蓄音器はじめました



本日届きました。

蓄音器。英国HMV(ヒズマスターズヴォイス)社、1926年製。

元レジの場所に置きました。


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強引なセッティングですが、そのためにガスコンロとガラスショーケースを廃止。
しばらくホットサンドもお休みです。すいません(今両立を考え中)


デメリットは、沢山あります。僕も知らなかったけど、こんなに大変。

SPだと片面一曲4分ほどしか演奏できない
針を一曲ごとに取り替えて捨てる(針が減るとレコードを傷めるそう)
一曲ごとにゼンマイを巻き上げないと音が下がってく
レコードがすぐに割れる、カビが生える、分厚い、重い
機械がデカい

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でもそれを覆すくらいの良さがあります。ほんと、素晴らしい。

電気使ってないのに音量は爆音です。これが未だに謎。スピーカーのかなり大きな音くらいの音量に加えて、素晴らしく充実した響き。


ちょっとアップしてみました。多分この包容力は伝えられないと思いますけど。


ラ・ヴィ・アン・ローズ


この子のヴァージンボイスです。つうか、初めてyoutubeアップしたけど、難しいなぁ。センスなし。



流し台に近いのも承知の上での究極のセッティングです。(そもそも店自体が狭いので流し台と近い)どうか詳しい方、お見かけになっても

「湿気があるから店になんて置くなよ、素人はこれだから」

なんて言わないでくださいね。それを言われたらそもそも店内のどこにも置けないのです。

(たまに楽器やピアノに関して、可哀そうだとお客さんに説教されます。クスン。)


そのかわり水分には万全のケアをします。手が濡れていたら一切の機器に触れられないので、しょっちゅうは演奏出来ないです。その辺りはご了承くださいね。

余裕を持って臨みたいので、確実に手が空いた時に演奏します。

レコードも段ボール3箱満タンにあります。JAZZ,クラシック、渡辺はま子から三橋美智也まで。



なんとなくお楽しみにどうぞ。











DIY熱は冷めやらず



 店の窓の落下防止棒が細くて、でもそのまま七年が過ぎていました。

すいませんでした・・・。


今日、遂に重い腰を上げました!


強度は25ミリ、採寸の結果、全長は二分割で1763ミリ×2本。東急ハンズで軸受と本体を買って切りだしてもらいました。

これが長いと壁の間に入らないし、短いと外れてしまう。ギリギリではまるのが強度的に一番強い。

緊張しながら店に戻ってはめ込みます。


ピッタリ!!!


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ピッタリ以上のピッタリ。さすが東急ハンズ。そして俺。

そのまま固定します。

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前のよりかなり太いです。僕がぶら下がっても落ちなかったので73キロまでは大丈夫みたいです。

中に、もう一本支柱を入れていますので安心してぶら下がって下さい。

ほら、まっすぐ!!

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で、前の支柱のホルダーはどうしたかと言うと・・・。

実は浮いた工具がどこに合うか探すのが好きなんです。


今回はここ!!

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ワインの栓抜きなんですけど、これの支える部分が今日撤去した所とピッタリ。

二度目のピッタリ賞に気を良くしながら、ホルダーにしてみました。


今日はこんな思想のないブログです。ごめんね。


***


明日以降は


昭和レトロ探訪二編

(鎌倉ボロ商店街編、皇居前・東京會舘 夏のメニュー編)

キヌギヌに蓄音器がやってくる!ヤア!ヤア!ヤア!編

英国製ビクトローラーの蓄音器と、カイガラムシから抽出したレコード盤多数に、読み取り部分は雲母製という本格最高級蓄音器。(頂き物です)

これで蓄音器イベントします。お楽しみに。



その他、なんやかんや色々あります。


ブログ書き始めたら、それはそれで追いつかないですね。参った。


ま、そのうち書きます。だらだらお付き合いくださいね。


おやすみなさい。

新連載! パーティー準備室その1

 

誰にも頼まれてませんが、張り切って新連載です。


今年の11/3(土曜)に店主催の仮装パーティーします!




