魅惑の都市、金沢





少し過ぎてしまいましたが、人生初めて金沢に行って参りました。


この記事は分割していないので割と長めです。ゴメンね。


周年パーティーの翌日は店に一人こもり、掃除をしまくる。これは毎年恒例の行事。気持ち悪いんだけどカウンターを撫でながら「ありかとうね」と何度も問いかけたり、帰り際にはドアにキスして帰ったります(笑)


売上が異常に良かった日も、必ずドアにキスします。誰かに見られてたらヤバいんだけど、店も生き物。おまじない的な儀式と化しております。



その翌日からは自分へのご褒美。少なくともカニを一匹は食べたいと言うわけで金沢へ。



早朝の羽田より、徹夜で降り立った小松空港を経て金沢に入りました。

朝ごはんを抜いて向かったその先は、近江町市場!!





両側にカニやらウニやらがビッシリ!!テンションはマックスでございます。





この近江町市場、アーケード街になっておるのですが、テントの色が他人とは思えない親近感。








まるで我が家に戻った時のような色合いと、市場独特の機能美に包まれたゴチャゴチャ感に既視感を覚える。


あるお店に目が止まる。魚屋さんの店先が屋台風になっていて、そこにはショーケースがあり、カニやらが詰まってます。ここにしよう!





まずは越前蟹のボイル、一杯で2,500円。そこにウニを一舟、こちらは3,000円くらいかな。

そして、ハマグリの浜焼き3個で300円!!




越前カニ。まずは味噌からぺろっと行っちゃいます。ご馳走様。





ウニもスプーンで掬ってぺろぺろ。ビールが止まりません。





隣の親子がジロジロ見てらっしゃるけど、気にしない。こっちは鶯谷の出張バーからゴールデンウィーク、周年までの2ヶ月間に対するご褒美なのだ。真剣に魚介類と向き合う。


下品だけど、カニの殻をカニ汁で洗います。隣の息子さん、気味が悪いのか、落ち着かない様子で何度もチラ見する。ごめんね、少年よ。

カニの前ではマナーなんて吹っ飛びます。しかもこちらは徹夜明けの上に深酒しているのだ。






と言うわけで、いつも通りのクオリティにてカニを平らげる。





お給仕のお母さんが、「こんなに綺麗に食べる人見たことない!みんなすごく残すのよ!!」と、柔らかく明るい金沢言葉で褒めてくださった。


僕は初めて金沢言葉というものを聞いたんだけど、柔らかくて陽気で、歴史が詰まってる感じがしてとても心地よかった。良いなぁ。金沢。初めて来たなぁ金沢。

カナザワ、と何度も呟いてみる。



僕としてはすごく不思議な街なのです。太平洋ベルトの仙台、東京、名古屋、大阪とも違う。札幌、博多はともかく、北陸に気高く鎮座する孤高の加賀百万石。

前田家は外様大名ながら、大名トップの100万石(実際には119万石)の財政を誇ったそうな。

今まで深く考えたことなかったけど、この立地と規模なら、独自の誇りの高さ、メンタリティに包まれてるに違いない。

酔った頭で金沢について考えるも、ここにいると夜まで海鮮を食い尽くしそうなので、お会計してみると、6,500円!!

毎週来たい位のお値段に驚愕。百万石くらい払う覚悟してたんだけど。




街をブラブラ歩きます。とにかく美しい街並み。電柱が少なくゴミが落ちていない。





暗渠も掘り起こされ、適度に美しく整備されてます。





旧赤線と思われる(気のせいか)街を歩いてると銭湯発見。





旅先では、たいてい到着して昼飯にご当地グルメ&飲酒、その後散歩してから銭湯、がセットになっております。


酒を抜くためにも一風呂入らせて頂きましたが、湯船のガラスの向こうに植え込みが広がり、温室のような美しく銭湯でした。写真撮れないのが残念。





お次は金沢兼六園。ここは外せません。





もっと平らな公園状のお庭かと思いきや、かなりの急勾配。坂を上ったり降りたり、中々の高低差でした。


頂上に、有名な池が複数広がります。






古い茶室が点在したこのお庭は、とても居心地が良かったです。ただし観光客が多すぎ。今度は早朝に来ようっと。



兼六園から金沢城を抜け、駅の方向に向かって歩きます。お目当が有りました。

昭和初期の三田商店、という古いビルの中にカフェがあります。全国レトロファンには有名なこの建築、中に入れるケースはカフェでもない限り難しいのです。是非とも見て見たかった。





カワイイ!!



突き出したバルコニーの作りとかたまらん。





煉瓦積みの外壁にテラコッタで装飾された入り口部分。大好物の様式です。


東京の江東区、佐賀にある村林ビルと似ています。





(江東区の方、こうやって見ると電線が気になりますよねぇ)


もしも神様が願いを叶えてくれるなら、この二つとも欲しい。新宿に移築して、一つは予備に(笑)



ドキドキしながら中に入る。






あれ、、、(汗)テレビ付いてて、なんかあんまり、、。新聞や荷物が積んである。横のステンドグラスが可哀想じゃんかよ。


個人的な好みの話ですけど、割と気取った内装のクセに、見えるところにダンボールとか積んである店が凄く苦手です。

多少なりとも夢を見に来ているお客さんに、どんな事情があろうと荷物は見せちゃいけないと思うのです。詰めが甘い。


超レトロな、老夫婦の営む食堂なんかは別ですよ。気取るならしっかり気取る、汚いならとことん汚い(笑)、どっちかにしてよ!




