのを忘れましたが、ほんの小さな神社。御木本幸吉さんはここに熱心にお参りをしたそうです。僕もお祈りをする。今回、何度お参りしたんだろうか。


そして、腹ごしらえ。もうメニューは決まっているんだもの、フフフ。


アコヤ貝柱入りシーフードピラフと、アコヤ貝柱のフライを食べると東京で決めてきました。

アコヤ貝ってどんな味なんだろうか。やっぱ牡蠣に近いのかな、それとももっとコリコリしてるのか、、。


とても見晴らしのいいレストランは海沿いの二階にあります。



はい、来ました!!アコヤピラフ!!





お皿も高級感あるな。さすが銀座のミキモトビルで、レカンって伝説のレストランやってただけある。

コンビニと和食続きだったから、こーいう味に飢えてたので、かぶりつく。



あれ、んー、、、。変な味。それにご飯がね、変に硬いんですよ。

正直言うと、、まずい!食えたもんじゃねぇよ!!

チャーハンを作り置きして、乾燥した部屋にラップを掛けずに8時間くらい放置して、直前に電子レンジで温めたような。

どうやったらこんな味になるのか。

まあ、食えなくはないけど、1200円取るならちょっと不満かな。ワシの数少ない旅先の外食チャンスを返して欲しい。


貝柱は、っと。




こちらも硬い。まあ硬いのは良いとして、貝柱独自の肉汁も味もあまりない。味付けでどうにでもなる感じ。

ゴムのかたまり食ってるような感じですかね。余りリピートしたくなるような味ではなかったです。そりゃホタテや小柱の方が美味い。

ネットで調べたら、「毎年1月の寒い時期のみに真珠の収穫があり、その際に副産物として貝柱が採れる」との事。

なんだ、一年前のか。

フライも頂いた。





うん、こちらは美味しいです。弾力があり、旨味もありました。


にしてもあのピラフ、、。


僕は割と外食のハードル低い方なんですよ。
けど、手抜きみたいな気配を感じると、無性に腹が立つのです。あれは多分、作り置きに違いない。

もー、ざる蕎麦にすれば良かった。(怒)


さっ、気を取り直して真珠の見学に行こうっと。


すぐ隣の真珠博物館。


真珠の生産のようすや





何とか万博に出品した真珠のオブジェや





組み合わせで帯留めやブローチ、簪や指輪になるアクセサリーなど。



そして、沢山の真珠の王冠。(ミスコンのスポンサーをなさっていたそうです)





なるほど、真珠、真珠、真珠。


あらゆる展示の場所で、アクリルケースに割と綺麗な真珠が大量に敷き詰めてあり、ちょっもうんざりする。

どんなにパネルで「真珠養殖には大変な労力が」と書いてあっても、説得力が無いのだ。

段々とゲシュタルト崩壊してきて、真珠って一体何だろうか、と頭がぼーっとしてきました。積み上げられたパチンコ球のケースにも見えてきた。


後半、希少な16ミリの巨大な花珠とか言われても、あまり感動がない。



真珠なんてモノはあまり一度に沢山見るものじゃないのかもね。

そろそろ東京に帰らないといけない。

歩いて駅に向かい、今回の帰省を振り返る。やはり、食事が満足いかなかった。詰め込みすぎて忙しかったのと、伊勢市のあまりの過疎化と悪天候もあったのだけれど、、


今回僕が三日間で口にしたものは、


駅弁
コンビニ
母の手料理
コンビニ
コンビニ
コンビニ
串焼きのあわびとスルメ
真珠ピラフ
駅弁


でした。それだけに真珠ピラフへの期待は大きいものでした。むしろ、伊勢市到着以降は「いつも心に真珠ピラフを!!」をスローガンに、心の拠り所にてくてく歩いて来ましたが、、、。



関係各位の方、どうか、ピラフのレシピに早急な改善を求めます!!



おしまい(>_<)





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公子という一人の貧しい女が中華屋の仲居からスタートして何百、何千という嘘を重ねて戦後の混乱期にのし上がる様を描いた作品。嘘を重ねると言っても、無論、それだけでは決して成功はしない。夜学に通って簿記の試験をパスし、自らの美貌を磨いて出会う男を翻弄し、汗まみれになり生き抜くさまは寧ろ潔い。とある事件後の週刊誌記者による聞き取り調査と云う一風変わった文体で綴られる全編は、時を忘れ、あっという間に読めてしまう。中でも、登場スr数々の大粒の宝石の描写は秀逸。「取材魔」の異名を取る有吉文学の中でも比較的軽めな現代もの。特に初心者にお勧めの一品。

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女系家族〈上〉 (新潮文庫)
女系家族〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
山崎 豊子
船場に続く大商家の物語。入り婿の父が突然亡くなり、残された三姉妹が遺産相続を期に豹変を始める。狡猾な大番頭、突然現れる妾の存在に、三姉妹は関係を結んだ男の入れ知恵や様々な駆け引きを繰り返し、遺産を減らさぬよう奔走する。団結した三姉妹と叔母が妊娠したと思しき妾を抑えつけ、懇意の医師が器具を用いて検査を始める妾宅での描写は、昭和女流文芸史に残る陰惨な情景と云えるだろう。

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昭和初期の船場に三代続く女系の老舗足袋屋に生まれた男の半生を描く。女親に反発するかのように愛人を4人も囲いながらも商売に精を出す主人公。迎え入れた新妻の妊娠を探るために肥溜めを棒で掻き回す姑と大姑の陰惨な嫌がらせ、襲名披露の配り物がたった足袋一足だと聞いてケチだと馬鹿にする参加者を尻目に、実は踵の留め金具が純金製で帰宅した一同を仰天させるエピソードなど、船場の粋と意地が詰まった珠玉の作品。