タイトル(仮題):
7+1/2周年記念お客様感謝祭「キヌパ!」

場所:
新宿2丁目、アイソトープラウンジ

時間:
夜9時頃から朝まで

ドレスコード:
「アンタ、その恰好で家から来たの?」

料金:
未定(3,500円w1/drinkくらいかな)

出演交渉中:
某ビッグバンドジャズオーケストラ、DJ二名、ヴォーカル二名、その他モリモリ

テーマ:
タンスの肥やし選手権!

普段タンスの肥やしになっている、着てゆく場所が全く思いつかないあの服、ドレス、制服。
それを着て、生のビッグジャズバンド(交渉中)にヴォーカル、ご機嫌なDJ陣と共に朝までドンチャン騒ぎをしませんか?

ベルエポックの頃のムーランルージュか、禁酒法時代のシカゴの秘密クラブか。

下品も上品もごちゃ混ぜ、とにかく何でもありです。

キヌギヌがやるからにはそこらのパーティーにはしません。生演奏と人海戦術で、とことんゴージャスで時代錯誤な忘れられない一夜に。

「あいつ本気でバカじゃないの?」と言われるのが今回の目標。


***


過去に三回開催しましたが、今回は四年振りとなる四回目。

初回、2回目は今回と同じ場所で管弦楽団を組んで奇妙なシャンソンを演奏しました。w
3回目は2008年、レストランを貸し切ってやったんですが、僕がかなりの暴走気味で大失敗。


失敗した原因・・・。そう、埼玉の動物園からお借りしたこいつ。


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馬が馬車ごと壁に突っ込みました・・・。元気なのかなぁ・・。





ついでだから他の画像も。


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フルオケにハープとチェレスタ、ティンパニが入ってバレエダンサーさん3人、
アコーディオン2台、馬車の御者2名、ジャグラーにピエロさん、バグパイプもお願いしました。

カメラがムービー4台にスチル2台、馬車と羊三匹、イチゴ10キロ、シャンパン80本、
スタッフ用タキシード18着はレンタルで。

飲み放題に加えてスペイン料理200人前、クロカンブッシュとチョコの噴水。



大失敗。


借金は五年を経てこの冬、無事に返し終わります・・・。

でも、金銭的な失敗だけじゃなかったな。本当の失敗は僕の思い上がり。
頑張りすぎて人を見下すような所があったんです。

「え、なんで来れないの?タキシードくらい用意しなよー」ってな調子。





バカだなー、俺。


集合写真セピア BEST.JPG


それで、もう二度としないと誓ったのに・・・・。


借金完済したんだもん、そろそろいいかなってw。

借金返済記念パーティーでもあります。(アホか、俺)





てなわけで、4度目の正直で二丁目の同じ場所に帰ってきました!


しかし、毎回お客様の仮装がとてつもなく素晴らしい。いろんな人の服装は生きざまそのもの。その多様さに涙が出そうでした。

震災の後、youtubeであのCMを見たとき、「あ、またやんなきゃ!」と思いました。単刀直入に、同じ匂いがしたんです。

人が会するって素晴らしい。


過去には警察官、自衛官(本職)、ボンデージ、燕尾服、アラブの装束、学生服(詰襟)、タキシード、大学応援団、イヴニングドレスの軍団、着物、フランス貴族の装束、サリー、バレリーナのチュチュ(経験者女性)チャイナドレス、ローブデコルテ、コックさん、、、、などなど。毎回種類があり過ぎて覚えられない。

一番好きだったのは白人男性軍団がギャングの恰好で来てくれたこと。眼帯、毛皮、ピストル、黒スーツに皮手袋で本当に似合ってて、ズルい!!

お一人だと気後れする、という方は2〜3人で徒党を組んで下さい。恥ずかしくないどころか、帰りたくなくなります。シャンパンなんて頼まないでいいです。

お金かけなくても手作りでも十分楽しいですよ。あり合わせや自作の衣装、小道具で自分が主役に。

僕がもしマッチョだったら「古代ギリシャの戦士」とかいいな。アルミの古鍋を切りだして鎧作るのw
兜のトサカのところはナイロンたわしの赤、ボロいサンダル履いて。



***


因みに、僕はNHKドラマ「坂の上の雲」広瀬中佐(藤本隆宏さん演じた髭の海軍士官)で参ります。
彼のあの役が大好きでした。

衣装は忠実に再現したいので友人にお願いして完全誂えでオーダー。パーティー後は仕立て直してジャケットにします。なんて経済的。

帽子は広島の呉に行って専門店で作ってきます。え、ダメ?