まあいいや、とお店を後にしました。階段なんか素敵なのになぁ、、。





お、人が住んでいる様子。いいな。僕も一部屋貸して欲しい。






道を歩いてると、加賀藩ご用達と思われる商店が軒を連ねる一角に。


きっと、昔は大店だったんでしょうか。どこも黒光りして、見るからにツヤツヤしてます。

中の匂い嗅ぎたい。








なんて思いながらガラス越しに中を覗いていると、奥さんが出てこられた。あら、ご旅行?なんて話しているうちにお茶どうぞ、と。


酒臭さを誤魔化すためにフリスクを17粒位喰らい、お邪魔する。


すごーくダイジェストで身の上話をお話ししているうちに奥にピアノあるのよ、と中に連れていかれ、一曲弾かせていただきました。(笑)




集まる近所の皆様。





なんだか色々ご馳走になってしまいました。


このウルルン滞在記のような展開は何だろうか。早くも金沢、好きです。



そろそろホテルにチェックインしなきゃいけないので後ろ髪を引かれながら素敵なサロンを後にする。このまま居たら翌日の朝ごはんまでご馳走して下さりかねないご親切な旧家の皆様。


寅さんだったら泊まるんだろうなぁ。僕はまだ無理でした。



そして目的のホテルに。今夜は日航金沢さんにお世話になります。





あんまり詳しく言えないのですが、ここのすごく偉い方と懇意にさせて頂いており、ちょっと遊びに来い!との嬉しいお誘いを頂いたのでした。





時間外のバーにてシャンパンを頂きます。向こうには兼六園と金沢城が見える。


と、、、ありゃりゃ、またかよ。





完全にピアノ芸者です。丁寧にミスティを弾かせていただきました。僕は頼まれたらどこでも弾きます。


ピアノ弾く人って二手に分かれると思います。ウォーミングアップしてないから勘弁して!っていう人と、ピアノを見たら触りたくなるタイプと。僕は完全に後者ですね。

車が好きな人と話をしていて、ハンドルやアクセルがどんな反応なのか、エンジン音はどうなのか、と無性に気になり、運転したくなるそう。それと似てますね。


この時点でかなりベロベロなんだけど、部屋に戻り、ホテル内の寿司屋に向かう準備をする。またしても一人です。


ビルの中なのに、向うに庭園があって新緑が清々しい。あー、ガラス越しの緑、なんでこんなに僕を狂わせるのか。




高級な寿司屋なんて数年ぶりです。本当にケチなので、普段はチェーン店のや回転寿司で充分なのです。


先客は老夫婦。大きな声で健康法を話してらっしゃる。千葉からいらした、かなり裕福そうなご夫婦の様子。



カウンターあるあるで、少し釣られて笑いつつも会話に入らない、聞いてますよ感を前面に出した空気感。

とはいえ、お顔を見たりはしない。この感じ、割と好きなんですけど。




黙々と平らげる僕をよそに、ご夫婦が体験された戦前のお話になる。戦前のサイパンで生まれ、奇跡的にバンザイクリフの玉砕を免れて孤児として帰国し、聞くにも涙の東芝の工場勤務を経て会社を起こされ、今の成功に至るんだとか。

サイパンの辺りでちょっともらい泣き。その後はご夫婦と全力で語ってしまいました。謙虚で上品なお年寄り、大好きです。


うーん、いつもよりかなり旅先らしい展開。やっぱ金沢好きかも。


あんまり写真撮るの好きじゃないんだけど、この蒸し寿司は美味しかったです。






その夜、例のお知り合いと飲みに市街に繰り出す。この辺りは割愛しますが、素敵な方が沢山でした。





翌朝は日航金沢名物の朝ごはん。トリップアドバイザー全国2位の実力は素晴らしい。本気で美味しいのです。






しっかり頂いて、飛行機にて金沢を後にしました。



余計な考察を挟む余地もなく、一つ言えるのは金沢は民度の高い市民が誇り高く生活なさってる街だということ。


街並みの美しさ、人の持つ格というか、優しいながらも毅然となさってる感じが、京都出身の僕には不思議と親近感を感じました。


京都ついでに言えば、全国の方が京都に来る理由がやっと分かった気がするのです。

僕は京都はただの実家の土地というイメージでしかないのだけれど、金沢に来て、あまり知らない古い日本の街の空気に包まれる快感を知りました。

懐かしさと、おもてなしと、歴史と、普遍の情緒のようなものがとても心地よかったです。


いやー、深かった、濃かった一泊2日でした。



また行きたい、なんて言ってる一週間後にはベトナムです。

遊んでばっかりで申し訳ないですが、今年はしっかり遊ばせて貰います。すみません。









6月のシフト



はやいものでもう六月。ジメジメして参りました東京地方。

爽やかに乗り切りましょう!