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針女 (新潮文庫)
針女 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
出征した帝大出の弘一が残した青春の遺書を胸に、パンパンや闇成金の持ち込む針仕事に打ち込む孤児の清子。彼女は過去に踏んだ針が体を周り運悪く跛(びっこ)になるというハンディキャップを持つ。復員した夫は戦争のせいで性格が豹変しており・・。パンパンや気違いといった現代では禁止用語の登場人物が行き交い、戦後の混乱期をそのまま原稿用紙の上に広げたような生々しい作品となっている。

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連舞 (集英社文庫)
連舞 (集英社文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
昭和初期の日本舞踏の一大流派、梶川流の栄枯盛衰を描く。先代家元の妾の子に生まれながらも伸び悩む自分の踊りの才能、踊りの天才と謳われる性格の悪い妹、妹しか愛さない母に悩まされる青春時代。しかし、GHQ接収後のアーニーパイル劇場での歌舞伎ショーにてストリップを強要され、大逆転の末成功となり、家元夫人にまで上り詰めてしまう。忌わしい過去と出自に翻弄されつつも、過去をねじ伏せるかのように踊りに邁進し、遂に芸の道に境地を見出す主人公、月の直向な横顔が涙を誘う。

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明治のお嬢さま (角川選書)
明治のお嬢さま (角川選書) (JUGEMレビュー »)
黒岩 比佐子
明治期の令嬢の実態を探る。たしなみ、学力、美醜の葛藤、結婚生活まで多岐にわたる。面白いのは多くの令嬢は今と変わらず贅沢品に執着したらしく、友人の持ち物を嫉む生々しい手紙なども解説入りで紹介されている。その他、当時の流行の髪型や美人術、痩せる薬などの広告資料も収録。

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宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして
宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして (JUGEMレビュー »)
高谷 朝子,明石 伸子,太田 さとし
千代田の森の奥深く、宮中賢所に57年お住まいの神職の女性の半生を描いた作品。下界と分断された森の中で祈りを捧げる日々。厳格な穢れの区別(下界のものに触れると潔斎しなければいけない)、四足のものは食べてはならない、毎朝数時間かけて髪おすべらかしに結うなど驚愕の生活と共に、日本古来の自然に寄り添った質素な習慣を紹介する。

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朝香宮家に生まれて
朝香宮家に生まれて (JUGEMレビュー »)
北風 倚子
渋谷・松濤の鍋島公園一帯は戦前、広大な鍋島侯爵邸であり、著者の住まいであった。大空襲で火の海になった屋敷を逃れ、昭和という時代を生き抜いた、旧華族のお姫様の生涯。

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社長 島耕作(8) (モーニングKC)
社長 島耕作(8) (モーニングKC) (JUGEMレビュー »)
弘兼 憲史
言わずと知れた島耕作シリーズ単行本。長い経緯はさておき、弊店が表紙になっております。店主もタキシードでモデルを致しました。
是非お買い求めくださいw

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梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫)
梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫) (JUGEMレビュー »)
小田部 雄次
佐賀藩主鍋島家令嬢伊都子。彼女はのちに梨本宮に嫁ぐが、明治から昭和に渡って77年間日記を残していて、その様相は「書き魔」と言わんばかり。初の洋行先のパリで買い物の様子や婚礼、即位式などの華やかな思い出を経て、戦中戦後の倹約の様子や時代に対する落胆ぶりなど。往時の匂いが漂ってくるかのような生々しさ。著者、小田部雄次の解説が当時の世情をわかりやすく補ってくれる。

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写真集 酒井美意子 華族の肖像
写真集 酒井美意子 華族の肖像 (JUGEMレビュー »)
酒井 美意子
加賀藩前田家令嬢の酒井美意子。マナー講師として厚化粧キャラでメディアに登場した姿をご存じの方もいらっしゃるであろうが、彼女は戦前まで駒場の前田侯爵邸に居住していたことを知る人は少ない。莫大な財産と華麗な人脈を、膨大な写真とコメントで紐解く、いわば現代版歴史絵巻的な写真集。必読。

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極楽商売―聞き書き戦後性相史
極楽商売―聞き書き戦後性相史 (JUGEMレビュー »)
下川 耿史
戦後の性関連産業を裏側の視点から取材した戦後風俗史。進駐軍専門のパンパン宿や性具の販売店、愚連隊、ゲイバー、カストリ情報誌、個室喫茶・・・。戦後の性に携わった人々の汗や息遣いが聞こえそうな一冊。

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京セラ、auの創始者ににして仏門に入った稲森氏が、街の小さな碍子工場を一代にしていかに大企業へと成長させたかを描く。単なるサクセスストーリーに収まらない哲学や思想を散りばめた珠玉の一冊。

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芝桜〈上〉 (新潮文庫)
芝桜〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
我らが有吉佐和子先生の長編。戦前の花柳界を舞台に、二人の女が艶やかに力強く生き抜く。温厚で情緒的な梅弥、狡猾で気ままな蔦代。共に授かった類い稀な美貌を武器に、ただひたすら戦前、戦後の花柳界を生きる。花柳界独特のお茶屋の仕組みや旦那制度、一本や水揚げなど、判りにくい独自の世界がこの一冊でよくわかる。ストーリを彩る、旦那からの贈り物の三越謹製三百円の帯や、大粒の翡翠の簪、英国土産の巨大ダイヤモンドなど、随所に登場する豪華絢爛な衣裳拵えと、それを取り巻く年増女将との丁々発止のやりとりの描写は必見。店主のバイブルと同時に、不動の一位たる女流文芸作品。

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書いた記事数:782 最後に更新した日:2017/04/24

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