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もちろん、可愛い子ちゃんスタッフにはセーラーの恰好をして貰います。お楽しみに。

バンドメンバーのスケ調整が終わったら完コピでガガのあの曲もやりたい。いや、やる。

今後は連載として

イベントそのものの製作過程
フライヤーデザイン過程
衣装製作風景
帽子を誂えに広島旅行編
リハーサル風景
参加者衣装アイディアの途中報告

などを絡めてお送りいたします。


どうか皆さん、今からお友達と何着るか相談しながら盛り上がって、当日は張り切って来て下さい。
他所の団体がテーマが被るかもってかたは僕に聞いて下さい。こっそりお教えします。

勿論、お店にいらしたことの無い人でもOKです!目標400人。




続く。


昭和レトロ探訪〜東中野近辺の某商店街・昭和洋食用皿考




昨日、ミントの鉢と土を買いに島忠というホームセンターに向かう途中、僕の自宅から東中野の駅手前に寂れかけた商店街を通るのが決まったコースなんだけれど、そこに一軒の金物屋さんがある。

大抵、入りにくい独特の雰囲気があって「次こそは・・」と諦めるんだけれど、金物屋の軒下に園芸用土と鉢が売ってるではないか!!

これは入らない手はない。でも、かなりヤバそう。全商品が昭和の頃に仕入れたような色褪せた感じ。煤っぽいし、お世辞にもセンスも良くない雰囲気。


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文句無なし!ここで買おうっと。


店内は予想通りの保存状態。あるわあるわ、変色したタッパーに醤油差し、茶碗、急須に微妙な色のたわし、花瓶やグラス。

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一番奥のショーケース(八百屋でいうメロンの位置)にはお決まりの重箱がある。すげーデザイン!

なんでもっと早く来なかったんだろう。

僕が長い間探していたオーバルの金線入りのプレートも発見。汚いのはご愛嬌。

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昭和の喫茶店と言えばこちら。
僕のライフワークである、昭和洋食喫茶道の格付けでいうと、最上級は銀器。
しかし銀器はたまに大仰な感じもあるので、格を一つ下げると当然磁器で、デザインは迷わずこれになる。

なぜかというと資生堂パーラーがそうだから(笑)

奥が銀器で手前が金線入り磁器プレート。こちらは大倉陶園謹製の紋入り。

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何度見ても美しい。お出かけ銀ブラの外食はこうでなくっちゃ!



ここまでは無理だけれど、金の発色も程々でサイズが3つもある。今度全部買占めようっと。

因みに、さらに格下となるとステンレスのプレート。こちらは磨かなくていい、欠けない、腐食に強いという、正に大衆食堂向け製品。


これはこれで美しい。
写真は兵庫県にある御影公会堂地階のレストラン。ジブリの「火垂の墓」にも登場するあの建物の地下です。洋館の地下にあり、鬱蒼繁った緑の中に巨大な窓があります。漆喰塗の天井に赤いテーブルクロス、名物のオムライス。






今度レポートしますが、この世で最高の雰囲気の洋食屋さん。もはや神の住まう場所。


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ちなみにカレーチェーンで爆進中のGOGOカレーも、この系譜のステンレス皿を使っている。同じオーバルでも深さがあって、素晴らしい機能性だと思う。一皿にライス、カレールー、キャベツ千切り、カツが乗っていてしかもそれぞれきちんと収まっている。

その上にスプーンが刺さって出てくる。凄い徹底ぶりだ。







あー、カレー食べたくなってきた。ダイエット中なのに・・・。


***



話が逸れましたが金物屋。お年を召したおじさん、というかお爺さんがやってらっしゃる。動きが緩慢で、お会計に5分はかかる。でも、それでいいの。

どんどん新しいビルが建って安手の商店が軒を連ねる現代で、いわばタイムカプセルだといえると思います。これからも頑張って欲しい。僕も頑張って買いに行きます!!