まず、僕は6/15-21までベトナムに参ります。(旅行ばっかすみません。今年は行くと決めたので、、)

その間の金土曜日、つまり15.16日は、スタッフさんのみで開けて頂きます。メニューは限定メニューとなります。マティーニやモヒートなどはお休みとさせて頂きます。ご理解賜りますようよろしくお願い致します。


新人みのるくんは今後数回のみの勤務となります。今後独立なさるとの事で、僕の押し売りでノウハウなどをお教えするために入って頂くことになりました。(笑)

新人ならではのフレッシュな感じをお楽しみくださいませ。



1金 ケンジ
2土 ケンジ
8金 あも
9土 ケンジ
14木 晋輔のみ
15金 21:00〜26:00まで、タケ&あも(晋輔抜き)
16土 21:00〜26:00まで、タケ&いのくん(晋輔抜き)
21木 営業再開 晋輔のみ
22金 タケ
23土 みのるくん(新人、期間限定)
29金 いのくん
30土 みのるくん(新人、期間限定)





その他開店時間の変更や、当日お休みする場合は必ずこのブログにアップします。


お手数をおかけしますが、不穏な予感を感じたらまずブログを、こちらをご覧になってからのご来店をお勧めします。


では、どうぞよろしくお願い致します!




屋形船、1ヶ月前となりました



おはようございます。階段から落ちたその後ですが痛みも引き、シップ貼ってゆるゆる過ごしております。

今夜からオープン致しますのでどうぞお越しください。6月のシフトは少し待ってくださいね。





さて、7/1の屋形船ですが、1ヶ月を残して75パーセントほど埋まりました。今年も割といいペースです。

まだまだご予約頂けますので、迷ってらっしゃる方はどうぞご参加くださいませ!

お問い合わせはこちら、キヌギヌ店頭まで。 03-3358-0899


7/1、18:00より、晴海乗船場発となります。邦楽バンドに舞踊家、白塗り芸者さんも2人乗り込みます。お値段や時間、お申し込み方法等はこちらをご参考になさってください。


http://lequineguine.jugem.jp/?eid=1032


今年を過ぎますと、過去のペースを見ても数年空くことが予想されます(笑)是非ともお楽しみくださいませ。












13周年パーティー終わりました



本日火曜は定例のリフレッシュ休暇日とさせて頂きます。


今実は羽田におりまして、ちょっと用事で北陸に行く事になりました。すぐ戻ります〜







ってか、間違えて2時間早く来てしまいましたので、このブログを書いております。(汗)最近簡単な数字が覚えられません。大丈夫かなぁ、、。




まずは、日曜日に終わりました13周年パーティー。お越し頂きました方には、格別のお礼を申し上げます。狭い店内にありがとうございました!




そして、愛すべきミュージシャンの方々、スタッフの皆さん。

楽しく暖かい協力をありがとうございました。スゲー楽しかったです。これからも一人にしないでね(笑)





いやー、丸13年ですって、奥さん。中々長い時間ですよこれは。こんなに長く楽しい思いをさせて頂きながら、ご飯を食べさせて頂きまして、本当にありがとうございます。

まだ5.6年目の感じしかしないんだけどなぁ、、。


今は大きい野望とか全く無くてですね、日常を如何に濃くするか、を目標にこの2年くらいやってきました。

かなりウロウロしましたが、割と結果も出せたんじゃないかと思います。シフト的な問題も席の配置、空間の悩みも落ち着いて、同時に僕のメンタルも長い間落ち着いています。

過去数年で一番悩みのない春です。


ここからは僕がお返しをする番ですね。太くて硬い止まり木の役割、日常のオアシスとしての役目。




僕の好きな世界観といえばゴチャゴチャ、懐かしい感じ。色褪せたセピア色。

ハッピーなのは当たり前として、凝った演出も欲しいし、見世物小屋的な怪しさや悲哀も好きです。(笑)

前から取り付けたかった真紅のカーテン。


気球を吊るしているカーテンレールを転用して、今回注文したカーテンを取り付けました。ってか、本来の使い方なんだけど。





開幕ベルとか太鼓、拍子木、新しく付けたスポットライトもあるので、今年は劇場みたいに何か演出を凝らしてお迎えしたいなと、、準備しました。


肝心の内容は、弦楽六重奏にピアノとヴォーカル2名を迎えまして、色々やらせて頂きました。


ヴォーカルだけ幕の前におりまして、幕が開いたら後ろに弦楽団がいますよ、的なアプローチ。曲の構成が真ん中からストリングスが入る曲だったので、そこでカーテンをオープンする事に。

花園神社の見世物小屋のアイディアなんですけど、これは世界中にある普遍の演出。キヌギヌバージョンも、中々上手くいきました。我ながら気に入っています。





細かな話は割愛しますが、いつもにも増してホワホワ気持ちのいいパーティーとなりました。万国旗がアホみたいに揺れています。






晴れた日曜に、万国旗。子供の頃の運動会だかの高揚感を思い出します。

三つ子の魂百まで。僕の心の中からは一生、この高揚感は消えないでしょう。








時を同じくしてベランダの外からは祭囃子。5月の終わりは花園神社の例大祭の季節なんですよね。

こちらの祭りの横で、外も世にも盛大にわっしょいわっしょいとやってる。なんだか可笑しくて窓を全開にしたりして。




あっ!!!