そういえば、この店から歩いて少しの煙草屋さん。

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ここも素敵です。ビルの形に親近感がありますし(爆


この通りの定食屋さんもしばしばお伺いしますが安くて旨い。

駅からかなり離れてしまっているので人通りは少ないのですが、その分開発が遅れていて、こういうのが残ってるんでしょうか。


レトロ商店、万歳!!!







ミント栽培記4

 
親は無くとも子は育つ。

これで株分けから数えてジャスト一か月、もうモシャモシャです。お水は2日か3日に一回しかあげません。


こうなると切っても切っても出てきます。葉が育つと加速度的に生育が早まるようですね。


とはいえ、週末はモヒートが30杯以上出るので自家生産だけだと間に合わない。
この子たちの収穫可能部分を全部刈り取っても、約20杯あるかどうか。

もう2鉢増やしてみようと思いまーす。今育てている差し芽30本弱でちょうどいけるかな。


では、土を買いにさっそく中野の島忠へGO!中野のディズニーリゾートです。

赤玉土3:腐葉土2: バーミキュライト1くらいの感じですね。あんまり水吐けがいいと夏場乾燥するので、あくまでしっとり粘り気多の仕上がりが良いみたい。


IMG_0919.JPG



***

なんとなくツイッターを復活してみました。考えてみたら、ツイッターでしか連絡取れない人が
かなりいらして・・・。一か月遠ざかっていただけで(部分的に)ものすごく不便で、また戻ってしまいました。

ツイッターのリンクからお越しになった方も多いと思いますが、ツイッターは告知とメール使用くらいで、色んな事は引き続きこちらのブログにて撒き散らして参りたいと思います。引き続きお付き合いくださいませ。

(もはやこっちの方が手軽で好き勝手書けるのでラクチンです。あと、あの文字数制限も苦手みたい。笑)






・・・それとですね、ちょっとしたらお休みを頂こうかと思っております。最近全力疾走気味な日々が続いております。暑くなる前に一度小休止を入れて夏本番に備えようという魂胆。


三泊四日くらい、誰もいない安ボロ旅館でも行きたいな、と思ってたらこんなのありました。熱海の連月荘。二食付いて、どの部屋でも年中一万円均一。




昭和のおばあちゃんの家みたいなんだそうで・・。泊まりたい。リアル婆ちゃんが細々切り盛りしてて、なんか松坂慶子の唄みたい・・・。


緑の見える南向きの部屋で飯食って酒飲んで、海辺で本読んで温泉入って映画見まくって・・・。最高・・。

そして近所にこんなフレンチもあり。海を見ながら、いいですね。


あとはwi-fiとPC持って行って、げんなりするような恋愛小説書いたりしたいなぁ。不条理なSF短編小説もいいな。




ああ、行きたい!どうしよう!


もうちょい考えます。


去年はなぜか梅雨時期が爆発的に忙しかったのでその頃までには行くとは思いますが、時期は決まり次第告知しますね。

水曜定休またぎの火曜から木曜にかけて、三日位だと思います。




それではこの辺りで。



食わず嫌いは良くないね

 

レディーガガ。


最初見たときはマドンナの二番煎じかと思った。




その後、色んなコスチュームや活動、社会に対するメッセージを見た。

ド派手で万人にはわかりにくいその裏側には、確固たるポリシーがある。
陳腐な言葉でいえば、愛と平和と共生。

そんな中でも僕を弾きつけるパフォーマンスがあった。

僕にとっての極めつけはトニーベネットとのジャズのコラボ。


回顧主義一辺倒で、時代錯誤な僕のハートにグサッと刺さった。



そうしてパークハイアット東京での飛び入りジャズセッション。必見でございます。



見た瞬間、鳥肌が立った。スーパーアリーナのコンサートは見たことないけど、こういうセッションの方がぼくは一兆倍テンションが上がる。泣けた。


***


この人は、きっと基本をきちんと習得しているんだろう。新しいものだけじゃない、古いものもよく見ている。ジャズのフェイクなんかも、その時代の匂いがする。それを青い髪で覆っている。

恐るべし二重構造。技術と技とを敢えてギリギリのラインで崩しまくってる。

最高に高等な技術だと思う。


僕はギャップ專なので、基本を習得して、それを崩している人に目がない。ドキドキする。たまらない。

(僕も多分に漏れず、妙な内装の店で耳を覆いたくなるような下ネタトークを日夜やってるけど、ギャップという意味ではちょっと間違ってる気がするのはなぜかな 汗)


いつかセッションしてみたい。



それに引き換え、最近テレビに出ているリアクションと大声だけのお笑い芸人の方々はどうなんだろう。


昔の芸人さんは皆さん芸があった。クレイジーキャッツもドリフターズもみなバンド上がりで多芸この上ないし、落語家さんだって形態模写から三味線、小唄だって出来る人が数多くいたらしい。
その上で、司会したりトークをしたりすれば、当然その深みが全く違う。


チャップリンも一通りのダンスを踊れて、スケートも滑れてヴァイオリン弾いた。

昔堅気の芸人は皆そうだった。



ガガ様はある種そういう系譜の人なんだろう。そしていつか、ガガ様に僕の店にいらしてほしい。きっとお呼びできる出来る日が来ると思う、と言えるように頑張ろう。


それには僕がもっと芸とピアノと英語を磨いて、なにより裸の心で無邪気に営業しないといけないな。





※ガガさまとお知り合いの方がいらしたら宜しくお伝えくださいませ。



暇つぶしにはDIYがよろしいようで

 

また、要らないモノつけてみました。
生ビールサーバーの下にあった受け皿を外しての進化形です。


IMG_0911.JPG


排水と同時に蛇口を付けて、水道水も出るようにしました。(決してトイレのではございません)

ちょっとライムを洗いたい時や、ダスターを絞り直す時、後ろ向かないで済みます。

誰にもわからない話で恐縮だけど、これはかつて結構な動きでした。水気を切るときにも大変良い。

上から。

IMG_0912.JPG


カウンターに穴を開けて、ありモノの水栓にアンティーク風の陶器のハンドルを付けて。
水道ははるか元栓から分岐させて、排水も分岐させて。(排水パイプはまだ改良の余地あり)

面倒臭かった。ってか超時間かかった!!!


二度とやりたくない。パッキンが合わなくて四時間は水漏れとの戦いでした。
(僕的には電気工事の方がはるかに楽です。)





なんでこんなもの付けたか、と言いますと、、、



夏に流しそうめんやりたいからで

す!!

(ああ、初めて大きいフォント使った、、。)


カウンターに青竹を、段差のあるヘアピン状に組む。んで、蛇口からスタートして折り返し、また戻って排水の所にザルを仕込んで水だけ下水に流れるよう。

これなら一人でもできる。


七夕あたりに笹を飾って、

揖保の糸、お徳用を大量に茹でて、

ちゃんと鰹と昆布でお出汁取るの。薬味は青ねぎ、晒し葱、生姜、刻みのり、わさび、みょうがを山盛りにしてお好きなだけ。

みんなで浴衣着て、さらに僕は手ぬぐい巻いて襷掛け。

流し始めると共に、三味線自慢のお客にちょっとアップテンポなの弾いてもらってスタート。

篠笛と締太鼓も欲しくなる。ああ、当たり鉦も欲しい。


で、威勢よく


「はいー、どんどん流しますよぉ、ほら、そこのお兄さん、頑張れ!!」

「本日は正真正銘の揖保の糸でございます!!」

ってのやりたい。







ん?