外がお祭りなら苦情は来ないかも、、、。これから毎年この祭りの日の日曜に合わせて開催する事にしますね。

これなら、祭りに合わせてバーベキューでもやってると近所の人も大目に見てくれるかもな。


苦情来ない日が年間で唯一この日曜日だったとは。なんて偶然なんだろうか。



本当は4/4だし、その頃の方が臨場感あって素敵なんだけど、ベランダもまだまだ肌寒いし、、、新緑も出揃った今頃の方が良いです。







ベランダといえば、恒例のミネストローネ、沢山仕込みました。ベランダのローズマリーもたっぷりと使って。






セロリも入れて、しっかり炒めます。





基本の野菜に加えて、オリーブやひよこ豆、さやえんどうの食べ応え重視。お酒飲むし、男性が多いからね。



新緑の下でビールにワイン。スープの煮える匂い。笑い声の向こうには弦楽器のチューニングの音。よくいらっしゃるお顔が、初めて飲むし方と楽しそうにお話してる。

お酒と音楽と友人と。


これ以上の幸せがあるのかな。


皆さんに食べさせて貰いながら、こんなに良い気分にさせてもらって。来世でもも同じメンツでキヌギヌをやりたい、なんて思う春の一日でございました。







昨日月曜は夕方から夜中までずっと店の掃除をしとりました。パーティー後の恒例の儀式。お店にも感謝です。


これからも僕を食べさせてね。^_^


明日東京に戻りましたら、また日常に戻ります。ソファ周りなど、より使いやすいようまた次のネタを仕込み中。お楽しみに!





サイクリング餃子




サイクリング餃子、といっても誰もわからないでしょう。僕が名付けたのですから。


本当に疲れた時、お店に入る事すら疲れた時に、これをします。


2日経ってまだ、ご近所イタリアンの件は釈然としません。はっきり言って落ち込みました。

会話という会話があるような関係でもなかったので、またお邪魔して何かをお伝えするなんて事も考えにくい。

ここは一期一会、去るしかないのかな、、。またご縁あるかもだしね。



そんな事でモヤモヤしてたら、餃子を食いたくなった。大阪王将の焼き餃子。それもサイクリングしながら。



たまーにやるんですけど、余りにダメ人間な食べ方なのでたまにしかやりません。良い子は真似しないでください。


まずは大阪王将、歌舞伎町店に自転車で乗り付けます。


焼き餃子を任意の個数、注文します。お箸は一膳でいいです、と伝える。





このようにカゴ付き自転車に搭載します。


フタを開けると、、、





このように、小さな幸せが広がります。向かい風により、餃子の香りに全身が包まれます。

たれをかけて、走りながら喰らいます。たまにギャルが「超いい匂いしねぇ?」なんて聞こえますが気にしない。







サイクリング餃子の利点は二つ。時間の節約と冷ます効果です。


家に着いたら歯を磨くだけのスケジュール。これは多忙な方には堪らない。

そして、餃子を箸で摘んで前方にかざすと、餃子が冷めます。空冷式餃子冷却装置。


餃子、今日の三日月と同じ姿です。遥か彼方の上弦の月。





今日のところは3人前(18個)で許しておいてやる。経験上、自宅に着くまでに丁度いいのもこの3人前。


ふと見上げると、朝焼けが綺麗。自転車走りながら餃子食いながら見る朝焼けは中々ないぞ。





今週末はパーティー。今日も忙しくさせて貰いました。


明日も頑張らねば。







近所のイタリアンと決別の巻




ちょっとネガティブな話になります。


家の近所の某イリアンレストラン。


なんだかんだでもう10年近く通っておりました。旅行や何か以外、ほぼ週に一回は通う、人生初の常連レストラン。美味しいパスタを味わい、ワインを頂きながら本を読んだり、考え事をしたり出来る僕の心のオアシスでした。

シェフと会釈しあい、「いつものお願いします」でオーダーが通るくらいの距離感でした。



昔は3人体制でしたが、数年前から1人で営業なさってるのです。ご事情は計り知れないけど、とにかくいつも疲れ気味のこのレストラン。比較的空いているのでまたそれが良かったりします。

そもそも、元気でハッピー全開みたいなオーナーシェフのお店は好きじゃない。なんか疲れます。




疲れるとついイライラするのは僕も同じ。でも、してはいけない事がある。今日は許せなかった。






テーブル3つとカウンター3席の店内。備え付けのポットには週替わりのスープが入っており、ランチにはカップ一杯付いて来ます。注ぐのはセルフサービス。


スープのポットは店内に2個しかないので、皆さんご自分で近くのポットに注ぎに行くシステムです。

そういう具合に、今日もスープを注ぎました。


今日に限ってそれがいけなかったらしい!!


どうやらポットの置いてある席は5名の予約のお席だったらしく、そのポットには触られたくなかったらしい。小さなポットには5杯分きっちりのスープが入っていたのか、、。知らんけど。


そもそも過労でストレスマックスのシェフ、それを見て爆発してしまった。


走って客席に飛んで来て、イライラ全開で僕が触ったポットに大袈裟にスープを補充なさる。大きなため息をつきながら、イヤミったらしい。



その間、ずっと僕のオーダーを取ってもらえず、放置。


予約の方がVIPのような素振りに閉口してしまいました。

ここ数年間、同じようなセルフのお作法でスープを注いでいて、何で今日に限って突然キレられるのか。


せめて、「予約の席のポットは使わないで」と口頭で注意頂ければまだ分かるのだけれど、ってか、下げとけよって感じ。




そもそも、どうして口で言わないのか。人間なら言葉でポイントを説明するべきだと思う。イライラされてもそんなに察してられないって。キレ方も下手くそ。ため息ついたり大袈裟に走ったり、キレるにももっとやり方あるだろ。



僕はキレた時、どうして頭にきたか、どうしてほしいのかを穏やかに順序立てて説明するよう心掛けてます。キレるなりの流儀というか。

思想もなく単なるイライラでキレたなら、クールダウンしてからその旨を謝ります。「ただ怒っちゃったの、ゴメンなさい」って。それでいいじゃん。





怒りは他のお客さんにも飛び火して、コーヒーを頼んだ方は、これから宴会だから勘弁してくれと言われてた。いつもしていることを断るなら、欲出して予約受けなきゃいいのに、、。



完全にカチンときた僕は、出来上がったいつもの大盛りパスタに一切手をつけずに店を出ました。今までパスタ一本残した事ありません。


勿体無いし、残すの大嫌いだけどそっちが口で言わないならこちらも口で言わないよ。冷たいようだけど、ご自分が気持ちを込めてお料理したものを捨てながら、さっきの行動を思いだして欲しい。







ちょうど先週お邪魔した時に2人きりになり、シェフは僕に話しかけてきて、「最近貸切や団体受けすぎて暇なんですよね、、」と仰っていた。ここ半年くらい、とても静かなお店ではありましたが。



暇だと団体予約や貸切を受ける。そうすると休業が増えてまた暇になる。また貸切を受ける。


何でそんな簡単な事が分からないんだろう、と不思議で仕方ないんだけど、この店もまたそのスパイラルに陥っていた。


僕のお店が会員制とか、4人以下のご来店なんかをしつこく守ってるのはそこしかない。

小規模の個人店に常連さんが気持ちよく定着して貰うためには、知りもしない団体予約に一々目が眩んでるようではダメなのです。

大人数の予約を受けたとしても、常連さんを守ってる姿勢は強めに見せないといけない。

今日は騒がしくてすみません、でも本音では普段あなたが来ていることが優先なんですよ、という具合に。


今日のイタリアンは、その逆をやった。




僕はもう10年、20年通いたかったけどなぁ、、。また良いお店見つかると良いな。


飲食店をやってて一番怖いのは、暇になるのと、こういうイライラが抑えられなくなる日が来る事。誰も注意してくれず、来なくなるだけなんですよね。

これからの将来にわたってお勤めの方より少ないお休みで、なおかつ自分を律しないといけない。常連さんに甘えてキレるのも、この距離感だと物好き以外、大抵怖がって逃げられるよね。



まるで映し鏡を見ているようでした(汗)


頭にくる事は誰しもあるから仕方ないと思う。でも、大切なのは「思いを伝えられるか」ですよね。ただ怒ってるだけなのは赤ちゃんと変わらない。


僕も怒らず、上手に意思を伝えられるように精進しないとです。










モヒート始めました!




いつもありがとうございます。


さて、屋形船予約ですが、今日の時点で50名(80席マックス)を超えました。ご参加予定の方はどうぞお急ぎ下さいませ。




毎年ゴールデンウィーク明けよりモヒートを始めるのですが、楽しい反面、少し憂鬱なのです。


4つとか5つ、オーダーが同時に通るとおまたせしてしまうのです、、。そして、僕も必要以上に焦る。


今年は動線から全て見直してみよう、ということで。


キッチン内の冷蔵庫の配置換えをしました。モヒートありきの動線を構築する。





上の段にはミントを仕込んだグラス14個。下の段には自家製モヒートミックス(ホワイトラム、トウキビ液糖のみのシロップ、その他内緒です)を混ぜ合わせたものが4リットル入っております。

これ一本で35杯ほど作れます。昔は毎回瓶から注いでましたので、死ぬかと思いました。


グラスをサッと取り出し、乾燥よけの小皿を外す。





秘密の液体を注ぐ。仕切り板のせいで前に出さないと出ない。ここは改良の余地あり。





ささっとライムをカットし、機械で絞る。





左手ではスプーンとストローを取り出す。





手は二本あるのよ!との名言は昔のバイト先の喫茶店の女社長(お金持ちの愛人さんでした)


ライムを注ぐ。ここからはスピード勝負。





ドイツ製のモヒート棒?を300円にて入手。これでガシガシやる。





空いている左手にて、冷凍庫に手を入れる。片手で氷を取り出します。鮮やか!!