青竹ってどこに売ってるんだろ。


締め太鼓だれが叩くんだろう。







おやすみなさい。寝ます。

お知らせ


いつもありがとうございます。

何点かお知らせがあります。

紳士の社交場を目指して8年目(笑) 自分の信条に基づき、またも多少のルール変更をさせていただきます。

(旧お願い)

◇ご紹介制
◇一組4名以内
◇店内禁煙


(上記に加えまして新ルール)

◇女性同士のみのご利用はご遠慮願います(常連男性同伴なら可)
◇ご新規来店の女性の方の御来店は電話確認の上とさせていただきます

あと、これは前からだけど

◇ご紹介でも雰囲気の合わない場合は入店をお断りする場合がございます
(EX; 泥酔、偉そう、うるさい、無断で携帯のムービー録画しっぱなしなど)




理由は、、、僕の好きな店にしたいからです。

女性だけの団体は僕と僕のお店には合わないようです。



あ、連休中になにかあった訳ではないのですよ。

決して民主主義ではない狭い店内では全員を迎え入れることなんて不可能で、何かを選ぶと同時に何かを捨てないといけない。

その中で、自分がルールそのものであるということ。

この時代にこの街のお客さんに必要な店、そして使命感。将来僕がしたいお店の姿。舵をとるのは僕しかいないのだから。

少しづつ、同意を得ながらやっていこうと思います。

もともと商売っ気よりも自己実現的な性格が強い店なので、どうかご容赦ください。


いつも通り面倒くさい店ですが、ご質問などはお気軽に店主までお尋ねください。


ヘンな店ですけど、さらに好きにやらせてもらいます。ってか、もともと好きにやってんですけど。





それでも良いって人だけ来てちょ。



不定期更新〜開店日記その5

 一年振りの更新になります、開店日記。

自分なりに思い入れがあるので、あんまり筆が進まないのが本当の所なんです。

今年はもうちょいペース上げて書きますね。今のところ「レトロ探訪」とともに、最も人気があるネタのようです。
レトロ・廃屋・雑居ビルのお好きな方が多いようです。嬉しい。


さてさて、前回はカウンターの木材をクレーンで釣り上げた所まででした。

木を床に並べて仮組をしてゆきます。そう、設計図がないので床にチョークで線を引いて、沢山ある什器の配置を決めてゆきます。

ピアノや冷蔵庫、お酒の棚などがどういう風に入るのかはこの時点で全然決まっていませんでした。


仮組み.JPG


まあ、こんなものかな、と。ピアノの上に載せて、高さも見ます。


仮組み4.JPG

こんなものかな。今思えばもうすこし客席を広く取ればよかったとも。でも、そうするとピアノが引き出せなくなるので、調律するときに大変になるし・・・。と動かしながら間のラインで確定。

窓の棚はあらかじめ採寸して組み立てておいたものをはめ込む。窓を潰すのは忍びないのだけれど。窓の左側30センチは残してコンパネをはめ込み、換気扇をつける予定。

ここでちょっくら一人、缶ビールを飲む。ほろ酔いで、一人カウンターの中に立ち、

「いらっしゃいませ!」「おひとりですか?」

起業する人が全員するであろう、工事中シュミレーション。


はっきり言ってこの頃が一番楽しい。もう、はやく開店したくて仕方がない。
自分を評価して欲しいとか、現金収入が欲しいとか、いろんな思いがあったんだけれど。




・・・あれからもう八年目、間違っても夜中に「いらっしゃいませ!」などということは無くなった。

(というか、独り、店でそんな事やってたらかなり危ない。)



カウンター土台。


カウンター基礎2.JPG

H字に基礎を組む。床のコンクリートにアンカーを打ちこんでコンパネと木材を臍で繋いで組んでゆく。



カウンター基礎.JPG


反対側から。



りキュール棚を塗装後、コンパネで窓を塞ぐ。

パテで埋めてから白塗装仕上げの予定なのでパフかけをする。この後、三年後にはド派手な赤い布が貼られ、七年後に楽器ケースが付く。予想もつかない。

棚にヘルメットが見える。そうそう、この頃はバイクに乗っていました。この二年後に免許取り消しになる。

人生、何が起こるか本当に予想もつかない。


換気扇口.JPG


カウンターに天版を載せる。

カウンター.JPG


側面は当初、大理石を貼る予定だったのが予算オーバーの為に一番安いフローリング材に。今思えばそれでよかった。

カウンター化粧板.JPG


窓側ベンチの作成。

まず腰壁にフレームを付ける。

ベンチ基礎.JPG

はめ込んで、はい、終了。杉材で柔らかかったのでこの年の夏前に真鍮で市中を立てました。
こちらも当初は電車の補助椅子みたいに跳ね上げ式ししようかとか、皮張りのクッションにしようとかいろいろ思案したものの、予算と機能性の兼ね合いで一番シンプルな形で結着を迎える。


ベンチ固定.JPG




オイルステインで塗装しました。

色素を混ぜたオイルをしみ込ませる。こうすると耐久性が増すのに加え、万が一削れて木材を欠いても色の欠損が抑えられる。

これも完成後、三回にわたって塗り替えることになります。因みに今のカウンターは一年前に全部削りなおしてニスの薄塗りを5回重ねています。

スッキリするのでもう一回削り直したい。まるでアカスリ感覚。

カウンター8.JPG



お店で最大の難関だったカウンター(というか、カウンターくらいしか造作がないんだけれど)が一通り終わって大満足。

この後、独り残って

「はい、シャンパンですね!ありがとうございます!!」
「はい、チーズ少々お時間頂きます」

なんてのをやったのを今でも覚えてます。ああ、あの頃の無垢な心に戻りたい。戻れない。

ちなみにこの頃はまだピアノは弾けません。調律を終えて、厳重に養生してカウンターの下に鎮座しております。はやくピアノ弾きたい。


次回、あっという間にお店らしくなります。


はい、今日はここまで!


ごめんなさい!

 
火曜日お休み、水曜日営業とお伝えしましたが、本日お休みさせていただきます。

(連続オープン行けるかな?とナメてかかったら今日、具合が悪くなってしまいました)

明日はきちんと開けます。ごめんなさいね。


店主


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昭和初期の船場に三代続く女系の老舗足袋屋に生まれた男の半生を描く。女親に反発するかのように愛人を4人も囲いながらも商売に精を出す主人公。迎え入れた新妻の妊娠を探るために肥溜めを棒で掻き回す姑と大姑の陰惨な嫌がらせ、襲名披露の配り物がたった足袋一足だと聞いてケチだと馬鹿にする参加者を尻目に、実は踵の留め金具が純金製で帰宅した一同を仰天させるエピソードなど、船場の粋と意地が詰まった珠玉の作品。

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針女 (新潮文庫)
針女 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
出征した帝大出の弘一が残した青春の遺書を胸に、パンパンや闇成金の持ち込む針仕事に打ち込む孤児の清子。彼女は過去に踏んだ針が体を周り運悪く跛(びっこ)になるというハンディキャップを持つ。復員した夫は戦争のせいで性格が豹変しており・・。パンパンや気違いといった現代では禁止用語の登場人物が行き交い、戦後の混乱期をそのまま原稿用紙の上に広げたような生々しい作品となっている。

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連舞 (集英社文庫)
連舞 (集英社文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
昭和初期の日本舞踏の一大流派、梶川流の栄枯盛衰を描く。先代家元の妾の子に生まれながらも伸び悩む自分の踊りの才能、踊りの天才と謳われる性格の悪い妹、妹しか愛さない母に悩まされる青春時代。しかし、GHQ接収後のアーニーパイル劇場での歌舞伎ショーにてストリップを強要され、大逆転の末成功となり、家元夫人にまで上り詰めてしまう。忌わしい過去と出自に翻弄されつつも、過去をねじ伏せるかのように踊りに邁進し、遂に芸の道に境地を見出す主人公、月の直向な横顔が涙を誘う。

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明治のお嬢さま (角川選書)
明治のお嬢さま (角川選書) (JUGEMレビュー »)
黒岩 比佐子
明治期の令嬢の実態を探る。たしなみ、学力、美醜の葛藤、結婚生活まで多岐にわたる。面白いのは多くの令嬢は今と変わらず贅沢品に執着したらしく、友人の持ち物を嫉む生々しい手紙なども解説入りで紹介されている。その他、当時の流行の髪型や美人術、痩せる薬などの広告資料も収録。