冷凍庫も棚を発注しておいたので、組み替えました。100円ショップで買ってきたキーパーに移したクラッシュアイスが一番上なのだ。


ソーダで満たして、、、






スプーンとストローを刺して出来上がり!!






うーん、頑張ったら3分切れそう。一人でも出来るもん。



どっからでもかかって来いや!!







なーんて失礼なこと言いません。どうぞお待ちしております。(^_^)







後ほどモヒートの素を注ぎにくかった蛇口を改良しました。前後運動がひとつ減りました。





こりゃ楽だわな。





電話料金圧縮計画




なんやかんやで、毎月のソフトバンクへの支払いが20,000円を超えています。


*携帯 13,000円(本体含む)
*ポケットWi-Fi(店舗用)5,000円
*データ追加料金3,000〜4,000円くらい(1Gバイト1,000円)



自宅はケーブルテレビに売り付けられたWi-Fiを、お店ではポケットWi-Fiを使っていましたが、 ちょっと高すぎます。自宅は無制限なのですが、携帯もポケットもデータを追加しないと足りません、、、何でかね。

諦め半分で、もったいないと思いつついつも課金してしまう(汗)


5年くらいこの状態が続いたので、ついに重い腰を上げてソフトバンクショップへ。




個人的に、ソフトバンクショップの若い店員さんの「ノリ」が気持ち悪いのです。なんというか、嘘くさいというか、軽薄というか、、。


「あのですね、自分もですね、ゲームとかかなりやるんスよね、それでですねぇ、個人的にギガマックスにしたんですがね、いきなりサクサクでしてね、これはですね、是非オススメしたいところなんスよ!」


みたいな感じ。(´・_・`)



そして、こーいうデザインのワイシャツを着てらっしゃるイメージ。






怖いよー。苦手だよー。



んー、頑張って契約変更しよう。高いの嫌だ。


先ずは携帯料金の見直し。なんか新しいプランが出ていて、50Gバイト6,500円という、アホみたいに安いプランがありました。


50Gバイトあると、動画が月に210時間見られるらしい。1日7時間も見られる(見ないけど)。

これは課金とおさらば出来るではないか。

それだけでは心もとないので、念には念にとお店のWi-FiをSOFT BANKAirとかいうのにしてみた。


目立たないハープの裏あたりに設置してみる。





こちらはパケット無制限、コンセントを繋ぐだけの猿でも出来るWi-Fiターミナル。僕向きです。

速度は、、上り下りともに並みと言ったところ。imusicやらyoutubeなら全く問題ない感じですね。


不要となったポケットWi-Fiは即、契約解除。こちらは違約金かかりましたが、まあええわ。







しかし、このポケットWi-Fiくん、追加1Gバイトが1000円もしたのに、契約した50Gプランだと1Gバイトが150円相当にダウン。

安くなって嬉しい気持ちより、今まで何だったんだ、という虚しさの方が強い。

ウチのスパークリングワイン、900円だけど、仮に150円に値下げしたら皆さん喜ぶだろうか、、、。

嬉しいのと同時に、オマエ今まで幾ら儲けてん、と思われるに違いない(笑)


なーんか、拍子抜けです。



そして、よくわからんオプションを三つくらい廃止して、基本プランも変更。あと2ヶ月で本体代が終わるので、合計で月々10,000円ほど料金が安くなります。そして、毎月使いきれない程のパケット。


イイね!(^_^)



そして、今回のソフトバンクの店員さんは若いのにしっかりした方でした。話し方も大人しくも理知的で、要点を理解なさってる。


問題のシャツはソリッドのオフホワイト。生地は重めのフレンチツイルで、これまた輪をかけて上品な無地のネクタイ。 柄でなく素材で魅せるコーディネートには好感が持てました。むしろ携帯会社には浮いている気さえするコーディネートは、元アパレルと見て間違いない(何の話やねん)




50Gバイトの携帯からテザリングという手も考えたんだけど(容量的には充分賄)携帯忘れたりをよくするので、やはり別でネット環境は確立している方がいいかなと。


課金とか、速度制限とか、そーいうの本当に苦手です。映画でも音楽でも、そのせいで一瞬に現実に引き戻されてしまう。



とはいえ、ネット依存気味の毎日には辟易しています。なるべく本読んだり音楽聴きながら出掛けたりしたいな、といつも思う。


どこに出掛けようかな、と思い立つとGoogle検索して、往復の道順とストリートビュー。
見どころを探してyoutubeで動画探したり、食べログも見ておこうかな。散歩の音楽はiTunesでプレイリスト作って、そうそう、電子書籍で本買わないと、、となってしまう。


結局ネットの下でしか生きられないのです(笑)



最初に携帯を契約した頃のドコモの料金、確か6000円位だったよなぁ。最初の契約は23歳、SONYのSO206。大好きだったのでよく覚えてます。




(拾い物画像)

横がジョグダイヤルになってて、ダイヤル回して押し込んで、片手での直感的な操作が、的な。


当時のSONY製品ってジョグダイヤルがやたら使われてて、MDでも何でもクルクルピッピッ、ってな動きになっていたんだけど、割と好きでした。

スマホは軽くていいんだけど、押し込んだ感覚がないので、どうも頼りない。楽だけどテキストの打ち間違いも増えた気がする。


押し込み、だとこのくらいのが操作性が良さそう。





こういうの店の壁に埋め込んで、盛大にガチャガチャ音を立てて操作してみたいなぁ。格好よくてつい触りたくなるやつ。


誰か作ってください(汗)










白馬その3 新緑のあずさ号




ホテル自慢はこのくらいにしておきましょう。フレンチフルコースの写真をアップするのも割愛します。お金出して買えるものをそのままひけらかすのは主義に合いません。

そこに少しでもアイディアや工夫がないと、読んでてつまんないじゃん(´・_・`)


とにかく、普段の安宿貧乏感覚との落差に、滞在中軽いショック状態が抜けませんでした。


そんなホテルともお別れ。お世話になりました。また行きます。ありがとうございました。







少し足を伸ばして、側にある長野オリンピックで使われたジャンプ台を見て来ました。


見渡す限りに新緑が眩しいです。どこもかしこもまだ芽を吹いたばかりの新緑、なんでこんなに美しいんだろうか。




よく見るといろんな色があります。黄緑に深緑、グレーっぽいのやら黄色いの。新緑って言っても様々なんですね。

この白馬村、驚くべきはこの季節、八重桜も梅もフジも水芭蕉もいっぺんに咲いていました。ちょっと独特の気候なんでしょうか、極楽浄土みたいでした。

ジャンプ台は思ったより大きくて、なんか怖かった。ちょっと死刑台っぽいと言うのか(汗)





こんなところから飛ぼうなんて、最初に飛んだ人は根性試しか、そうでなければよっぽど差し迫った状況に追い詰められていたのだろうか。

しかもそれがスポーツ競技に発展し、オリンピック競技にまでなるなんて、どうなってるんだろう。(それを言えばカーリングとかも)とにかく信じられない。


リフトで上まで行けるとのことだったんだけど、辞めておいた。リフト、怖いのです。


途中、道の駅にて何やらかんやら買う。野沢菜にカブの漬物、アスパラに立派なベーコン、わさび漬け、リンゴジュースに野沢菜にナメコに独活、、。とにかく安いのです。



お土産だけで10キロ超え。その他にスピーカーとか充電器とか、めちゃくちゃ重いのです。





帰りはバスをキャンセルしてJR中央東線のスーパーあずさ。どうせなら往復で違う景色を見たくなったのです。


狩人の「8時ちょうどの〜あずさに乗って〜」ってのは知ってたけど。初めて乗りました。


まあ、早く着いたら嬉しいな、位の感じで駅弁を買って乗る。





もーね、この電車が凄いんです。乗るだけでも価値あり!


となりのトトロのネコバスみたいに山の間をビュンビュン駆け抜けるのです!!








湖に池に田んぼに渓谷に高原。南アルプス、富士山をバックに高速で駆け抜けます。

今までは湘南新宿ラインの戸塚辺りでもかなり感動してましたが、こちらは、その35倍くらい見所が多い。


特急系の乗り物が好きで、この季節の新緑が何より大好きな僕としては、至福の3時間でございました。

特にラストの立川から新宿は20分間停車なし!吉祥寺も阿佐ヶ谷も中野もすっ飛ばし、新宿の超高層に吸い込まれていくエンディングは、ちょっとした映画のようでした。


ヘッドホンでお好きな曲を爆音で聴きながらがオススメです。僕はブラームスの1番と3番をランダムに組み合わせて聴いておりました。



お陰で駅弁食べる暇なかった。フタをして、後ほど店で頂きました。






おそるべしあずさ号。乗るだけでも価値ありです。初夏辺りにまた一人で乗りに行くかも(笑)


白馬は二泊以上したいし、一泊なら松本辺りでも充分楽しめるなぁ。どっか安宿泊まって、火曜に帰って来たらお店の定休日だけでまかなえちゃう。下手すれば毎週通える。


レトロな安宿ないかな、、なんて探してたら!!