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宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして
宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして (JUGEMレビュー »)
高谷 朝子,明石 伸子,太田 さとし
千代田の森の奥深く、宮中賢所に57年お住まいの神職の女性の半生を描いた作品。下界と分断された森の中で祈りを捧げる日々。厳格な穢れの区別(下界のものに触れると潔斎しなければいけない)、四足のものは食べてはならない、毎朝数時間かけて髪おすべらかしに結うなど驚愕の生活と共に、日本古来の自然に寄り添った質素な習慣を紹介する。

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朝香宮家に生まれて
朝香宮家に生まれて (JUGEMレビュー »)
北風 倚子
渋谷・松濤の鍋島公園一帯は戦前、広大な鍋島侯爵邸であり、著者の住まいであった。大空襲で火の海になった屋敷を逃れ、昭和という時代を生き抜いた、旧華族のお姫様の生涯。

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社長 島耕作(8) (モーニングKC)
社長 島耕作(8) (モーニングKC) (JUGEMレビュー »)
弘兼 憲史
言わずと知れた島耕作シリーズ単行本。長い経緯はさておき、弊店が表紙になっております。店主もタキシードでモデルを致しました。
是非お買い求めくださいw

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梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫)
梨本宮伊都子妃の日記―皇族妃の見た明治・大正・昭和 (小学館文庫) (JUGEMレビュー »)
小田部 雄次
佐賀藩主鍋島家令嬢伊都子。彼女はのちに梨本宮に嫁ぐが、明治から昭和に渡って77年間日記を残していて、その様相は「書き魔」と言わんばかり。初の洋行先のパリで買い物の様子や婚礼、即位式などの華やかな思い出を経て、戦中戦後の倹約の様子や時代に対する落胆ぶりなど。往時の匂いが漂ってくるかのような生々しさ。著者、小田部雄次の解説が当時の世情をわかりやすく補ってくれる。

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写真集 酒井美意子 華族の肖像
写真集 酒井美意子 華族の肖像 (JUGEMレビュー »)
酒井 美意子
加賀藩前田家令嬢の酒井美意子。マナー講師として厚化粧キャラでメディアに登場した姿をご存じの方もいらっしゃるであろうが、彼女は戦前まで駒場の前田侯爵邸に居住していたことを知る人は少ない。莫大な財産と華麗な人脈を、膨大な写真とコメントで紐解く、いわば現代版歴史絵巻的な写真集。必読。

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極楽商売―聞き書き戦後性相史
極楽商売―聞き書き戦後性相史 (JUGEMレビュー »)
下川 耿史
戦後の性関連産業を裏側の視点から取材した戦後風俗史。進駐軍専門のパンパン宿や性具の販売店、愚連隊、ゲイバー、カストリ情報誌、個室喫茶・・・。戦後の性に携わった人々の汗や息遣いが聞こえそうな一冊。

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京セラ、auの創始者ににして仏門に入った稲森氏が、街の小さな碍子工場を一代にしていかに大企業へと成長させたかを描く。単なるサクセスストーリーに収まらない哲学や思想を散りばめた珠玉の一冊。

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芝桜〈上〉 (新潮文庫)
芝桜〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
有吉 佐和子
我らが有吉佐和子先生の長編。戦前の花柳界を舞台に、二人の女が艶やかに力強く生き抜く。温厚で情緒的な梅弥、狡猾で気ままな蔦代。共に授かった類い稀な美貌を武器に、ただひたすら戦前、戦後の花柳界を生きる。花柳界独特のお茶屋の仕組みや旦那制度、一本や水揚げなど、判りにくい独自の世界がこの一冊でよくわかる。ストーリを彩る、旦那からの贈り物の三越謹製三百円の帯や、大粒の翡翠の簪、英国土産の巨大ダイヤモンドなど、随所に登場する豪華絢爛な衣裳拵えと、それを取り巻く年増女将との丁々発止のやりとりの描写は必見。店主のバイブルと同時に、不動の一位たる女流文芸作品。

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書いた記事数:844 最後に更新した日:2017/10/22

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