松本市 まるも旅館さん(一泊5250円)







ギャー!!なんてレトロなんだろう、、。全国レトロファンの憧れの木造三階建て旅館とのこと。往復のあずさ号と合わせても2万円切るんだから、これはお安い。

下手に高い飯食ってグズグズ酒飲んでタクシー乗ったら、それこそ2万じゃ効かないじゃんか。


人生にまだ楽しみが残っておりました、、。これはライフワークになる予感。






楽しみといえば、屋形船。受付初日に32名のご予約を頂きました(汗)


現在、ご入金の先着順にて席の指定を始めております。船内が縦長ですので、どうしても中央と両端に距離が出てしまいます。移動自由ですが、踊りが見やすい中央付近がいい、お友達とご一緒のテーブルが良い方などはお早めのお申し込みをお待ちしております。

無理にお誘いはしませんが、潮の香りの漂う船内で長唄の生演奏の中、お刺身に日本酒、、、前回参加した方に「江戸時代みたいだったよ!」と、興奮気味に言葉を頂きましたが、まさにそんな感じです。よそのカラオケ重視の居酒屋屋形船では絶対に体験出来ません。

そもそも、乗り物乗って食って飲んで、なんて楽しいに決まってますよね。いっそのことあずさで車両貸し切り出来ないかな、、。JAZZバンド乗せて。


検索っ、、、と。
あずさは流石になかったけど、京急電鉄はやってました!



4両編成120名で53万だから、そこまでは高くないですね、、。いつかやりたい。




昨日と今日はお店にて野沢菜をお出ししております。無くなり次第終了となります。どうぞよろしくお願いします。





白馬その2 ホテル編




連休明け、雨の中を働いてる皆さんには申し訳ないのですが、、まるで金持ちの田舎の外人みたいな午後を過ごしております。



ホテルに着いてチェックインを済ませたところ、「連休明けで空いてるので宜しければ、、」とスイートルームにして下さった。ありゃりゃ。


部屋にはベッドが4つに風呂が2つ。あわわ。


一人でどないすんねん。


サブベッドルーム。





こっちがメイン。



この、突き出したカウンターがとても素敵です。いつか僕が家を建てたら、同じの作ろう。

自分のグッズを並べます。いつもの儀式。






窓側には暖炉もあります。頼むと薪を持ってきてくれるらしい。





小さい部屋のベランダにはジャグジーが。こんなの初めて!





まあ、今このジャグジーの中でブログ書いているんですけど、、。色々ヤバイです。

ああ、この手の幸福にはいつも罪悪感が付いて回る。貧乏臭い方がリラックス出来て、なお落ち着くのは何故か。

倉敷の便所みたいなビジネスホテルが無性に懐かしかったりする。





到着ロビーは開放感があり、とてもさりげない。レトロ系に慣れすぎた僕はこの「モダンさ」に少し戸惑う。




ロビー脇にはお水とりんごジュースのコーナー。こういうのって有り難いですよね。

部屋で緑茶入れてもらうのも悪くないけど、オバハンの世間話とか素性チェックとか付いてきちゃうから、ササッと好きな時に飲める感じのこーいうのは素敵だな。






あら、奥にも何かある、と思いきやお酒のコーナー。ワインとかコーヒーなんかがあって









まあ、タダだし飲むよねぇ。





ポップコーンなんかもあります。ちょっとこの辺り変わってます(笑)





玄関にはグリーンカレーとか卵かけ御飯、ちまきに豚汁。やっぱり変わってるわ、ここ。





頂くよねぇ、やっぱり。全種類いったった。





サービス過剰のこのホテル、喫煙所には冷蔵庫入りの缶カフェオレ。飲む人いるのか?!







フリーサービス、極まれりといった感じです。(汗)


でも、東京からバスで5時間。このくらいのサービスでリピートするなら利益の方が大きいのかも。缶コーヒーは保存きくし、行き届いた思い出に対しては安いものかと。

なーるほど、勉強なります。




川が流れるホテルの敷地は、鳥の声と雨の音しか聞こえません。本当に静か。





お風呂は古民家を移築したらしい木造で、小ちゃな法隆寺みたいな迫力満点のドス黒い建物。そこにもアイスやらコーヒー牛乳やら、タオルに何やらかんやら、とにかく何でも飲み放題、取り放題。

各所に隈なく無料でどうぞ!の応酬。

あー、胃袋が持たないよ。全種類食べたくなる。これから晩御飯も、朝のビュッフェもあるのに、、。


貧乏性の僕としては、、逆に疲れます。




とはいえ、アプローチは極めて静かなこの宿。何が何処にあるとか特に込み入った説明もなく、恩着せがましくない。このスタンス、とても好きです。

色めきだって端から全種類食べてるのは僕くらいで、老夫婦は至極穏やかに本を読んだり、夢のように会話を楽しんだりなさってる。そして誰も何も食ってない!(笑)


ここのスノッブなお客さんにしたら、ご用意、ありがとうね。くらいのものなのか。


歴史やコンセプトはおろか、設備の説明も最小限の、ラフな感じのレセプションのお姉さん。こりゃ楽だ。




またお店のことを考えてしまう。



ポップコーン勝手にお取りくださいかぁ、機械もあるじゃん。良いなぁ。お冷やコーナーも復活したいなぁ。

なんか、ゴチャゴチャしてるくせにスッキリまとめつつも押し付けて来ないとか、堪りません。

好きです。





少しゆっくりさせて頂いて、水曜には戻ります〜。ウヒヒ









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